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週刊SPA!3月24・31日合併号 第78章「皇統の男系固執、終了!」

《収録参加》

え:えみりん

皿:皿うどん

た:たっちゃん

カ:カレーせんべい

  

《収録》

2020年3月17日20時30分から21時

 

週刊SPA!3月24・31日合併号

ゴーマニズム宣言 第78章

 

「皇統の男系固執、終了!」

 

 

え:今週のゴー宣を読んで、眞子様が小室圭さんへの気持ちを詠まれた和歌がステキだと思いました。

 

た:今年1月16日の歌会始の儀で、眞子様は「望月に 月の兎が棲まふかと 思ふ心を 持ちつぎゆかな」と詠われたんですよね。そして小室圭さんは婚約会見で、眞子様のことを「月のよう」とおっしゃっていました。

 

カ:どうして、この眞子様の和歌で、日本中が大騒ぎしなかったのかな?だってこれ、流行りの「匂わせ」ですよ!

 

え:あはははは。

 

カ:笑ろてんの、えみりんだけやん(笑)

 

皿:確かに「月」のことは、日本中に宣言していますもんね。

 

え:離れていても、お互いを信じて待ち続けてるっていうのが伝わりました。古風な恋愛と言ったら失礼ですが、美しい恋愛やなって思いました。

 

カ:なんかもう、胸キュンキュンしちゃうよね、これ!

 

た:カレーさん、一人でテンション上がり過ぎですから(苦笑)

 

◆◆◆

 

カ:今週はSPA!ゴー宣第78章「皇統の男系固執、終了!」というタイトルですが、たっちゃんの感想はどうでした?

 

た:いや、終了でしょう。

 

カ:早っ!感想も終了や(笑)

 

た:1ページの「終了」とだけ書かれているコマが印象的で良かったです。

 

カ:トーンを貼ったり演出をしたり一切無い。ゴー宣作品では珍しいコマですよね。

 

た:だって菅官房長官の答弁通りなら、男系固執主義は終了ですよ。

 

皿:「旧宮家の皇籍復帰に関しては、男系男子子孫に復帰の意思確認をしていない。今後もその予定はない!」と答弁しています。

 

た:その後の読売新聞の「女性・女系天皇議論せず」と書いた記事についても完全否定してるじゃないですか。

 

え:1面トップの記事がデマだったんですね。

 

た:これら2つの答弁を引き出したのが山尾志桜里議員です。ほんま山尾さんの存在感すげーなって思いました。

 

カ:公のために成果を出し続ける稀有な政治家ですね!

 

た:ただ、安倍政権は女性宮家の議論も先送りばっかりしてきたから、これ以上先送りにさせないように何とかしないといけないと思いました。

 

◆◆◆

 

え:今週のゴー宣では「皇太子と皇嗣の違い」が説明されていて、分かりやすかったです。

 

皿:なるほど。

 

え:「立皇嗣の礼」という儀式なんて本来は存在しないはずなのに、政府が無理矢理やろうとしてますよね。小林よしのり先生は「国民に錯覚させる企み」って述べていましたが、国民の側も「皇太子と皇嗣の違い」を理解していなければ、確かに錯覚すると思います。だから、この違いというのを知っておくのは大事だなって思いました。

 

カ:確かに「皇太子と皇嗣の違い」を理解していない人はいっぱいいると思います。だから、やっぱり僕らの身の周りの人から、広めていかなアカンと思いました!

 

た:菅官房長官は、山尾志桜里議員に「皇太子と皇嗣の違い」を質問され、ポカンとして一時議事が止まったそうですね。

 

え:何も知らずに「立皇嗣の礼」なんて儀式やろうとしてたってことですか?

 

カ:うーーん、これはどう考えたらいいのかな?つまり菅には「男系固執の悪意」すらないわけですね?

 

皿:関心がないんじゃないですか?

 

た:関心は本当にないんだと思います。

 

カ:それは驚きます。だって、これから皇室を滅ぼそうとしている人間が、悪意も自覚も無いということになるのだから。

 

え:でもコアな支持者である男系派の人たちを手放したくないとは考えていると思います。皇室のことは何も考えてなくて、自分たちの支持者の人たちのことだけを考えていると感じます。

 

た:そもそも「コアな支持者」ってそんなに大事なんですかね?

