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maeda723 (金曜日, 07 10月 2022 13:34)
ちょっと心配なんですが、11月12日の福岡道場の申込み開始前に、13日のツアーに申込みが始まっておりますが、12日落選してしまったらどうすれば? もしかして13日のツアー申込者が優先で、12日の道場に…関東地方からの遠征を企んでいるので、ザワザワしてます。
叶丸 (金曜日, 07 10月 2022 00:18)
すみません。 よく解っていませんは正しくは「自分も」よく解っていませんです。 それから辻説法の感想について、もう一つあります。 昭和の時代程では無いでしょうが、男性が女性になるのは現代でもそれなりに覚悟が必要だと思います。 性別適合手術造ったアロガントフラワー(隠語)を維持するには、「ある苦行」が必要になります。 また、ミドリマキバオーの父(隠語)の摘出や女性ホルモンの摂取によって女性に近い体を手に入れた代償として体力が低下しますし、健康面のリスクもあると言います。 体の健康よりも魂の健康を優先すると言う意味で、男性から女性になった人は生命至上主義に反していると思います。
叶丸 (木曜日, 06 10月 2022 23:50)
ねこだるまさん その小説の設定がどうなのか知らないですが、実際にもそう言う人は居ると思います。 自分も含めて体と性自認が一致している場合は異性愛か同性愛かを判断する基準は体でしょうけど、体と性自認が逆な場合は「魂」だと思います。 男女入れ替わりもののフィクションのようなイメージでしょうか。 その女性が体を造り変えているかどうかに関係無く、本人にとっての同性は「男性」です。 それから、性的少数者については当事者の人やリベラル・左寄りの人の言う事がどこまで正しいのかよく解っていません。 なので、ゴー宣でジェンダー論も読みたいのですが、今は価値の序列が低いので、難しいと思います。 小林よしのり先生に頼り過ぎかもしれませんが…。
ねこだるま (木曜日, 06 10月 2022 20:06)
叶丸さん:#299,300 村上春樹の「海辺のカフカ」(以下ネタバレ)に「女性でありながらゲイ」の司書が出てきます。 外見的には完全に男性で、そこに偏向的フェミニストの女性が2人絡んで面白いことになるのですが。 ちなみに私は LGBTの議論に関してはどーも積極参加する気にはなれません。 私はノン気なので他人事だってのもありますが、どーしても文化の問題、好き嫌い、趣味の問題じゃねーの? って思っちゃうんですよね。 正直LGBTの人の「趣味」を満足させるために税金使って欲しくないと思う。 美輪明宏さんみたいに黎明期のゲイは「自分の」周囲に居場所を作ろうと努力してたけど、グローバルな社会に対して「私たちの「趣味」を認めて下さい」なんて甘ったれたことは言ってないでしたからね。 初期のおたくにしても、幼女誘拐殺人事件の直後でしたから「オレは宮崎勤と同一視されても、アニメを愛してるから見続ける」って吟詩があったと思います。「ヘンタイであるがゆえのプライド」みたいなヘンな捩れがあって共感はできませんが。 「LGBTには生産性がない」というのもその通りだと思いました。 少子化の時代に「趣味」に対する環境を用意してあげるために税金使って欲しくないと思います。
叶丸 (火曜日, 04 10月 2022 22:46)
正しいかどうか解りませんが、リンク先の自分がよく読むMTF当事者の人のブログの用語辞典によると、トランスジェンダーとは「生まれたときに割り当てられた性別とは異なる性別のありかた。性別移行者」だそうです。 だとすると、トランスジェンダーとはそのような生き方の事であって、性自認は関係無いと言う事でしょうか? ただ、一般的には299で書いた意味で使われている事が多いような気がするので、間違いでも無いのか…。 そもそも、8ページと言う限られたページ数ではそこまで細かく説明している余裕は無いのかもしれませんが…。
叶丸 (火曜日, 04 10月 2022 19:06)
よしりん辻説法の最新話を読みました。 自分はこのテーマが読みたかったのですが、一部言葉の定義が違っていそうなのがありました。 まず、トランスジェンダーは必ずしも「体と性自認が逆の人」だけを指す訳では無かったような…。 それから、カルーセル麻紀さんの性自認が女性だとすると、ゲイ(性自認が男で男が好きな人)と呼ぶのは違和感があります。 昭和の頃は性自認と言う考えは無かったので、本人がゲイと自称していたと言う事でしょうか? ポリコレっぽくてすみません。 ジェンダーの事は泉美師範が詳しいと思うので、泉美師範に訊いた方が良いのかも…。
グッビオのオオカミ (金曜日, 30 9月 2022 01:21)
久しぶりにこちらに書き込みます。 統一協会に一貫した教えや普遍性のある教えは無いでしょう。 日本の自虐史観を利用し、罪悪感を植え付け奴隷の様に、人生を破壊される程、財産を巻き上げる事が日本の布教の目的です。 宗教法人格をはく奪すれば、税制上の優遇措置が無くなり、金銭上のうま味が無くなります。 まずは解散命令を出すべきだと思います。
ひとかけら (土曜日, 24 9月 2022 22:23)
名前が変わっても監視対象になってるのは実際に人を殺害してるからでしょうね。統一協会は名前を変えまくって金儲けしてるから名前を変えさせないで監視対象にすると良いのかも。いずれにせよ金儲け命なら資金の流れを公安が完全に掴むことは重要だと思います。
ねこだるま (土曜日, 24 9月 2022 22:04)
ひとかけらさん: >オウムから転身したアレフが現在どうやって金を得ているのか気になりますね。 ひかりの輪、山田らの集団、ケロヨンクラブ に分派しているようですね。 集金活動をどうやっているかは不明ですが、公安調査の対象にはなってます。 統一協会に関しては、法人格の剥奪は絶対必要と思います。 解散に追い込めるかどうか解らないし、解散してもまた集まってくるものと思います。 「霊感商法による集金活動」を法律でどのようにできなくさせるか? それが問題ですね。 (40秒で理解してないヤツ > 私)
ひとかけら (土曜日, 24 9月 2022 21:43)
ねこだるまさん オウムから転身したアレフが現在どうやって金を得ているのか気になりますね。あとマインドコントロールでもって幼い子どもを殺害させた女が懲役15年を最近喰らいましたが宗教とは無関係なのでしょうか?宗教法人格を剥奪し解散させないで監視するのも手だと思いますが。
ねこだるま (土曜日, 24 9月 2022 14:08)
オウムに関して調べてみましたが、 wikipedia に >>1996年(平成8年)1月に宗教法人としての法人格を失った >>2000年(平成12年)2月には破産に伴いオウム真理教という名称は消滅 とあるので、法人格消失と解散は別事項のようですね。 あと宗教法人に解散命令を出せる条件と、統一協会がその条件を満たしているかどうかですね。
ねこだるま (土曜日, 24 9月 2022 14:00)
「意見を乞う」と書いたのにさっぱり、意見がつかないねこだるまです。 カレーせんべいさんがアンサーとも思える動画をアップしてくれてますが。 #292 で言いたかったことは「見える化」したまま監視した方がやりやすく安全でない? ということなんですが。 統一協会を優遇するのに我々の税金が使われているのだから、法人格の剥奪には賛成。 それがイコール団体としての解散になるのかどうかは法律暗いので解りませんが。 とにかく「霊感商法による集金活動」をできなくさせる方策が必要ですね。
ねこだるま (木曜日, 22 9月 2022 21:09)
《統一教会は解散させない方がよい?》 全くのしろうと考えです。 思想の自由というのがある。 これは内心の自由と言ってよい。 個人が脳内で何を考えようと人に迷惑かからんから、何を考えてもよい。 反日でも悪魔崇拝でも世界征服でも陰謀論でも。 これを個人から集団にスケールアップさせると、集会の自由、結社の自由、信教の自由になるかと思う。 アガサ・クリスティの「火曜クラブ」のように集まってお茶飲んでしゃべくってというだけなら自由である。話題が反日だろうが悪魔崇拝だろうが陰謀論だろうが、である。 昔、オウム真理教を破防法で解散させるかという議論があった。 私はご多分もれずテロする宗教団体なんかなくしちゃえ、という意見だった。 だが当時小林氏も言っていたように一度生まれた思想はなかなかなくならない。 とすれば「火曜クラブ」のようにおしゃべり会として集まって来てなにやら始めないとも限らない。そしてそれは止めようがないし、社会的には見えない(オウムを解散させていたとしたら)。 だとしたら解散させずに団体として存続させ「見える化」した状態で公安の監視化におき見張った方が何かと対処しやすいのではないか? また名称を変えたとは言えオウムが存在し続けることによって記憶がある人は「緊張感」を持っているはず。民衆がオウムに対して「身構えておく」方がよい、ということもあるのではないか? 確かに教祖が死刑になったり、団体が消滅すれば解りやすく象徴的でカタルシスもあり、安全な気持ちを味わえるかも知れない。 だがコロナ状況が「安全」より「安心」を求めた結果、演出されてしまったことを忘れてはいけない。 統一教会に対しても同じ論理が成り立たないだろうか? 「見える化」したまま緊張感を持って監視し続けた方が安全ではないだろうか? 以上のことは私がつらつら考えた粗い理屈で現実に適合しないこともあるかも知れない。 意見を乞う。
ひとかけら (火曜日, 13 9月 2022 05:33)
名古屋ゴー宣道場で保守カルトやら新しい言葉が次々出てきた。三浦瑠麗が典型的な例でしょうが、正しい事を言うのではなく自分に権力を与えてくれる者や生活を守ってくれる者を支持する。こういう心性の者が多い限り庶民の生活が脅かされる現実はあってはならないことと思います。 物理的に統一協会によって日本の金が奪われたり日本人女性の権利が踏みにじられるのであれば宗教法人格を剥奪した上で公安による監視は必要です。
グッビオのオオカミ (月曜日, 12 9月 2022 15:22)
先ほど、9/11名古屋のゴー宣道場の動画を見終わった。内容が濃い!しかもタイムリー! 宇野常寛先生のトークが的を射ていて、戦後の影として、皇位継承問題と統一協会問題を語り、ネット社会と保守カルトの危険性まで指摘される。宇野先生が言われる様に、皇位継承問題にどっぷりつかっていないからこそ見える視点、確かにそれを感じます。 高森明勅先生の安定感ある(多分、学会や言論界の裏も表もよくご存知なのでしょう)的確な解説は「わしズム」時代から変わらず、少し感動してしまった。 あの高森先生の解説を聞くと皇位継承問題初心者の自分の未熟さを反省しつつ、まだまだ学ぶ所が多い事を知りました。 小林よしのり先生が冒頭に言っておられた、統一協会問題は「侵略戦争だ」という言葉、私も自分なりに男系男子固執派と日本会議と統一協会と南北朝鮮の動向を調べた所、その様に思います。 ファンサイトの放送局で、どなたかが「日本のコロナ禍も統一協会かな?」と言っておられましたが、案外、笑い事ではなく一考の価値があるかも知れません。 統一協会は北朝鮮にも経済的な支援をし、その北朝鮮がロシアに武器供与をしている。ウクライナ問題にすら間接的に関わるのです。 日本人の劣化現象と、統一協会への依存関係に骨抜きにされた保守政治家と保守言論人。 皇位継承問題を語る中で浮き彫りになった日本の問題点を濃厚な議論が出来た貴重な場だったと思います。見て良かった。 さあ、自分自身は今の時代に何が出来るのか…これもじっくり考えたいと思います。
グッビオのオオカミ (日曜日, 11 9月 2022 00:17)
小林先生のブログを読んで。 売国保守!いい言葉です!100万%正しいと思います。 調べれば調べる程に「売国」だと、私も思います。コロナ禍が製薬利権、政治家と御用学者の利権と自己保身でしかない様に、男系派も統一協会利権、政治家と御用学者の利権と自己保身でしかないと思います。 売国保守!正に裏切り者、ド真ん中!
グッビオのオオカミ (日曜日, 11 9月 2022 00:11)
ひとかけらさん、私は思うんですよ。 ロシア問題、皇統問題。さらには統一協会問題。 今は時代の分水嶺なのかも知れません。 だから、コロナオミクロンなど、さっさと卒業して、次に進んで欲しいと、日本の動向を見て思います。
ひとかけら (日曜日, 04 9月 2022 16:11)
グレンコ・アンドリー著作NATOの教訓を読んで日本に関わる事の要約。 第1章5節、日本は安全保障をアメリカに依存する事で経済発展を最優先し国際的な地位の回復を目指した戦後日本の外交の基本である吉田ドクトリンを現在も続けている。これによって日本は国際関係の中で弱小国として位置付けられた。 アメリカは朝鮮戦争発生のため日本に軍事費増加を要求したが憲法九条を盾に拒否した。アメリカの要求を拒否した時点で日本は親米ではない。日本は朝鮮、ベトナム戦争には参加せず米ソ対立でもソ連を追い詰めずアメリカの側に立たず中露ともケンカせずに中立を守っている。 反米左翼と反米保守という勢力があり自民党の吉田ドクトリンに基づく外交を親米だと批判してるが日本が親米ならアメリカの世界戦略や戦争に関わっていたはず。自民党のやってることは親米ではなく弱小国の路線だが反米左翼は日本にもっと弱くなることを期待してるが、弱くなって彼らの暮らしを守る優しい社会を作るためにどうするかは答えない。さらに反米保守もアメリカの世界戦略に全く付き合わないで自国だけの軍隊で日本を守るという非現実的な試みをグレンコ氏は指摘している。日本はコロナ脳から脱却し皇統問題を解決し近い将来の戦争に向けて戦う覚悟をしなければアメリカは日本の代わりに戦うことはしないし国土が蹂躙されるのを黙って見ていることになると思います。
グッビオのオオカミ (木曜日, 01 9月 2022 23:32)
淑女我報#80を見る。 ウンコのくだりも、初めて見た時、本気で腹立ちましたからね。今もあの怒りが原動力になってます。養子の話もその通りでして、私はあのくだりを見た時「あんたは魚の養殖か!」と突っ込みたくなりました。 泉美木蘭先生が「レゴを組み替えるよう」と言われる様に、それらの発言には皇室以前に"人間"に敬意を払うという発想が、そもそも感じられません。 竹田恒泰は気持ち悪いなあと思ったのは、竹田研究会の「殿下」という呼ばれ方ですね。自称・殿下。カルトですね。 淑女我報#80、勉強になりました。面白かったです。最後の笹幸恵先生の「竹田はウンコ、という事です」のまとめが笑えました。
グッビオのオオカミ (木曜日, 01 9月 2022 09:23)
今朝の小林よしのり先生のブログを見る。 三浦瑠麗の話と、ウクライナ戦争の呼称問題が早々と書き込んでいた。 チェックしてるものですねぇ…。 ワンオクロックと長渕剛の話の時も思いましたけど。 と、言いつつ私もゴー宣ネット道場をチェックしてますが。
グッビオのオオカミ (木曜日, 25 8月 2022 23:01)
今日初めて「淑女我報」を見る。 こんなジャンルの動画が合ったんですねぇ。 山口真由の論破、お見事です。 勉強になりました。
グッビオのオオカミ (水曜日, 17 8月 2022 01:22)
これを言うと嫌われるかな? 江戸時代以降の寺請制度から、各家庭一宗派となり、布教や論争をしない変わりに代々宗旨を世襲するシステムになった。 そうして、仏教の哲学より、家庭の年間行事「習慣」になってしまい、論争もしなくなる。 統一協会問題は難問になりそうです。 日本人は宗教の話に疎い。色々試されそうです。
グッビオのオオカミ (水曜日, 17 8月 2022 01:10)
小林先生のブログを見る。 統一協会と自民党、そして男系固執派は関連があると書いてた。 実は悪魔の思想かも知れない。 件の竹田恒泰氏の動画で相方の上念司氏が女性天皇支持する者をやたら「コミンテルン」と表現していて、批判の仕方を不自然には感じていたのですが。 これは極めて大事な話です。続報を待ちたい。
グッビオのオオカミ (水曜日, 17 8月 2022 01:03)
ひとかけらさんへ なるほど、そういう地道な草の根運動も大事ですからね。 実は私も、相手を見て、必要や状況に応じてそういう話はしてますよ。
ひとかけら (月曜日, 15 8月 2022 21:09)
グッビオのオオカミさん:#279 啓蒙といっても大したことではないです。私はロシアがウクライナに戦争を仕掛ける前から中国が日本領海で民間船に機関砲らしきものを積んで示威行動をしている事や北朝鮮の核ミサイルや日本でも独裁者が誕生して人民を搾取する可能性について何も知ろうとしない周りの人々に伝えていきました。 伝えてきた人々に最近ではロシアの脅威について説明した所納得してくれる人は少しいました。グッビオのオオカミさんの言葉を借りれば啓蒙することで人々に国を守る事を主体的に考え個人として立って欲しいと思います。
グッビオのオオカミ (月曜日, 15 8月 2022 14:12)
ひとかけらさんへ 「論破祭り」に熱くなってしまった。ウンコ・味噌汁発言をスマホで見て、完全にブチ切れた。 許せんですね、あれ。あれがあの人の本音ですよ。 #278の続き。 啓蒙活動が具体的にどういうものか分かりませんが。 しかし、私は個人的に「読書離れ」が非常に引っかかるのです。 結局は関心が狭いのかも知れません(公的領域であれ、私的領域であれ)。 それは真剣な向上心が無くなった証拠かも知れないのです。おそらく「自己実現」や「自分探し」という私的関心にとどまるのでしょう。だから主体性や責任感を意識する機会が無い分「私(わたくし)」と「公(おおやけ)」との葛藤を経た「個人性」は育たないのでしょう。 「個人性」…「個」が薄い所に「民主主義」の強靭さが失われる訳ですからね。 そこから「民主主義の堕落」が始まると思うのです。
ひとかけら (日曜日, 14 8月 2022 16:50)
そのために啓蒙活動が必要になると感じます。結局、面倒くさがりで物事を決められないから独裁者に頼り多少酷い事をされても従順でいられるのでしょう。
ひとかけら (日曜日, 14 8月 2022 16:44)
グッビオのオオカミさん:#273 そう言えば民主主義の強靭化という言葉がありましたね。国民が思想せず世間体に流されゼロコロナが不可能と知りつつも社会体制でそれを維持しようとするのは愚の骨頂だと思います。そのためにけいも
グッビオのオオカミ (土曜日, 13 8月 2022 05:00)
何だ、小林よしのり先生直々の檄文があったのか…。まあ、ハッキリ表明しとかないといけませんよね。揉めようが争おうが、必要に徹するまでです。どっちみちいずれはハッキリさせないかんのです。 むしろ大きく揉めて国民の関心を引くのがちょうどいいかも知れません。
グッビオのオオカミ (土曜日, 13 8月 2022 02:53)
あれ?愛子天皇への道でも同じ企画があるぞ? と、言うよりあっちが本隊か…。 よし!なおさら参加や!!
グッビオのオオカミ (土曜日, 13 8月 2022 02:46)
ひとかけらさんへ 寝る前にゴー宣の放送局の「男系固執論破祭り」を見掛けて、駄目だ断然、闘志が湧いて来た。 このまま参加します。 先ほどの#272の安倍晋三の話はこの件ですよね? いずれにせよ、カレーせんべいさんの挑戦状を受けて立ちますわ。
グッビオのオオカミ (金曜日, 12 8月 2022 23:28)
ひとかけらさんへ ヨハネ福音書のあの箇所は確かに教会の責任者になる事をペトロに求めていますね。 同時に「鶏が無く前にあなたは3度私を知らないと言うだろう」その預言の通りに、イエスの受難の際に否認したペトロが自責の念から解放される場面でもありますね。 ところで、平成29年の天皇論は実は買って読んでないのです。 私が読んだのは最初の「天皇論」と「昭和天皇論」、最近になって対談本「日本人なら知っておきたい天皇論」を読んだのですが「新・天皇論」などは読んでなく、話題がずれてたらすいません。 独裁制、あるんじゃないでしょうか? 実際、コロナ禍での情報統制や、旧統一協会問題など、表面化しない深い闇が垣間見えます。 確かに「優秀なリーダーがいる」これは国家にとって有益な状態だと思います。 しかし、ひとかけらさんの話を推測するにその安倍晋三の在り方はむしろ「大東亜論」の大久保利通に通じる臭いを感じます。大久保利通をよく「現実主義者」といいますが、利益と打算を第一に考えるのは、必ずしも「現実主義」とは思えないのですが。 恐らく独裁制は「民主主義」と「リーダーシップ」の一つの堕落した在り方だと、私は思います。 先日の公論イベントで篠田先生が言っておられた事、「民主主義はしんどい。誰かが決めてくれたら楽になる。だから権威主義を求める心情が生まれる。でもだからこそ民主主義の”強靭さ”が必要だ」だったと思います。 小林先生の「大東亜論」の作品中の密偵・伴野十蔵が頭山満とロシアンルーレットをしつつ言いますね。「自由こそがざれごと!!権利こそがざれごと!!、この国の民は自由民権などこの先も永遠に望まぬ!!お上による秩序だけを望むのだ!!」銃を発射しつつ「貴様らの自由民権運動が勝利する事は決してないぞ!!」…私はこれを「フィクション」と片づけれないのです。 日本人には世間主義と民主主義、自分勝手と個人主義の使い分けが本当に下手だと思います。 コロナオミクロンの今でも、本気で怖がっている人や、同調圧力でマスクを外せない事が多い。 「みんなのためだろ?」この言葉の「質」を問えない。 ひとかけらさん、#271にも書いたのですが、私にはコロナ規制撤廃で欧州諸国だけでなく北朝鮮にすら後れを取った事はかなり深刻な気がします。 日本人の「主体性のなさ」と「死生観のなさ」、「探求心のなさ」。結局は物事に真剣に「関心が無い」のでしょう。 コロナごときでずっと足踏みしてる世界一臆病な日本人。皇統問題もロシア問題もこの状態で急を要する議論をするのです。私には正直、空恐ろしい気がします。 旧統一協会問題や、コロナの医療利権問題一つ「自浄作用」が全く働かない。 独裁者はそういう「堕落した民主主義」から生まれますね。というか、河野太郎の情報統制や安倍晋三の旧一協会問題や森友・加計問題はほとんどそう言っていいと思います。
ひとかけら (金曜日, 12 8月 2022 22:01)
グッビオのオオカミさん:#269 絶対王政はフランスの例になりますがルイ14世のイメージが強くて余り良い感情は持ってませんでした。朕、我は国家なりという言葉で国民を追放したり投獄したりして後のフランス革命を作ったと思います。しかし権威を与える者は必要でそれを否定する事は出来ないと説明を聞いて思いました。 グッビオのオオカミさんの言われる通りマタイの福音書と使徒言行録の言葉からイエスが教会を望んでいたのが分かります。それにヨハネの福音書21章15節から17節にイエスが3度にわたり「私を愛しているか」とペテロに問い「私の羊を飼いなさい」と言う場面からイエス自身が弟子たちを通じて教会を建てるのを望んでいた事を思い出しました。 パウロは元々はファリサイ派でしたね。旅先で「サウロ何故私を迫害するのか」と言うイエスの幻を見て回心しキリスト教の最大の布教者になったというイメージです。学も地位もあるのにそれを投げうって困難な人生を選んだパウロは神秘的ですね。 ところで独裁制についてお聞きしますが、天皇論平成29年に天皇が政治利用され独裁者への道をひらく事にわしは断固として戦うという、よしりん先生の言葉がありますが今後そのような状況は起こり得る可能性はあると思います。安倍晋三元首相が人事を使って天皇の意志を踏みにじろうとした時は独裁者の誕生を危惧しました。
グッビオのオオカミ (金曜日, 12 8月 2022 20:21)
小林先生の「結局、わしの戦争論以上の思想は現れない」が良かった。 反戦平和主義からの死生観の不在。 これはコロナ禍だけではなく、ロシア問題でも同じ事でしょう。 今日、8/12の読売新聞で「北、コロナ終息宣言」とありました。北朝鮮の正確な情報は知るべくもありませんが「終息宣言を出す」その事の意味を分かっているのでしょう。 欧州諸国が次々にコロナ規制撤廃に舵を切る中、日本だけが「世界的パンデミック」のままです。 各地で戦争が起き、東アジアでも中台問題が活発化している昨今、日本は未だに「コロナ禍」で足踏みです。また国民もそれを受け容れています。 世界一の臆病国家、日本。 私はこう考えたら、寒気がしました。 今こそ「言論」と「民主主義」が必要な時は無いと思います。 横浜で篠田先生が言っていた「民主主義の強靭性」がいる。しかし国民の自覚の次元で「死生観」が決定的に抜け落ちている。「世界一の臆病国家、日本」この問題は、オミクロンが弱毒かどうかなどではなく、国家と国民の「民度」が試される。 北朝鮮にコロナ対策で先を越されてしまってる。日本はこの状況で有事を迎える可能性がある、強い危機感を覚えますね。
グッビオのオオカミ (金曜日, 12 8月 2022 09:53)
SPA!の旧統一協会問題「特別採録:集金奴隷」 よく出来てます!!もう全くその通り、結局はキリスト教など「看板」か「口実」でしかなく、「詐欺商法」です、これは。 プロテスタントでも、カトリックでも良いのですけど、家の財産が破壊されるほどの献金は周囲からは「ええ?本当に大丈夫なの?」「家族とちゃんと相談したの?」と逆に心配されます。 私が知ってるキリスト教(一般的な)の献金は大体こんな感じです。 カトリックはミサの時に献金カゴが回ってきます。ここに入れる金額は、神社仏閣のお賽銭と一緒で各個人の自由なのです。払える金額で全く問題なし。また自発的に払いたければそれも問題なし。 海外のカトリックが多い国(例:フィリピン、ブラジル、スペイン、イタリアなど)は一回のミサに来る人数が多いのでそれで大体まかなえています。 日本などの様にカトリックが少数派の地域ではそれとはまた別に「献金」を集めます。 これも特に金額に制約はありません。収入は各自の仕事によって違うので、金額を決めて強制はしません。 プロテスタントの場合は教会を本業でしてるか、副業としてしてるかによるでしょう。 副業としてやってる場合は、金額は大して払わなくてもいいのでしょう。 本業としてやってる場合は…それでもこんな家庭がメチャメチャになる金額は、周囲が心配するでしょうね。聞きかじった話だと大体習い事やスポーツジムに通うのと、相場は変わらない様です。 それが普通ですね? 旧統一協会のやってる事は「信教の自由」とか何とかではなく「詐欺」です。犯罪だと思います。 何で公安はこれを取り締まらないか、私には疑問で仕方がありません。
