≪事実≫ 三浦瑠麗が国会で発言した「再生可能エネルギーの国内シェア拡大政策の要求」と「中国人の土地購入を疑問視する声の批判」

 

投稿者:mantokunさん

  

予算公聴会の発言は衆議院ホームページの予算委員会公聴会の議事録に掲載されています。

 

第198回国会予算委員会公聴会(2019年2月26日)

https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/003019820190226001.htm

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)  

 

情報提供ありがとうございます!

 

三浦瑠麗の日本語は変なので、全文など読んでられないです。

 

私の方で抜粋し、重要な箇所をマーカー入れておきました。

 

 

 

≪三浦瑠麗が国会で発言した内容①≫

 

再生可能エネルギーに関しては、日本は今、現在輸出はしておりますが、しかし、単独で日本が強みを持っている分野とはやはり言えません。というのは、日本国内で再生可能エネルギーというものが、例えば、開発が非常に難しい状況、あるいは、かつてのかなり高いFIT価格というものが非常に土地取引に投機性を与えてしまって、なかなか再生可能エネルギー、例えばメガソーラーなどがつくられないまま、土地ばかりが転売されるというふうな状況が多々ございました。

 

これを経済産業省が整理をして、過去に遡及適用してまでFIT価格を見直すということをしているのですが、そこにおいて、やはり、事業者の数が減っている、あるいは海外系の金融機関が再生可能エネルギー事業から撤退するなどというような状況が今、昨年秋からことしにかけてございました。

 

そういった輸出振興とともに、やはり国内でどうやってシェアを伸ばしていくのかということについて、場当たり的ではない、かつての高いFIT価格を再導入すべきとは思いませんが、しかし、現実的にどうやってシェアを伸ばしていくのかというふうなプランをぜひいただきたいなと思っております。

 

 

 

≪三浦瑠麗が国会で発言した内容②≫

 

日本は、不健全な反中意識を抱える国です。およそ、前年の水準でいうと、対中好感度は一一%。そのような国の状況で中国と組めるわけがありませんが、なぜ不健全な反中意識と申し上げるかというと、これは、日本人の強い反中感情が、主にその人の経済的な世帯収入の増加見込みあるいは減少見込みによって左右されるからでございます。

 

これからやはり米中のはざまで生きていく我々としては、中国の経済成長の果実を取り込まずに成長するなどということは不可能なのでありまして、いかに新冷戦といっても、中国との関係が断ち切られると、我々は経済的には死に直面するわけでございます。そこで、政治的な緊張はあれども、やはり経済的な交流をしっかり活発にしていくこと。

そして、国会でよく議論がありますが、中国企業の対内投資や中国人による土地購入を疑問視する声がありますけれども、これはやはり中国の体制がわかっていない意見と言わざるを得ません。中国人は自国政府を信用しておらず、海外に対して投資をするチャンスを探っているというのが実情ですから、そういった中国排除ではなくて相互に依存する関係を構築していく必要があるかと思います。

 

 


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コメント: 7
  • #7

    平井 智也 (日曜日, 22 1月 2023 03:38)

    「三浦瑠麗の日本語は変なので•••」に
    吹いてしまいました(笑)

  • #6

    くぁん (日曜日, 22 1月 2023 01:56)

    国家から切り離された、純粋無垢な経済人なんているのか?やはり、頭がグローバル脳なんじゃないか?日本の土地を買い漁っているのは個人の投資家ではなく、中国国営の企業がほとんどだと聞いたことあるぞ。それを斡旋する仕事を夫がやっていた。そぉいう事だろ?

  • #5

    sparky (土曜日, 21 1月 2023 23:12)

    日本人の反中意識を貧乏人の僻みだと言わんばかりの発言、今後蒸し返されたら更なる燃料投下ですねw
    また中国企業による投資や土地買収は民間の活動であって中国政府は関係ないかのように言っているが、かの国では民間の成果を政府が割と自由に召し上げてしまい易い国であることをガン無視とか、解ってないのは貴方だろうと。
    まあ2019年の発言なのでこの辺りは本人の認識も変わっているだろうし(変わらぬままなら救い難し)、成程と肯く人も格段に減っているだろう。

  • #4

    (土曜日, 21 1月 2023 22:58)

    ニッポン国土を中国が買おうが欧米が買おうが、健康に害が無い限りは許す度量が無ければ生きてはいけません。それが植民地の生きるすべです。
    水男爵と言われるフランスの巨大水道会社はニッポンで水事業をやらせてくれたら、核廃棄物をニッポンの土地で処理してくれる技術があるそうです。そんな技術があるなら自分の国でやってくれと思うところですが、ただ買ったニッポンの土地に埋めるだけなだけの事でしょうがってことです。

  • #3

    (土曜日, 21 1月 2023 22:48)

    三浦氏が何をしようと、再生エネルギーを止めてはいけません。
    原発よりは何万倍もマシなのですから。
    太陽光で作った電気を捨てるのではなく蓄電する技術をブラッシュアップするのが急務です。
    あと海上風力発電を海底に基礎を作る方式から海上に浮かせる浮体式に変えるべきです。
    海底に深い穴をうがつと海水が流れこんで地震津波が起こる可能性が高まります。
    現在、銚子から九十九里にかけて基礎式を作る計画がありますが、地震による巨大大津波が関東地方を襲う可能性が予想されます。

  • #2

    すろん (土曜日, 21 1月 2023 22:29)

    今後、もし諸々の件でルリがマスコミにコメントを求められたら、
    『捜査中ゆえできうる限り捜査に協力致しております。以上です。』
    と答え続けるでしょう。
    興味あるのは、その後に三浦清志氏が有罪になろうと無罪になろうと、
    開き直りの記者会見をやるかどうかです。
    1. 自分が主張してきたわが国のエネルギー政策の在り方は、正しいと確信している。
    2. その正しさを証明するために、太陽光発電に取組む事業者へのサポートを行う事業に配偶者が取り組んだ。
    3. 相互の錯誤が重なり合い、司法の判断を仰ぐこととなったが、自分たちは、後に続く事業者の方達のために、この事業での成功事例を作り出すことが目的であった。新規参入者のハードルを下げるには、稼げる事業であることの実証が必要であった。etc,..

    ニワトリが先か、たまごが先か

    この質問で、嘘話は砕けます。

  • #1

    mantokun (土曜日, 21 1月 2023 21:46)

    カレーさん、お忙しい中抜粋とマーキングまでありがとうございます。
    発言内容もアレですが、公聴会に出席するときの服装のセレクトも何というかズレてる人だなと思いますね…。確かに女性の服装についていちいち突っ込む方が野暮だし、心が狭いと言われそうですが、場に適した服装というものはありますし、この人はTPOよりも自分をよく見せる演出にしか興味ないのかなと違和感は募ります。どうしても。