福岡県糸島市船越漁港

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 ゴー宣トラベル

 

ゴー宣読者が観光地を応援する企画です。

 

【 第19回 】

福岡県糸島市船越漁港

~牡蠣小屋「ケンちゃんカキ」と在日ベトナム人のコロナ観~

 

撮影者:ハックスレー さん 

同行者:D(ベトナム出身)、R(ベトナム出身)

 

 撮影日:2020年11月23日

我慢の三連休なんぞ、人間の食の追求の前には、単なる戯言にしか過ぎません。

経済を回す為、火山の火口以外、どこにでも出かけます。

今回は異文化交流の目的で、ベトナム人女性2人と福岡県糸島市船越漁港の牡蠣小屋「ケンちゃんカキ」へ行きました。

今シーズンの牡蠣小屋は何処も予約がいっぱい。

電話をしまくり、何とか予約を取り付けました。

薬院駅でお迎え。

1時間近くの運転の後、目的地の駐車場。

店の中は凄い人の数。

予約してて良かった〜〜。

テレビでは、あれだけ「我慢の三連休」だと騒いでいたのに、この人の数を前にすると、何だかホッとします。

ここに来てる人達はマスクをしてても、それ程コロナは危なくない、と本心では理解してるんじゃないのか?と楽観的に思ったりしました、笑。

 

 

もぐもぐタイムへ移ります。

カキ、サザエ、クルマエビ、ホタテ、コーン等を金網の上で焼きます。

カキは平たい殻の部分を下にして1分間焼き、その後は膨らんだ部分を下にして皿代わり、それを殻が開くまで焼きます。

 

 

 

 

熱せられたカキは殻を少し開け、そこに貝割りを差し込んで貝柱を切ると、殻が完全に開きます。

口に入れると、磯の味を感じるすがすがしい味わいで、旨味の元のグリコーゲンたっぷりです。

さすが「海のミルク」と呼ばれるほど。

 

 

 

後のサザエ、クルマエビ、ホタテ等も美味しくいただきました。

2人は牡蠣小屋は初体験だったそうで、夢中で写真を撮っていました。

 

 

最後に、玄海国定公園で海を見て、大祖神社でお参り。

 

 

海の景色に癒され、明日への活力が補給されました。

私は普段からノーマスク、2人は外ではマスクはしてるのですが、着用も着脱も任意にしております。

着用の強制、着脱の強制もあってはなりません。

問題は着用せざるを得なくする、この異様な空気なのです。

 


※ ケンちゃんカキ

福岡県糸島市志摩船越415−17

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コメント: 1
  • #1

    和ナビィ (木曜日, 03 12月 2020 09:40)

    わー、おいしそう(^ρ^)
    そして広い牡蠣小屋の賑わいの音や匂いまで伝わってくるようです
    貝でもエビでもホタテでも魚でも
    採れた形のままを炙って食う
    火・炎 の力 
    (・・心に炎(ほむら)灯して 遠い未来まで♪・・)

    人が集まって炉を囲む いいな いいな
    原始から喰うことは生きること 生きることは喰うことですね

    祖先・縄文人も炉の周りに人が寄り 喰っていた☆
    こちら連休は縄文の遺跡「尖り石遺跡」に行ってきました(^-^)/