グッビオのオオカミ (金曜日, 12 8月 2022 09:12)
#265ひとかけらさんへ ①について…王権神授説による絶対王政。どうですかね。力では西ローマ帝国を滅ぼしたゲルマン民族の方が圧倒的に強い訳ですし。恐らく当初は日本で分かりやすく言えば「朝廷」が「征夷大将軍」の位を授けるのに似てるのではないでしょうか?実際、統治の正統性が無ければ持続的で効率的な統治にはならなかったでしょうし。権力に対し、権威を与える役割をしていたのでしょう。実際当時のゲルマン民族は文字も持たないとも聞いた事があります。 後年、中世になれば、当初の必要を超えてローマ教皇が力を過剰に持ちすぎた時期も、確かにあった様です(すぐ没落しますが)。 それとローマ帝国の教会は元々聖像を使用してました。むしろ東ローマ・ビサンティン帝国レオン3世が724年に「聖像禁止令」を出します。イスラム教の影響説もありますが、真意は私にも分かりません。ビサンティン帝国の教会は絵画「イコン」を使用します。 聖像もイコンも、当時の民衆が識字率が低い状況で物語や神学的意図を伝える目的があった様です(のちのステンドグラスの絵もそういう事でしょうね)。 ②について…ひとかけらさんが行った教会がどこの教団に属してるのかは少し判りません。 プロテスタントも教団の方針によっては日曜の集会にパンとブドウ酒を少量摂る所もあるようです。 その教会や教団の方針かもしれませんね。 ルターもカルヴァンも基本的には「信仰のみ聖書のみ」です。秘跡を介した礼拝や、司祭の役割などは否定します。また聖書以外の「伝承」などにも否定的です。 ③について…自由恋愛の結婚を禁じるのですか?今時、珍しいですね。戦前のローマ・カトリック教会でも「同じ信徒同士しか結婚を認めない」というのがあったと言いますが、イタリアやスペイン、フランスなど「カトリックが多数派」の国はそれでいいのですが、「カトリックが少数派」の国ではもめる元ですね。秘跡の一つに「婚姻の秘跡」があります(いわゆる神父の前で挙げる”結婚式”ですね)。 あれも洗礼や、聖体拝領同様に「秘跡」であって、司祭の手を通し、祝福を受け共に礼拝し、「神と共にある」事を確認します。しかし、その「式典」には「洗礼」がやはり要ります。 そういう「婚姻の秘跡」無しで、普通に婚姻届を市役所に出して、普通に結婚して夫婦になって行けない理由はありませんからね(私も家内はキリスト教徒ではありませんよ)。 最後の問いの方が大事ですね。私はイエスは初めから教会を作る気が「あった」と思います。 ペトロの名前の由来です。彼の本名はシモンです。漁師をしていました。ペトロとは「岩」を意味します。 マタイ福音書16章13~20に「あなたはペトロ。わたしはこの岩の上に私の教会を建てる。陰府(読み)の力もこれに抵抗できない」とあります。つまり、このペトロという名前自体に「教会の基礎」の意味を込めています。また、イエスの公生涯では早い段階で弟子たちを集め、教えを授けます(もっとも、弟子たちは中々理解出来ませんが)。 つまり、受難に遭い、復活したイエスは、ペトロたちに聖霊が降る事を約束し天に去ります。 イエスはこう言い残します。使徒言行録1章6節~11節 「あなた方の上に聖霊が降ると、あなたがたは力を受ける。そして、ユダヤとサマリアの全土で、また地の果てに至るまで、わたしの証人となる」 ペトロを中心とした使徒たちはその後、聖霊を受け継ぎ、「パンとブドウ酒の記念」をしつつ、人々を励まします。これが教会のはじまり…と、されています。 パウロは長くなるので手短に言います。彼は最初は迫害者で「ファリサイ派」だったのです。 血筋はユダヤ人ですが、ローマの市民権を持ち、ギリシアで生まれ育ちました(例えば血筋は韓国人、育ちは日本、アメリカ国籍を持っている…そんな感じでしょう)。それがある日、目が見えなくなりその事が切っ掛けで回心します。 無学なペトロとは違い、多様な知識と多様な言語に長け、異邦人の布教に向いていたのです。 「復活のイエス」「聖霊降臨」「迫害者パウロの回心」どれも信じられない事ばかりですね(笑)。 私も新約聖書が西暦40~100年の間に書かれたもので、現代と文体も違うし、感覚も違うでしょう。 しかし、そこに実際は何があったのか…。イエスの受難に「私は知らない」と言い、逃げたペトロ達。ローマの兵士たちによってイエスの墓は警備されていた、自力でイエスの遺体を盗む事は不可能でしょう。 しかし「イエスの復活」その後のペトロ達は力強くその証をします。 使徒言行録5章12節~16節 「使徒たちの手によって、多くのしるしと不思議な業とが民衆の間で行われた。一同は心を一つにしてソロモンの回廊に集まっていたが、他のものはだれ一人、あえて仲間に加わろうとはしなかった。しかし、民衆は彼らを信じて称賛していた」 「復活」は大いなる謎ですね。何があったのでしょう?私も分かりません。 マタイ福音書(28章16節~20節)の結びの言葉です。 「わたしは世の終わりまで、いつもあなた方とともにいる。」 「わたしはいつもあなた方とともにいる」…それが教会の「秘跡」という形としてだ、とローマ帝国の頃の教会は教えられます。それは正教会の「機密」も同じ意味です。 「秘跡」の内に働く聖霊を通してペトロ達を中心とした使徒たちの系譜に預かります。それが教会です。結果的に政治的な影響力が大きくなったり、隅に追いやられたりはしてますが。 余談:旧統一協会の法外な献金はそういう事と全く関係ありませんね(笑)。 私も司祭では無いので、細かい所は違っていたらすいません。 また大変長くなってすいませんでした。
ねこだるま (金曜日, 12 8月 2022 04:39)
申し遅れました。 仲裁ありがとうございました > カレーせんべいさん。 更新がなかったので何かあったか心配。
ねこだるま (金曜日, 12 8月 2022 03:56)
グッビオのオオカミさん: >確かウクライナ問題はAmazonからの注文でおおぴらに議論しないで欲しいという注文がついていたはずなのです。 これは自覚してませんでした。 ソープランドの記事を削除されたとき、外部的な制限がかかっているということは知りましたが。 正面から切り込めず、周辺から行くしかなかったということですね。 了解です。
グッビオのオオカミ (金曜日, 12 8月 2022 03:16)
まずはカレーせんべいさん、仲裁申し訳ありません。 ありがとうございます。 それと、ねこだるまさんに一点だけ誤解を解いて欲しいのは、確かウクライナ問題はAmazonからの注文でおおぴらに議論しないで欲しいという注文がついていたはずなのです。 だから、こういう隅っこで細々とやっていたのです。 グレンコアンドリー先生の「プーチン幻想」の読書感想文の中に長尾和宏医師とグレンコアンドリー先生、小野元裕日本ウクライナ友好協会会長の鼎談を載せるのが今出来そうなことでした。 そこは様子を見つつ、じわじわ行きたいと思っています。
ひとかけら (木曜日, 11 8月 2022 18:55)
グッビオのオオカミさん:#256 私の質問に対する取りまとめに感謝します。まず私の行っていた教会はプロテスタント系です。 ➀476年にゲルマン民族によって滅ぼされた西ローマは多民族が乱立する中で王権神授説による絶対王政で統治していたのですね。神によって権威を与えられた王は法律にも人民にも縛られないということは独裁制にも似てるなと思いました。 イスラム教は絵画や聖像を認めなかったのはマホメットがカーバ神殿の偶像を壊せと言っていた事を考えると分かる気がします。東ローマと西ローマは考え方の違いからお互いに破門状を出したのですね。西ローマでは聖像を拝むことはしてたのでしょうか? ➁マルティン・ルターが免罪符があれば罪を許さ れ人を殺しても免責されるという考え方に怒り 教会は腐ってると言って聖書と信仰のみという 考え方になったと聞いたことがあります。ただ 疑問なのはルターは聖体拝領を否定したことで す。 私の通っていた教会は先に述べたようにプロテ スタントでしたが洗礼を受けた教会員がウエハ ースのようなものを食べ、葡萄酒を飲むという 聖体拝領のような儀式が行われてました。そし て聖書と信仰が大事で教会員は世界中全ての人 にキリストの福音を伝え洗礼を受けてもらうこ とを目標にしてました。どちらかと言うと英国 国教会に近いのでしょうか? ③そのプロテスタント教会では各都道府県に支部 があって教会員同士が牧師によって承認されて はじめて結婚できます。自由恋愛の原則を完全 に無視してると感じます。 キリスト教について思う所は色々ありますがイエス・キリストはファリサイ派や律法学者によって迫害され十字架につけられました。世界最大の宗教になるためにペテロやパウロは尽力と犠牲をしてきましたが、それはイエス・キリスト本人が望んだことだったのか知りたいですね。イエスは支配体制側に付くことを望んでいたとは思えません。弱者の精神に寄り添う事がキリスト教の精神だと私は思ってます。
カレーせんべい (木曜日, 11 8月 2022 02:30)
【問題ナッシングですよぉ】 そこまで大袈裟な話でもないかもしれませんが、 たまには管理人ツラして、仲裁に入ったりしてみますね^^ この掲示板は「よしりんファン」が、「個人の感想を投稿する掲示板」です。 だから作品を通して感じたことならば、別に、何をテーマに書いてくれても構わないです♪ ルール違反は「好意と善意から大きく逸脱する投稿」 マナー違反は「作品からインスパイアされたわけでもない自己主張の投稿」 SPAゴー宣ではロシア問題を扱っていますし、その関連として、自分の意見を投稿するのは、まったく問題が無いと私は思います。 誰かを傷つけるとかじゃなければ、どんな投稿でも自由です(^^)/ そして投稿に対して、疑問を呈したり、議論に発展するのも自由! 「とにかく言葉を発すること」が貴重だと思います♪ この掲示板、今のところ、問題ナッシングですよぉ。
ねこだるま (木曜日, 11 8月 2022 01:54)
グッビオのオオカミさん: >経済史や政治思想史。これと歴史と宗教は関係ないのか? (中略) >皇統と立憲君主制という。立憲君主制には歴史も宗教も関係ないのか? おおいに関係あるでしょうね。 おおいに語ればいいと思います。 ただグッビオのオオカミさんの書き方ではあまりにこの掲示板の読者を置いてきぼりにしてませんか、と言う疑問がありましたので、あのように言わせていただきました。 別にグッビオのオオカミさんが知識自慢をしたくて投稿してるとは思わないし、グッビオのオオカミさんが、「つぶやきます」「独り言です」「ムリにおつきあいしなくてよいです」と言っていた時代には私結構レスつけてるんですよ。ここではなくコロナ板でだったと思いますが。 今ではレスをつけるのは不可能になりましたし、それ以前に理解すらできません。 歴史と宗教の問題は私も大事だと思いますし、読者を置き去りにしない書き方であればこちらが教えていただきたいぐらいです。 >私は「ロシア問題」は正面から投稿できない。だからこの隅っこで扱ったつもりだった。 これは解りません。おおいに投稿してよいと思いますが。 >では議論の多様性ではどうなのか?歴史と宗教はタブーなのか?私はその「タブー」こそが日本中にカルトをはびこらせ、それを断罪できない原因だとおもうけどね。 私は歴史と宗教を語ることをタブーにはしてません。 読者を置き去りにしない書き方であればおおいに語って下さい。
グッビオのオオカミ (木曜日, 11 8月 2022 00:08)
ねこだるまさんへ 最後にあなた自身の言葉で答えて欲しい。 経済史や政治思想史。これと歴史と宗教は関係ないのか? 「保守思想」という。そこに歴史も宗教も関係ないのか? ロシア・ウクライナ問題は?歴史も宗教も全く関係ないのか? 皇統と立憲君主制という。立憲君主制には歴史も宗教も関係ないのか? 私は「ロシア問題」は正面から投稿できない。だからこの隅っこで扱ったつもりだった。 その分析の過程で歴史と宗教は無縁に出来るのか? では議論の多様性ではどうなのか?歴史と宗教はタブーなのか?私はその「タブー」こそが日本中にカルトをはびこらせ、それを断罪できない原因だとおもうけどね。 あなた自身の理解がどうなっているのか、一回聞いてみたいな。
グッビオのオオカミ (水曜日, 10 8月 2022 22:26)
別に「宗教板」というつもりも、全然無かったのですけどね。 保守思想のルーツや、現在のロシア正教会への違和感から、そういう話が増えただけなんですけど。 分かりました。違和感があるなら、そういう話題は控えましょう。
ねこだるま (水曜日, 10 8月 2022 22:09)
グッビオのオオカミさん: それではもうご自由になさって下さい。 私にはなんの権限もないですし。 ただし投稿姿勢を変えないとこの板は「グッビオのオオカミの宗教板」であり続けるし、グッビオのオオカミさんは実質上のスレ主となります。
グッビオのオオカミ (水曜日, 10 8月 2022 17:12)
ねこだるまさんへ 何か、なおさら気が乗らないなあ。 国家や国柄とその国々の宗教は無縁かどうか、各種宗教も昔からの人類の叡智かも知れないのですけどねぇ。 私はせいぜい、保守思想やロシア分析の中で気がついた事をメモをしてたに過ぎないのですが。 何だかよく分かりません。
ねこだるま (水曜日, 10 8月 2022 12:42)
グッビオのオオカミさん: >質問させて下さい。「よしりんファンの掲示板」だとスレ主はねこだるまさんになるのですか? この板が立ち上がった経緯に関しては記憶が曖昧ですが、「オドレら」とかゴー宣道場とかみんな見てるでしょ? 的なことを私が言った記憶はあります。 そしたら管理人氏が板を設置してくれた、と思います。 ねこだるまの方にスレ主の自覚はありません。グッビオのオオカミさんの投稿を問題視してすみませんが、あくまで1ユーザーとしての意見です。 実質この板は「グッビオのオオカミの宗教板」になって久しいわけですから、場所変えても出来るんじゃないの? という提案です。
グッビオのオオカミ (水曜日, 10 8月 2022 10:26)
#247のひとかけらさんへ 後半を簡単に説明します。 基本的にはローマ帝国の頃からキリスト教は司祭による「パンとブドウ酒」の礼拝を通して、「秘跡」を受けます。「秘跡」には7つあり「洗礼、堅信、聖体拝領、告解、婚姻、叙階、病者の塗油」です。 時代によって名称は少し変わります。また「聖公会」と「正教会」は別な名称ですが、大筋の方向性は共通しています。お互いにローマ帝国の初代教会から、歴史的に分れたものです。 ただ、プロテスタントはそういう「秘跡」を認めません(教会にもよるかも知れません)。 洗礼はするものの、基本的に各自の「聖書のみ、信仰のみ」です。 人治主義について… やっとここにきました。 プロテスタント諸派はそう言う傾向は強いでしょうね。真面目にテキストを読む。これはとても良いのですが、結局は各自の読解力や自我に左右されます。また牧師も信徒と「対等」である傾向が強いですね。 カトリックや聖公会や正教会は「秘跡(正教会では“機密”と言います)」、司祭による礼拝の「型」や礼拝についての「伝承と継承」を教会の中心にします。聖書も信仰もあるでしょうが「~のみ」という事はありません。 まあ、しかしながら、どこでも現実に人が寄って集まればごちゃごちゃするみたいですよ(笑)。 最近は「掟主義」という事もないと思います。 不十分な知識で参考になったかどうかが良く分かりません(笑)。 引用文献参考文献を記します。 山我哲雄著「キリスト教入門」、松本佐保著「バチカン近現代史」「熱狂する神の国アメリカ」、高橋保行著「ギリシア正教」、岩下壮一著「カトリックの信仰」。 長文、誠に失礼しました。
グッビオのオオカミ (水曜日, 10 8月 2022 10:03)
#247ひとかけらさんへ 教会は人治主義か…そういう部分もあるでしょうが(人が寄って集まれば)、根本はちょっと違います。 ひとかけらさんが行った教会がどういう教会か、それがいつごろの話しかにもよるので。 ちょっと長くなるかも知れませんが…。2回に分けさせて下さい。 まずは教会の各宗旨の出来た歴史を大雑把にお伝えします。 ①カトリック教会と正教会の分裂 313年にローマ帝国でキリスト教が公認されます。 395年にテオドシウス1世によりローマ帝国が東西に分かれ、東ローマを長男に西ローマを次男に与えます。 西ローマ帝国は476年にゲルマン民族によって滅ぼされます。東ローマは存続します。 西ローマを滅ぼしたゲルマン民族。しかし、民衆をすべて滅ぼした訳でも無く、他の民族が乱立する中で「統治する正統性」が必要になりました。 西ローマ由来の教会の責任者「教皇」は「王権神授説」によって、教皇の権威で王に統治の正統性を与えます(お寺と檀家みたいですね)。 他方、東ローマ帝国はそのまま存続します。 7世紀にイスラム教が発祥し、巨大な国家ウマイヤ王朝が生まれます。 イスラム教はエルサレム・エジプト・シリアなど多くの土地を奪います。東ローマ・ビサンティン帝国は戦いつつも、徐々に衰退します。しかし、戦っていただけでは無く、一種の異文化交流もあったと言われています。 イスラム教は絵画や聖像を認めません。その影響を受けたのか東ローマ帝国の教会は「聖像」を使いません。「イコン」と言って絵画を使います(余談:パソコンの”アイコン”も教会の”イコン”も語源は同じと言います)。 1054年にローマ教皇の使節団がビサンティン帝国の教会を訪れた時、両者のあまりの違いに「破門状」を突きつけました。東は西を、西は東を相互破門状態です。 西はローマ教皇を中心とした「カトリック教会」となり、東は各国ごとの総主教がまとめる「正教会(グレンコ先生の呼称が正しいと思ったので“東方”は外します)」となります。 ビサンティン帝国は1453年にオスマントルコ帝国によって滅亡しますが、各国の正教会は存続します。 ②英国国教会とプロテスタント、宗教戦争について。 16世紀になると、もともと沢山宗教戦争(フス戦争など)は有ったのですが、ドイツのマルティン・ルターやフランスのジャン・カルヴァンによって宗教改革が始まります。免罪符などに義憤を感じたとも言われています。 聖体拝領(司祭が聖別したウエハースの様な”聖体”を拝領するミサ)など聖書に「書いてない」として「信仰のみ、聖書のみ」と運動を開始します。 ローマ教皇はそれらを破門します。そして宗教戦争に発展します。ルターのドイツは農民戦争に勝利し「アウグスブルグの和議」を結びます。これが「福音派ルーテル教会」などとして残ります。 一方、カルヴァンのフランスはユグノー戦争になりますがこちらは敗北します。フランスで敗北したカルヴァン派はスコットランドやスイスに逃れます。彼はのちに「清教徒(ピューリタン)」となります。 プロテスタント諸派は「信仰のみ、聖書のみ」とする分、彼らは次々と分派を繰り返します(いい意味でも悪い意味でも)。また元々の語源がプロテスタントは「抗議」を意味します。カトリック教会が「権威」なので「抗議出来る」一面が有るようです。 イングランドの英国国教会は少し事情が違います。ヘンリー8世の後継者問題でカトリック教会ともめます。 教皇の権威で「婚姻の秘跡」を授けられますが、後継ぎに恵まれないヘンリー8世はスペインから来た王妃キャサリンを離婚し、年若い貴族の娘アン・ブーリンと結婚したいと考えていました。しかし当時のカトリック教会で離婚は「破門」だったのです(婚姻の秘跡を否定した事によってです)。 ヘンリー8世はクロムウェルたちと図り、カトリックとは別れ、独自の教会を作ります。 それが英国国教会です。その後ヘンリー8世とアン・ブーリンの間に産まれたエリザベス1世女王は英国国教会の首長もしつつ、君主となります。 英国国教会は必ずしも「聖書のみ信仰のみ」とも言いません。聖体拝領などの典礼をカトリック教会や正教会と同じように執り行うと言います。 ③現代では時代にそぐわない所を都度改めつつ、各宗旨が存続しているという所でしょう。 英国国教会は日本では「日本聖公会」として、正教会は日本では「日本ハリストス正教会」として各地に教会があります。 また、カトリック教会は戦後、第2バチカン公会議を開き、時代にそぐわない部分を大幅に改善したとも言います(ラテン語でミサをせず、各地の母国語でミサをしたり、結婚もカトリック同士限定でもありませんし、離婚も昔ほど厳しくありません。またローマのイタリアを基準にしてた(例えば昔はクリスマスの服装でも北半球のイタリアに合わせ、南半球のブラジルが夏でも無理やり冬服を着るなど、本当にやってたと言います)のを各地の実情に柔軟に合わせる事を認めています。
グッビオのオオカミ (水曜日, 10 8月 2022 08:13)
ねこだるまさんへ 質問させて下さい。「よしりんファンの掲示板」だとスレ主はねこだるまさんになるのですか? (そういう事、全然わからずにやってるよなあとつくづく思います) しかし、つぎの欄にひとかけらさんへの質問に答えるのは許して欲しい。
グッビオのオオカミ (水曜日, 10 8月 2022 02:57)
ねこだるまさん、連投ごめんなさいね。 う〜ん…キリスト教徒ってね、日本では100万人程度で、カトリック教会信徒が40万人。しょせん日本では超少数派なんですよ。 ゴー宣ファンサイトでは、日本には皇統がある、神道がある。江戸時代から続く一族毎の寺と檀家の関係がある。これが日本の伝統だ!!…の方が受けがよくないかな?海外は海外、日本は日本。 仏教徒で尊皇派が日本人!!の方がみんな、安心しそうな気がします。 ちょっと考えさせて下さい。
グッビオのオオカミ (水曜日, 10 8月 2022 02:20)
ねこだるまさんへ 何だか、興味が無くはないけど、気乗りしない所もあるなあ。 まず、小林先生はほとんど興味がないだろうし、カレーせんべいさんの構想には関わりが無さそうだし…。 私はせいぜいキリスト教の歴史と神学を少し知ってるに過ぎないし、そういう所から気付いた事を少し書いたに過ぎないしなあ…。 すいません、ちょっとよく分かりません。 単にねこだるまさんが、目障りに感じるだけなら、私もそういう事を書かなければいいんだし。
ねこだるま (水曜日, 10 8月 2022 00:40)
グッビオのオオカミさん: スレ主とは、放送局などコメント投稿が可能な記事を投稿した人、以上の意味はないと思います。 つまりグッビオのオオカミさんは放送局への投稿が採用された経験を複数回お持ちですが、スレ主は既に何回もされていると思います。 掲示板の場合、こういう掲示板を作ってくれ、と管理者に直訴し、それが通るとスレ主になるようですね。 アイヒマンさんがコロナ板、アンチ板のスレ主であることは最近知りました。 ちなみにスレ主の義務、責任は「努力義務」みたいなもんで、あってないようなものだと見ています(笑)。 放送局の投稿に全てのコメントに対して、返事をつけてるスレ主はいないし、掲示板の方も気が向いたときに返信すればいいだけです。
グッビオのオオカミ (水曜日, 10 8月 2022 00:13)
ねこだるまさんへ そうかぁ、そういうもんなんですか…。 すいません、決してねこだるまさんの事を揶揄してるのではないのです。 先日の公論のロシア正教会とKGBの話など、私の怪我の巧妙とは言え、あの話はロシアを分析する上で意外に大事な情報だったりしますからね。 それと統一協会問題もあるので、カルト宗教と一般の宗教の違いは、大事なポイントだと思いますので、掘り下げたいテーマではあります。 インターネット音痴で悪いのですけど「スレ主」って何をするものなんですか?
かわじ (火曜日, 09 8月 2022 13:58)
〉ねこだるまさん ですね! カレーせんべいさんはご多忙な身、メインテーマ更新の合間の、余裕がある時にでも気が向いたら…!☆d( ´・∀・`)オナシャス
ねこだるま (火曜日, 09 8月 2022 06:32)
グッビオのオオカミさん: いやグッビオのオオカミさんの投稿する宗教関係のコメントは基礎的な教養がない私には難しくて読めないですし、個人的な興味が突出したコメントを投稿なさるのであれば、場所を分けた方がよくないですか? という提案なのですよ。申し訳ないですけど。 かわじさん: 「あまり使われてない掲示板」では、「デー丸掲示板」がまさにトップページからのリンクが残ってますし、スレ主不在の状況ですから打ってつけですね。 ただし、リニューアルするなら掲示板タイトルの修正は最低限必要ですね。 また過去の投稿を削除するわけにもいかないので、新規掲示板を立ち上げる方が現実的でしょうか? いずれにしても多忙な管理人さんの手をわずらわすことになりますので、無理は言えません。
かわじ (月曜日, 08 8月 2022 21:50)
「宗教/歴史掲示板」いいですね! ゴー宣読者の方はこのジャンルの見識を深めたい方も多いんじゃないかと個人的に思ってます★ あまり使われてない掲示板あたりをリニューアルする(スレ主フリーで)のはどうでしょうか?
ひとかけら (月曜日, 08 8月 2022 21:48)
グッビオのオオカミさん: 素朴な疑問ですがプロテスタントでもカトリックでも正教会でも教会は人治主義なのでしょうか?私はかなり昔世界のベストセラーである聖書を知りたくて数年にわたり教会の礼拝に参加したことがあります。洗礼は受けませんでしたが、俗世間とは違う光のようなものを感じたことも事実です。しかし神の意志だと言って信者同士の結婚を許さなかったり生活を管理し罪を犯してはいけないと忠告するという場面に出くわしてイエス・キリストがこんな事をするのだろうかと疑問を持ち行かなくなりました。疲れる生き方はしたくないと思います。
グッビオのオオカミ (月曜日, 08 8月 2022 20:10)
あれ?記事「納得と陰謀論」が海の柄、一色になったぞ?
