三浦瑠麗の疑惑をまとめたページ

1月26日16時30分時点 

≪確定している事実≫

◆東京地検特捜部は、2023年1月19日に、三浦瑠麗の夫が経営しているエネルギー分野への投資などを行う「トライベイキャピタル」に家宅捜査を行った。

◆家宅捜索は、三浦夫妻が自宅としている六本木の高級タワーマンションでも行われた。

◆三浦瑠麗は、「私としてはまったく夫の会社経営には関与しておらず、一切知り得ないことではございます」と夫の関与を否定した。

◆三浦瑠麗は、2018年3月31日放送の朝まで生テレビにて「うちは事業者ですから、その現場を見ているので、いくらかかるのかも、何にかかっているかも分かってるんですよ。」と発言していた。

New!◆三浦瑠麗は、2022年4月18日に発売された対談本「不倫と正義」にて、「まあ、私たち夫婦は合理的といえば非常に合理的に見えると思いますけれど。お互いの会社の株をほぼ半々で持ち合っているし、それは財産分与なんかより確実ですよ。結婚は、私、人間どうしの契約に基づいた運命共同体であると思っているんです。株式会社ってまさに資本主義の一番象徴的なものであり、私たち夫婦って、その経営を通じて パートナーシップを結んでいるわけですね。」と発言していた。

◆三浦瑠麗の妹の濱村百合は、三浦清志が運営していたエネルギー関連の社団法人の登記簿に「理事」として名を連ねていた。

◆三浦瑠麗は、内閣の「成長戦略会議」において、夫の事業に有利になる休耕地・荒廃農地を利用した太陽光発電を猛プッシュした発言をしていた。

◆三浦瑠麗は、国会で「再生可能エネルギーの国内シェア拡大政策」を要望する発言をしていた。 

※「例えばメガソーラーなどがつくられないまま、土地ばかりが転売されるというふうな状況が多々ある」と発言していた。

◆三浦瑠麗は、国会で「中国人の土地購入を疑問視する声」を批判していた。 

◆三浦瑠麗は、エネルギー政策に対して投資を行うべきという言論活動をしていた。

◆三浦瑠麗の夫が経営する会社「トライベイキャピタル」を告訴したのは『メタキャピタル』という会社で、太陽光発電事業への出資を名目に、およそ10億円をだまし取ったとして刑事告訴した。

◆2019年6月に協業で合意。メタキャピタルは事業を手がけるトライベイキャピタルのSPC（特別目的会社）に10億円を出資したものの、その時点でトライベイ側は肝心の開発用地の権利を所有しておらず、実態がない事業だったと訴えている。

◆トライベイキャピタルを刑事告訴したメタキャピタルは、兵庫県福崎町のメガソーラー建設計画をめぐって、民事訴訟も起こしている。2020年2月から京都地裁で裁判が始まる。

New!◆三浦清志がメタキャピタルにおこされた民事裁判において、代理人に立てたのは、統一教会の現役信者である福本修也弁護士だった。

≪根拠の薄い疑惑≫

◆21年9月ごろ、トライベイにガサが入ったとの情報が駆け巡った。ですが、事実関係は判然とせず、警視庁が動いたのか、大阪府警だったのか、結局分からずじまい。一方で、警察側がメタの告訴状受理に難色を示したとも聞く。というのも、瑠麗氏が警視庁の内部向け月刊誌『自警』に連載している上、警察庁の関係先で講演することもあったことから、メンツに関わるということのようでした。

→もしこの伝聞情報が事実ならば、安倍政権の「忖度政治」の疑いが出てくる。

→安倍晋三が生きていたら、今回のガサ入れはあったのだろうか？

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