FLASH3月31日・4月7日号 説法39 「田嶋陽子を説く フェミニズムの上にも三年」

皿うどんの

タッチ&ゴー宣ボンバー

《収録参加》

え:えみりん

皿:皿うどん

た:たっちゃん

カ:カレーせんべい

  

《収録》

2020年3月17日21時00分から21時30分

 

《司会・編集》

皿うどん

 

FLASH3月31日・4月7日号

よしりん辻説法 説法39

 

田嶋陽子を説く

~フェミニズムの上にも三年

 

皿:よしりん辻説法『女好き大解放宣言!』シリーズ、説法39「田嶋陽子を説く~フェミニズムの上にも三年」についての感想を語り合っていきたいと思います。

 

た:「TVタックルでよく見たな」と思いましたね。田嶋陽子さん。

 

皿:テレビの中では、舛添要一さんとめっちゃ仲悪かったですよね。

 

カ:今回の辻説法、その田嶋陽子さんの似顔絵がそっくり過ぎて面白いですね。

 

た:まったく同感です!

 

カ:よしりん先生は「昔は嫌いだったけど評価する」と斜に構えている雰囲気だけど、この似顔絵を見ると、そうとう好きなんちゃうかなって思いました。

 

一同:(笑)

 

カ:田嶋陽子さんのキャラの面白さが全てこの似顔絵に表われてますね!

 

た:あと、疑惑の惑星のギャグ、今回もやっぱりきたか!と思いました。

 

カ:これは強引な使い方やなって思っちゃったけどね(笑)

 

た:よしりん先生もこのギャグをどこかで入れたいと思ったんじゃないですかね(笑)

 

皿:この「疑惑の惑星」になっている人達の顔、皇位継承に関しての男系男子固執派の「反左翼」の人達と、山口敬之と、山口敬之を庇ってる人達の顔が寄せ集まってるんですよね。

 

カ:わークセイ!!

 

◆◆◆ 

 

カ:田嶋陽子さんは男尊女卑が当たり前の時代に孤軍奮闘していたフェミニストですよね。それが「公の為になっていた」と、今にしてみれば思いますね。

 

皿:そうですね。

 

カ:男尊女卑の因習が続いていた社会に対して、ずっとファイティングポーズを取っていたというのは凄いことやと思います。

 

皿:そういうことをメディアで主張し始めた「先駆者」ですもんね。

 

た:その一方で、ちょっと主張に関してはよく分からないな、というところもありましたね。

 

カ:確かに、田嶋陽子さんが主張するフェミニズムには「怨念めいたナニカ」を私も感じてはいたんですよね。

 

た:そうなんですか。

 

カ:それは、幼少期の田嶋陽子さんとお母さんとの関係性に由来しているもの・・母親との関係性はパーソナリティを築く上での大きな体験ではあるんだけれども、幼少期の家庭での問題を、社会全般の問題として一般化して語ることには無理があるのかなと思います。

 

た:凄く評価したいと思うところと、やっぱり変だなと思うところと、半々な感じですね。

 

皿:よしりん先生は、最初は田嶋陽子さんのことが大嫌いだったっておっしゃってるんですけれども、田嶋陽子さんの本を熟読した上で、いいところは評価して、おかしいと感じたところは批判しているところがいいですね。説得力がありますもんね。

 

え : そうですね。

 

皿:今、田嶋陽子さんのことがブームになっていて、リベラル・左翼の人達は田嶋陽子さんのことを大絶賛して、ネトウヨとか反左翼の人達は、田嶋陽子さんのことをボロクソにけなしますよね。

 

カ:それと比較すると、よしりん先生はそもそも陣営トークには与しませんね。

 

皿:良いところは良いと言い、おかしいところはおかしいと言う、これが「保守」の態度なんだなと思いました。耳から入ってくる情報だけで考えるのではなくて、その人の著作から、生い立ちとか、どうしてこの人はこういう考えになっていったんだろうということを読み解いていくという姿勢に学びたいところがありますね。

 

◆◆◆ 

 

皿:この田嶋陽子さんのお母さんとのエピソードが、後の人生で怨念として思想に表われているという小林先生の指摘がありますが、今もまだお母さんへの思いは怨念としてあるのでしょうか?

 

た:よしりん先生も母親に「あんたはいつ死んでもよかとよ」って言われた話をゴー宣の中でしていますが、それは「怨念」にはなっていないと仰っていますよね。

 

皿:誰しも、子供の頃の家族とのエピソードによって、その後の人生に大きな影響を与えられるということがあると思うんですよね。それを自分の中でプラスにしていくか、逆にマイナスにしていくかが、別れ道だと思うんですよね。

 

カ:そうですね。パーソナリティを作っていく上で、親との関係性というのは大きいですよね。その後出会う人とか本からも影響を受けるけれども、まず最初は家族からですからね。小林先生もプレハブ小屋に入れられたことが、人生において大きな影響を及ぼしとるやろうから。

 

た:それにしても、辻説法で紹介されていた田嶋陽子さんの著書の中に出てくるフレーズが一つ一つ強烈やなと(笑)

 

カ:「愛という名の支配」やもんなあ。本の中の「専業主婦は夫に食わせてもらうドレイ」とか「ハイヒールは現代の纏足」とか、どれも強烈!