グッビオのオオカミ (月曜日, 08 8月 2022 19:37)
ブログ;ゴー宣ネット道場を見て、(小林よしのり先生や泉美木蘭先生が読んでいるかどうかは分かりませんが) 明日のSPAは楽しみにしています。 質疑応答…一人一問ですか。それはそうですね。確かに線引きをしないと、3から4 、4から5と、どんどんエスカレートするだろうし、質問時間も15分話をしてから、となると収束が付かなくなります。他の人の質問時間や、会場の部屋代もあるだろうし。 むしろ質問をまとめる練習も必要ですし。 実は公論に参加は2回目で名古屋での国家再生会議がはじめてで、挙手するのは今回が初めてでした。自分なりに内容をよく考えたつもりだったのですが、以後は改めます。 皆さんの努力で開催した場をぶち壊したい訳ではありません。 話が変わりますが、泉美木蘭先生のアムネスティインターナショナルの話、親ロシアの話でふと思った素朴な疑問。 テレビのコメントや、言論人、「降参して欲しい」「どの道、勝てない」…この時の主語が何故いつも「ウクライナが」なんでしょう? 何故、降参する、勝てないの主語が「ロシア」にならないのでしょう? アムネスティインターナショナルとは関係ありませんが、親ロシアの言説は結局、一種の事大主義なのかと思いました。
グッビオのオオカミ (月曜日, 08 8月 2022 19:12)
ねこだるまさんへ 何か、宗教にも宗教史があるだろうし、それは思想史として、政治や経済や芸術、学問にも影響を与え続けたはずなんですけどね。 国柄や国民性を作りもしてるだろうし…。 話には興味があるけれど、ネットって本当に弱いし、「スレ主」が勤まる器でもないんですよね。 スイマセン。
ねこだるま (月曜日, 08 8月 2022 19:05)
グッビオのオオカミさんスレ主で「宗教/歴史掲示板」作って欲しいですね。
グッビオのオオカミ (日曜日, 07 8月 2022 22:26)
8/6横浜のオドレら正気か!の中でグレンコ・アンドリー先生が指摘した、ロシア正教会の経緯で思った事。 以下、つぶやきます。 ①確かに「ロシア文化」文学、音楽、絵画…有名なものは19世紀以前にルーツがある様に思います。例外的にソビエト連邦に葛藤を覚えつつ、作家ソルジェニーツィンや作曲家ショスタコーヴィチがいるものの、少なくなった気はする。 ②教会を弾圧した後、スターリンによって再建されるもKGBの管轄下に置く理由、何故だろう。 考えられる理由は→ a.教会の共同体から政府批判をさせない為。 b.民衆への求心力の維持。また、テレビがない時代は一種の"メディア"でもあって、プロパガンダをしやすかった。 c.正教会には"懺悔"がある。カトリック教会なら「告解の秘跡」というが、東方正教会なら「痛悔機密」の名称になるはず。 守秘義務を守り、教会の信徒の打ち明け話を密室で壁越しに聴く。 信徒は聖職者に打ち明ける過程で"自分を振り返る"。それを聴いた聖職者は神の名に於いて、祝福し、痛悔の機密を行い罪を赦す。という仕組み。 つまり、密室で個人情報を打ち明ける、情報機関としては、内部の動向を知る絶好の機会として用いる事も出来ただろう、守秘義務の名の下に。 やはり、ソビエトの亡霊が生き延びていると思わざるを得ない。 ウクライナ正教会がロシア正教会から、独立したのもよく解るし、コンスタンティノープル総主教のバルソロメオス1 世がウクライナ正教会を認めても、ロシア正教会のキリル1世が激しく反発するのも、こう考えれば、辻褄が合う。 つくづく、ロシアはややこしい相手です。
グッビオのオオカミ (日曜日, 07 8月 2022 14:49)
う~ん。今の投稿してみよ。
グッビオのオオカミ (日曜日, 07 8月 2022 14:38)
横浜の公論イベントから帰った後、用事が出来て参加できなくなった家内に様子を伝えました。 篠田先生の親ロシアの言動の分析を伝えると 「そうやなあ…まあ、誰でも(納得)を求めるやん。でも自分が知らない事や分からない事で判断出来ヘんから、自分が知ってる事を寄せ集めて(納得)してるんちゃう?」との事。 案外、そうかもと思いました。
グッビオのオオカミ (木曜日, 04 8月 2022 21:09)
最近になって、ゴー宣ネット道場をちょくちょく見ます。 小林先生が指摘しておられる中露関係問題は、グレンコ・アンドリー氏の"プーチン幻想"でもかなり強調していました。それだけに本来はヤバい状態だと思います。 経済制裁も中国次第で話が変わるし、ウクライナでの失点挽回に第2の敗戦国、日本をターゲットにする場合も…有り得そうです。 高森明勅先生のブログで明治維新とフランス革命に触れておられた。 個人的にはイギリスの王室と、英国国教会の在り方とエリザベス女王。日本の皇室との差異に興味がありますね。 英国国教会も、後継者問題とカトリック教会の「婚姻の秘跡」を巡って、独立した経緯があるので、華夷秩序から独立した日本の"天皇"という称号とはまた意味合いが違うでしょうけど、国民の"霊的権威"という意味では共通点もありそうな気がします。
グッビオのオオカミ (木曜日, 04 8月 2022 02:45)
自→自我の間違い。 SPA紙のW徹の話。 確かにどちらも戦後民主主義だと思います。 それは「生命・延命至上主義」、「現世利益主義」、「偽・権威主義」、「自我主義」に転化します。 全て私(わたくし)にしか関心が向かず、社会、公共、祖国には関心が向かない。 その結果、「自己保存願望」を肯定するでしょう。それは私(わたくし)を最上の価値とし、絶対視する精神に通じそうです。 それはコロナ禍しかり、男系皇統原理主義しかり、ロシア肯定論しかり、国民主権病しかり。 結局は戦後の反戦平和主義から生まれた、自己保存願望だと思うのです。
グッビオのオオカミ (木曜日, 04 8月 2022 02:28)
小林先生のブログを読む。 確かに宗教とカルトは全く関係が無いと、私も思います。 カルト宗教は宗教の仮面を被った「詐欺」で、宗教を装った「反社会的集団」です。 正統な宗教はむしろ「思い込み」とは無縁なものです。かなり、学問的で論理的なものです。 感情的主観的な自を絶対視する視点と、論理的客観的な文献学や資料批判や歴史学に基礎付けられた、敬虔さとは真反対のベクトルだと思います。
グッビオのオオカミ (火曜日, 02 8月 2022 23:26)
かわじさんへ 8/6、どんな感じになるんでしょうね。 実は、昼間に映画「ドンバス」を観てました。 う〜ん。もし本当にああ言う雰囲気だったら、一般市民を虐殺しても何にもおかしく無いと、思いました。 ロシア軍が凶悪とか強いとか以前に「何が正規軍か」の感覚が無いまま、動いてる感じですね。兵士も市民も。 昔観た映画では「サルバドル/遥かなる日々」のエル・サルバドルの銃殺隊にイメージが近いという印象を受けました。
グッビオのオオカミ (月曜日, 01 8月 2022 22:39)
ひとかけらさんへ カトリック教会と東方正教会の一番の違いは、ローマ教皇を中心とするか、しないかですね。 ローマ教皇がサン・ピエトロ大聖堂にいる。 サン・ピエトロ…聖ペテロですね。 彼の殉教の地がローマと言われています。バチカン市国にはペテロの墓があると言います。 ペテロが使徒たちのリーダーだったので、教皇はそのペテロの後継者を意味します。 一方、東方正教会は、教皇の権威を認めませんし、ロシア正教会もブルガリア正教会も各地の総主教がまとめていて、位は、それぞれ対等です。 まとめ役的にトルコのイスタンブールに「コンスタンティノープル全地総主教」がいます。 東方典礼カトリック教会は、礼拝の方法は東方正教会ですが、自分達の宗教指導者として、ローマのカトリックの教皇を認めます。 カトリックとしては自分達の仲間と考え「東方典礼カトリック教会」と呼びます。同じ指導者を持つのですね。 東方正教会としては教皇を中心と認めない訳だから、ユニエイト(帰一)教会と呼びます。この呼び方はやや否定的なニュアンスがあると言われています。 返事が遅れてすいませんね。
かわじ (月曜日, 01 8月 2022 18:10)
ウクライナ戦争論、楽しみですね★ 僕の私見ですが「遊牧民(戦闘民族)と隣接」「陸続きの土地(勢力争い起きやすい)」「不毛の大地多め(氷・砂漠とか)」だと 厳しい規律・力強い独裁者タイプの指導者が好まれる傾向がある気がします( ..)φ 日本ってここらへんが歴史上、全部回避できてるのがやはり奇跡的だなと思います。
ひとかけら (土曜日, 30 7月 2022 22:56)
グッビオのオオカミさん:#232 東スラブの地に実際に国家を作ったのはヴァリャーグ人というのを初めて知りました。8世紀〜11世紀スカンディナヴィアでは人々が海を超えて四方に進出しヴァイキングの時代が始まったのですね。 ヴァリャーグ人は土地を耕さず毛皮で商いをし、船で旅をし戦争をし、勇敢で反逆的で身なりが立派、武器を持たない時は外には出ないという不安全さと不信の中で生きていたとされてます。うろ覚えなのですがロシア人は紅毛人と言われていた時期があったと聞いた事があります。その紅毛人は一騎打ちを好むとも言われてて個々の強さがハッキリするので好むと私は推測します。列挙した国民性を見ると農耕民族のウクライナ人とは随分違うように思えます。 それとキリスト教は後世のロシア帝国やコサックに統治のイデオロギーを授け、民衆の精神的な拠り所となったようですね。キエフ・ルーシはキリスト教を通じビザンツ文化を吸収。しかしローマカトリックではなくギリシャ正教を選んだことは後世のロシアが西欧やポーランドとの政治的、文化的な断絶を生んだのは面白いと思います。 東方典礼カトリック教会というのは異なる教会の在り方の融合のように思えますが良く分かりません。東方正教会は各支部の総主教は立場が対等でカトリックではローマ教皇がトップでしたっけ?
グッビオのオオカミ (金曜日, 29 7月 2022 00:09)
ひとかけらさんへ 私も「モンゴル」というのが、ロシア人の深層心理の上で、とても大きい気がします。また、非常に興味があります。「ギリシア正教」と「生き残った帝国ビサンティン」という本を読んで、私が感じた事はロシア人はモンゴル人より「西欧人」に不信感を持っているのかと思いました。 「裏切り者」という考え方なのか、「簒奪者」という考え方なのか…興味深かったのは「東方典礼カトリック教会」の捉え方と呼称ですね。 「東方典礼カトリック教会」というのは、礼拝の方法は「東方正教会」のやり方で行う。 しかし、「教皇権」を認めるという立ち位置です。つまり、バチカン市国のローマ教皇の「ペトロの後継者としての正統性を認める」訳です。 この教会を東方正教会は「ユニエイト(帰一)教会」とやや、差別的に呼んだと言います(21世紀でそこまで細かく言うかどうかは疑問も残ります)。 難しいですねロシアには「第3のローマ」という深層意識もありそうですが、「モンゴルの記憶」もありそうです。木造の教会の国です。広大な森林と草原にはこだわりそうです。 そもそもロシアの語源は「ルス」と言い「漕ぐ人」を意味すると言います。 スラブ人が、ノルマンヴァイキング「ヴァリャーグ」と出会って建国した事からついた名前だと言います。「強い者」が好きなのかも知れません。「それだけ強ければ俺達も言う事を聞いてやろう」そんな心理かも知れませんが、実の所、よく分かりません。 ところで、グレンコ・アンドリー氏はプーチン大統領を「これまでのどの指導者よりも親中派」と表現していますが、小泉悠氏は中露は「一枚岩ではない」と言います。 どちらも興味深い見方ですが「経済制裁」や「日中関係」と「日露関係」の影響を考えると、あまり軽く考えない方が良いとも思います。プーチン氏個人とロシア人全体とがどこまで同じ認識なのかは分かりませんが。グレンコ・アンドリー氏は中国人がいくらシベリアに住もうとプーチン大統領が自分の権力を維持・強化出来れば、後はあまり関心が無いとも書いていました。 …ロシア人と「モンゴル」、私もこれは非常に気になります。 西欧諸国にありがちな「白人と黄色人種」とはまた違う感じですね。
ひとかけら (水曜日, 27 7月 2022 22:16)
黒川祐次著、物語 ウクライナの歴史から興味深い記述があったので書きます。 モンゴルのチンギス・ハンの孫バトゥによってキエフは陥落し1243年バトゥはキプチャク汗国を建国。モンゴルの征服によってキエフルーシ大公国は終焉を迎え1502年までモンゴル支配の時代となる。 ロシアの歴史家はタタールのくびきを史上最も暗い時代として描くが、モンゴルは支配と税収が目的で抵抗すれば徹底的に報復するが服従し納税すれば自治を認めた。モンゴルにはモスクワに属する森林地帯には関心がなかった。したがって服従と納税の代価として平和と秩序を保証するパクスモンゴリカがあったとされる。アレクサンドル・ネフスキーや子孫達は従順だったのでキプチャク汗国から他の諸公に対する徴税を任されモスクワは裕福になった。 さらにモンゴルは正教会も保護し教会や聖職者は税を免除。教会内部や関係者の裁判権を教会に与えた。教会は豊かになりルーシ地のキリスト教化は完成した。 史上最も暗いとロシアの歴史家やプーチン大統領が言ってる理由としては黄色人種であるアジア人に支配されたのが屈辱という事なのか興味があります。どうも私の考えではタタールのくびきはロシアにとっては良い時代だったのではと考えますね。
グッビオのオオカミ (水曜日, 27 7月 2022 18:51)
今週号のspa!のゴー宣を読みました。ロシア軍のレイプの伝統2ですね。 映画でも「ベルリン陥落1945」ニーナ・ホス主演であったなあ、と思いました。 なるほど、ロシア革命のタイミングが…確かにそうだと思いました。 小林先生の絵が凄くて、レイプの描写は単なる「性描写」などではなく、極めて醜悪で陰惨な「惨殺と暴力の描写」になっていました。 改めて、ゴー宣、凄い…。
グッビオのオオカミ (土曜日, 23 7月 2022 01:25)
連投すいません。 寝る前に少し調べたら、雷帝・イヴァン4世の息子の代でリューリク王朝は一旦断絶してますね。 その後のロマノフ王朝は、イヴァン4世の妻の側の家系になる様ですし。 じゃあ、ロシアにある「第3のローマ」の意識は、実はそこまで根拠がない論理なんですねぇ…。
グッビオのオオカミ (土曜日, 23 7月 2022 00:38)
映画「ドンバス」予告編を見ました。 イメージしやすそうな映画ですね。 どうもロシアは「未承認国家」を作って、分割統治をする手をよく使う様ですね。未承認国家を隣国国内の「内政問題」にしたり、敢えてそこに軍事介入したり、そのためにロシア国内を情報統制したり。ロシア政府は結構ややこしいですね。
グッビオのオオカミ (土曜日, 23 7月 2022 00:28)
イヴァン4世は私も気になりますが、そこまではしっかり読み進めてないのが正直な所です。 確か、ビザンティン帝国最後の皇帝コンスタンティヌス11世の姪がイヴァン3世に嫁いだ。ビザンティン皇帝の姪がイヴァン4世のおばあちゃんになる訳ですね。 その頃から「第3のローマ帝国論」はあった様ですが。ただ、そのビザンティン帝国由来の血縁が果たして、どこまで続いたのか、疑問ですし、そもそもソビエト連邦はロシア革命の際に王家一族を皆殺しにしたのですから、現代のロシア人がソビエト時代を懐かしみつつ、ローマの後継者を思うなら、それは矛盾した心理だと思います。 しかし、イヴァン4世はロシア論としては気になる人物ですね。
和ナビィ (金曜日, 22 7月 2022 11:50)
よしりん先生はブログの中で「こういう本を読んだ」と時折書かれます。また、著者の名前をさりげなく挙げられることも。 内容の詳しい紹介や、ことさら「読んでごらん」とは仰らないけれど、チラッとでも出た書名や著者名に重要なヒントが潜んでいる!と感じます。これまでも【人体大全】(新潮社)然り、武村政春然り、福岡伸一・動的平衡然り・・・。辿ると、ウワッ!というような「宇宙の如き身体の仕組み、生まれ・次へと命をつなぎ・やがて滅びていく自然の過程の科学的壮大な物語」の世界が広がっています。 先日書かれていた映画「ドンバス」もそう。淑女画報でも感想がたっぷりと取り上げられていましたね。是非観たい!、長野で上映していました。---感想を、と言われてもこの常識を超えた混沌はなんでしょう;;。ウクライナ戦争論の展開に一層注目します。
かわじ (金曜日, 22 7月 2022 11:30)
「夢幻の如く」の話が出てたみたいですね、なつかしい^^ 僕も昔読んでました。 確か本能寺を生き延び、老いてなお盛んな信長が大陸進出してくお話だったと記憶してますが、のちに清の初代皇帝になる若きヌルハチと友達になって、イヴァン雷帝と戦うみたいな流れでしたね。。 イヴァンのキャラがなかなか濃かった記憶があります。 英のエリザベス1世に向かって「汝のスカートの中に我が巨根を叩き込まん」という檄文送ってエリザベスをドン引かせるシーンがございました(笑) これはフィクションですが、まさに大ロシア思想っ(o・・)o=o とりあえず僕は今ビスマルクの本を読んでます★
グッビオのオオカミ (水曜日, 20 7月 2022 22:35)
今日は小泉悠氏の「ロシア点描」を読み終える。次は「現代ロシアの軍事戦略」を読む予定です。 色々読み比べると、イメージしやすくなるなあと、思うこのごろ。
グッビオのオオカミ (月曜日, 18 7月 2022 20:11)
ただの読書感想文 8/6の公論イベントのゲスト、グレンコ・アンドリー氏の「プーチン幻想」を読み終えました。 ウクライナの問題で日本が見直さないといけない事は非常に多いと、思います。 そしてロシアの拡張主義は伝統的な考え方の様です。 グレンコ・アンドリー氏によるとロシア人はキリスト教徒が多いと言われるが「信心深い人」は少数派で現実には「勝利教」で、ナチスを破ったソビエトが偉大!!という大前提があると書いてました(125Pロシア人の勝利教より)。 ロシア軍の蛮行の背景にはそうした意識も働いていそうです。 また、第2章・5節では日本の北方領土問題に言及。安倍首相の2島返還の誤りや、対ロ宥和外交政策の誤りを的確に指摘。6節では本来の在り方を示します。 非常に勉強になりました。 エマニュエル・トッド氏が以前、日本の対中戦略に「アメリカだけではなくロシアとも協力関係を」と発言していました。私はその時は「あり得るのかな?いや無理かな?」と迷った覚えがあります。 今回の軍事侵攻で「絶対に無し」と思う様になりました。 当時の安倍首相も、もしかしたら保守論客からこのエマニュエル・トッド氏のロジックを聞いていたのではないかと、この著書を読んで、そう感じました。
グッビオのオオカミ (金曜日, 15 7月 2022 23:29)
ひとかけらさんへ 何となく、ゴー宣ネット道場の高森明勅先生のブログを読みました。 権力と権威に関しての簡潔な考察でしたが、モンゴル帝国以降のロシアは「エセ権威主義」の傾向があるのかも知れませんね。 そう考えれば、マフィアと国家の在り方を指摘していた小泉悠氏のロシア社会の理解ともつながりそうな気もします。
グッビオのオオカミ (金曜日, 15 7月 2022 23:07)
本宮ひろ志の"夢幻の如く"は少しだけ読みましたが、そこまで詳しくはありません(すいません)。しかし、イヴァン雷帝の話はちょっと興味がありますね。確かに同じ精神性を感じます。 それと、ひとかけらさんが指摘する差別感情と宗教観。案外、それも当たってる気がします。
ひとかけら (金曜日, 15 7月 2022 21:27)
グッビオのオオカミさん:♯218 そう言えば、前に本宮ひろ志作、夢幻の如くの話をしたのを覚えてますか?信長が本能寺で死んでなくて秀吉と共に世界を切り取りに行くという話です。 作品にイヴァン4世が登場するのですが、モンゴルを滅ぼそうとした周辺民族の軍隊を滅ぼし王族を捕らえ、「我らの先祖は神、貴様らの先祖は猿だ」と言い女性を虐殺する所を男性に見せつけるシーンがあります。これは今週のSPAの168章の内容に通じるものがあると思えます。さらに王族を皆殺しにした後「忠実なる下僕イヴァンに栄光あれアーメン」というようなセリフを言うのはロシアこそ神の化身であり他の民族は見下し滅ぼして良いという心性を感じます。 さらにイヴァン4世は信頼厚い部下でも逆らえば容赦なく殺害するという独裁者の性質を持ってます。しかし信長の恐ろしさに触れたロシア兵はあっさりとイヴァン4世を見捨て信長側に付きます。恐怖や実力行使だけで人を統制しようとすると、いつかはしっぺ返しを食らうのかも知れません。この作品では信長は恐怖を与えるだけの存在ではなく人に報い、思いやりの気持ちを持ち人生を楽しむという姿勢があったので私もこう有りたいと思いました。そして現在のロシアはイヴァン4世と同じような事をしていると思えるので果たして誇りを持ってるのか多民族を見下してるのか悩みます。
グッビオのオオカミ (金曜日, 15 7月 2022 21:19)
ひとかけらさんへ #218の追記 ロシア軍の蛮行と略奪の背景の私なりの仮説。 1.ロシアでは兵士の社会的な身分が低い。そもそも給料が極めて安い。略奪した物を売って収入の足しにする習慣がある。 2.KGBのやり方や考え方が、後押ししている。 3.第3のローマ帝国論が他国民への差別感情を生む 4.モンゴル帝国に支配された歴史や、ビザンティン帝国がオスマントルコ帝国に滅ぼされた歴史を見、手段を選ばず敵国の心を挫く事を考える。 また「力が全て」という感覚と執着心が強い。 5.東方正教会を歪めて解釈している。カトリック教会は西ローマ帝国滅亡後、長年、王権神授説によって戴冠式を経て各国の王位の正統性を与えて来た。一方、東ローマ帝国の東方正教会は、聖は聖、俗は俗として、棲み分けるし、「教皇」という中心を持ちません。ロシア正教会もブルガリア正教会も対等。 西側諸国の様に、王位を「教会から権威を授かった正統な王位」と見ずに、自国の王を「教会の守護者」と見る傾向があります。 そこを歪めて政治利用している気もします。 「ロシア軍大聖堂」の存在など、本来の正統なキリスト教会ならありえません。キリスト教の「聖者」にスターリンって、変ですよ。 時の権力者が教会を政治利用し、自分達を正当化する傾向がロシアにはありそうです(作家トルストイは当時、帝政ロシアに追従するロシア正教会を批判し過ぎて破門になったとか…) う〜ん。今、思い付くのはこの位でしょうか。何か、まだ色々こじれた問題がありそうです。
グッビオのオオカミ (金曜日, 15 7月 2022 18:02)
ひとかけらさんへ そうなんです。タタールのくびきから脱したモスクワ公国と、衰退し、滅びゆくビザンティン帝国の皇帝の姪が嫁いできた事。 第3のローマ帝国を自認する。 そこまではモスクワ・ロシアの自意識として、否定もしませんが、歴代ロシア軍の略奪、暴行、蛮行は本当に「誇りがある」なら逆に「やらない」様な気もするのです。 ロシア軍の異常な蛮行の背景は何だろうと、いつも疑問に思います。
ひとかけら (金曜日, 15 7月 2022 15:38)
ねこだるまさん:♯213 ACE2は小腸に多くて喉や鼻粘膜には少ないと何処かで見たことがあります。となるとACE2は喉と鼻粘膜には少ないけど有るという事も言えますよね。 喉と鼻粘膜で増殖したオミクロンはやはり大便と一緒に排出されるのか疑問に残ります。それとも喉と鼻のACE2に付着したオミクロンは咳や飛沫で空気中に行きウイルスの核が残って他の人に感染させるのであれば空気感染もあるかなと思います。
ひとかけら (金曜日, 15 7月 2022 10:48)
グッビオのオオカミさん:♯212 13世紀の初めチンギス・ハンがモンゴル人と周辺民族を統合したのがモンゴル帝国の始まりだったのですね。モンゴルが当時世界最大の領土を得たことによるタタールのくびきはヨーロッパやロシアにとって屈辱の歴史だったと思えます。 1283年にモスクワ大公国が成立し、次第にモンゴルの支配から脱し、イヴァン3世は1480年にタタールのくびきを終わらせビザンチン帝国の後継国家を称した。東方正教会はビザンチン帝国が起源というのも知りました。イヴァン3世はビザンチン帝国の皇帝の姪と結婚、その国章である双頭の鷲を受け後継国家としての権威を得ました。これによってモスクワは第3のローマとなりました。権威を持った事で自民族としての誇りが生まれたと私は見ています。
グッビオのオオカミ (木曜日, 14 7月 2022 22:34)
ねこだるまさんへ 内心、今のコロナはそれ程でもない、ワクチンを追加接種する方が怖い。 「うすうす」「何となく」ですけど、そう考える人は確実に増えていますよ。 だって、「コロナは肺炎!!死の病、後遺症が残る恐ろしい病」これに疑問を言っても周りから以前ほどは異端視されなくなった感じがします。 「感染=絶対ダメ、絶対いや」はまだ根強いですけど。 だから「コロナ怖い」も世間的な付き合いの話か、法的な話か、病気の危険性の話しか、そこを分けて考えてくれたら、大分違うのですけどね。
ねこだるま (木曜日, 14 7月 2022 20:29)
本日(7/14)のトッキーさんのブログ、中々面白いです。 玉川徹がゴー宣を読んでいる可能性を示唆しております。 相変わらずワクチン推奨の姿勢のようですが、 >「ただ、4回目以降に関してはちょっと僕も調べてるとこなんだけど、これちょっとわかんないとこがあります」 と、動揺、千々に乱れているようです。 「コロナ脳」はデジタルな表現ですが、実際には顎マスクなんて中途半端なのもあるし、個人の中でも「解除」が徐々に進行しているかも知れません。 実際「コロナ安全、ワクチン危険」ということは多くの人に「薄々」「なんとなく」解られてきた気がするのですが、楽観的かなあ。
ねこだるま (木曜日, 14 7月 2022 20:13)
ひとかけらさん:#208 コロナ論5 に関しては執筆と掲載に相当なズレがあるので糞口感染説が主張されていてもしょうがないな、とは思います。 が、ブログやオドレらのようなリアルタイム性の高いメディアで「オミクロンは空気感染」と何故ひとこと言ってくれなかったのか、と思うわけです。ひとことでいいんですよ。7/2 のオドレらでも「オミクロンは空気感染」のひとことでしたから。 私もオミクロンは ACE2 に吸着せず、喉の粘膜から感染するという情報入った時点で空気感染なったのだな、と思ったクチです。ところがその後も井上小林両氏が糞口感染説を主張していたため、あれっと思い、考え直したわけです(コロナ板参照)。 しかも「感染対策に関わってくる」なんて言われたら現行のオミクロンのことだと思うでしょう(思いました)。 小林氏、井上氏とも高齢だし多忙ですから、勘違い、間違いのたぐいがあったとしても必要以上に非難するつもりはありませんが、「オミクロン「も」糞口感染である(と小林井上両氏は思っている)」というゴー宣界隈に流布した誤解は解消して欲しいと思うわけです。
グッビオのオオカミ (木曜日, 14 7月 2022 01:02)
ロシア軍の伝統的レイプ問題で原因として予想する事を思い付くまま書いて見ます。 1.モンゴル、チンギス・ハーンから歴代支那大陸の皆殺し文化の影響。 2.モンゴルを跳ね返したのがモスクワ大公国で、片方でビザンチン帝国のオスマン帝国による滅亡を見る。 a.力しかない事を意識し、力が全てという感覚。 また、オスマン帝国やモンゴル帝国からの侵略という危機感から、力がない事を過剰に嫌悪する。 b.第三のローマ帝国という、優越意識。と、密かな差別感情 3.ソビエト連邦の「家族の共有」という名で性的に乱れた事の名残り。 4.帝政ロシアの時も同じ事だ と言切ることができるのか?
