信濃毎日新聞の社説「旅館業法見直し」

 

投稿者:平井智也さん

  

 

信濃毎日新聞の社説で旅館業法見直し案に触れていました。

 

 

 

「旅館業には、宿泊を必要とする人に安心して利用できる場を提供する社会的な役割がある」と指摘していて、その通りと思いました。

 

憲法には移動の自由が謳われているので、それを担保する役割のひとつとして旅館は重要な位置にあります。

 

また、誰でも旅館業を営める訳では無く許認可により選ばれた業者が営業する権利を得ている訳で、それと引き換えに公共に資する振る舞いが求められると考えます。

 

当然、そこには特定の人に対する差別はあってはならないと思うので、同法見直し案はその懸念が拭えません。

 

同法検討会にて、ハンセン病元患者さん達にヒアリングがあったようです。

 

「感染者が厄介者になるのが明らか」と案に反対を表明。

 

当然ですよね、科学的根拠も無しにこれまで差別を受けてきた訳ですから。コロナ疑いに関しても同様ですね。

 

また、社説でもあるように、宿泊の拒否云々を業者に任せると過度な運用になる恐れがあると思うし、却って客との間で余計にトラブルを誘発しかねません。

 

てか、絶対にトラブルになる!

 

厚労省には実際の運用でどんな事になるか想像力を働かせてもらい、旅館業の原点も確認して是非とも良識ある結論を出してほしいと切に願います。

 

信濃毎日新聞は普段コロナ煽り系の記事が多いですが、さすがにこの件(旅館業法見直し案)に関しては閾値を超えて筋の悪い法改正案と見なしたのか、社説で問題点を指摘せざるを得なかったのだろうと好意的に捉えたいと思います。

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)  

 

 

完璧な論理、素晴らしい社説です!これが「公論」ですね。

 

この法律はハンセン病の歴史を踏まえていないのが一番の問題です!

 

平井智也さんのお考え、うなずきながら拝読しました。全て同意です。

 

 

≪過去記事≫

◆7月15日:「コロナ疑い客」宿泊拒否可能に法改正へ

7月15日:厚労省『「国民の皆様の声」募集 送信フォーム』

 


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コメント: 8
  • #8

    ねこだるま (金曜日, 22 7月 2022 19:39)

    「旅館業法見直し」で検索してみたのですが、下の記事はひどいですね。
    https://biz-journal.jp/2022/07/post_307768.html

    >>>
    「これが2020年春、遅くとも21年夏ごろまでなら、事業者や従業員、お客様すべての関係者が安心できたことでしょう。お客様同士で感染したり、従業員がお客様に感染させてしまったりする可能性を少しでも減らせたと思います。すべてにおいて遅いですよね。
    <<<

    つまり、法の「改正」が「遅すぎる」ことに不満を述べているのです。
    旅館業者の「症状のある」「感染対策に応じない」客に対する差別を正当化することに対しては不問。

    信濃毎日新聞さんにくらべ、Business Journal さんは、あぁ。

  • #7

    大阪の一会社員 (水曜日, 20 7月 2022 18:36)

    バカな私でも「免疫の働きとしては、まず自然免疫としてマクロファージや樹状細胞が第一段として対処し、樹状細胞が異物の情報を第二段の獲得免疫達に伝達する。
    獲得免疫のうち、ヘルパーT細胞が司令塔の役割を行い、司令を受けたキラーT細胞がアポトーシスという感染した細胞自体を殺す事を行い、B細胞が対抗する抗体を作成する。ただし、免疫が永遠に対処し続けるとサイトカインストーム等の負の側面が出る可能性がある為、サプレッサーT細胞が終了の号令をかける」といった知識は完璧では無いにしても勉強して理解したつもりですが、この様な知識や井上正康先生がおっしゃる「免疫の軍事訓練」等を伝えず、クラスターだの3蜜だの根拠が曖昧な言葉ばかり煽ってきたNHKを始めとするマスコミはもういい加減にしてほしいですし、問題意識のあるここに来られる方々は私も含めてどんどん口コミで広めていきましょう!
    私も微力ながら事あるごとにこういった事を広めています。

  • #6

    チャチャ (水曜日, 20 7月 2022 17:27)

    人って得体の知れないものは誰だって怖いですよね。
    知らないことで恐怖する。
    正しく知識を得れば対応も違ってくるはずで。
    正しく知るためには科学に基づいたロジックが必要ですよね。
    後は伝え方。
    私も知ってるつもりになっているかもしれない。
    日々こちらのサイトで勉強させていただいてます!
    皆さんありがとう。

  • #5

    だいな (水曜日, 20 7月 2022 16:33)

    この法律案に関する審議会
    ものではないかなという
    厚労省のページを張っておきます。

    https://t.co/h5xeMs3Z5V
    (PDF)

    一応、ご参考まで。

  • #4

    おく (水曜日, 20 7月 2022 11:45)

    新聞の社説には何度も腸が煮えかえる思いをさせられましたが、これはまともで溜飲が下がりました。
    5類以下にしないことで弊害が次々と出てきますね。
    終わらない非日常にうんざりします。
    和ナビィ様の仰るように、私も意見を送る行為が悪いことではないと気づかされました。
    今日も茂木幹事長のHPに意見を送ってみました。
    ただ、クレーマーにならないようにできるだけ冷静に文章を考えます。

  • #3

    和ナビィ (水曜日, 20 7月 2022 10:06)

    平井さん、教えて頂きどうもありがとうございました。こういう信毎の社説は素晴らしいですね。

    「意見広告運動」のおかげで、新聞社に感想や意見を送ることに慣れてきた?気がします。新聞にしろテレビにしろ、メディアの報道にに読者・視聴者がただただ流されるのではなく、≪反応する・感じたことを言葉にして伝える≫ことの大切さに気付かされました。メディア側もそれを実は待っているし、次の記事への影響もあることが判明したのがこの「意見広告運動」でした。感謝しております。

     よしりん先生のブログ【主体性と表現者が自由を担保する】(5/24) https://www.gosen-dojo.com/blog/35429/ はこういう事実からも指針です。いいにつけ悪しきにつけ感想を持ったら・疑問があったらそれを読者視聴者がメディアに伝える、普段の生活の中で気軽にそれをやればいいんだとおかげさまで思うようになりました。
     さっそく信毎にメッセージを送りました(^-^)/。

  • #2

    大阪の一会社員 (水曜日, 20 7月 2022 07:51)

    テレビ所有者から受信料を幅広く徴収しているNHKこそ放送すべき内容ではないかと思いました。
    公共放送であるならば、この様な「公論」こそ放送すべきだと思います。
    現在のNHKには高い視聴率を稼いでいる番組ほどこの様な姿勢が皆無の為にNHKにはどうしても辛口になってしまいます。

  • #1

    パワーホール (火曜日, 19 7月 2022 23:20)

    もはや普通の風邪になってしまったウイルスであり、5類引き下げも議論されているのにこの改正は明らかにおかしい。それに、観光業や宿泊業に悪影響が出る可能性もある。