 

カ:熱量が強くて自分のことを褒め讃えてくれる人達を見ていると「それが全て」と思っちゃうんでしょうね。それは立憲民主党でも同じですよ。結論がこり固まっているような人たちを「支持者の全て」と思い込んじゃったから、今の「社会党化」が始まったわけです。

 

た:なるほど。

 

カ:ごく少数のコアな人達の顔色ばかり見てたら腐敗するんでしょうね。コアな支持者の後ろに存在する、目には見えない多数の「潜在的に支持してくれる人たち」を意識しなきゃダメなのにね。

 

◆◆◆

 

皿:僕が今週のゴー宣を読んで改めて考えさせられたのは、愛子様と悠仁様が通っていらっしゃる学校が違う点です。悠仁様は自由な育てられ方をしていますし、愛子様はやっぱりお父様のお背中を追われるような、帝王学を学びとらせるような育てられ方をされているように見えます。そこから天皇陛下と秋篠宮殿下のお考えが推察できると感じました。

 

カ:さきほど私は冗談で「匂わせ」という言葉を使いましたが、天皇陛下も秋篠宮殿下も「匂わせている」んですよね。秋篠宮殿下は、【単にその時点で皇位継承順1位という暫定的な立場】である皇嗣に留まったり、宮中三殿の儀式にも宮中に上がらず他の皇族方と同じように参列しておられたり、それはもうじゅうぶん「匂わせている」わけです。

 

皿:あと気になったのが、「読売新聞が1面トップにしたような男系派の最後の悪あがきみたいものが、もしも政権の本音だったらどうなのか」という時浦さんの問いかけに対して「その時は安倍政権が皇室を滅ぼすということになる!」というコマ。昨今のコロナ騒動のどさくさに紛れて、もしも皇統問題の議論が先送りにされる事態になったら、それが一番まずいと思います。

 

た:本当にそうですね。

 

皿:『天皇論 平成29年』の作中に、生前退位をめぐる政治状況が描かれてましたが、亀井静香が安倍晋三に「サボタージュしろ」と耳打ちするシーンがありました。それと似たようなことをコロナ騒動のどさくさでやられちゃう可能性はありますよね。

 

カ:もう国民の方が政治家を突き上げないといけないと思います!国民の方から政治家に「この問題に対応しないとオマエが損をするぞ!」という状況にまで追い込まなアカンと思います!!

 

た:政治家が損得勘定でしか動かないのなら、損をさせないと駄目ということですね。

 

カ:だから私は、身近な人にゴー宣で書かれたような内容を伝えて関心を持ってもらおうと実行しています。たっちゃんも職場の人たちにゴー宣で学んだことを伝えていますよね。

 

た:後輩二人、この「タッチ&ゴー宣」にも出演してもらいました。

 

カ:何とかして自分らで出来る範囲で、たとえ「焼け石に水」というニヒリズムに襲われても、今やれることはやるしかないですよ!!

 

◆◆◆

 

皿:山尾志桜里議員の政治家としての働きがすごいと思いました。新型インフルエンザ等対策特措法で、立憲民主党は審議自体を拒否すると執行部が決めようとしてたときに、山尾志桜里議員が「ちょっといいですか」って発言を求め、「どうせ数じゃかなわないからと、そこでいいやって言っちゃうんだったら野党がいる意味がないじゃないですか」と主張しました。それに対して安住議員が狼狽えてる動画を見たときに思ったのが、日本人の気質として、その場の空気を壊したらもう後々面倒くさいからと、誰も言い出さないところがあるじゃないですか?そこで山尾さんが空気に負けずに主張を言えるところがすごいなと思いました。

 

カ:山尾志桜里が公にとって有能な政治家なのは間違いないですね。言葉が適切かどうかわからないけど・・・山尾志桜里は「男前」やんか。

 

え:その表現、なんか分かりますよ(笑)

 

カ:男前な奴は、足を引っ張らずに自由に暴れさせるのがいい!もしも、それをさせない因習があるなら、それを打破しないといけない!つまり山尾志桜里がのびのびと活躍できる状況を早く作らないといけないわけです。

 

え:山尾志桜里さんは、何かの因習によって足を引っ張られていますか?