グッビオのオオカミ (水曜日, 13 7月 2022 22:12)
FLASH読みました。 ヤクザ映画「竜二」だいぶ前に視ました。 そうか、あのラストシーンには「実存」という視点があったのですね。 私は「何で?別にいいやん。特売日に並ぶくらい」と思って今一つ主人公竜二の心の機微を理解してませんでした。やっと意味が分かりました。
グッビオのオオカミ (火曜日, 12 7月 2022 22:39)
SPA!のロシア軍のレイプに関する回、読みました。 私もこの国民性がかなり疑問なのです。 家内が言うには、昔読んだアンナ・ポリトコフスカヤの本「ロシアン・ダイアリー」に「囚人部隊」の指摘があったと言います。わざわざ残忍な事をさせて、それを「武器として」送り込む。 しかし、週刊文春WOMAN夏号で、ヤマザキマリと小泉悠が対談の中でロシア社会の在り方とマフィアの在り方について論じていた事が非常に印象的です。 東方正教会のジョージアやウクライナやブルガリアはこういう考え方はしないでしょうし、やはりロシア独自の事情があると考えた方が良さそうです。 ジンギスカンの影響かな?モスクワ・ロシアに何かあるのかな? マイケル・J・フォックス主演の「カジュアリティーズ」ではアメリカ兵が戦闘行為と関係なくベトナム人の少女をさらい、レイプし殺害します。マイケルjフォックス演じる主人公は「自国軍の軍事裁判所」にその事件の違法性を訴える映画でした。 少なくとも(建て前かも知れませんが、その建て前がある事が重要です)アメリカ軍では兵士による非戦闘員殺傷と、レイプ行為は戦争犯罪として裁くのが本来の感覚の様です。 また、ロシアのスポーツ選手の「ドーピング問題」はいつも話題になります。 もし、プーチン大統領が本気で「ドーピングをやるな」と言えば、誰もわざわざ手を付けないと思います。個人的にはあれにも、似たような「尊法精神の無視」を感じます。
グッビオのオオカミ (月曜日, 11 7月 2022 23:31)
ひとかけらさん、コメントありがとうございます(公論の方は盛り上がった様ですが、安倍元首相の件の2日後で本当に大変だったでしょうね、お疲れ様です)。 まあ、ウイルスは変異しますし、あらゆる学説は常に現段階の「最有力な仮説」としか言いようがありません。#205にも書いたように「どうせ、オミクロンでしょ?」と思うと今一つ、感染経路を急いで調べ、厳密に特定する気になれないのです。また、ウイルスはSARS-COV-2だけでもありません。空気中にも、ドアノブにも、手すりにも、水しぶきにもウイルスも微生物もゴミ・埃もあります。そこは「免疫の軍事訓練」「免疫の免許更新」と思っています。実生活では過剰な感染対策をしない事こそ大切にしたい気がします。 長尾和宏医師が「歩くシリーズ」の本をよく出します。 その本によると、ウイルス感染の重症化を防ぐためには自然免疫も大切とのことで、自然免疫を高めるために、日光に当たり、散歩する。後は生活リズムと、バランスの良い食事(食物繊維やビタミンC、Dや亜鉛、タンパク質、みそや漬物などの発酵食品を摂る等)を可能な範囲で日々心がける。こういう事が書かれています。 井上正康先生も腸内細菌叢と自然免疫に触れておられましたし、ひとかけらさんが紹介されていた記事にも「唾液のたんぱく質」に触れていました。 私はコロナ・オミクロンはもう、実生活上の対策はそういう自然免疫中心の方針で十分だと思っています。 貴重なご意見、ありがとうございます。
ひとかけら (月曜日, 11 7月 2022 13:25)
ねこだるまさん、グッビオのオオカミさん 感染経路に関するよしりん先生の空気感染の話は私も見ました。私も首をかしげるしかありません。コロナ論2の最終章207ページでウイルスは空気、水、雨、生物の中に存在するという発言から考えるとあらゆるものにウイルスは存在すると仮定する事が出来ます。その上で空気感染か糞口感染か飛沫感染かを判定するためには世の中のあらゆるもののウイルス量を判定しなくてはいけませんがそれは莫大な労力と費用がかかるので誰もやらないと私は考えます。そしてコロナ論5の222ページでくしゃみや咳が大したことにはならないというのは本当か?わしにはまだ信じられないという発言を見ると空気や飛沫や物を介しての接触感染も全てあり得ることになります。なお北海道新聞に唾液中の好中球がウイルスと受容体の結合を防ぐという記事を投稿したのですが、唾液は子供が多く高齢者ほど少ないと書いてありました。私は空気、飛沫、糞口感染は全てあり得るという答えしかないと思います。
ひとかけら (月曜日, 11 7月 2022 13:03)
グッビオのオオカミさん:♯206 ありがとうございます。慣れないリストバンドを付けるという係で相当疲れました。それでも公論イベントは昨年に引き続き2回目ですが会場の雰囲気は大好きです。ファンサイトに書き込んでいる方たちにも会って話すことができたので新鮮さがありました。
グッビオのオオカミ (月曜日, 11 7月 2022 00:38)
ひとかけらさんへ 北海道の公論イベント、本当にお疲れ様でした。
グッビオのオオカミ (土曜日, 09 7月 2022 20:18)
ねこだるまさんへ 感染経路…小林先生は「マスクを外す」と「将来的な本当にヤバい感染症」のために発言してるのでしょう。分からなくはありません。 将来的な本当にヤバい感染症のため。これは今後も意味があります。井上正康先生にも宮沢孝幸先生にも、それ以外の先生方にも「基礎医学」の問題として今後も是非研究を続けていただきたいと思います。 ただ、実生活のレベルでは「マスクを外す」はとっくに出来てないとおかしいんです。 たとえ、飛沫感染だてしても。 感染経路が糞口からの接種感染だと、みんなに周知されたとしましょうか、私は日本人は仮にマスクを外しても、次は消毒液の使用量に執着し始める気がします。 感染する=他人に迷惑。感染する=世間から悪く見られる。感染する=最恐、最凶の殺人ウイルスが身体に入る! これらへの恐怖心がある限り、延々感染対策し続けるでしょう。その人が真面目で善良である限り、そしてその人に神経質さとウイルス感染の恐怖心がある限りエンドレスでしょう。 話は簡単です。 テレビのニュースで肩書き持った医学者が「オミクロンは肺炎を起こさないものになりました。もう、安全です。特別な感染対策は不要です」3〜4日間、こう報道し、5類に下げれば良いのです。 そして、テレビでその話題に触れなければ、ほとんどの日本人は"忘れます"。 ねこだるまさんとは理由が違うと思いますが、私も感染経路論争に以前ほど興味が持てません。 私は「免疫の軍事訓練」「免疫の免許更新」という発想、大昔からとっくの昔から、今現在も、これから先も未来永劫、微生物もウイルスも常に共存する事。生態系の歴史=ウイルス・微生物との共生の歴史と思っており、そういう風に納得しています。 だから、感染経路論争に以前程の感心が湧かない部分があります。 まあ、それもどうなのか?と自分に対し思わなくもないですが「しょせん、オミクロンでしょ?」とつい思ってしまうのです。オミクロン以降は数えきれないかウイルスの「その他、大勢」の一つにしか思えなくて。本当はいけない事でしょうけどね。
ねこだるま (土曜日, 09 7月 2022 18:48)
グッビオのオオカミさん:#202 >しかし、科学的検証は今後も続けて頂きたいとは思います。 私は今回のことで、感染経路考察のモチベーションがほとんど失せましたね。 糞口感染説の2大巨頭の1角が「オミクロンは空気感染」を名言。 井上氏も意見広告では空気感染前提の書き方してましたので、オミクロン以降は空気感染説の可能性が高いと思われます。 小林井上両氏が、オミクロン以前/以降を曖昧にしたまま糞口感染説を主張し続けたのは、ゴー宣読者だけへ向けてだった可能性が高いと見てます。 デルタ株以前のコロナに対して糞口感染説を主張したとしても、既に上書きされた株であり、感染対策、マスク着用には全く関連してこない話です。 以上、物議を醸す書き方かも知れませんが、このサイト内にも誤解したままと思われる投稿が散見されたため、言わせていただきました。
ねこだるま (土曜日, 09 7月 2022 18:39)
グッビオのオオカミさん:#202 >オミクロンの感染経路。接触感染(ウイルスは冷たく硬質な物の上で28日生きるので)かも知れませんが、ACE2受容体に結合しないと言う時点で排泄物か飛沫や呼気か、人体からの排出経路がよく分からなくなった事は素直に認めます。 私は闇のダディさんが年頭のお年玉動画で井上氏と直に対談している動画で(リンク失念)、おミクロンは、ACE2に吸着しなくなった、上気道の粘膜に吸着するようになった、喉風邪になった、という情報を見て、オミクロンは空気感染なったのだな、と思いました。 ところが、小林氏は相変わらず糞口感染説をブログオドレらで配信していたためわけがわからなくなり、6/4 のオドレらも近づいてくる。小林氏はブログで「感染経路はマスク着用に関わってくるところだからないがしろにできない」旨言ってて、小林氏は「オミクロン以降も糞口感染」と考えているのだなと思い、6/4 オドレらもその通り進行、「コロナ感染経路をもう一度」小林よしのりチャンネル Vol.438 では糞口感染の立場から宮沢氏を非難。 このサイトの投稿にも「オミクロン以降も糞口感染」という意見が複数書き込まれていたわけです。 それがあっさり 7/2 オドレらで引っくり返されたのでアレッっと思ったわけです。 7/2 の配信見直して見ましたが、小林氏はオミクロンは ACE2 に吸着しなくなって喉風邪になったんだから、空気感染当たり前という口ぶりでしたね。 「オミクロンは空気感染」と考えていたらならそうと言って欲しかったなあ。 6/4 オドレら Live と「コロナ感染経路をもう一度」小林よしのりチャンネル Vol.438 は一体なんだったのか? と思うわけです。
グッビオのオオカミ (木曜日, 07 7月 2022 23:33)
ねこだるまさんへ オミクロンの感染経路。接触感染(ウイルスは冷たく硬質な物の上で28日生きるので)かも知れませんが、ACE2受容体に結合しないと言う時点で排泄物か飛沫や呼気か、人体からの排出経路がよく分からなくなった事は素直に認めます。 宮沢孝幸先生はデルタ以前も「空気感染説」だった様ですね。仙台医療センターの西村秀一先生の影響ではないかと私は思います。だから宮沢孝幸先生が「オミクロンだから」空気感染説を敢えて出した訳でも無さそうです。 しかし、科学的検証は今後も続けて頂きたいとは思います。 おそらく、欧米人は弱毒化した段階で「もう終わり」にしたのでしょう。特に糞口感染説か空気感染説か、それ以前の「もう大丈夫」という理解と判断でしょう。それとマスク着用をはじめとする諸々のコロナ規制が経済・社会に大ダメージを与えており、また各個人も「不快」という感覚が強かったのでしょう。 G7の首脳会談だけではなく、サッカーの欧州ネーションズリーグでも、エリザベス女王の「プラチナ・ジュビリー」でもバチカンのミサでも「ノーマスク」で歌も会話も密着も有りです(リスクグループの高齢者も参加で)。 本当に日本だけですね。また、BA.5を煽ろうとしてますが、日本人の劣化現象そのものと思います。情けない。 ちょっと話がそれましたが、オミクロンの感染経路、きちんと知りたい気もします。 ただ、あまりに弱毒過ぎて感染防御の必要がない気もするので「それを知った所で」という気分も少しあります。 個人的には「接触感染」だろう、とは思っています。糞口か飛沫・空気か排出経路は分からない。これが正直な現時点での意見です。
ねこだるま (木曜日, 07 7月 2022 19:56)
グッビオのオオカミさん:#199 >>> ふーん…そんな事あったんですね。前にも書きましたがデルタまでのコロナウイルスはACE2受容体が血管の内皮細胞にある。それが小腸に最も多いのが理由の一つでしたからね。唾液には好中球がたくさんいて、飛沫感染やエアロゾル感染は感染経路としてはせいぜい「サブ・ルート」ではないか「新型コロナウイルスとワクチンの全貌」に書いてますね。 <<< 「コロナとワクチンの全貌」はオミクロン以前の著書なので、2人が糞口感染で合意しているのは頷けるんですが、オミクロン以降も何故2人が糞口感染を主張し続けたのかは全く謎です。 例の宮沢氏発狂の 6/4 オドレらで質問した観客は「オミクロン以降はどうなったのか?」と明言してます。それに対し井上氏はドヤ顔でスマホを取り出し、「これが一番の感染経路」と糞口→接触感染を主張して、それに宮沢氏が反論、その後はああなったということです。 「感染経路はマスクの着用に関わる重大なこと」といい、ライジングの1章を使って糞口感染を主張し、それをひっくり返す意味が全くわかりません。 >①オミクロンはノドの粘膜に付着する→それでも便から排出されるのか。またはオミクロンに関しては飛沫、エアロゾル感染ルートがありえるのか? 7/2 のオドレらを見る限り小林氏は空気感染を明言しており、飛沫が飛散したものに触っての接触感染すら否定しています。 >②飛沫、エアロゾル感染ルートは恐らくインフルエンザは正しいと思います。ではこの時に好中球は何故防げないか→コロナウイルスとインフルエンザウイルスのたんぱく質の壁に構造上の違いはあるか? 小林氏はインフルエンザは 飛沫→接触感染 説だと主張していたと思います。 接触感染は最もメジャーな感染ルートだとも言ってました。 たんぱく質の構造上の違いに関しては解りません。 >③口から出るとして、の接触感染なのか、あくまでも便から出るものとしての糞口(→接触)感染なのか? 前述のとおり小林氏は空気感染、接触感染も否定してます。 ④に関しては欧米がどんな事情でコロナ恐怖を克服したのかは私は寡聞にて知りません。
グッビオのオオカミ (木曜日, 07 7月 2022 11:05)
エコノミストの闘論席を読む。 確かに、フランスは親米をこじらせてと言うのは正しいと思います。グレンコ・アンドリー氏の「プーチン幻想」にヨーロッパの右派政権が「独立」を掲げる時に、脱米・脱EUを掲げるケースがある。この時に「親プーチン派」が生まれやすいとも書いてました。また、ロシア政府はそうした政権を支援した形跡があるとも書いてます。 エマニュエル・トッドは私もよく読んでいました。グローバリズム批判の文脈では「なるほど」とも思いますが、それをこじらせてしまったんですね。実は私も、これを読んで一時は迷いました。 「慣習法」を軽んじるなら保守として「劣化」している。と、小林先生。 しかし、そういう劣化現象は実は「ロシア・ウクライナ問題」でも「コロナ禍問題」でも「皇統問題」でも共通の日本人の劣化現象にも通じる気がしました。 SPAのゴー宣では「免疫の軍事訓練と国防」について指摘しておられますが、日本人が過剰にコロナを怖がる背景には戦後民主主義の「生命至上主義」が深層心理に働いてる気がします。 私は、小林先生がこの二つの論考を「次の布石」にしている気がします。 次回がさらに楽しみです。
グッビオのオオカミ (木曜日, 07 7月 2022 07:40)
ねこだるまさんへ ふーん…そんな事あったんですね。前にも書きましたがデルタまでのコロナウイルスはACE2受容体が血管の内皮細胞にある。それが小腸に最も多いのが理由の一つでしたからね。唾液には好中球がたくさんいて、飛沫感染やエアロゾル感染は感染経路としてはせいぜい「サブ・ルート」ではないか「新型コロナウイルスとワクチンの全貌」に書いてますね。 ①オミクロンはノドの粘膜に付着する→それでも便から排出されるのか。またはオミクロンに関しては飛沫、エアロゾル感染ルートがありえるのか? ②飛沫、エアロゾル感染ルートは恐らくインフルエンザは正しいと思います。ではこの時に好中球は何故防げないか→コロナウイルスとインフルエンザウイルスのたんぱく質の壁に構造上の違いはあるか? ③口から出るとして、の接触感染なのか、あくまでも便から出るものとしての糞口(→接触)感染なのか? ④欧米諸国がコロナ規制撤廃しましたが、かれら欧米人は糞口感染と考えて、マスクを外したか、弱毒だから外したか、政府の規制撤廃で外したか 以上4点はまだ少し疑問が残ります。 いずれにせよ、オミクロンでまだ色々怖がる日本人はさすがにどうかと思いますけども。
ねこだるま (火曜日, 05 7月 2022 21:02)
配信から時間が経ってしまいましたが、7/2 オドレらにおいて小林氏は「オミクロンは空気感染」である旨、はっきり言っています。(開始後、20分、21分あたり) 「宮沢氏に謝ってください」というコメントも流れていました。 現在動画配信にはなっておらず、生放送のタイムシフトでしか見れない状態です。 小林氏、井上氏がオミクロンの流行後も糞口感染説を主張し続けたのは何故か不明ですが、ひとつの解釈として「オミクロンが ACE2 に吸着せず、上気道粘膜に吸着し、普通の風邪になった」ということが明らかになった時点で、空気感染なのは自明でありわざわざ言う必要もない、と考えた可能性はあります。 しかしそれならわざわざ「小林よしのりライジング」の1章を使い、宮沢氏がイベントの最中、顔をタッチしている写真を4枚も載せ、糞口感染を主張する意味もない。 結果として「オミクロン以降も糞口感染」という誤解が流布され、このサイトでもその誤解に基づいたと思われる投稿コメントが見られたため、投稿する気になりました。 よしりん「ファンの」掲示板で小林氏批判のコメントをするのはためらわれ、投稿までに時間がかかってしまいましたが。 小林氏が「オミクロンは空気感染」と言ったところでそれは小林氏個人の考えであり、各自が自分の考えで糞口感染を主張されるのは全く自由と思います。 が、糞口感染を主張する学者は井上氏一人、論文もあるかどうか不明の状態で、小林氏の言う事に反してまで糞口感染を主張する意味は薄いかと思います。
グッビオのオオカミ (月曜日, 04 7月 2022 22:09)
今日の小林先生のブログを読んで。 タイトルを"愛子さまへの希望"かあ、論点が分かりやすいし、キャッチコピー的に明るい。 メインタイトルを"愛子さまへの希望"として、サブタイトルを"美智子さまの声なきSOS"としたら、世代と時代の連続性が伝わって良いかも知れません。 また、美智子さまの世代と愛子さまの世代共通の関心にもなりそうな気がします。
グッビオのオオカミ (日曜日, 03 7月 2022 23:22)
#194ひとかけらさんへ 電波障害がややこしいです(笑) 7/10、私は参加できませんが、設営頑張って下さい。って言いつつ、実は現在もう一回皇統問題を勉強し直し中。 昨日のカレーせんべいさんの動画、面白いと思ったんですけどね。 物事に疎い私でも美智子上皇后の声なき声は、さすがに無視できないですよ。 一人の日本人として。
グッビオのオオカミ (日曜日, 03 7月 2022 23:16)
少し勝手につぶやきます。 今朝の読売新聞でジャレド・ダイアモンドが「曖昧さが戦火を引き寄せる」という一文を寄稿していました。 主権侵害を曖昧にしていると「口先だけで、本気じゃない」と取られ始める事によって、エスカレートし、それが結果として「戦火を招く」という意見でした。 私もそう思いました。曖昧にすると「何だ。別に、やっても問題ないのか」になります。 ロシアへの経済制裁は明確にすべきと思います。外交の力というなら、これが外交の力だと思います。 読売新聞オンラインは有料記事でした https://www.yomiuri.co.jp/serial/earth/20220702-OYT8T50098/
ひとかけら (土曜日, 02 7月 2022 18:59)
グッビオのオオカミさん 政治と法律が信用されてない。有力者が地元をまとめるという習慣は強い個人が1人いれば全体がまとまるという風に思え独裁者を生み出しやすい風潮があると感じます。 プーチン大統領が出演する国民との対話という番組で色んな相談事が国民から持ち込まれますが、年金や給料、インフラの整備をプーチン大統領が直接解決を約束したり幹部を叱りとばしたりして国民の不満を逸らす役割があります。それによって大衆の味方になり同時に幹部を統制するというヒーロー像が生まれます。国内をまとめたら外にアメリカやNATO等の敵を作り更に国内基盤を盤石にするというかとでしょうか? 1500年代のロシアにイワン雷帝という暴君がいたのを思い出しました。専制政治で貴族を弾圧し国民を何万人も殺害した何ともサディスティックな人物ですが、貴族による圧政を無くそうとしたりすることで最下層の国民には人気が高かったと聴きます。夢幻の如くという漫画があってイワン雷帝のためなら平然と命をかけるコサックがいますが、彼らは心からイワン雷帝に忠誠を誓っていたのか甚だ疑問です。いずれにせよ恐怖で人を支配し自由を制限し続ければ国民の不満は爆発すると思います。その時ロシアは内部崩壊すると考えてます。 北海道ゴー宣道場で僕は臨時の設営隊として参加します。世々限りなく天皇が続くように女性天皇の成立を願って良い議論を目撃したいです。よしりん先生にも会えるを楽しみにしてます。
グッビオのオオカミ (土曜日, 02 7月 2022 00:54)
ひとかけらさんへ なるほど。国防論は意見が合いますね。 私も核武装の必要性を感じます。昔、伊藤貫氏がそういう事を言っていました。 現段階では国際法と外交の力で「経済封鎖」をし、それをいかに緩めないかだと、思います。 戦国時代の「兵糧攻め」です。 小林先生がゴー宣で言っておられる様にこれは人類に戦争を仕掛けたも同然だと思います。 今日、たまたま週刊文春WOMANを立ち読みしたのですが、小泉悠氏とヤマザキマリ氏が対談の中でイタリアとロシアのマフィアの歴史的経緯に触れていました。これがとても興味深い視点でした。 ロシアでは、政治と法律が信用されていない。そこで有力者が地元をまとめる習慣があると小泉悠氏が指摘しておられました。 法治国家の在り様が日本とは違うのではないかと、思います。 もし、#189で私がほとんど印象論でつぶやいた 「ロシアは案外、外に敵を作って国内をまとめる方法を取る傾向があるのかも知れません。」 というのも、そうなるとあながち間違ってない気もします。 「外に敵を作ってまとめる」・・もし、本当にそうだとしたら、実際は内部の結束や、ロシア政府の正統性やアイデンティティーは案外脆弱ではないかとも思います。 実際、自分個人に置き換えたら自分自身に向上心や、美意識、守るべきもの、育て上げたいものがあれば、むやみに自分の外に動機を求める事はしません。自分の外に過剰に動機を求める時、そういう時は自分自身が「空虚」な時だと思います。少なくとも個人的にはそう思います。 最近、廣瀬陽子氏の「コーカサス国際関係の十字路」という本を読んでいます(今、大体3/4位まで読み進めています)が、ここでも「未承認国家問題」や「隣国の反対派に武力支援をし、独立運動をさせる」、「こじつけの口実で侵攻する」…プーチン大統領はウクライナ以前からやる事が全く変わっていませんでした。 よっしぃさんがこの前の論争で北海道を「アイヌ問題」をまぜっかえして「自国領土と主張しかねない」とロシアを危惧しておられたのが印象的でしたが、やりかねない気がします。 そしてそれらをキリル1世が言う様に「国内問題」と巧妙に言いかえるのでしょう。 小林先生がブログで言う様に価値相対主義で妥協する暇などは全くないと思います。 「プーチンは人類に対して戦争を仕掛けている」 これが私も正しい認識だとハッキリ思います。 長文失礼しました。 北海道の7月の公論イベント、頑張って下さい。
ひとかけら (金曜日, 01 7月 2022 05:15)
グッビオのオオカミさん:♯185,189 キリル総主教はウクライナ侵攻を内戦と表現してるということはロシアとウクライナを1つの国と思ってるのですね。ウクライナ国内にもロシア後話者が少なからずいて、ウクライナ国籍でありながらロシアに忠誠を誓っているのかも知れないと考えると頭が混乱します。プーチン大統領は愛国心を国民に求めていますが、これは独裁者に忠誠を誓わせて意のままにし国内をまとめあげる手法ですね。 独裁国家は雑多に民族がいて色んな考え方に持つのをまとめあげるには良いのかも知れませんが、日本を守るという観点から見れば独裁国家は敵であると見なすしかないと思います。 僕は日本は抑止力のために核武装するという考え方なのですが、国内に根強い反対論があるから実現は難しいかも知れません。となれば人類が平和ために積み重ねてきた国際法を実効性を持つものに変えていくしかないのでしょうね。
ひとかけら (金曜日, 01 7月 2022 04:44)
グッビオのオオカミさん:♯188 日本人は論理的整合性ではなく感情の生き物というふうに感じます。それでいて自分の感情を他の人に読まれるのは怖いというか、心を閉ざして何も考えなくなるのが楽なのでしょうね。
グッビオのオオカミ (金曜日, 01 7月 2022 00:36)
ひとかけらさんへ追伸 申し遅れました。ちなみに私は大阪府在住です。 しかし、距離や地理で感覚が違うのは、ある程度仕方がないとしても、一日本国民として考えた時、やはりプーチン大統領の言動を野放しにする事は、危険な状況です。 私は今回のロシアに対する経済封鎖こそ、本当の意味での外交と国際法の力だと思います。
グッビオのオオカミ (木曜日, 30 6月 2022 22:43)
ひとかけらさんへ続き そうですか、この前の北海道の公論の告知文を書いておられたのでそんな気がしていました。 加藤登紀子さんの懐メロで「知床旅情」がありますね。「遥か国後に白夜は明ける」とあります。 今、見たら国後島と羅臼港が25㎞、野付半島からだと17㎞。納沙布岬から貝殻島で3.7㎞。 笑いごとじゃありませんよね。適当に「はい、そうかもね(笑)」とは言えませんよね。 実際スターリンは当初、北海道を取る気満々で千島列島に攻め込んだと言いますからね。 つい最近、択捉島と国後島でロシア軍が大規模軍事演習をしたと言いますし。 #185で「ロシア軍大聖堂」の違和感を書き込みましたが、政府の戦勝記念博物館ならまだしも(それでもおかしいですけど)、教会では、普通ならまずやりません。 ロシアは案外、外に敵を作って国内をまとめる方法を取る傾向があるのかも知れません。 油断も隙もない状況です。今週号のSPAのゴーマニズム宣言は全て「その通り!!」と思って読みました。 長文が続いてすいません。
グッビオのオオカミ (木曜日, 30 6月 2022 22:16)
#187ひとかけらさんへ ちょっと2回に分けて返事を書かせて下さいね。 世間と自分勝手ですね。 ゴーマニズム宣言の過去からの課題だとも思います。 人の人格の中の「個と集」と「私と公」ですね。 個は責任の主体である「個」、「集」は集団の中の自分、「私」はプライベートな私人性、「公」はパブリック・公共に関わる人格…誰でもそれらをTPOを考えつつ使い分けているのでは?という話だったと思います。 しかし私が思うに、世間主義の動機は「周囲の感情の動き」でしょう。また自分勝手も根拠がなければ「その人個人の感情の動き」が動機でしょう。あくまで「感情」の部分だと思います。 個人的な考えですが「人情」は結局「感情」だと思います。 嫉妬も劣等感も「感情」でしょう。もし世間主義と自分勝手が「感情vs感情」なら、同じ次元な気もしますね。 「感情」に「根拠と整合性」が無ければ、「私情」とあまり変わらないと思います。 なので「自分勝手」も、誰が誰にそう思ったか、何故そう思うのかが大切な事だと思います。 私はやはり「起きた現象」よりも根拠や理由が大切な気がします。
ひとかけら (木曜日, 30 6月 2022 10:29)
グッビオのオオカミさん:♯184 日露戦争後、南樺太と千島を強奪し1945年8月18日に千島列島に侵攻した旧ソ連は領土的野心を抱いているので数年後にロシアが北海道に侵攻する可能性は高いです。北海道に住んでる私にとっては当事者意識バリバリです。言われる通り平和ボケしてる場合じゃないですね。 ところで疑問に思ったのですが、自分勝手と世間主義は一致するのでしょうか?自分の事だけを考えるけど世間に迎合するのは字面だけ見ると矛盾してるように見えるのですが。
グッビオのオオカミ (水曜日, 29 6月 2022 22:19)
一人で勝手につぶやいてばかりですが、まあ、いいのかな? ロシアの特殊性にあくまで個人的に感じた事 ・西欧諸国は建前上「教会の権威」を認める。または認めた時期があった。「王権神授説」による「戴冠式」の存在がそうだと思います。 世俗の権力たる「王権」はあくまでも、教会の権威による承認が必要だった(朝廷と幕府や大名に似てる気がします)。 宗教改革や各種革命を経て、「教会」が必ずしも権威の拠り所では無くなりましたが、「契約」という考え方の背景には、やはり西欧諸国は法に「権威」を見るのでしょう。 東ローマの東方正教会は王権神授説は取りませんし、聖と俗は対等にすみわけるという発想ではないかと思います。ロシアの側に「教会に従う」「権威に従う」という発想がない…そんな気がします。 ・ローマ帝国、ビサンティン帝国の後継者としての「第3のローマ」のモスクワ・ロシアの意識 東方正教会が全てそう考えるか?違うと思います。ウクライナやジョージアやブルガリアも東方正教会が多数ですが、そうは考えそうにありません。 やはり「モスクワ・ロシア」の感情と論理がありそうです。 ・ジンギスカンによって支配を受けた事の、政治的伝統と、その後遺症。 ・大航海時代をへて、莫大な富を享受する西欧諸国への憧れと、対抗心 ・ピョートル大帝は恐らく、出遅れたロシアが西欧列強に追いつくべく、諸般の改革と領土拡張を行ったのでしょう(もっともそれとても評価は分かれそうです)。 それらの感情と経緯が、ロシア人に無意識に働いている様な気もします。 では、ロシアの「皇帝(ツァーリ)」と民衆の関係性は?歴代皇帝の自身に対する自己理解と、民衆の「皇帝観」は?…実はそこがよく分かりません。 そもそも「強いリーダー」と「大きい国家」に対するロシア国民自身の美意識や帰属意識がどうなっているのか、疑問なのです。 すいません、本当に取り止めが無い事を、思いつきのまま書き込みました。