 

た:「名は体を表す」という本の中の、「フルネームはその人のアイデンティティ」という主張もよく分からなかったんですよね。

 

皿:よしりん先生は、荒井由実が松任谷由実になっても、ユーミンのアイデンティティには何の揺らぎもなかったって書いてましたけど、これは確かにその通りやなと、凄く納得しました。

 

カ:頭山満だって、何回も名前変わってますもんね。

 

◆◆◆ 

 

え:今回の辻説法を読んで思ったのは「何かに依存する」というのは、よくないことなのかなと、そういうことを考えました。「会社員」やからというだけで安心してはいけないなということとか、外で働く女性が自立しているというのも嘘だとか書いてありましたけど、何かに頼って、それで安心しているということがあったら「自立している」ということにはならんのかなあ?と思いました。国に依存するというのもあかんのかなと思いました。

 

カ: 確かにそうですよね。

 

え:「自立」ってどういうことなのかな、本当の「自立」というのは物凄く大変なことなんじゃないかなあと思いました。

 

カ:よしりん先生のセリフで「国家を『いいとこ取り』しちゃいけないよ。国家に依存するなら、国のために何ができるかも考えなきゃならない。」とありますが、そういえばケネディ大統領も「国家が諸君のために何ができるかを問わないで欲しい。諸君が国家のために何ができるのかを問うて欲しい」と言ってましたね。

 

た:そうでしたね。

 

カ:それがパブリックの基本的だと思うんです。「相互的なものであれば依存ではない」と思います。それが「自立」なのかな。

 

え:会社勤めについて考えると、私の上司は「会社に儲けさすことを考えなあかん」と言うんですよ。私は会社に勤めて正社員として働いて「安心したい」というか、これで大丈夫と思いたいところがあって、でも上司の言葉を聞いて、会社に儲けさせることを考えるのが、本当の正社員だなと気づいたというのがあるんです。

 

皿:なるほど。

 

え:会社の為に何が出来るか、じゃあどんな風に自分は仕事をしていけばいいのか、そういうことを考えなければいけないんだなということに気づいて、正社員になったからと胡坐をかいていてはいけないなと思いましたね。

 

カ:素晴らしいね。その話に答えがあるような気がします。

 

◆◆◆ 

 

カ:私は社会人になったときに、父親に「早く給料分働けるようにならんとアカン」と言われたんです。社会人一年目二年目って、給料を貰ってるけれども、給料分に見合うまで働けているかどうかと言われると、そこまでにはまだ達していないですよね。

 

た : おっしゃる通りです。

 

カ:だからどこかの時点で戦力となって、会社に恩返しをしていく訳ですけれども、例えばうちの会社だと若い人が毎年入ってきますが、この人達を一人前にするためにもいろいろと教えないといけないし、会社がちゃんと給料を出せるように利益を出し続けないといけないわけです。

 

た:自分も新人だった頃に、一人前になるように教えていただいたんだから、自分も新人に対してそうしていかないといけないなと思いますね。

 

カ:国家についても同じように考えられると思います。自分が社会に出るまでに義務教育を含めていろいろとお世話をしてもらった訳だから。そうやって育ってきた自分自身も、社会の構成員として、税金もきちっと納め、有権者としての義務を果たして、お世話になった社会に恩返しをしないといけないなあ、という感覚はありますね。

 

皿:そういう感覚までいくと「依存」ではないですよね。でも、そこまでに自分の中の「公」をちゃんと持っている人はどれだけいるんだろう。会社や国のことよりも、まず自分のこと、自分の身内のことをどうしても先に考えてしまいます。

 

た : そうですね。

 

皿:「そもそも女性が全員フルタイムで働くことを望んでいるんですかね?」というりか坊さんの問いに対して、「税金を取られないくらいのパートがいいんだろうね。」とよしりん先生が答えるコマがありますよね。こういうことは確かにあるなあと思います。

 

た : あるある。めっちゃある。

 

皿:本当はもっと働きたいんだけど、税金対策としてそうしているという人が多いとは思いますが、たとえば自分の知人の中にも「国のことなんか知ったこっちゃねえよ。自分自身のことと、自分の家族のことが大事だよ」という感覚になっている人もいて、でもそういう感覚になってしまうことは、誰しもあるのかなあと、ふと思うんですよね。

 

カ:それは確かに誰しもあることかもしれませんね。「会社のため」という気持ちもあれば「もうどうでもええわこんな会社」と思ってしまうときもそりゃありますから。

 

た:「いざとなれば何をやっても生きていく覚悟が必要」というのは、確かに僕もそうだなと思います。僕は小さな会社の会社員なので、自分一人がサボったら、凄く影響があるんですよね。だから自分のやり様が、会社の今後を左右するくらいの感覚があって、それくらいの気持ちで働いていますね。

 

カ : いざとなったらどうします?

 

た:妄想ですけど、一人で農業して自給自足するとか、間借りでカレー屋さんやりたいな〜とか。

 

カ:なるほど、それは素晴らしいですね。そのカレー屋さん行くよ(笑)

 

皿:カレーさん、それじゃ共食いですよ(笑)


コメント: 1
  • #1

    ひばりFANの孫 (日曜日, 28 6月 2020 15:18)

    田嶋陽子さんの話をすべきなのでしょうが。

    ネットって、田嶋さんを批判して、あの金美齢さんを褒める傾向があるようです。

    私は金美齢は大嫌いです。
    始めは嫌いじゃなかったです。
    でも、テレビで、
    「おひとりさまの老後の世話をする人は誰が育てたのって言いたいのね」
    と言うのを聞いて、以来嫌いです。
    そこまで言うことないじゃないと思います。
    このことは、金美齢の対談本でも読んだことがあります。
    が、本で読むのとテレビで言うのでは全然違います。

    普通、そんなこと言いませんよ。独身女性に対して。
    「お勤め先で頼りにされ過ぎたのかしら」
    「家に病人さんでもいたのかしら」
    それぐらいだと思いますよ。
    四十代独身で保育園の園長さん、独身を貫く中学校の教師もいます。
    その人たちは誰も育てていないのですか?
    つわりと陣痛の経験がない女に生きる権利はないというわけですね。