 

カ:これは別に「女だから」というわけでもないんですよね。単に「立憲民主党が左翼になり下がっているから」です。

 

皿:多分、立憲民主党の枝野さんとか安住さんは、政治家としての理念よりも「党内での人付き合い」が優先になっているんですよ。

 

カ:あいつら、まさか「野党第一党」を最大の目標にしてないだろうな!?なんかそんな気がするぞ。

 

皿:それだと安倍政権と一緒ですよね。理念よりも自分の身内が優先、自分の権力維持が優先。

 

カ:山尾志桜里が政策にたずさわれるなら、いっそ、自民党に入ってくれてもいいよ!

 

皿:僕は山尾さんには、山本太郎みたいに新党を立ち上げて自分が党首になって欲しいです。

 

カ:なるほど、それも応援したくなりますね!じゃあさ、記者会見を開いて「こちらが次の選挙の我が党の候補者」ですと、井上達夫・伊勢崎賢治・小林よしのりの3人並べようか(笑)

 

た:もしそれ実現したら、絶対投票したいです!(笑)

 

皿:井上達夫・伊勢崎賢治・小林よしのりって、みんなめちゃくちゃアクが強いじゃないですか(笑)そういう人達を猛獣使いみたいに束ねることができそうな山尾志桜里はやっぱり凄いなって改めて思います。

 

カ:「女性の地位向上」を進める上では、その絵を見せつけるというのが一番効果があるんじゃないかな。

 

◆◆◆

 

カ:今週のゴー宣を読んで、眞子さまと小室圭さんのことを、小林よしのり先生が月をバックにして「これは純愛である。誰もこの純愛を壊してはならない!」と言った場面がすごく良かったです。

 

た:カレーさん、今週は眞子様と小室圭さん推しですね。

 

カ:・・・いや、あの、実は。これは初めて告白をするかもしれませんが、数年前、「眞子さまが婚約内定」というスクープが出たときに、私はすごくイヤだったんです。

 

え:どういうことですか?

 

カ:まだお相手の小室圭さんの名前も顔も出ていない時点ですが、「眞子様、婚約内定」という文字だけのスクープを見た瞬間、私は「皇室終わった」と思ってしまったんです。女性宮家の議論が全くされていない状態であり、眞子様は結婚したら民間人に下ります。そうなれば佳子様も同様と思っています。なぜなら法律の成立の時期によって「姉が民間人で、妹が女性宮家当主」という結果をまねくのはどう考えても不自然だからです。だから私は「皇位継承は詰んだ」と感じたんですね。「広い皇居の中、悠仁様と愛子様だけになっちゃうんだから、もう天皇制の存続は無理」と理解したので、私は眞子様の結婚がすごく嫌だったんです。

 

た:・・・そうでしたか。

 

カ:そのスクープが出た瞬間、ゴー宣読者は一点の曇りもなく「おめでとう」「おめでとう」とライジングのコメント欄等で言ってましたが、私はそれに苛立ってしまい『いやいや、アンタら、本心からの「おめでとう」なのか?だったら今まで必死で積み上げてきた議論は一体何だったんだ!?』という態度をとったんです。

 

え:・・・そうだったんですね。

 

カ:その時の私の態度は間違っていたと今では思っています。そのときの私の振る舞いは「男系固執主義者」と一緒だからです。

 

え:どういうことですか?

 

カ:『女性宮家を創設し、安定的な皇位継承を実現し、男女平等の象徴を立てる』というのは公論であると確信していますが、一方では「私の政治的主張」でもあるわけです。自らの政治的主張のために、眞子様の「好きな人と結婚したい」という願いを問答無用で無視してしまった振る舞いは・・・これは男系固執派と一緒で、「皇族の意思よりも自分の考えの方が正しい」と言ってるのと同じです。

 

皿:皇族の方と、皇族の方と結婚されようとする方の立場を、思いやって考えないといけないですよね。

 

カ:全くその通りですね。だけど今は違います。その後、記者会見や報道を通じて、小室圭さんの人柄や、お母さんと二人で苦労された生い立ち、そしてとてつもないバッシングの中でも、必死で身を立てるためにストイックな生活をされているのを見てしまうと、私はもう二度と眞子様の気持ちを無視するような振る舞いはできないです。

 

た:たとえ眞子様が民間人になることになったとしても、望むがままに事が運んで欲しいなと思いますね。

 

カ:はい。今週のゴー宣で眞子様の「和歌」を知ったからには、祝福したい気持ちがさらに強くなりました。

 


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