グッビオのオオカミ (水曜日, 29 6月 2022)
ちょっと面白い記事を見つけたので貼ってみます。 日テレ2022.5/22より「プーチンの戦争」を支えるロシア正教会キリル総主教とは https://news.ntv.co.jp/category/international/35955dbd27e940e39cc98e659f09ea82 なかなか面白い記事でした。気になったのが「ロシア軍大聖堂」の存在ですが 東京新聞2020.7/6より https://www.tokyo-np.co.jp/article/40216 日本粉砕ってどういう事?それ「聖堂」でやること? 最近は「ロシア人の価値観」や「ロシアの伝統的な政治文化」と「プーチン大統領の論理と感情」に関心があります。 なので、まわり道をして最新の戦況と直接関係が無い事もじっくり研究したいと思います。
グッビオのオオカミ (水曜日, 29 6月 2022 17:47)
今日の小林先生のブログを読んで。 「つまり、当事者か他人事かの差が「価値相対主義」を生むのである。」 非常に重い言葉でした。その通りだと思います。 ワクチンの死亡者数や後遺症患者や、自粛の失業者、倒産者、自殺者。 ロシア・ウクライナ問題だけではなく、コロナ禍問題も、同じ事が言えますね。 日本人が「平和ボケ」と言われるゆえんでしょう。 結局は真剣な関心がない。すべて他人事。自分の事にしか関心がない。 読書も教養も全部同じことです。 関心のベクトルに「公共心」がない。だから知識をいくら積み上げてもそこに当事者意識がない。 「凡庸な悪」と「価値相対主義」は案外似た物同士なのかも知れません。
グッビオのオオカミ (月曜日, 20 6月 2022 20:20)
小林先生の今日のブログを読んで。 クライテリオンが何故そうなるか、大体想像が着きます。 エマニュエル・トッドの"原因はNATOとアメリカの失策論"でしょう。 それとオリバー・ストーン監督でしょう。 アメリカのグローバリズムと新自由主義経済や覇権的な政策に昔から、慎重な見方をしていたので1種の「権威」になっていると思います。 それにしても、横浜は篠田英朗氏が登壇…寄稿文をいくつか読むと"なるほど"と思いました。 8/6は有意義な会になりそうな予感がします。
グッビオのオオカミ (日曜日, 19 6月 2022 22:33)
叶丸さんへ #104のアテナ愛子って何の事かよく分からなかったんですが、そういう事だったんですね。 聖闘士星矢!! やっと意味が分かりました。 ・・「わしズム」の時、思いましたもん。小林先生は正統派の文芸評論も政治・経済評論もしつつ、サブカルチャーも、芸能人も、柔軟に対応する。 あの時「すごい」と思いました。 「自由人」ですね、多分。いい意味で。
叶丸 (日曜日, 19 6月 2022 18:51)
前に104のコメントでも使いましたが、自分は小林よしのり先生をマンガの登場人物で例えるならば、聖闘士星矢の乙女座のシャカだと思っています。 誕生日・別次元の思想力・仏教への造詣の深さなどが理由です。 最近、もう一つ考えました。 にわかな知識ですが…。 小林よしのりを武器で例えるならば、日本刀である。 その刀身は外側の硬い「皮鉄」と内側の軟らかい「心鉄」から出来ている。 これにより、日本刀は斬れ味と強度と言う2つの相反する性質を合わせ持つ事に成功している。 この特徴は、歴史と伝統を重視しつつも、時代に合わせて変えるべきところは変えて行く保守の精神に通じるものだと言っても良いだろう。
グッビオのオオカミ (日曜日, 19 6月 2022 01:26)
ひとかけらさんへ、追伸 良かったら、タッチ&ゴー宣の6/14の「戦時国際法を破壊するプーチン」のコメント欄を(会話に参加しなくてもいいので)一度見て下さい。 私やただしさん、さとがえるさんに反論する内容を読む事で「プーチンに賛成する論者」"ワクチン慎重派さん"の論理と心理を「観察」と「分析」出来ると思います。 そして、恐らくそれは「親プーチン」の論者の極めて典型的な論理、心理、言葉遣い、言い回し、手の内がよく見えると、思います。 「親プーチン論者」の観察と分析のために「反論の仕方」をひとかけらさんに見て欲しいです。 もちろん、可能ならば、で良いのですが…。
グッビオのオオカミ (日曜日, 19 6月 2022 00:02)
ひとかけらさんへ そのご意見は、私はとても理解出来ます。 プーチンの論理は実利以上の「何か」を求めている気もします。 タッチアンドゴーのコーナーが今回「戦時国際法を破壊するプーチン」を巡ってのものでしたが、コメント欄がえらく荒れています。 プーチンに強く賛成する方がいる様です。 #10に長尾和宏医師とグレンコ・アンドリー氏の動画を貼りました。もし、お時間が許す様なら一度ご覧になって下さい。 ひとかけらさんなら、納得できる、または参考にされる事だろうと思います。 (忙しかったら、無理はなさらないで下さい)
ひとかけら (土曜日, 18 6月 2022 07:25)
グッビオのオオカミさん:♯177 領土の奪還と強化と言及したプーチン大統領は19世紀の帝国主義的な時代と現代を勘違いしてると言わざるを得ません。侵略行為は現代では国際法で禁止されてます。しかしロシアは領土的な野心だけで戦争を起こしたのでしょうか? ウクライナの地下にある天然資源が目当てだと聴いたことがあります。 前にも書きましたが日ソ中立条約を破り千島列島を攻め北海道の北半分を占領しようとしたロシアは日本にとって驚異です。私は敵と見なします。
グッビオのオオカミ (木曜日, 16 6月 2022 18:20)
面白いのでこれも貼って置きます。 CNN、6/13より『プーチン大統領が思い描く結末は「帝国の復興」』 https://www.cnn.co.jp/world/35188854.html
グッビオのオオカミ (木曜日, 16 6月 2022 16:58)
なるほど。オルガルヒの側の動き、ですか。 確かに・・これはどこまでが関係あるのか不明ではありますが海外ではオルガルヒの不審死が相次ぎますからね。下は日刊スポーツ4/23からです。 https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202204230000148.html プーチン大統領も「求心力」としてロシアの最大教派であり、最も伝統あるロシア正教会。その総主教のキリル1世を味方につけることは大きかったのでしょうし、キリル1世も出世のためにも自己保身のためにも、プーチンに協力したかったのではないかと思います(バルソロメオス1世とは反目してるからなおさらでしょう)。 プーチン大統領の今後はウクライナだけではなく、隣国日本と極東の情勢の今後も左右します。 その意味でも今後の動向に、目が離せませんね。
ひとかけら (木曜日, 16 6月 2022 15:02)
グッビオのオオカミさん♯171 悪魔がロシアとウクライナの正教徒を分断しようとしてるとかウクライナの教会が苦しんでいるという言葉からは今までの蜜月関係が終わったのかも知れないと感じます。キリスト教徒の一派から除外されるのは恐怖以外何物でもないと思います。 プーチン大統領のような独裁者といえどロシア正教のような「権威」を与えるものに頼ろうとした事実は興味深いです。人間は関係性の生き物だと言うことは分かりました。日本の世間と似たようなものは全ての国に存在するのかも知れません。そしてオリガルヒについてですがアメリカは資金の流れを全て掴んでいると文藝春秋の5月号の中西輝政氏のコラムに書いてましたが、プーチンを追い込まないと自分達がまずいことになると感じているのかも知れません。人間は社会的動物で関係性からは逃れられないという点で多数派が間違えた場合自分も滅んでしまうので不自由だなと思います。
グッビオのオオカミ (木曜日, 16 6月 2022 13:35)
家内の直感と経験と「ロシア問題」 ちょっと面白かったので、勝手につぶやきます。 私の家内は井上靖の「おろしあ国酔夢譚」を若い頃に読み、ロシアの広さと自然の風景や木造建築や文学に憧れを感じたそうです。 実際にシベリア鉄道で横断もし、ロシア語も習い(そこまでは上手くない様子)、ホームステイもしました。 私と結婚前、交際してる時に「戦争論」の1~3巻まで貸した所、読破しました。 色々と思い出すところがあった様子です。 家内のおばあちゃんは南満州の東遼東半島で生まれ育ち(旅順だったか大連だったか)終戦もそこで迎えています。家内のお母さんは戦時中に満州で生まれたのですね。 家内が幼いころ、仏壇に写真があり、外国たばこの箱が置いてあったそうです。戦争論2巻131pにありますが、それを思い出したとのことです。 家内のおばあちゃんが言うには、満州も南の方はそれほどソ連軍の攻撃は無かった、しかし国境付近の開拓団の人たちの中には着の身着のまま逃げてきた人たちが居てたといいます。 また、ある日、ソ連兵に連行された夫婦が数日後帰って来たら、すさんで人が違った様になっていたとも言います。 ちなみにおばあちゃんは「白系の人は親切だったけど、赤系の人は嫌な人が多かった」との事。 ただ、おばあちゃんは白系・赤系は「顔の色」と思っていたらしく、「共産革命に賛成か反対か」とは認識してなかった様です。 家内に話を戻します。 2006年のアンナ・ポリトコフスカヤ暗殺事件を受けて、「ロシアン・ダイアリー」と「チェチェン 止められない戦争」の2冊を図書館で借りて読み、ユーラシア・ブックレットを何冊か読んだとか。 最近、家内にウクライナ戦争の是非を聞いたところ、 「プーチンは親ロシア派をすぐに作ろうとするし…プーチンに”やさしさ”とかはないわ(笑)。捕虜だとかは、また強制収容所に送るんじゃない?」 との事。 アゾフ大隊の話をどう思うか聞いた所 「チェチェンのときもそうだったけど、攻め込む時って大体理由つけて攻め込むし、色々と宣伝するじゃない?だから国民の為とかはこじつけで領土拡張が本音じゃないの?」との事。あまり信じていない様子です。 「どっちもどっち論」をたずねた所、 「え~?ウクライナとロシアで?攻め込んでるのはロシアなのに?…多分、無いよそれ」 との事でした。 ちなみに私がSPA!のゴーマニズム宣言で、ウクライナ問題を読んでいる事は知っていますが、家内はそれらの作品は今のところ読んでいません。 なので、ウクライナ問題は「直感と経験」を基本にして発言したのですね。 私は面白い発言だと思いました。
グッビオのオオカミ (月曜日, 13 6月 2022 11:01)
何回もすいません #171の教皇の3/15ツイッターが一つ抜けていました。 https://twitter.com/chuokyo_pope/status/1503623858808852480?cxt=HHwWgMDUwdv7-N0pAAAA 「建て前」や「きれいごと」の面も確かにありますが、影響力有る宗教指導者の「公式見解」と言う所が大きいと思います。
グッビオのオオカミ (月曜日, 13 6月 2022 10:52)
ごちゃごちゃ、何を言いたかったかと言うと、 プーチン大統領が「ピョートル大帝」になぞらえようとしますね。 時事ドットコム https://www.jiji.com/jc/article?k=2022061000688&g=int ウクライナにせよ、フィンランド・スウェーデンにせよ、です。 ピョートル大帝は皇帝(ツァーリ)から大帝(インペラトゥール)を名乗り始めます、「ロシア帝国」にしました。名称の変化は恐らく「ロシア世界の」と言うより「海外への影響力がある」部分を強調したかったのではないでしょうか?恐らく伝統的に最初のローマ帝国を第1のローマととらえ、ビサンチン帝国を第2のローマ帝国ととらえ、モスクワのロシアを「第3のローマ帝国」ととらえる政治理念が強く反映されたのだと思います。ピョートル大帝はロシア正教会を伝統的なビサンチン・ハーモニー(皇帝のものは皇帝に、神のものは神へ、返すべし。聖と俗を相互補完する理念があった)ではなく、ロシア正教会を「聖務会院」を設置し、自己の管轄下に置きます。 現在のプーチン大統領自身がどこまでそう思っているのかはまだ分かりませんが、「第3のローマ帝国」の深層意識と「ピョートル大帝」のイメージ、そこにモスクワ総主教キリル1世による「宗教的最高権威者のお墨付き」は、自己の政策の正当性を国内外に発信する上で一定の力があったと想像します。 そんなプーチンを「どっちもどっち論」で片づけることは極めて危険なのでしょう。 侵略者プーチンを「ロシア正教、最高指導者」として支持するキリル1世を、世界各国の東方正教会を初め、英国国教会他各宗派による「世界教会協議会」やカトリック教会が反発するのは必然だったのでしょう。 これらの動きに中国はどう応じるのか気になる所です。
グッビオのオオカミ (月曜日, 13 6月 2022 10:08)
また勝手につぶやきます。 ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇の言動について、です。 私はフランシスコ教皇のコロナ・パンデミック観はほとんど共感出来ませんし、反発すら覚えます。 しかしながら、ウクライナ問題での言動を追うと面白い傾向が見えるので貼っておきます。 2/10バルソロメオス1世と会談、30周年を祝う→教皇としては歴史的な聖地コンスタンティノポリの総主教バルソロメオス1世との歩み寄りが「相互和解」につながると判断しているのでしょう。また、この後のウクライナ問題も念頭に有ったかも知れません。 https://www.vaticannews.va/ja/pope/news/2022-02/auguri-del-papa-30-anniversario-elezione-patriarca-bartolomeo.html 2/26教皇、ゼレンスキー大統領に電話→もちろん、教皇は立場上「敵兵を殺せ!」とは言えません。ゼレンスキー大統領自身はユダヤ教徒と聞きますが「ゼレンスキー大統領は、教皇の平和への祈りに感謝し、ウクライナ国民は教皇の「精神的支え」を感じている、と述べた。」とあります。 教皇はゼレンスキーとウクライナ支持なんですね。 https://www.vaticannews.va/ja/pope/news/2022-02/il-papa-colloquio-telefonico-con-il-presidente-ucraino-zelenskyi.html 3/14と3/15教皇のツイッターより→一般市民への虐殺に反対し、「神の名を冒涜し暴力を支持する人の神でもありません」「悪魔のおだてにのってしまうと」・・人によってはキリル1世の「プーチン支持」批判の文脈で解釈されますが、私個人もそう思います。 https://twitter.com/chuokyo_pope/status/1503271290337378307?cxt=HHwWhoDS2cPR2NwpAAAA https://twitter.com/chuokyo_pope/status/1503624152108126209?cxt=HHwWgsDS4eSM-d0pAAAA 3/16モスクワ総主教のキリル1世と会談→その翌日です。ちなみにキリル1世の横に座っているのはイラリオン府主教(キリリ1世に続いてナンバー2と言われています)最近、人事で動きがあったとか。意図はなんでしょう? https://www.vaticannews.va/ja/pope/news/2022-03/colloquio-telematico-tra-il-papa-e-kirill-patriarca-mosca.html 3/22ゼレンスキー大統領と2度目の電話会談→同「大統領は、「教皇は非常に重要なことを語った」と、この会談を振り返った」とあります。話の内容は気になりますが、教皇は一貫してゼレンスキー支持を公式表明。 https://www.vaticannews.va/ja/pope/news/2022-03/nuovo-colloquio-telefonico-tra-l-papa-e-il-presidente-ucraino.html 4/6ブチャの殺戮を非難→ウクライナ国旗を持ち、市民への虐殺を公式に非難 https://www.vaticannews.va/ja/pope/news/2022-04/udienza-generale-appello-per-ucraina-massacro-di-bucha-20220406.html 6/1ウクライナの小麦輸出停滞を懸念→各国から懸念が表明される穀物問題にも言及、暗にロシア政府を批判してるものと思われます。 https://www.vaticannews.va/ja/pope/news/2022-06/udienza-generale-blocco-esportazione-grano-ucraina.html 6/10フォンデアライエン欧州委員会委員長と会見→個別の政策は個々に是々非々で話を聞きますが、ウクライナ問題にも言及。 https://www.vaticannews.va/ja/pope/news/2022-06/il-papa-incontra-con-la-presidente-commissione-europea.html 結局は10億人以上の信徒数があるキリスト教の最大教派の指導者としての「アピール」も含むでしょうが、一定の影響力を意識しての言動と思われます。 また「どっちもどっち論」には与していない事も分かります。 キリル1世について キリスト教新聞2/28「モスクワ総主教ウクライナ侵攻へ言及」 http://www.kirishin.com/2022/02/28/52991/ 朝日新聞3/20より「ウクライナ侵攻により混乱する正教会、孤立するロシア総主教」 https://www.asahi.com/international/reuters/CRWKCN2LE08D.html 文春オンライン5月号より「ウクライナは邪悪」 https://bunshun.jp/articles/-/53214 →ここまでは結構強気。明確にプーチンのウクライナ侵攻に支持。 最近は キリスト教新聞4/16より「WCC ロシア正教会の除名を巡る重大局面」 https://christianpress.jp/53856/ CNN6/2より「ウクライナ正教会の宗派、侵攻支持のロシア正教会と断絶」 https://www.cnn.co.jp/world/35188382.html 時事ドットコム5/30「ロシアの総主教「理解」する ウクライナの教会断絶宣言」 https://www.jiji.com/jc/article?k=2022053000160&g=int 時事ドットコムの話とCNNの話は関連してます。 そして興味深い記事が、 FRIDAY DIGITAL6/4より「蜜月のハズが…ロシア正教トップがプーチンから「離反」の深刻事情」 https://friday.kodansha.co.jp/article/246962 内部事情が垣間見える気もします。 カトリックからも反論され、WCC(世界教会協議会)からも「除名すべき」と言われると「キリスト教会の一派と思われて無い」という話になってしまいます。さらにモスクワ総主教の管轄下だったウクライナ正教会の絶縁、とその容認。さらにプーチン大統領の病状と予想外の苦戦を前に動揺しているのかも知れません。 このトリプルパンチは効いたでしょう。 ここで一回切ります。
ひとかけら (月曜日, 13 6月 2022 07:20)
ねこだるまさん:♯168 幸いなことに両親の3回目接種は止めることができましたし、私も兄家族も全員未接種です。後は両親に逆転写が起こってないことを願いますが、心構えはしておかないといけませんね。 韓国で3回目接種が62%で3月に感染者が62万人、死者が423人と出たのを知ってたので心配してました。韓国は人口5000万人ぐらいなので日本は2.4倍の人口です。となると、3回目接種が進めば日本でも感染者が130万人、死者が1000人以上になり国民がパニックになってワクチン接種3回目、4回目が進むのではないかと懸念してますが、流石に気付くかと。 中国のゼロコロナ政策は政権を脅かす富裕層の動きを封じるために上海をロックダウンしている可能性についてYou Tubeでやってましたが陰謀論の域は出ないと思ってます。
グッビオのオオカミ (日曜日, 12 6月 2022 23:01)
#167のひとかけらさんへ 何か、ねこだるまさんと挟み撃ちになってしまいましたが(笑)。 なるほど、「独裁者プーチン」ですか。ちょっと書店で見てみます。 ひとかけらさんの事なので、チェックしておられると思いました。 私は小林先生のSPA!連載中の「ウクライナ・ナショナリズムの歴史」を読みつつ、並行してチェチェンの話を読むと、事態がとても分かりやすかった様に思います。 プーチン大統領のやり方は結局同じというか・・。 確かにこれらの話を読んだ後で「どっちもどっち論」にはなりませんね。 あの、アパート爆破事件~チェチェン侵攻~リトビネンコ暗殺の流れはどう考えても「怪しい」です。
ねこだるま (日曜日, 12 6月 2022 22:19)
ひとかけらさん:#165 >粘膜に抗体を生み出す技術は凄いですが、やはりスパイクタンパク質を体内で作り出すことが問題です。今度のワクチンも長期的な副作用は分からないですね。 スパイク蛋白自体が血栓を作る毒である、という井上氏紹介の説を私も受け入れてますので、今度のもロクでもないもんだな、という判断です。 そもそもオミクロンごときにワクチンなんか打つ気になれないですね。 かかった人の話聞いても風邪以上のものではない。 家族にも打たせる気は全くありません。 >日本で3回目接種が6割を超えました。日本も韓国のように感染者も死者も夏あたりに過去最多になるのではと懸念してますが、ねこだるまさんはどうお考えですか? 新規感染者数は結構前から追っかけるのをやめてしまいましたし、重症化しないでしょうからあまり心配してません。 第6波は過去最高の新規感染者数なのに、社会の状況は落ち着いて来ている。オミクロンの弱毒性の情報は広く行き渡っていると思います。 それでもマスクははずせない人多いし、オフラインで聞くとワクチン打ちたがっている人が多いですね。 話は変わりますが、中国のゼロコロナ政策が不思議だったんですよね。 新型コロナ発症の地で研究も進んでおり、去年の8月時点で空港で肛門スワブをやっており、糞口感染に関してももう知ってる、って井上先生紹介してましたからね。 コロナの安全さに関しては理解しているはず。 中国が未だに強権発動のゼロコロナなのは、日本から学んだのではないかと見てます。 大衆に恐怖を植え付けてしまえば、支配者、権力者のやりやすいようになって、社会問題などで権力を糾弾することもなくなる、と。 民衆をバカにして、権力をふるいやすくなるやり方を日本から学んだのではないかと。
ひとかけら (日曜日, 12 6月 2022 08:08)
グッビオのオオカミさん:♯166 最近、独裁者プーチン(名越健郎著 2012年5月20日第1刷発行)を読んでいます。 99年8月プーチンが首相に就任した後飛躍した事が書いてあるのですが、当初国民はプーチンを使い捨てと考えたようです。 翌月にモスクワでアパートの連続爆破で300人が死亡。プーチン首相はチェチェン独立派のテロと断定し地上部隊をチェチェンに投入。この勇敢な行動によりプーチン首相の支持率は2%から70%に上がりました。 連続爆破された後、連邦保安局要因が爆発物らしき物を運び、住民の通報で摘発された事実があります。敵をでっち上げて自らの権力基盤を強固にするのは権力者がよくやる手法だと思います。 国民はロシア固有の伝統に基づく国家の強力な指導力、統率力の回復を求めている。ロシア思想による国家建設。豊かな生活を保障する代わりに、政権を支持し自由を求めてはいけない。これらの言葉からロシアだけではなく我が国日本の行く末も連想されます。コロナで国民を恐怖に陥れ統制しようとしてる事は見え見えなのでロシアを笑うことは出来ないと思いました。
グッビオのオオカミ (土曜日, 11 6月 2022 23:14)
勝手につぶやきます。 今、帰宅してからユーラシア・ブックレット「チェチェン紛争(大富 亮:著2006年5月)」を読み終えました。 https://honto.jp/netstore/pd-book_02689901.html 今は、ネット通販とかになるのでしょう。 帝政ロシアの頃からの黒海沿岸・コーカサス地方への政略と干渉の歴史(もちろん、そこにオスマントルコ帝国やイギリス・フランスの思惑もあります)から、ソビエト時代の歴史、第1次チェチェン戦争と第2次チェチェン戦争の様子が簡潔に解るようになっていました。 そして第2次チェチェン戦争でその手腕から人気が出たのが「ウラジーミル・プーチン首相代行」エリツィン大統領からプーチン大統領に移行したのも確かにこの時期。 この時はブッシュ大統領の「テロとの戦い」のお題目を前に、国際社会は中国のウイグル問題もロシアのチェチェン問題も深く追求出来なかった経緯がありました(当時の”わしズム”を思い出します)。 ウクライナ問題の「対ナチス」という言い方も「対テロ」という言い方もデジャヴを感じます。 ロシア好きの家内が「アンナ・ポリトコフスカヤ暗殺」からプーチン政権の内情に関心を持って買った一冊でしたが・・なるほど、プーチン大統領はやる事があまり変わっていない。 1999年8月~9月のモスクワアパート連続爆破事件は未だに犯人が分からないと言いますが、本当か?と思ってしまいます。 その直後にチェチェンの首都への空爆が始まり10月に侵攻開始。 そこに疑いをもった、リトビネンコ暗殺は2002年。 確かに、これはかなりヤバい。ニュースは真面目に見ないといけませんね。 何度も煮え湯を飲まされた、ウクライナ人の危機意識が少しわかった気がします。
ひとかけら (土曜日, 11 6月 2022 23:04)
ねこだるまさん:♯163 今後、オミクロン用のワクチンが秋に出来て来ると思いますがmRNAワクチンで喉粘膜にIGÀ抗体を生み出す技術です。これまでのワクチンは筋肉注射して血液中にIGG抗体を生み出すものでしたが、これだと喉粘膜にある病原体には効果が薄いです。 粘膜に抗体を生み出す技術は凄いですが、やはりスパイクタンパク質を体内で作り出すことが問題です。今度のワクチンも長期的な副作用は分からないですね。 日本で3回目接種が6割を超えました。日本も韓国のように感染者も死者も夏あたりに過去最多になるのではと懸念してますが、ねこだるまさんはどうお考えですか?参院選が終わったあたりに第七波が来て都合良くオミクロン用ワクチンを勧められたら国民は打ってしまうのではないかと心配してます。
ひとかけら (土曜日, 11 6月 2022 13:31)
ねこだるまさん: 死んだオミクロンの体外排出ルートが分かれば何か糞口感染のヒントがあるのではないかと思いつきで質問しました。確かに意味はないですね。ウイルスが体外に出る時は免疫に倒され死んだ時です。
ねこだるま (土曜日, 11 6月 2022 12:38)
途中までで誤送信(スマホは誤射が多くなる) ひとかけらさん: ACE2を目指すのはウイルスかワクチンだと理解してます。 ワクチンが細胞内に入り、スパイク蛋白を産生するようになり、それを攻撃する抗体が作られるという理解です。
ねこだるま (土曜日, 11 6月 2022 12:31)
ひとかけらさん: オミクロンのかけらの体外排出ルートは全く想像できないし、無害なので興味ありません。逆に何故ひとかけらさんが興味を持つのか知りたいくらいです。PCRに引っかかる、ということですか?
ひとかけら (土曜日, 11 6月 2022 07:05)
ねこだるまさん: 2つほど疑問に思ったのですが免疫に倒されて死骸となったオミクロンは体外にどうやって排出されるのか。やはり鼻とか喉の繊毛でしょうか? それとワクチンによるスパイクタンパク質はACE2に向かうのでしょうか?
ねこだるま (土曜日, 11 6月 2022 06:35)
あと言ってなかったけど、6/4 オドレらで一番印象に残った言葉は ・マスクをしてると「コロナは危険」という意思表示になってしまう。 ・コロナは感染した方がよい という2つですね。 いずれも宮沢氏の発言だった。
ねこだるま (土曜日, 11 6月 2022 06:32)
糞口感染でもマスク不要にならない論理を思いつきました。 せき、くしゃみの飛沫が周囲のかたいところへ それに触って手指から接触感染 というルートを糞口感染は否定しません。 マスクしたい人はし続けるでしょう。 体外へ排出されるルートを肛門に限定できないとダメですね。 まぁ理屈が通じない頭になっている、ということを除外しての話ですが。
ひとかけら (金曜日, 10 6月 2022 22:49)
お尻を拭く手と蓋を開けて流す人がいたらトイレ内と本人とスマホが曝露→ドアノブ曝露→次に利用する人が曝露。お菓子を手で食べどんどんオミクロンが喉粘膜に付着→免疫の状態によって感染、発症。オミクロンもデルタまでも口から入ることには変わりない。でも喉風邪になったのにACE2に付着するのですがね?
ねこだるま (金曜日, 10 6月 2022 22:11)
宮沢孝幸帰る芸の顚末&糞口感染の真実「よしりん・もくれんのオドレら正気か?」#97 見終わりました~。 視聴しながら放送局記事アップしてるカレーせんべいさんに脱帽。 糞口感染に関するイメージはだいぶ変わりましたね。 肛門から出て口へ入るのは間違いありませんが、その間の過程が接触感染。 宮沢氏の下水が発達してるから糞口感染はないってのは、私もおかしいなと思ってましたが、文明が発達してるとこほどトイレットプルームが巻き上がって感染しやすいという説明でした。 小林氏が「この人はわかってる」といって紹介していたコメント読みたいな。 ヒマなときに探しておきます。 コメントで流れていましたが、オミクロンに関してスルーされてたのが不満。 糞口感染はACE2に吸着することが前提とした説明でした。 宮沢氏に関しては場外乱闘のエピソードで器の小ささが言われてましたね。 要するに井上氏に頭を抑えられるのがヤだったという。 笹氏のブログを削除してくれという要求もなかなかです。 ブログを読もうとしたら、笹氏のブログは 6/4 以降のがないですね。 ホントに削除されたのかな? ゴー宣ネット道場の管理人が削除に応じるとは思えないんだけど。 全体的にオドレら出演者のスタンスの違いが明らかにされていました。 脱正義論も引き合いに出てました。 特にくらたまさんはレベルの低さが指摘されてました。 宮沢氏の件と糞口感染でコロナ議論長引くかなと思われましたが、どうやらホントにファイナルで次のフェイズに行くようです。
ひとかけら (金曜日, 10 6月 2022 19:39)
喉や鼻の粘膜にある繊毛はウイルスを排出させる役割があるようです。
グッビオのオオカミ (金曜日, 10 6月 2022 18:28)
ねこだるまさんの言いたい事も分かりますね。 口腔内の擦過傷は血中に入る過程で、なら話はよく分かります。そこからACE2受容体〜全身に血栓が、ですね。 ところがノドの粘膜となると、インフルエンザタイプの感染経路をイメージしてしまいます。 動画を見る限り、「+に荷電」という部分がキーワードだと思いました。 接触感染・糞口感染だとすると「感染力」の強さが好中球をくぐり抜けるのかな?もう少し、話を聞いてみたいです。
ねこだるま (金曜日, 10 6月 2022 17:36)
グッビオのオオカミさん:#153 >オミクロンの場合はノドの粘膜ですね。じゃ、どこから排出されるのでしょう? それもあってオミクロン以降は飛沫~エアロゾルだと思ってたんですよね。 あと、口内擦過傷から体内に入ってからの経路がまどろっこしい。 デルタ以前は小腸に行くものとして、体静脈から心臓戻って肺動脈から肺に行ってガス交換して心臓戻ってきて、大動脈から全身へ。(小学生の知識) オミクロンだと口内擦過傷のすぐそばにあるのどの粘膜行くのにこんな遠回りして行くのかな? と思っちゃう。 血液中にも白血球(カミカゼ細胞、好中球)いるでしょうし。 ここへ来てわけ解らんくなってきた。 しかし現実に糞口感染はありますからね。 ノロとか。
グッビオのオオカミ (金曜日, 10 6月 2022 13:48)
オミクロンはこの前の「オドレら正気か?関西ライブ」を見る限り、一種の接触感染なんでしょう。 しかし、1点よく分からないのが、「オミクロンは体のどこから排出されるか」です。 糞便に出るのは「ACE2受容体」が小腸の血管内に多くあるから、でしょう。デルタまではそれは納得します。 オミクロンの場合はノドの粘膜ですね。じゃ、どこから排出されるのでしょう? 口の中の唾液は好中球だらけでしょうし、口から排出というのも・・。 結局、感染し発症したら便から排出されるのでしょうか? 個人的には排出されるルートを知りたいです。
ねこだるま (金曜日, 10 6月 2022 12:28)
>> 明日は「オドレら正気か?」緊急激バズり鬼が しましゅ特番の生放送を、午後8時から行なう。 << 昨日のブログなんで今日の20:00からです。 オミクロンは ACE2に吸着しない オミクロンは上気道の粘膜に感染する という情報から、ゴー宣界隈、井上説支持者でも デルタまでは糞口感染、オミクロンからは空気感染、と思ってた人多いみたいですね。 私もそうでした。今はもうわけがわかりません。
グッビオのオオカミ (水曜日, 08 6月 2022 00:24)
先ほど、6/4の「オドレら正気か?関西LIVE]を通しで見終えました。 感染経路で宮沢孝幸先生と、憲法問題で倉田真由美先生との論争がありました。 私は意見の相違込みで勉強になりました。 井上正康先生はウイルスの感染やワクチンの薬害問題としてではなく、利権問題、政治手法問題・・・そして何より「日本人の国民性」の問題としてとらえておられ、多くの深い洞察と示唆に富んでおられたのが印象的でした。 私たち日本人が2年半にわたる「コロナ禍」で明るみに出た、日本人の心の思いや本音は何だったのか。「日本人論」としては非常に多くの反省点があり、学ぶべき点があると思いました。
グッビオのオオカミ (火曜日, 07 6月 2022 16:25)
ちょっと貼って置きます。 『「ロシアほど多くの文化的な地を破壊した国は無い」ユネスコ除名を』 https://www.yomiuri.co.jp/world/20220606-OYT1T50016/ 『「2人選べ」と強制して連れ去り・母子共に被害』 https://www.yomiuri.co.jp/world/20220605-OYT1T50226/ ・・・もう、メチャクチャです。
グッビオのオオカミ (火曜日, 07 6月 2022 15:44)
8/6の横浜ライブはグレンコ・アンドリー氏を呼ぶのか。いいなあ。 以前、長尾和宏医師のコロナチャンネル特別版で長尾医師と日本ウクライナ協会の小野元裕氏とグレンコ・アンドリー氏で鼎談をしてました。 長尾医師はコロナチャンネルをしばらくウクライナ戦争の死者を思いネクタイを黒に換え、最近はウクライナの色、青と黄色にしています。 鼎談で面白かったのは、「プーチンはワクチン製造開発を進めてるウクライナの研究所を攻めているとか何とか・・何のことですか?(と長尾医師)そんなのウソですよ。ロシアだって自国のワクチン”スプートニック”をアストラゼネカに近い形で作って強制的に自国の人間に打たせてるし、ウクライナはワクチンしようとして、回ってこなかったんですよ(とグレンコ・アンドリー氏)」という様な会話をしてました。 「ロシアは世界の為にウクライナを攻めた。ロシアはワクチンに反対している」は無理があると思いました。
グッビオのオオカミ (日曜日, 05 6月 2022 18:55)
ひとかけらさんへ 神の裁きは神しか分かりません。神に任せましょう。 しかし、それと社会の事柄の是非を問う事は、また別です。やり方はそれぞれだとは思いますが、ひとかけらさんも、「私」の「溜飲」を下げたい訳では無いでしょう。日本の将来や、多くの人のここまでの無念や不当な悲しい出来事に対して、でしょう。 私も同感ですよ。 まずは、事の真相を、一人でも多くの人に知って欲しいです。
ひとかけら (日曜日, 05 6月 2022 16:59)
グッビオのオオカミさん:♯145 イエスは最後に「もう罪を犯してはいけない」と言って釘をさしてる所が印象的ですね。 しかしながらコロナ騒動を起こした人達は罪を認めるような事をしないし、これからも罪を犯し続けると思います。そうなればさらに災厄が一般人に降りかかるので、真相を知ってる私達が彼らの悪行を暴いて裁く必要がありますね。やはり罰するのは神ではなく私達です。
グッビオのオオカミ (日曜日, 05 6月 2022 11:20)
レンブラントの絵画が上手く貼れませんね。もう一回。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A7%A6%E6%B7%AB%E3%81%AE%E5%A5%B3_(%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%88) だめならこちらで https://www.musey.net/87
グッビオのオオカミ (日曜日, 05 6月 2022 11:11)
#137ひとかけらさんへ その箇所は小林先生がコロナ論でも取り上げたヨハネ福音書8章1節~11節「わたしもあなたを罪に定めない」ですね。 全文はこちらから「日ごとの福音」より https://www.higotonofukuin.org/spip.php?page=searchresult&date=2020-03-30 実際にカトリックのミサで使う形式で書かれています。一番下のヨハネ福音書がそこです。 カトリック東京大司教区の「福音のヒント」が解説が詳しいのでそちらも紹介します。 http://fukuinhint.blog.fc2.com/blog-category-21-2.html また、レンブラントの絵画で見事なものがあります。これもどうぞ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A7%A6%E6%B7%AB%E3%81%AE%E5%A5%B3_(%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%88) イエスの失言を待ち構えている時の権力者が後ろでじっと見ている様が特徴的ですし、訴え出る律法学者や女の表情もとても特徴的です。時間があったら、見て下さい。 私は”許す事”と”無かった事にする事”は違うと思います。 小林よしのり先生がブログで書かれている様に「亡国の奇病”謝ったら死ぬ病”がはやってる!!」と書いておられましたが、自分のミスや認識不足を公共の場で認める事は・・残念ながら、しないでしょう。6月の医師会長選挙に中川会長が出ない。 私の憶測では、中川会長が「今まで間違ってた」と言うと、各地の医師会が大混乱になるのでしょう。「会長がかわって方針が変わった」とする方が、お互いの体面も保たれ、”妥当感”から納得しやすくなるのでしょう。情報大災害(インフォデミック)・大薬害問題の「コロナ禍」を終わらせる意味では、一先ずこれもいいかも知れませんが、私は個人的にはひとかけらさんと全く同じ意見です。 実際その「コロナ怖い怖い病」の自粛や時短要請で仕事を失った方、そこに住めなくなった方、倒産した方、生活苦から精神的に追い詰められて自殺した方。 子どもも3歳の子の中で物心が着いたら「全員マスク」の社会。マスクが無い人を見ると、泣き出す子もいると言います。若い子も「マスクを外せない」という声を5/31の読売新聞オンラインで見かけました。https://www.yomiuri.co.jp/national/20220530-OYT1T50022/2/ そして、死亡事例1700人を超え、超過死亡者が東日本大震災を超えた、前代未聞の6万人増。 ワクチン後遺症(コロナワクチン症候群と長尾医師はいてますね。終わった事の後遺症ではない意味で)の治療も保障もないありさま。 コロナ・オミクロンを5類に下げる事は、100%歓迎します(いや、5類すら必要ないかも知れません)。しかし、こうなると薬害と情報災害・過剰感染対策の被害者は5類に下がったら「ただ忘れられるだけ」「無かった事にされるだけ」・・。 これではいけませんよね。テレビが煽らない分、本当にみんな「何だったっけそれ?」になると思います。 今後、その真相をどう伝えていけるか、そこから何を学ばないといけないか、「日本人論」としてはそこが本当に問題ですね。
ねこだるま (土曜日, 04 6月 2022 20:04)
↑後半戦はこちら
ねこだるま (土曜日, 04 6月 2022 19:53)
#113 に書いたように中川氏、飲まないだろうなぁと思ってたんですが、まさかでした。 学者先生2人に挟まれたテンション最強の状態で、逆にだからか? 中川淳一郎氏をナメてました。 不明を恥じます。
ねこだるま (土曜日, 04 6月 2022 19:50)
前半戦タイムシフトで見終わりました。 後半戦どうやったら見れるのか不明。 機材トラブルで本来の場所では視聴できませんでしたが、スタッフの機転により多少の不満はあれど面白く見れました。 感謝 > スタッフ様。 あとコメントもスタッフに優しかったですねぇ。 モンク言っても不思議じゃない状況だったのに、トッキーがんばれーとか、カメラさん手ぇ疲れて大変ね、とかね。 お疲れ様でした。 (今頃ゴー宣飲み会でサイコーに盛り上がってんだなぁ(しみじみ))
ねこだるま (土曜日, 04 6月 2022 18:26)
↑で見るそうです。
ねこだるま (土曜日, 04 6月 2022 18:18)
今日のオドレら、タイムシフトで見ようとしたら画面真っ暗。 「機材トラブル対応中です」のコメントが常時表示されてる。 視聴者コメント見ると見れてないのはわたしだけでゃないけど、ナニがあったか?
ねこだるま (土曜日, 04 6月 2022 12:40)
すいません。 板誤爆。 コロナニュースでした。
ねこだるま (土曜日, 04 6月 2022 12:39)
共同通信の記事。 無症状の子、検査は原則不要 医療機関に負担と専門家ら だそうです。 検査を受けないということが堂々とやり易くなりますが、無症状だけかぁ。 それにしても「医療機関に負担」などの問題起こらんと動かんのでしょうかね? 子供に検査も感染対策も不要でしょうに。
ひとかけら (土曜日, 04 6月 2022 07:11)
グッビオのオオカミさん 貴方がたの中で罪を犯したことのない人がまずこの人に石を投げなさいとイエスは言ってますね。誰も罪に定めない事が理想的なのかも知れませんがコロナ騒動を起こした政府、センモンカ、医者、製薬会社にはキッチリ責任を取ってもらう。そして扇動された大衆は騒ぎの真実を知ってもらいたいと思います。
グッビオのオオカミ (金曜日, 03 6月 2022 06:50)
ひとかけらさんへ コロナ禍に一矢報いましょう。 洗礼を受ける前の入門講座に行ってた頃、神父がイエスの受難の場面で面白い事を言ってました。 イエスを「十字架につけろ!十字架につけろ!」と律法学者の煽動で騒ぐ群衆を「良い人だったんじゃないか、とも言われている」とも言ってましたよ。神父はハンナ・アレントの「凡庸な悪」にも触れてそこを説明していました。御用学者の煽動と、一般の民衆の群衆心理の姿ですね。 思えば、マスク着用をし続ける人、ワクチン接種をし続ける人、必ずしも「極悪人」ではありませんでした。 むしろ「善良」で「真面目」な人がメディアのキャンペーンで容易に「みんな、マスクを着けて!!」や「ワクチン打って集団免疫獲得しましょう」または「感染拡大を防ぐために外出を控えましょう」と、多くの人は「善意」で言ってました。 「ワクチン接種しろ!ワクチン接種しろ!!」や「自粛しろ、自粛しろ」は多くの犠牲者を出します。そして、そこに根拠などはありませんでした。 それは「十字架につけろ!十字架につけろ!」と本質的に変わりがない精神だと、私には思えるのです。
グッビオのオオカミ (金曜日, 03 6月 2022 06:20)
ねこだるまさんが言う様に、昨日と今日は、ゴー宣ファンサイトは「ホーム」を押さないと、従来のページに行かなくなっています。 …さて、と。さっきコンビニで毎日新聞も買った事です。 今から、決戦ですね。 私は、ゴー宣ファンとしても、かつてのわしズム読者としても、何なら下記のカトリック信徒としても、一日本人としても、一社会人としても、人々を根拠なく苦しめ悲しめ続け、いつまでも医療利権と政治パフォーマンスのために続ける「コロナ禍」を許せません。許す理由がありません。 これら薬害被害者(死者、後遺症や症候群に苦しむ方々)、インフォデミックで失業・自殺に追い込まれた人々のために、マスクと黙食とあらゆる子供らしい楽しみと健全な毎日を奪われた児童のため、高校生・中学生・大学生・短大生の失われた2年半のために…頑張ります。
グッビオのオオカミ (金曜日, 03 6月 2022 00:33)
#132ひとかけらさんへ 私はその問いは極めて大切な論点だと考えています。 神は一人子イエスを人間の贖いの為につかわされた。 これは私も十分に説明が出来るとは、お世辞にも言えませんが、その通りです。 また、新約聖書のイエスは「旧約聖書の成就」でもあるのです。創世記や出エジプト記、イザヤ書、エゼキエル書、ダニエル書、詩編・・等数えると切りがないでしょう。 キリル1世の話ですね。 まずは、聖職者や教会(共同体)の暴走です。これは実際「ある」と思います。 宗派でものを見るから、誤魔化されますが、例えば今回の「コロナ禍」。 医学会が悪い。医師会が悪い。メディアが悪い。政治家が悪い・・本来はそういう理念ではありませんでしたね。では本来の理念と違う事を何故するか。 結局「パトロン」でしょう。金を出すものに牛耳られる。また、人が集まり「組織」の力学が働く時、「権力」のあるものに引きずられるのだと思います。 今回のコロナ禍を見て、私は中世の十字軍や異端審問官、大航海時代の「侵略する教会」は実際そうだったと、改めて思いました。 「社会通念」に人間は簡単に染まります。それは聖職者も例外ではありません。 そういう権力ある「聖職者」の横暴ですね。彼らを裁くのは神なのか国際社会か。 私は本来なら「国際社会」であるべきだと思います。しかし、現実には力関係に左右されるでしょう(本当の富豪を裁ける国家が無い様に、または核武装した軍事大国を罰する国が無い様に)。 神の裁きは「バチが当たる」ではないと思います。 恐らく神の裁きは人には分かりません。 一応、定番の考え方だけをお伝えすると、個人が死んだ場合「私審判」があり、世の中全体が終わった時「公審判」があると、考えられています。ダンテの「神曲」にも地獄で苦しむ「ローマ教皇」も出て来ますが、本当の所は実際に見る事は出来ませんし・・。 ただ、どんな人間にも一生は一回切りですね。生まれるのも一回で死ぬのも一回。その貴重な一回きりの人生を「どう使ったのか」。墓場に持って行ける財産はありません。そこには誤魔化しようのない「裁き」があると思いますよ。多分、神の裁きとはそういう「意味」ではないかと思います。 キリル1世の話になりますが、ロシアは「親プーチン」しか出世出来ない様になっているでしょう。 噂では元・KGB説もささやかれています。事実確認は出来ていませんが、個人的には”あり得なくもない”と思います。 実際、プーチンの軍事行動を容認する態度を取り続けてきました。 http://www.kirishin.com/2022/02/28/52991/ https://bunshun.jp/articles/-/53214 しかし、ここにきてキリル1世の態度に変化があります。時間があったら読んでください。 https://www.jiji.com/jc/article?k=2022053000160&g=int 時事通信社より『ロシアの総主教「理解する」』とあり、ウクライナの教会の苦しみに「理解する」とコメントしたのです。 また日刊ゲンダイにも「ロシア正教トップがウクライナ侵攻に”異議アリ”」5/31 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/305995 東方正教会の「まとめ役」である聖地コンスタンティノープルのバルソロメオス総主教始め、世界教会協議会(カトリック教会、英国聖公会、ルーテル派教会等超党派の団体)が「ロシア正教会をメンバーから外すべき」との声も上がりました。 https://vpoint.jp/world/rosia/219206.html また、時間があったら読んでみて下さい。 経済制裁が効いたのか、各宗派の異議申し立てが効いたのか、プーチンの予想外の苦戦に「まずい」と思ったのかは分かりません。この発言の”ブレ”は極めて興味深いですね。 最後に・・カトリック教会の典礼等の価値は司祭や司教の人格や資質で決まりません。 典礼(東方正教会だと”奉神礼”ですね)を通して、聖霊を受け、その心を生きる事が大切なのです。 と言って「司祭の児童虐待」などの問題も、やはりあります。 ”神秘”とはまた別に、現実は現実として苦慮する問題は、人が寄って集まる所にはつきものの様ですね。・・オチが学校の教育現場みたいですね。 長文、大変失礼しました。
ねこだるま (木曜日, 02 6月 2022 20:44)
現在諸事情により、トップページから直に掲示板に飛べなくなってます。 なんか最近掲示板へ飛びにくいなぁと思ってましたが、こういうことでしたか。 あとで読んだ人のために書いておくと、本日は意見広告ファイナルの前夜祭です。 トップページからは意見広告運動の軌跡だけが記事として見れる状態です。 管理人氏としてはトップページの直下の記事だけ読んでもらいたいようで、無理やり掲示板にジャンプして書き込んでるのは私くらいです(笑)。 6/4は仕事なので、オドレらがリアルタイムに見れない~。 タイムシフトは予約したけど。
ひとかけら (木曜日, 02 6月 2022 05:37)
グッビオのオオカミさん たとえ罪人と罵られても貴方達は世の光、天国は貴方達のためにあると聖書には書かれていますね。これには神は全ての罪を許すために一人子であるイエスを差し出す必要があったと見てとれます。 しかしながらロシア正教会のキリル1世はウクライナ国民に対して避難民を受け入れないという罪を明らかに犯してます。結局、神に仕える者といえど人間の弱さは持っていて自分の保身のためには聖書の教えよりも大事な物を守らざるを得ないということだと感じます。彼らの罪を裁くのは神なのか国際社会なのか考えて見る必要がありそうです。
グッビオのオオカミ (水曜日, 01 6月 2022 22:52)
ひとかけらさんへ 最近、生活実感を含めて思う事は、フィンランドやウクライナ、ですね。 そこは色々な民族が地続きになり、人種も言葉も生活習慣も宗教も違う。 下手をすれば皆殺しになる。 そして、その時々の政権が自分たちを守ってくれる保障がない。また、公正・公平に万人を裁いてくれるものでもない。 「自己防衛」という意識の差が海外と日本の(特に戦後の)各個人の深層意識や生活習慣を通して違っているのではないか?と思います。 そんな殻を突破するのは何か?それは一種の「狂気」が必要でしょう。 個人個人の「緊張感」の差ではないかと思います。 日本人はどこか悪い意味で「人任せ」「お上任せ」だと思います。 アルメニアの子供は義務教育で「チェス」を教えるといいます。 お楽しみだけではなく、小国なりの知恵で「判断力」や「計画性」「洞察力」を鍛える意図があると言います。こんな事一つとっても「意図」の深さが違うのです。
グッビオのオオカミ (水曜日, 01 6月 2022 22:34)
ひとかけらさんへ ”ペテロの否認”として、新約聖書の4つの福音書(福音書は要するにイエスの伝記物語)全てに出て来ます。捕えられ、社会的な名誉をはく奪され、宗教指導者にすら侮辱されたイエス。 その姿を前に、門前で女中や町の人に「お前、知り合いなんだって?」「この人、弟子らしいよ」と言われると、思わず「知らない」と言ってしまう描写です。レンブラントが描いた絵画がよく出来てます。時間があれば、こちらをどうぞ。 https://artisticpromenade-hw.com/painter-painting/rembrandt-van-rijn_st-peters-denial/ 「最後の晩餐」で有名な場面では、ペテロはイエスに自身の裏切りを予告されます。その時、ペテロは言います「たとえ一緒に死ぬことになっても決して”知らない”などとは言いません」と。しかしイエスは言います「鶏が鳴く前に、3度私を”知らない”と言うだろう。」・・そして、実際その通りになります。 結局、ペトロを初めとする弟子たちは皆、師が政治犯、トンデモ教祖として無実の罪の内に公開処刑をされますが、かれらはその時、何をする事も出来ず、逃げてしまいます。 ここからは微妙な話になります(説明しにくい)。”復活祭”と言いますが、イエスが復活した。 と、あります。墓の周りは衛兵が守ってるしかし、墓は開いていた。十字架で死んだイエスは復活し、弟子たちに現われます。 そして、聖霊を送る事を約束し、昇天し、その後、聖霊が降り、ペテロたちは強められます。 エル・グレコの絵画が良く書けてます。時間があればどうぞ。 http://www.salvastyle.com/menu_mannierism/elgreco_pentecostes.html ここから、「教会」がはじまったとされるのです。 日曜日に「聖体拝領」を受けるのはその”伝承”を確認し、聖霊と交わる事を通して、自分自身もまた、その心を継承する・・といった所です。そういう形で教会の典礼を通し「私は世の終わりに至るまであなた方と共にある(マタイ福音書の最後の台詞)」と、いう伝承です。 聖書は、旧約聖書から新約聖書に至るまで、一貫して「人間の限界」「人間のはかなさ」を描いています。イスラエルは南を見ればエジプトがあり、少し東にバビロニアやペルシャがあり、北を向けばマケドニアやローマがあります。 戦乱の中、周囲の大国に翻弄される小国の極限状態から、長い歴史を経て残された文章群です(実は一冊の本では無くて多くの作品が集まって編纂されたものです)。 人間の決意。それは尊くありますが、その限界も知っている。そういうものでしょう。 そして人間の意志と神の想いは常に分けて描かれています。 論理は必要です。根拠も必要です。意志も必要です。 世間に縛られない、熱い思い・・これは本当に必要です。 ペテロのエピソードが教える事は自分の”弱さ”や”醜さ”を謙虚に認めてこそ、次に進める。 本当の意味で「成長する」という事、ではないだろうか。また、熱くなる事は常に「試練」によって試されるのではないか・・と私は「個人的」にそう思います。 そうして何度も恥をかきつつ、失敗をしつつ、もがいて進むしかない気がします。 なんか、あまり期待通りの回答ではなかったかも知れませんね。 一応、これでも真面目に答えたつもりです。ひとかけらさん、下手な文章ですいません。
ひとかけら (水曜日, 01 6月 2022 21:37)
グッビオのオオカミさん 宗教の話はあまり得意ではないのですが、弟子たちはいざイエスが捕らえられる時に見捨てて逃てしまったと聖書に書いてありました。極限状態で逃げずに決断出来るかが人間の強さを測るバロメーターになりますね。 洋の東西を問わず人間は群居動物ですので利害関係や世間によって行動を規定されてしまう弱い存在ですが、逃げてばかりいたらいつか滅びに至る道がどんどん広がって行きます。コロナでも世間は狂っていきましたので、これに対抗するためには論理よりも熱い思いや最近小林先生が言ってる狂気や頭がイカれてるというのを相手に理解させることかも知れません。
グッビオのオオカミ (水曜日, 01 6月 2022 01:54)
#126の訂正。今、家内に聞いたら、ロシアとフィンランドではトンネルも山も無く、駅にも停まらず平地での電車の走行途中で、国境でアナウンスがあり、車掌が交代するとの事でした。 もう、家の見た感じや街並みの感じが全く違うと言っていました。
グッビオのオオカミ (火曜日, 31 5月 2022 23:00)
オミクロンの個人的意見。 糞口感染・・かな。 しかし、ACE2受容体が腸の血管にたくさんあるから、デルタまでは糞口感染し、ACE2受容体に感染する過程で血栓が出来、血栓が飛んで肺胞の外側から「間質性肺炎」になる。 オミクロンはノドの粘膜ですね(インフルエンザのシアル酸では無かったと思います)。 インフルエンザは直接肺炎を起こさないと聞いた事があります。インフルエンザで体力が弱って免疫力が下がり、肺炎球菌などが繁殖して肺炎になる・・だった様な気がします。 インフルエンザは高熱は出ても鼻水や咳はそこまで出ないとも聞きます。 オミクロンは血栓も作らないので間質性肺炎は起こさないし、やはり一種のノド風邪なのでしょうね。糞口か空気か。それとも別の接触感染か・・。 実は私もなりました。一週間とやや長引きましたが、「葛根湯」と「ルル」と「タイレノール」で何とかなりました。いずれにせよ、病院に行かず市販薬だけでどうにかなるレベルでした。 「もう普通にしとけばいいのに」と毎日思っています。
グッビオのオオカミ (火曜日, 31 5月 2022 22:41)
・また勝手につぶやきます 私の家内が10年以上前にシベリア鉄道でロシアを横断しホームステイした経験があります。 ロシア語も少しだけ習ってたそうです。 帰りのルートはフィンランドに電車で入って、そこから飛行機で帰ってきたとの事です。 小林先生が言われていた、「世間」と「多神教・一神教」について尋ねると、 「日本人は、同じ顔して同じ民族、方言は違っても同じ言葉。外国人や異民族がほとんどいない。だからかえっお互いの小さい差を気にするんじゃない?」とのこと。なるほど。 「ロシアから、トンネルを抜けてフィンランドに出ると本当に別世界だった」との事。 つまり、地続きの怖さと、緊張感を繰り返し味わうのですね。 小林先生が「国防論」で言われる「皆殺し史観」と「天災史観」の差は大きいと思います。 実際、日本でキリスト教徒など120万人います。カトリックで40万人。 しかし、みんな大概「コロナ怖い」「マスク付けなきゃ」です。 私は反吐が出そうでした。「重い皮膚病を患った男を癒した話(マルコ福音書)」などは当時のユダヤ人社会」で「汚れた人間」とされ、差別を受けていた「病人」。この話は「差別するな、分け隔てするな」という話のはずなのです。ところが、いざ自分が”差別・偏見”を巡って戦う段になると、根拠もないのに「自粛しよう」だの「マスクしよう」だの平気で言ってました。 もっとも、キリスト教徒も戦前は杉原千畝(東方正教会・外交官)や山本信次郎(カトリック・海軍少将、戦艦三笠にて日露戦争に従軍)などいたのですが、今は「反戦平和」の延長ですね。 「マンマンちゃんアン」してるだけです。現世利益主義でしょう。 それも悪くは無いのかも知れませんが、やはりこれは「一神教・多神教」ではなく、「皆殺し史観」と「天災史観」の国民性の差ではないかと思うのです。
ひとかけら (火曜日, 31 5月 2022 22:36)
ねこだるまさん:♯123 空気感染だとすると同一の空間に長く一緒にいたら感染者は大量に出るはずですよね。 そう言えば私がコロナ感染してキツイ症状が出た時に身内が3時間ぐらい私を態勢を替えるなど解放してくれたことがあります。お互いマスクはしてましたが、身内はその後日のPCR検査で陰性、症状はなしでした。私が感染した頃からトイレでのアルコール消毒は毎日のようにしてました。糞口感染かも知れませんね。
ねこだるま (火曜日, 31 5月 2022 22:33)
ノババックスのワクチン話題になってますね。 予約が埋まっているとか。 6/4には井上先生、宮沢先生が解説&コメントくれるでしょう。
ねこだるま (火曜日, 31 5月 2022 21:47)
ひとかけらさん: そういえば、思い出しました。 空気感染だとすると満員電車で感染者が多数出ないのが説明できない。 とするとやっぱ糞口感染ですか。
ひとかけら (火曜日, 31 5月 2022 05:07)
ねこだるまさん♯119 私は仕事の性質上トイレ掃除を毎日のようにしてますが蓋を開けて水を流す、手を洗わないで鏡の前で髪型を直す、そのままトイレを出る。人間は無意識に顔を何度も触るで大量に曝露してると思います。 それに蓋を開けて水を流すと、その飛沫は90センチ飛ぶと言われてて、床とか壁にコロナが大量に付くことになります。僕は運が悪い時はそういう人は1日に最大2人遭遇してます。ただ1年以上風邪ひいてないのはコロナで免疫力が上がったお陰と思ってます。
グッビオのオオカミ (月曜日, 30 5月 2022 22:38)
#120ねこだるまさんへ いや、そんな事ないと思いますよ。 好きなジャンルは本読むけど、興味の無いジャンルは読書しないし・・。 いや、その”おばあちゃん”の一言は簡潔な生活実感だけど、少なからず核心を突いていて驚きました。 この”おばあちゃん”の天皇観、高森明勅先生なら何と答えるか聞いてみたい気もします(今度の北海道、行けなくて・・)。
ねこだるま (月曜日, 30 5月 2022 21:58)
グッビオのオオカミさん:#117 広井チーフが「自分には教養なぞいらない」と言っていたのを思い出しました。 グッビオのオオカミさん自身は教養高すぎて誰もついて行けなさそうですが(アイヒマン氏くらいかな?)
ねこだるま (月曜日, 30 5月 2022 21:54)
ひとかけらさん: >スマホや鼻や口が暴露、感染するのなら糞口感染と言えそうです。 そっから粘膜まで行くかなぁ? 木蓮さんみたくハナほじってんなら粘膜行きそうだけど。 粘膜行くなら吸気から、とスナオに考えちゃうんですが。
ひとかけら (月曜日, 30 5月 2022 21:39)
ねこだるまさん:♯116 ライジング2022年1月18日号の質問コーナーにオミクロンは接触感染だと小林先生は言ってますね。今は見解が違うのかも知れませんが…。オミクロンも地球上の至る所に存在していて公衆トイレのような不衛生な場所で多く存在して不適切なトイレの使用の仕方(蓋を開けて水を流す、手を洗わない)でスマホや鼻や口が暴露、感染するのなら糞口感染と言えそうです。でもトイレから出る水しぶきによる飛沫感染と言えそうです。複雑な問題ですね。
グッビオのオオカミ (月曜日, 30 5月 2022 21:00)
以下、勝手につぶやきます。 ・「ギリシア正教」を読み終え、今度は「ロシア文学の食卓(NHKbooks)」を読んでいます。 戦況や外交状況の変化と最新情報や論者ごとの見解の比較はインターネット、テレビ、新聞、雑誌いくらでも媒体はあるので、かえって庶民の価値観と生活風景に目を向けたい。 文学は19世紀~20世紀のものが多いのですが、現代でも「深層心理」は共通点があると思います。 また食事には風土と生活と経済と価値観が良く反映されるとも思います。 ・デイサービスの利用者のある”おばあちゃん”の発言 朝の送迎車内で、コロナ禍の話になって「みんな一年、一年楽しまないと損ですよね」という話をしていると、その”おばあちゃん”「わたしはコロナ何て怖くもなんともないで、こんなん屁とも思わんわ!」との返答。たくましい。 その”おばあちゃん”近くの席の他の利用者が「皇室」を扱った雑誌(あれはWILLだった様な・・)を持ってきた人が「この本を読むと、天皇陛下は男じゃないとアカンて書いてあるなあ。そういう事やねんて。でも私は愛子さんに天皇になって欲しい気がするねんけどなあ・・」とつぶやきます。 私は推古天皇や持統天皇の例を出して、やんわりと「愛子天皇、なくはないん違うかな?」と尋ねたところ、雑誌を持ってきた人の横にその”おばあちゃん”がいて「そらそうや!!そういう前例があるんやし、愛子さんが天皇出来ヘンはずがないわ!!」との間髪いれない合いの手。 私は思った。朝の「コロナ観」といい「天皇観」といい、「基礎教養」と庶民の生活実感だけで返答して、この答え。この答えで何人の知識人・言論人を飛び越えてる事か。 私は少しして”おばあちゃん”に「~さんは、物知りなんですね」というと”おばありゃん”は「ヘン!!・・まあ、そんな事もないで(笑)」と照れ笑い。 庶民の知恵、恐るべし!!と思いました。→教訓「亀の甲より、年の功」「言論人の専門知よりおばあちゃんの知恵袋」。 以上です。
ねこだるま (月曜日, 30 5月 2022 20:39)
ひとかけらさん: >後、シアル酸は喉、鼻、肺に多く分布されインフルエンザ感染の時にウイルスが取り付く場所でオミクロンの場合は喉と鼻のアミノペプチダーゼに取り付くウイルスと理解してますが私の勘違いでしょうか? とり急ぎにわか勉強。 https://www.youtube.com/watch?v=yjOBpvjAblg まさにひとかけらさんの言った通り、喉と鼻のアミノペプチダーゼNでした。 しかし、喉と鼻の粘膜にとっつくのでも、糞口感染なのかなぁ? 納得いかん。
ねこだるま (月曜日, 30 5月 2022 19:50)
ひとかけらさん:#114 >5に関して疑問なのですが、血液って空気に触れない所で上気道は空気に触れるという風に私は理解してるのですが血液から上気道への移動は起こりえるのでしょうか? 糞口感染ならそういうことになると思うんですが……。 糞口感染はウイルスを「吸う」わけでなく、手から口へ、口内擦過傷から血液へ、ということになるかと。 >後、シアル酸は喉、鼻、肺に多く分布されインフルエンザ感染の時にウイルスが取り付く場所でオミクロンの場合は喉と鼻のアミノペプチダーゼに取り付くウイルスと理解してますが私の勘違いでしょうか? コロナ論5読み返しました。 ご指摘のとおり、シアル酸に吸着するのはインフルエンザウイルスでした。 訂正、お詫びします。 しかしコロナ論5の最終章「なんてったってスマホ」を読むとやはりオミクロンでもスマホを介した糞口感染という意見ですね、小林氏は。 オミクロンがどこに吸着するのか、再勉強してみます。
ひとかけら (日曜日, 29 5月 2022 21:32)
ねこだるまさん:#113 5に関して疑問なのですが、血液って空気に触れない所で上気道は空気に触れるという風に私は理解してるのですが血液から上気道への移動は起こりえるのでしょうか? 後、シアル酸は喉、鼻、肺に多く分布されインフルエンザ感染の時にウイルスが取り付く場所でオミクロンの場合は喉と鼻のアミノペプチダーゼに取り付くウイルスと理解してますが私の勘違いでしょうか?シアル酸に取り付くのであればオミクロンは肺炎を引き起こしやすくなるはずですが、現実はそうなってないと思います。質問しておいて申し訳ないですが、ねこだるまさんの回答の感想は明日の早朝します。
ねこだるま (日曜日, 29 5月 2022 14:07)
直近の 6/4 オドレら Live で懸案事項2つ。 ・糞口感染 vs. 空気感染 で 井上氏 vs 宮沢氏 のバトルが発生する可能性があること。 どちらの感染経路にしても「マスクは殆ど無効」の結論は変わりませんから、ムダな議論になるかも知れません。マスクに対する温度差は井上氏と宮沢氏でだいぶ違い、宮沢氏は自ら提唱される感染症対策である 1/100 作戦にマスク着用を入れてますね。 今は意見変わってるかな? オミクロンになっても井上氏、小林氏は糞口感染という意見みたいですね。 しろうと考えでは、上気道のシアル酸に感染するのに、 1.トイレからの飛沫 2.スマホとかドアノブから手へ 3.手から口へ 4.口内擦過傷から血液へ 5.血液から上気道のシアル酸へ というまどろっこしい感染経路辿るかな? と思っちゃうんですが。 コロナ論5読むと小林氏もオミクロンでも糞口感染という意見みたい。 ・席の並び順 小林氏がブログで中川氏とくらたま氏は席離せと書いてましたが、学者先生が2人もいる状況で中川氏もアルコールはやんないでしょう。 1/8 のオドレらでは中川氏と井上氏の絡みがスゴくよかった。 中川氏の両隣が誰になるのか注目です。 宮沢氏は「ふっ切れた」あとにゴー宣界隈に登場するのは初めてなので、なるたけセンターになって欲しい。 とにかく男4人がどういう配置になるのか、すごく気になります。
ねこだるま (日曜日, 29 5月 2022 13:48)
「高森明勅氏の「爆発」を見に来い!」 >> 北海道の諸君!高森明勅氏の「爆発」を見に来てくれ! (中略) 高森氏が「爆発」すれば、誰かが腰を抜かしたり、泡を拭い たりして、会場は騒然となるだろう。 その場に居合わせた者が伝説を語り伝える資格がある。 << 煽ってますね(笑)。 高森氏は「爆発」とは縁遠いイメージでしたし、3/13のゴー宣道場では典範とかのこまごましたことを長々と喋られて、井上氏と石破氏に眠そうにされていましたが。 しかしそういう高森氏が自ら「爆発する」と言ってるというのは、「国家再生会議」がヒドすぎたからでしょうね。 小林氏も国家再生会議の直後はゲストに気を使ってか、「本にする」とか言ってたけど、 >先日の「よしりん十番勝負」で、わしは男系保守「世間」 >に見切りをつけた。 とあるので、ふっ切れたみたいですね。
グッビオのオオカミ (土曜日, 28 5月 2022 07:49)
昨日5/27の長尾和宏医師のブログに「戦死者を悼む国」と題してロシア・ウクライナ戦争とワクチンの薬害の死者に触れていました。 ちょっと貼り付けて見ます。 「徐々に迫るロシア軍…急増する死者の為に事前に多くの墓を掘る」TBS NEWSより https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/54204?display=1 一方、「ロシア人を一生恨む。戦火に翻弄されるウクライナ少年の独白」AFPより https://www.afpbb.com/articles/-/3407116 私はどちらも本当だと思うのです。 東方正教会では2018年まで多くのウクライナの教会ではモスクワ総主教の指導の下、同じ信仰、同じ教会に所属していました。 実際、日本のハリストス正教会では公式ホームページにキリル1世に嘆願文を書いています。 日本では同じ教会に在日ロシア人も在日ウクライナ人も一緒に奉神礼(ミサなどの典礼)に預かっているのでしょう。苦しい立場だと思います。 ウクライナの方がロシア兵の為に墓をつくるといいます。私はこの女性の佇まいに「覚悟」を感じました。ロシア兵にも親も子もあります。上杉謙信の「敵に塩を送る」ではありませんが、「汝の隣人を愛せ」キリスト教的にはそうでしょう。このウクライナ人女性の深層心理にある気もします。 防衛戦争の必要とはまた別に、こんな悲しい時代の被害者として立場の弱い兵士たちの事を思ったのかも知れません。 一方で少年が言う「許せない」と言う感情も私にはよく分かります。 日本では戦後になって「憲法9条を守ろう!」というキリスト教徒が多いのですが、戦前の神父・岩下壮一は「侵略戦争」と「防衛戦争」の区別は付けていました。岩下壮一の時代は「ラテン語」でミサをする古い時代でしたが、私は「防衛戦争論」に関しては岩下壮一の意見をとります。 ロシア人とウクライナ人の複雑な心境、しっかり想像力を働かせたいと思います。 同時にこれは決して日本人にとって「他人事」では無い事も、よく考えたいと思いました。 小林先生の作品と直接関係ありませんが、無縁でもないと思い書き込みました。
グッビオのオオカミ (金曜日, 27 5月 2022 22:16)
ひとかけらさんへ 祈祷型と禅定型、ありますね。実際「仏教」と言っても曹洞・臨済などの禅宗と浄土系の宗旨は出発点が全く違います。 私はどちらを一概に良い悪いとは思いません。ひとかけらさんが言う様に、「世間を超えた存在」に対してどこを出発点にしてどう向上して行くか、だと思います。 思想する・・。これは十分思想につながると思います。 自分の文章を読みなおして、ここは小林先生の発言を誤解していた、かな?と思った箇所があります。 「個の強さ」の定義です。 個が強いとはどういう状態か・・。私はここで「個の強さ」を「意志の強さ」と理解し、それを「自我の強さ・感情の激しさ」の次元でのみとらえていましたが、少し違うのではないかとも思うのです。「修身論」を読み返して”近代的個人は「俺様」に堕した”を思い出しました。 詳しい説明は省きますが「自我の強さ」は一種の「俺の強さ」であって「個」の強さでもないと思うのです。「公共性なき”私”、集団性なき”個”など人格としては不完全なだけである」また「戦争論3」で「自由よりも礼節、民主よりも敬虔」という事も言っておられます。 「個の強さ」と表現した時、そこまで含んでいるかな・・と考え直しました。 ひとかけらさんの文章に戻ります。すいません。 もがく日本人、否定は出来ませんね。しかしこういう”もがき方”は、日本人特有のものでもない気もするのです。 しかし、ひとかけらさんが結論で「社会を自分達が破壊してるのも無自覚で罪深いと思います。そういう弱いだけの存在になってはいけないので自分は思想し続けたいです。」というのは、私は全面的に同意します。 「俺様のプライド」、”この俺””この私”と言う時、そういう謙虚さや自己省察を通らずに、ただ私(わたくし)の感情、こだわりに執着し、押し付けているに過ぎません。 それは”強い”かも知れませんが、人格としての「個人性」は狭く、浅く、柔軟性と創造性がないものになるのでしょうね。 「個」と思想と信仰心(敬虔と神秘)の関係は、「公と個」とはまた違った次元で興味深いと思います。 ひとかけらさん、勉強になりました。ありがとうございます。
ひとかけら (金曜日, 27 5月 2022 05:26)
グッビオのオオカミさん:#107 宗教には祈祷型と禅定型があって祈祷型とは絶対的な存在の神に徹底的に帰依して合一を図り、禅定型とは座禅によって自分を絶対者として自覚しようとするものと聞いたことがあります。使ってる言葉は違いますが有限で弱い自分から出発し無限の絶対的な自分になろうとするのが信仰ということですね。それを可能にするのは神とか世間という自分を超えた存在を信頼することで成立するものです。 それにしても公金を横領したり不正をして権力を長い期間維持し続けたりする独裁者や世間の目を気にする日本人て弱い自分を意識して何とかしようと藻掻いているのかも知れません。社会を自分達が破壊してるのも無自覚で罪深いと思います。そういう弱いだけの存在になってはいけないので自分は思想し続けたいです。
グッビオのオオカミ (金曜日, 27 5月 2022 01:20)
少し補足を書かせて下さい。 日本人の問題点として「憎悪の忘却」と「天災史観」楽天性をあげましたが、「活字離れ」はどうでしょう? 読解力の低下と活字離れ。先程の論点と鶏と卵の関係にある気がします。 ますます、根深い問題だと言う気がします。
グッビオのオオカミ (木曜日, 26 5月 2022 23:52)
もう一度先日の「FLASH」を読む。中川翔子さんは熟女なのかな?熟女かどうかは「誰から見て」も大きいと思います。100才時代突入と言われます。40歳が熟女なら、女性は6割が熟女になる。人生はほとんど熟女ですね。本当ですかね? それはさておき・・。 一神教と倫理の話ですが、考えれば西郷隆盛や吉田松陰、頼山陽、藤田東湖などは、むしろ「儒教」の影響を受けた印象があります。 キリスト教の場合・・一神教ですね。 小林先生は少し誤解している部分がある様にも思うので、意見を述べさせて下さい。 新約聖書マタイの福音書にあるのは、「この小さき者一人にしたことは私にしたことである」です。 最後の審判を前に神の前で自己を偽れない状態でいわれます。 ヤギは左に、ヒツジは右に、そして右の側の人間に言います。 「お前たちは、私が飢えた時に食べさせ、のどが渇いていた時に飲ませ、旅をしていた時に宿を貸し、裸の時に着せ、病気の時に見舞い、牢に居た時訪ねてくれたからだ」皆そんな事はいつやったか?と聞きます。誰にも自覚が無いのです。 「この小さき者一人にしてくれたことは私にしてくれたことである」25章31節から46節。 話すと長くなりますが、こうして間接道徳として、道徳の尊厳と、道徳の動機を教えます。 バベルの塔の話や、アベルとカインの話、ダビデが部下を見殺しにし、その妻と不倫をした話。 それらは結局、イエスの十字架の受難の話、その時の同胞ユダヤ人や御用学者の「ファリサイ派、サドカイ派」律法学者たち、都合が悪くなり、調子が良い時には「預言者だ!!」と言っていた群衆がイエスの死刑にこぞって賛成します。この時に時代が変わろうが、皆心の中に「バベルの塔」「弟を殺したカイン」「部下を見殺しにしたダビデ」がいる事を伝えます。それも悪気なくです。 創世記でアダムがイブから勧められた「知恵の実」を食べます。神から尋ねられた時、アダムは妻のせいにし、イブはヘビのせいにします。受難の十字架の人間模様は自己を偽る人間ドラマが集約しており、それはアダムとイブの話につながります。 聖書は人間には「自由意思がある」事を教えると同時に、その脆さ、不確かさを教えます。 私が学んだ「ローマ・カトリック」の一神教はむしろ人間の脆さと曖昧さ、と同時に神から創造された万物の尊さを教えます。 また、新約聖書ルカ福音書は「善きサマリア人のたとえ」10章25節~37節でこう教えます あるレビ人が追いはぎに襲われ、半殺しに遇います。 近くを通った「祭司」は、その人を見ると、道の向う側(反対側)をとおって行った。 同胞であるレビ人も通が同じように道の反対側を通っていった。 ところが旅をしていたサマリア人(当時レビ人とサマリア人は敵対していた)がその人を見ると、不憫に思い、応急処置をし、宿屋で介抱し宿屋の主人に銀貨を渡し、さらに入用ならまた言ってくれと言い残します。 イエスは律法学者に問います。「さて、あなたはこの三人の中で、だれが追いはぎに襲われた人の隣人になったと思うか」律法学者はやや”サマリア人”とは言いにくそうに「その人を助けた人です」と言います。イエスは「では、行ってあなたもそのようにしなさい」と教えます。 つまり、セクト主義や内輪の正義に囚われない事を説くのです。分け隔てしない道徳を教えます。 一神教だから個が強くなる・・。私の理解では自分の至らなさを知る方が、教えに近く、神の慈しみを前に”どう仕えるか”を問われるものだと思うのです。 個は強くなりません。むしろ神の大きさを前に個と自分達人類のはかなさと限界を知るのです。「主を畏れる事は知恵の初め」”旧約聖書(箴言集より)”なのです。 「謝ったら死ぬ病」や「男系固守派」は”俺様のプライド”が第一なのでしょう。 それは立派に「バベルの塔」一丁上りです。 そして「世間の目で判断する」のも根っこの部分では同じものだと思います。 結局、「感情」の強さと数と量で、雰囲気は作られ、そこに身を委ねているのです。 その恐ろしさを教えるのが「受難と十字架のエピソード」でもあります。人間は煽動とその場の雰囲気にとても弱い。その滑稽さと醜さ、何よりその残酷さを教えます。 私は多神教か一神教か以前に、島国ゆえの「侵略」を経験しない、「侵略」を自覚しない、日本人にはその楽天性が根っこににある気もするのです。 「国防論」の第1章「大震災と言う有事」で「皆殺し史観」と「天災史観」の違いと「憎しみの忘却」に触れておられましたが、いい意味でも悪い意味でも「楽天性」と「忘れやすさ」は日本人の本質でしょう、私はこれを全くの正論だと思うのです。 多神教・・と言うよりも「天災史観」と「憎悪の忘却」。そうして最後に残るのが”この俺””この私”のとても内弁慶な自我と自尊心でしょう。これと、どう向き合うのが良いのでしょうか・・・。 「亡国の病、謝ったら死ぬ病」と言うのは本当だと思います。・・結局は自分を偽るのです。悪い事にそこに”自覚”がないのが救いがたいとおもいます。本当に、どうしたらいいんでしょうね。
グッビオのオオカミ (水曜日, 25 5月 2022 23:43)
FLASH誌を読んで。 まずは表紙の中川翔子さん「大人になったなあ・・」と感心しました。 デビュー当初は「オタクの不思議ちゃん」という感じでしたが、個性も残しつつ、大人の魅了もあって「へえ~」と思いました。これ、あんまり小林先生と関係ないですね。 恋愛論ですが、確かにマスクをしてから「他人の顔」が印象に残らなくなった気がします。マスクで一目惚れはできません。表情も込みでその人の魅力だと思います。 実際、結婚件数が一気に減ったとも聞きます。 一神教と多神教・・神の倫理と世間の目。果たしてそうでしょうか? 怒られるかも知れませんが、敢えて書きます。 仏教徒が日本には多いですね。日本人は「仏教の国」ですか?それとも建国神話や神事を中心とした「神道の国」ですか? 「葬式仏教」と言う揶揄を僧侶をしてる知人から聞いた事があります。 法事、墓守、葬式、仏壇の整理・・それが仏教の中心教義でしょうか?そもそも祖先の霊を祭るのは仏教の教義でしょうか? 日本人は仏教徒の国? 江戸時代に「宗門改め」や「寺請制度」が出来てから家ごとに宗旨が決まりました。 そこから後は、ただ「家の法事を継ぐ」のが仏教になっていませんか? 実際、浄土真宗の「阿弥陀如来」への信心は、一神教に近い気もします。 江戸時代以前、戦国大名の上杉謙信は臨済宗や曹洞宗で禅を習得し、高野山で修業し真言宗の僧侶の位を持ちました。 家柄=仏教になっている。江戸時代の名残を続けている事が、仏教になってはいませんか? 日本人の宗教音痴は聖書との関わりと言うより、「求道心」の無さ、求道心に今の仏教の在り方が上手く答えれて無いのじゃないかとも思います。 最も何から何まで「論理」と「求道」と言う訳にはいきません。実際、知性や論理で分かることなどせいぜい「自分の意志」を信心してるに過ぎません。 「俺様のプライド」・・”俺様の感情”以上に大切な物、価値あるものはあり得るのか。 17世紀のスペインの修道僧・十字架のヨハネは「信仰の暗夜」という事を言います。 実感も知的理解も、満足感も得られない・・言葉でも知識でも論理でも哲学でもない。 神の恩寵と言っても都合よく分かるものではないし、誰にどういう形で神が働きかけているのか、また働きかけていないのか。分からない。しかし、ミサの聖体拝領の秘跡を通して、神を宿し、神殿となる。 その神秘を黙想する。実感は全くない。「俺様」への執着などむしろ邪魔です。また信仰の道はそういう過程を通る必要があると書いていたと思います。 ゴッドと個と向き合う妥協なき一神教・・。そう言う事でも無い様な気もするのです。 日本人は本当は何に弱いんでしょう?とても気になる一コマでした。
グッビオのオオカミ (火曜日, 24 5月 2022 17:32)
多分、女系・男系と言う言い方がそもそもおかしいと思います。 天皇論にもあった様に、万世一系(万葉一統)の直系かどうか。ここだけが論点のはずです。 聖徳太子が仕え、隋の煬帝に「日没する処の・・」は推古天皇、百人一首で人気の持統天皇はいずれも「女性」じゃありませんか。 漫画掲示板・・に気まぐれに書いた注目漫画をお伝えすると、「セシルの女王」(こざき亜衣:著、ビッグコミック・オリジナル連載)です。 エリザベス女王の継承権を巡ってトマス・クロムウェルやウイリアム・セシルを題材にした漫画です。 ここでローマ・カトリック教会の「戴冠式」や「婚姻の秘跡」の正統性を巡ってイングランドの教会の在り方も問われた時代です(聖公会はここから発祥と言われています)。 私はある意味、時宜を得た漫画と思いました。
叶丸 (日曜日, 22 5月 2022 21:41)
[愛子天皇への道も読んでいます] 個人的には中断されている性別についてのシリーズ(女性論?)も読みたい気持ちが少しありますが、どうやらまだまだ先の事になりそうですね。 言うまでも無く、ウクライナ戦争論と愛子天皇論が最優先である事に異論はありません。 特に皇位の安定継承は乙女座のよしりんの使命なので、実現を強く願います。 アテナ愛子を次の天皇に!
AEGIS (日曜日, 22 5月 2022 17:43)
自分の発言 天皇陛下が皇室典範の内容と異なる詔を発した場合、政府・憲法学者はどのような対応をすればよいのでしょうか? 見解を教えてください。 この質問に対する @national_1927 氏の返答 天皇陛下といえども皇室典範には逆らえない。 陛下が典範に逆らうのなら、それを止めるのも臣下の定め。 この発言にたいして、自分は引用RTをして批判しましたが、こちらにもっていって別な意見を聞くのも大事と考えたので文に認めました。 どう言えばいい?以前に発言自体を「不敬」と思ったのですが、自分は間違っているのでしょうか? リンクを一応張っておきますが、消す公算が高いです。 https://twitter.com/national_1927/status/1528251967524392960?t=FKebHh7GzwZUj5VUiPev1g&s=09
叶丸 (木曜日, 19 5月 2022 17:24)
グッビオのオオカミさん もう2年近く前になりますが、性同一性障害の人達もコロナ騒動のせいで辛い思いをされたようです。 (自分は見ていないですが)批判もされたと言うミッドナイトスワンの終盤はおそらく演出の為のフィクションなのだと思いますが、性別適合手術を受ける人にはそれなりの覚悟が必要なのでしょう。 性同一性障害で本来あるべき性別に体を造り変える人は、その意味では「生命至上主義に反している」と言えるのかもしれません。 それこそ、MTF(男から女)の人は体力が落ちたりするそうですし、精神面以外ではデメリットが大きそうです。
グッビオのオオカミ (水曜日, 18 5月 2022 18:54)
叶丸さんへ まだ恋愛論ちゃんと読めてないんよね。 ただ、個人的に疑問なのが、性同一性障害って、何で起きるのかよく理解してないんです。 しかし、性同一性障害と自己女性化愛好症とは明確な線引きを感じます。 男(心身ともに)が自己愛や自意識からやれば、愛好症になる気がします。 精神的な必然がある(心が女)なら、それは区別すべきじゃないかな…何だかこれはこれで大切な話題な気もしますね。 草彅剛のミッドナイトスワンを思い出します。 本当に美しい映画だったなあ。
グッビオのオオカミ (水曜日, 18 5月 2022 18:41)
ねこだるまさんへ 時浦さんのブログに「承詔必謹」にふれていましたね。 講演会の内容と、直系は誰か。ここまではっきりして、その言葉。 確かに議論としては将棋でいう"王手、詰み"の状態ですしね。これ以上、決着を着けようがないです。
叶丸 (火曜日, 17 5月 2022 22:22)
間違えました。 気がじすは、正しくは「気がします」です。 それから、男の娘は「おとこのこ」と読みます。
叶丸 (火曜日, 17 5月 2022 22:04)
ポリコレっぽいかもしれないですが、恋愛論29ページの以下のセリフで気になった事がありました。 よしりん「けど男がエプロン似合ってたりブラジャーが似合ってたらヘンタイでしょ?」 個人的なイメージですが、変態と言われるのは女装が似合わない不細工な男性で、似合う男性は「男の娘」や「ジェンダーレス男子」などと呼んで肯定する層(特に女性?)が居そうだと思いました。 それともそのような事は承知の上で、18ページと同じように「容姿で差別するな」と言っているのか…。 もちろん、ここで言いたいのは30ページの疑惑の惑星にもあるように、「ジェンダーとかセクハラとか小うるさくてうんざりする」と言う事だと思います。 自分の中で男の女装に変態と言っても良さそうだと思うのはリンク先で説明されている「自己女性化愛好症」ですが、極端なポリコレ肯定派はそれも「変態と言うな!」と言いそうな気がじす。 ゴー宣道場と関係無いリンクですみません。
ねこだるま (火曜日, 17 5月 2022 21:42)
グッビオのオオカミさん:#96 わかったっしょ~。 なかでも 5/16 の時浦氏のブログは悲壮感となさけなさに満ちていて、可哀想になりました。
グッビオのオオカミ (火曜日, 17 5月 2022 21:00)
ねこだるまさんへ追伸 時浦兼さんのブログと笹幸恵さんのブログ読んでみました。 なるほどなあ…。 ねこだるまさんが言いたい事がよく分かりました。
グッビオのオオカミ (火曜日, 17 5月 2022 20:25)
ねこだるまさんへ 確かに今から「男系・女系」論争から始まっている場合ではないですね。 せめてあの場に高森明勅先生と笹幸恵先生がいれば、もう少しバランスが取れた様な…。 私は西部邁門下だから保守という発想は少し違う気がします。 エドマンド・バークを読み、オルテガ・イ・ガセットを読み、チェスタトンを読み、エリオットを読む。それで改革反対なら保守か?と思うのです。 それが自分自身とどう関わるか、案外生き方の問題な気もするんです。 西部邁門下というなら、ある意味、八木秀次氏も門下生ではないかと思うのです。 私は西部邁門下生かどうかに囚われる必要がないと考えています。 そもそも日本の伝統と日本の正統は同じなのか違うのか、"保守思想"と言うなら、そこから問わないといけない気がします。
ねこだるま (火曜日, 17 5月 2022 19:39)
5・15ゴー宣道場「国家再生会議」に関しては 5/16 時浦氏ブログ 「昨日の「よしりん十番勝負」の感想」 5/17 時浦氏ブログ 「十番勝負感想「彼らがその圧倒的な真実に気づくことは、これからもないのでしょうか。」」 5/17 小林氏ブログ 「「よしりん十番勝負」のこと」 などで言われているのであんま付け加えることもないですが、 「側室なしの男系維持は不可能」という問題は数学の確率統計の領域であり、ゴー宣読者には新・天皇論で10年以上前にかたづけてしまったことです。 それをゲストのお2人は10年前の議論に戻そうとしてた。 「国家再生」どころの話でなかったですな。 ニコ生コメントの質が低かったのも当然でしょう。 上記5/17時浦氏の日記、 公論サポーター関西支部長だふねさんの感想 >>> 藤井聡氏と、施光恒氏をゲストとして丁重に扱いたい気持ちは、私とてあります。 それでもやはり、お二人の口から出てくる言葉の数々には、腹立たしさと情けなさ、苛立ちで体が震えました。 私がもし会場にいたら、胸が悪くなって、吐き気を催して退室していたのではないか? <<< わかりますね、これ。 普段はブログ見ないけど、5/15 の反応が見たかったので覗いてみました。
グッビオのオオカミ (火曜日, 17 5月 2022)
小林先生が自由に感想を書いて欲しいと、今日のブログにありました。 一つだけ、ツッコミを入れます! 藤井聡先生は「男系で、万策尽きたら女系」と言っておられました。 男系にこだわる論客を巧妙に説得する積りかも知れませんが、私自身の考えはこうです。 「直系(愛子様)最優先、万策尽きたら、他の候補」です。 皇位継承の正統性としては、むしろこの順番だと思っています。藤井先生と逆になってしまいました。 エリザベス女王とサッチャー首相の話はいい話でした。フランシスコ教皇でも謁見講話をしていますし、ある程度ミサの説教の中で意見を表明しています…しかし、それを政府や一般人が聞くかどうかは別問題です。 また、フランシスコ教皇個人の性格や能力が最優先なのでもありません。 教皇という「型」、使徒ペトロの後継者という伝承と立場が大切なのです。 日本の天皇陛下も、将来的に「祭祀王」としての意見を表明するのも、良いかも知れないと思いました。決断するのは政府だとしても。
グッビオのオオカミ (月曜日, 16 5月 2022 20:55)
小林よしのり先生が昨日の国家再生会議で皇統問題から話始めたのは、日本の伝統的な国柄の"正統後継者"を問おうとされたのではないかと、思います。 日本人の正統。 改憲問題も、交戦権のために改憲する、そういう実務上の必要の話にする気は無かったのでしょう。 そして、日本の真の「動機」("覚悟"以前に)を問おうとされたのではないか。 まあ、それは2時〜5時では時間が全く足りないでしょう。 本当に議論を深めるには、本にするレベルになるでしょう。まだまだ"第1ラウンド"な感じがしました。 奥が深い内容でしたので、色々と考えてしまいました。
グッビオのオオカミ (月曜日, 16 5月 2022)
昨日、講演会を聞いたのを切っ掛けにくだくだ書いた背景を考えると、私は「国家主権」「国民主権」、この「主権」という言葉を現代日本人は軽く考えてる気がしたのです。 カトリック教会の影響を受け続け、その教会法を多少なりと念頭にある西欧の「主権」の意識と、東ローマから派生した、東方正教会の影響を受け続けたロシアの「主権」と、黒船来航から近代化を急いだ日本の「主権」。または中国にとっての「主権」。 本当に同じ重み、同じニュアンスで「主権」と言ってるのか。 「国民主権」と言う時、価値体系の権威まで含んでいるかも知れません。だから、この言葉の背景には、宗教改革の歴症が一枚噛んでいる気がします。 昔はローマ・カトリック教会の伝統と教会法を前提としていた、現代の西欧諸国の「主権」。 日本で憲法問題や皇統問題を考える場合、または、諸外国を見る場合、日本人は「主権」をどう考えたらいいか、と思いました。 そもそも日本人にとって「主権」とは何だろう?と思ったのです。
グッビオのオオカミ (日曜日, 15 5月 2022 22:51)
国家再生会議を見て。 私自身は、皇統問題は直系かどうかが最優先だと思っています。 小林よしのり先生が「型」が大事と言っていたのも凄くうなづけます。 皇統は伝統の型だと思います。その型の在り方にこそ、建国神話との系譜の神秘があると思うのです。 日本人は聖域と尊さを忘れたんじゃないかと思います。 保守思想ですが…私がクリスチャンだから余計に思うのかも知れませんが、昔日の西欧諸国の王と教皇の関係はなめたらイカンと思うのです。 旧教は免罪符で偽善で新教は聖書のみで本物だ。 本当にそうか?と思うのです。 そうして聖書の読解のみによって生まれたものは、結局は、個人の読解力と感情に還元され易くなります。 それは自分の意志を神格化する「自我主義」になるはずです。 そこから、フランス革命やロシア革命まであと一歩だと思います。 チェスタトンがカトリック教会に移ったのは彼の好みや気まぐれではなく、思想的な必然だったと思います。 西洋近代の思想を学び、そこを批評する。 カトリック教会の「伝統の型」と欧米人の深層意識。 ローマ時代から形や立場を変えつつ存続してきた教会の伝統と、聖書神学を日本の保守思想家は欧米の思想を読解する時にどこまで理解しているか、また、その距離感をつかんだ上で、日本の保守思想を「総合」出来るか。 そもそも、「合理主義」と「伝統と聖域」はどう共存してるのか。 日本の保守思想は西部邁以後、これらを総合知の問題として試される気がします。 個人的に。しかし、はっきりそう思います。
ねこだるま (日曜日, 15 5月 2022 19:09)
ゴー宣道場「国家再生会議」ひでぇもんでした。 ゲストの2人に危機感なさすぎで、「できる限り男系維持。万策尽きたら女系容認」だって。 小林氏が孤軍奮闘して、どうにか形つけた感ハンパない。 というか小林氏よくキレなかったもんだ。 ニコ生のコメントもゲスト2人への dis りばっかでした。 本作るとか言ってたけど、今日の2人によっぽど意識改革ないと読まないですねぇ。
枯れ尾花 (水曜日, 04 5月 2022 22:17)
今日は1日かけて久しぶりに戦争論1を読みました。よしりん先生の「市民になれ、 諸君!」という私たちに対しての文言、現在の諸問題を考える上でまずはここをクリアしないといくら屁理屈こねても政治に参加する資格はないのだと改めて認識しました。 何度も読まないと、なかなか身についた知識にはならんもんですな。
グッビオのオオカミ (木曜日, 21 4月 2022 22:38)
ねこだるまさん、愚問に付き合って頂き、丁寧な返信ありがとうございます。 確かに。儒教を「道徳」ととらえた時、一つ間違うと単に「上手に生きる」になります。 しかし、意味にも価値にも関心なくただ「上手に生きる」。 結局そうなると「快・不快」、快適と快楽だけが目的になる筈です。 それは一種の利己心ですからね。「上手な利己心」という事だと思います。 それを一概に「ダメ」という事も出来ません、実際には日頃そういう風に生きてる訳ですし。 ただ、極限状態で、それが支えになるか。本当に生きるか死ぬか、そういう時に「上手に生きる」で何が出来るか、ですね。 これ見解が違ってたらすいませんが、ロシア軍に包囲されたウクライナ兵。「上手に生きる」で戦い抜けない気がします。 そこに通用する・・・は、言い過ぎですね。せめてそこに通用し得る、意味と価値。ねこだるまさんが言う「真実」。 何だか数学的な角度の仮説と現実に引く線の関係のようです、やはり出発点は大事ですね。 最新情報や状況論とはまた別に、そういう事も併せながら考えたい気がします。 ねこだるまさん、ありがとうございます。勉強になりました。
ねこだるま (水曜日, 20 4月 2022 18:55)
デー丸さん: 姿が見えませんでしたがここにいましたか(笑)。 グッビオのオオカミさん:#81 すでにデー丸さんから説法をいただいてますが、自分が喋りたいので(笑)もう少し。 加藤徹氏の「中国人の腹のうち」という本の中で、哲学と思想は科学と技術の関係だと述べています。遠い宇宙のことが解っても人々の生活を向上にはプラスしないが、太陽光発電は人々や社会に役に立つ。哲学と科学は真理を追及するもので、思想と技術は人々の役に立つもの、というわけです。 役に立たない真・善を追求するのが哲学や科学なわけです。 ちなみに西洋科学は、「神がいかに世界を美しく作ったか」を解き明かしていく過程でもあり、科学や音楽は人間どもの役に立たなくても「神への供物」としての意味合いが大きかった。 それでノーベル科学賞は、人々の生活や社会に貢献しない「役立たずの真理」に贈られる傾向があります。 思想するとは何か? という質問の答えとしては、自分の人生や社会を向上させることを考えるのが思想ではないでしょうか。 もうひとつ、人の役に立つものとして処世術があります。 「中国人の腹のうち」の中では儒教が実は処世術であって思想ではない、ということを言っています。中韓には「役立たずの真善美」がなく、役に立つ処世術や実学しか育たなかっため、中韓にはノーベル賞受者が少ない、と前述書で説明してあります。 処世術ってのは突き詰めてくと「楽をして得をする」ということを究極の目標にしがちなので、 ずるくなる可能性もあり、「人を騙して得をする」ことに流れがちです。 現在の中韓の反日デマなど、そうした目で見ると解りやすくなっちゃうとこがあります。 儒教にだって「徳」「礼」など、真善美的なものはあるし、戦国の世には「二君に仕えず」という美学を貫いて死を選んだ武将はたくさんいたので、中韓にも「真善美」はあると思ってますが。 思想に戻ると、思想が人生や社会の向上させると言うのは損得以上のものを含むのはもちろんです。 社会の向上というと経済的な向上以外のものは、文化的な好き嫌いが入ってきて難しくなりますが。
グッビオのオオカミ (水曜日, 20 4月 2022 12:27)
デー丸さん、ありがとうございます! ここの所、本当に悩んでたんです。 一国民としてはどれも本当に大切な話ですけど、どの話題に対しても、自分の中の位置着けがどうしても中途半端になっていたんです。 ちょっと落ち着いて考えます。 確かに「べき論」に囚われ過ぎていたかも知れません。 こんな愚問に丁寧なご返信、本当に感謝申し上げます。
デー丸 (水曜日, 20 4月 2022 10:42)
>82 そこは『べき論』に囚われる必要はない。 自分の関心の向く方に素直に従えばよい。 私デー丸はもうコロナにほとんど関心が向かないが、第7波でまた世の中がとち狂いだすようなことがあれば再び関心が立ち上がってくるかもしれない。 「コロナに関心を向けるべき」とか 「ウクライナに関心を向けるべき」とか 『べき論』で臨んでもどうせ続かない。 自分の心が望む方向に臨むのが良いでしょう。 以上、デー丸辻説法をお送りいたしました (o´∀`)b
デー丸 (水曜日, 20 4月 2022 10:24)
>81 「コロナについてこう考える」 「ウクライナについてこう考える」 「今日の昼食についてこう考える」 それぞれ考えている。これが「思考」。 それぞれの思考について価値の序列化(優先順位化)を試みる。これが思想。ただし一度つけた序列を固定化して、それ以上の思考を放棄すると「イデオロギー(固定化した思想)」となる。 例としてよしりん先生は現時点で『コロナ論6』を(優先して)描く価値は低いと考えている。しかし状況が変われば(価値が高くなって)描くかもしれないと言っている。 このように価値の序列はTPOによって絶えず変化するはずのものである。価値の序列について常に考え続けることが「思想」である。 …と自信過剰に言ってみたが抽象的な言葉の定義を「具体的に」伝えるのは難しい。全然違う捉え方もあるかもしれんな(^_^;)
グッビオのオオカミ (水曜日, 20 4月 2022 01:47)
実は私は情けない事に正直、戸惑っていることがあるんです。 ・薬害と情報災害としての「コロナ禍」については、論理としてはほとんど決着は着いてると思います。もちろん、薬害の被害者を減らしたいという思いはあります。しかし、話題の優先順位をずっと第一位に置きつづけていいのか、それは5類に下げるまでか、後遺症の補償と治療まで見届けるべきなのか、遺伝子タイプのワクチンの存在自体に決着を着けるまでか、それともコロナ禍の戦犯を断罪するまでか…。話題の優先順位を一位にし続けたとしても、それは何十年とかかる事ですし。 私はウクライナ情勢の本質は「ロシア問題」だとおもいます。フィンランドにミサイルを配備し、国後島や択捉島で軍事演習し、日本海で潜水艦からミサイルの発射訓練をしている隣国ロシアの動向を見るかぎり、これはれっきとした日本の危機だとも思うのです。 こちらも優先順位が極めて高いとおもいます。 ここも、しっかり情報収集をしたいし、2つ取り組むほど器用でもないし…。 すいません、アホな発言とは思いますが、たまに戸惑うんです。
グッビオのオオカミ (水曜日, 20 4月 2022 01:07)
ここに初めてコメントします。 時々分からなくなるので、確認させて欲しいのですが「思想する」とは具体的にどういう事でしょう? 別に挑発してるんじゃないんです。 新参者として、どなたか教え欲しいのですが…。
デー丸 (火曜日, 19 4月 2022 23:37)
かましてくれるで、よしりん! ワイが#65で言いたかったのはコレなんやで。
モコチ (月曜日, 18 4月 2022 12:33)
>>勤務医一筋さん ありがとうございます、今回のシンポジウムは本当にためになりました。 そうですよね、井上正康先生も仰ってましたが、全てはホストの免疫力とのバランスだそうです。 例えば悪玉菌というものは一角度からの視点で見た評価でしかなくて、悪玉菌が完全に無くなれば、また違った不具合を起こす…歴史と進化の中で醸成されたウイルス細菌他の生物と免疫力、環境全てのバランスの中で動的平衡を取りながら人間は生かされている。 その中の要素を人工的にいじくまわしたらどんな不具合が出るか分からない。 日本人が培ってきた本来あるべき死生観を庶民の自然な感情から取り戻すのが重要だと思いました。
勤務医一筋 (日曜日, 17 4月 2022 21:39)
モコチさん、お疲れ様でした。そうなんです、私たちが子どもの頃(五十五年くらい前)、寄生虫撲滅キャンペーンがあり、確かに寄生虫は激減しました。ところが、時を同じうしてアトピーが取り沙汰されて来ました。
モコチ (土曜日, 16 4月 2022 18:14)
今日は千葉県行徳で開催されたシンポジュウムに参加して来ました。 関東はかなーり寒かったです。寒かった… 10:15〜16:50頃までのかなり濃密でたっぷり詰め込んだ内容でした。 その中でも小林先生の講演は今までおどれら正気か!?で発信し続けた内容を総まとめするかのようなお話でかなり聞き応えがありました。 池田先生や井上先生とは対照的に情と常識に訴えかける「庶民の感覚」を主軸に置いた小林先生らしい深みのある講演でした。 つれつれと内容と感想をごっちゃにして取り留めのない感じで申し訳ないですが、感想など。 これまでも我々庶民は感染症と日常的に接してきたし習慣として感染症対策を自然に生活の中に取り入れて営んできている。それは人間の免疫力を重きを置いた、ごく自然な歴史感覚のなか生活で実践されて来たもの。 「インフルエンザと比べてみなさいよー」先生がコロナを疑う全てのきっかけだった。 しかしテレビはじめメディアはコロナを恐ろしい化け物に変えてしまった。 政府も専門家も官僚も政治家も迎合し煽りが始まり、やがて憲法違反、人権を容易に踏みにじるようになってしまった。 理不尽な校則に対し毅然と教師に論戦を挑んだ中学生時代の小林先生に不良はなぜか体制側に同調し、自分を攻撃してくるー 今も昔も結局はこの構図は変わらない、反社会勢力ヤンキー我を通すはずの人種までもが従順にマスクをする、こんな皮肉な事があろうか。 マスクを外して生活する我々こそが1番の不良、反社会性力にされてしまっている。 結局は免疫の軍事訓練しかないウイルス、雑菌に暴露する機会を減らしデオドラントされた環境に子供を置くことは子供の健康的なリスクを増大することになる。 自然な生死観を喪失してしまっているから、ウイルスに感染して死ぬ自然な死とワクチンを打って死ぬ人工的な死を区別できなくなってしまっている。 虚な生死観だから軽々に子供にもワクチンを打ってしまっている。 副反応で苦しんでいる人達を横目に当事者意識を持つことができない。 「マスク社会を終わらせるためには美人がマスクを外すのが有効である、美人にマスクをさせようなどという不届きな男は連行だ!」と小林先生の天才的な発想、今日1番笑わせていただきました。
勤務医一筋 (木曜日, 07 4月 2022 22:47)
枯れ尾花さん、 おそらく私たち、よしりんとほぼ同世代と思われ、だけに一層心配ですよね。ごめん、ウクライナよりも、よしりんの方が心配。
枯れ尾花 (木曜日, 07 4月 2022 08:33)
勤務医一筋さん よしりん先生、休んだ方がいいと思うんですよ。今週のおどれら、無理しないでほしいです。
勤務医一筋 (水曜日, 06 4月 2022 16:46)
よしりんの体調が心配ですね。
いいまつたか (火曜日, 29 3月 2022 17:31)
本日のよしりん先生のブログから 「ライジングで漫画ゴー宣をやるなら、月額1,500円でSPA!の原稿料はペイできる」 とのことですが、1,500円で漫画ゴー宣読めるなら、喜んで加入させて頂きます!!!!
デー丸 (木曜日, 24 3月 2022 12:55)
ゴー宣ファンは価値相対主義に興味がない。価値の序列をめぐる議論は歓迎だが。ウクライナ情勢が喧しくなってからアンチ板が賑やかだが、すべて価値相対主義からの物言いなのでまったく意味がない。国際関係は小林よりオレ様のほうが知っている、小林ファンはオレ様の言うことを聞け、聞かないヤツは信者だ、などといくら吠えたところで虚しいだけだ。まったくご苦労なことである。そもそも(無意識の)価値相対主義者は自分が価値相対主義にはまっていることに気づかない。 やはり独立したアンチ板は必要だ。おとなしくアンチ板に書き込んでいるうちはTPOをわきまえた見上げたヤツだと感心しておくしかない。今後もアンチ板にはゴキブリホイホイの役割をおおいに果たしてもらおう。
ねこだるま (水曜日, 23 3月 2022 21:07)
長尾先生の動画を見て考え直しました。 顔と名前を公表し、目標を公言することで責任を負い、睡眠時間を削りながら活動されている、たけし社長、カレーせんべいさんの目に入るところで「趣味」というこころない言葉を使ってしまい、誠に申し訳ありませんでした。
デー丸 (水曜日, 23 3月 2022 00:10)
#65の投稿を読み返してみて気づいたんやけど、「これ以上」ってのは今10コミットしてるとして11,12とこれ以上上積みするのはしんどいって意味やけんね。今まで10やってたけど今後は0ですって意味じゃないで。 よしりん先生だってコロワクばっかり描いてるわけにはいかんが、今後一切描かないなんて言ってないからな。 カレーさんに「立ち去る」って言われて「?」と思ったけど、後者の意味でとられたってことか。今わかったわ。確かにワシの書き方に問題あるな。言葉ってめんどうくさいな~も~~~。
デー丸 (火曜日, 22 3月 2022 22:27)
まあホントに情熱がなかったらなんでこのサイト見てんの?って話やからね。このサイト見てること自体、情熱の表れやもんね。「言葉のアヤ」ってやつなんかな。なんかよくわからんけど管理人氏の「闘志が湧いた」んなら結果オーライやけど。言葉って全然伝わらんな~(‥;)
ねこだるま (火曜日, 22 3月 2022 21:18)
>ワイにはこれ以上反ワク運動にコミットする情熱はない。もちろん情熱のある人には賛同するし尊敬もしとる。だが賛同する「だけ」や。ほなみんな、無理せずがんばってや。またな☆ 情熱なんか最初から持ってないような > 私。 名前も顔も出さず、限りなくローコストローリスクでやってマスカラねぇ。 カレーせんべいさんには「たった一人の戦い」と持ち上げて下さったので、いっちょやったるべと思ったけど、このサイトに来てると「たった一人」の孤独感なんか殆ど感じることができない(笑)。 たけし社長やカレーせんべいさんには申し訳ないけど 趣味の範疇でおさまってて無理なんか全然してません。 地図がピンクになると満足感あって嬉しいし、地元新聞とか日経に載ったときは自分がやったことのように(笑)嬉しかった。ペチカさんの言葉を借りるとセルフ有頂天ですね。ペチカさんはあれだけ行動してたけど、こちらは殆ど満足感いただいてるだけm(__)m あとくらたまさん言ってたけど、ノーマスクでコンビニ行っただけで「マスクをしなくてよい雰囲気づくり」の運動に結果的になっちゃってる。 今だったら運動しないでいる方が難しいぞよ。 コロワクの話はもううんざりには多少共感。 ツイッターから持ってきてニュース板に貼っつけてというのも虚しさ覚えることもあり。 しかし恐るべき洗脳ぶりというか、恐怖にとらわれて狂ってる人見るとまだやんなきゃいけないかなと思うこともあるし、大人なんだからこんなんほっとけと思ったり葛藤はしてます。 長尾医師も誰かがやらなきゃいけない戦いだってはっきり言ってたしね。 つい2,3日前に。
エセ関西弁で焦るデー丸 (火曜日, 22 3月 2022 13:00)
>66 ちょっと待っておくんなはれ!(汗) 「立ち去る」気はないで。むしろ(このサイトに)「居座る」気マンマンや。見捨てんといてくれ~(泣)
カレーせんべい (火曜日, 22 3月 2022 11:27)
>>65 ◆子供の命「だけ」救ってもしょうがない ◆これ以上反ワク運動にコミットする情熱はない これらは、なかなかのセリフだな~~。 ちなみに私の場合は「日本の子供の命を守る」という主旨で言ってるわけで、”日本の”というところに非常に意味があるわけですね。 「これ以上反ワク運動にコミットする情熱はない」という名言を残して颯爽と立ち去るとは、なかなか趣があっていいね。 久しぶりだわ、この感じ! 良く言えば闘志が湧いた! 有り難い!!
デー丸 (火曜日, 22 3月 2022 10:08)
よくぞ言うてくれたでよしりん!ようやくワイの好きな『ゴー宣』が帰ってきてくれたで。正直コロワクの話題にはもうウンザリなんや。もちろん子供の命が最優先なのはわかる。しかし誤解を恐れずに言えば子供の命「だけ」救ってもしょうがないんや! 今の子供が大人に育った時に皇室なき日本、プーチンは悪だけどゼレンスキーだって現代のヒトラーだとかぬかして危機感・当事者意識なく相対主義で遊んどる平和ボケ国家・日本しか残してやれないんじゃ意味がない! ワイにはこれ以上反ワク運動にコミットする情熱はない。もちろん情熱のある人には賛同するし尊敬もしとる。だが賛同する「だけ」や。ほなみんな、無理せずがんばってや。またな☆
ひとかけら (月曜日, 21 3月 2022 03:42)
ねこだるまさん:♯62 オフィスシステムは持ったままトイレに行くのかという木蓮先生のツッコミが笑えました。学校でやらせていたのは窮屈で子どもが可哀想でしたね。 そう言えば私が飲食店でマスクの着用を拒否したら注文を5メートル以上離れた位置から取られて、お互い大声で不愉快な思いをした事がありました。 基本的人権の尊重でマスクを着用を拒否したり損害賠償を回避出来るのか気になります。私の会社では3ヶ月ほど前から陽性者が相次いでますがマスクを着用しているという記述がホームページで書いてあるのが殆どです。マスクに効果がないのは明白なので、攻め時はもうすぐ来るでしょうね。まあ粉塵が凄いので着用に意味はあると思います。
ねこだるま (月曜日, 21 3月 2022 00:12)
オドレら Live 内で中川氏が忽那とヤリあったと言ってましたが、それに関連するツイート
ねこだるま (日曜日, 20 3月 2022 23:47)
笑えない写真ありましたねぇ。 〇〇型オフィスシステムは笑えましたけど、同じことを生徒達にやらせてる写真は笑えなかった。 損害賠償脅迫は職場の上司がやってたら憲法違反でしょうね。 動画でも最後の方で質問者が映画館でマスク着用を強要されたけど、それは憲法違反ですって言い返したと言っていたので、ちょっと胸がすきました。 まあ損害賠償ってのは冗談半分で言ってるのだろうけど、職場の上司が言ったら憲法違反でしょうね。 そういうときは 「海外ではどんどん規制解除されてますよ。マスクもワクチンもフリーになってますよ」 と事実を言ってやれば少しはひるむかも。どうせ同調圧力でやってるだけだから。 海外から笑いものになってるって気づけばさすがに変わってくると見てます。
ひとかけら (日曜日, 20 3月 2022 18:14)
ねこだるまさん: おい小池の写真の対比は見事でした(笑) ただ終わった後で考えると笑えない事実もあるなとしみじみ思います。周りではマスクをしてワクチン打たないと感染者が出た時に損害賠償求められるとか信じられない脅迫をされてる人がいます。確か従業員に損害賠償を求めるのは禁止されてる筈ですが…。
ねこだるま (日曜日, 20 3月 2022 17:53)
ひとかけらさん: 2メートルバトンは「虚報新聞」からのネタを某学校が本気にしてしまったらしいですね。 虚報新聞は記事が事実になると謝罪するらしい(笑)。 提灯会食はビジュアル的には1番笑えましたね。 最初の方の「おい! 小池」も笑えた。
ひとかけら (日曜日, 20 3月 2022 17:24)
オドレらライブ見て大爆笑しました。個人的に運動会でソーシャルディスタンスを保つために2メートルのバトン、提灯会食で笑いました。中川氏とパンツ北村氏の共著も可能なら実現してほしいです!!
ねこだるま (日曜日, 20 3月 2022 17:20)
終わりました〜。 殆どヨッパライ中川氏の独壇場。 くらたまさんと主催者はコメンテーターで、コロナ禍の馬鹿ものどもの発表は全部中川氏がやりました。 中川氏、始まる前からだいぶ入っていたようで、最後の質問コーナーではくらたまさんの膝の上で自分を失っていたが、最終質問者が都会の者が地方でやっていくにはどーするかという質問で復活。面目を保ちました。 あそこまで壊れてもみんなを楽しませ、最後はなんとかするというのもスゴいでした。
かわじ (日曜日, 20 3月 2022 15:34)
「おど正」生放送観て大爆笑中。 尾身しげらない氏は、なかなかネーミングセンスもいいですなw さっそくフォローしましたw
ねこだるま (日曜日, 20 3月 2022 14:04)
オドレら始まりました。 オドレら史上最高のバカ Live になるそうです。
ねこだるま (土曜日, 19 3月 2022 15:57)
周知済みかも知れませんが2月20日たけし社長出演のオドレら正気か Live の実況掲示板がありました。(サイトマップから辿った) あとで検索しようとメモ書きもしておいたので、アーカイブ化感謝です > カレーせんべいさん 14:00 開始なので実況ログと動画をシンクロさせて読むと面白いかもですが、そんなメンドいことするヤツぁいねぇか(笑)。
ねこだるま (金曜日, 18 3月 2022 21:00)
YouTube で小林よしのりチャンネルβはチャンネルごと削除されたようですな。 1月8日のオドレらLiveは神回と評判で好意的なコメントばっかりで削除されずに長いこといて、いい影響与えまくりだな、と思ってましたが、チャンネルごと削除されました。 それにしても検索で「小林よしのりチャンネル」とやっても続けてγの文字は出てくるが、βの文字は出てこない。 存在自体なかったことにされるのは恐ろしいの。
デー丸 (金曜日, 18 3月 2022 12:12)
よく言ってくれたでよしりん! ワシも何年か前からこんなふうに思いはじめとったんや。「皇室がなくなったら日本は終わる!」なんて情けないことほざいとるのは男系派も双系派も同じや。終わっとるのはお前らの恥ずかしい脳ミソじゃ。天照大神に始まり愛子さまで幕を閉じる。美しき物語の完結や。終わり方を間違えたら残念なことになるんやで。キミらも思いあたるマンガの一つや二つあるやろ。「天皇なき日本」はもう今から考えておかなあかんのや。言っとくけどそんなこと考えたくないゆうたらそれはただの思考停止の赤ちゃんやからな。 ほなまたな☆
モコチ (月曜日, 07 3月 2022 12:35)
泉大津市の南出市長の5−11歳コロナワクチン接種に関するメッセージは削除されないのに 小林先生のおどれら正気か!?はすぐに削除される 本当にひどい
ねこだるま (火曜日, 01 3月 2022 20:13)
トッキーさんのブログより -------------------------------- 3月20日14時からは、 ニコニコ生放送の特別企画 コロナ禍の馬鹿ものども 「よしりん・もくれんのオドレら正気か? Special第2弾」公開ライブ! (中略) ゲストは中川淳一郎さん、倉田真由美さん! -------------------------------- 鳥集氏は来ないようですが、「全国有志メディア人の会」を立ち上げた2人ですから面白くなりそう。 主催者も含めマスコミ関係者オンリーでのコロナ討論! どうなりますやら。 1月8日のオドレらでは、人に対しもウイルスに対してもグレた、グレた、と連発する井上氏が見るからにやさぐれた中川氏と2人でセンターだったのが面白かったでした。 設営者に拍手したいような並び(笑)。
ねこだるま (月曜日, 21 2月 2022 22:16)
それにしてもたけしさんも、皇統問題とは(一定の)距離を置いているというのはちょっと安心というか、意を強くしたところがあります。 私も「天皇論」は所有、「昭和天皇論」「親・天皇論」は図書館から借りて読みましたが、皇統問題は人々のプライドやエゴ、感情の渦巻くナマ臭い話だなと見ていて、あんまし深入りしたくないのが本音です。「皇室」は結局文化の話だからエゴや感情が入ってくるのは解るし、「皇室のことは皇室に任せる」という小林氏の主張にも概ね賛成ですが。 自分が皇室や天皇を愛しているかいないかで、こっちの思想の是非が問われるのも気に食わない。政策の選択は税金の使い道を決めることなのだから、ロマンとか夢とかの情緒的、文学的、精神的な理由で決めてはいけないというのが持論なので。 為政者であれば賛成票を集めなければならないので、人々の感情やイメージを刺激するのにロマン的なことを言うのはアリ、というかそうしないと政治家として生き残れませんが。 あと皇室典範とかのアタマの痛い話をお勉強したいという気にはなれません。 神道なら趣味・教養の範囲で勉強したい気は少しありますが。 とりとめなく、かつファン掲示板にふさわしくない内容で失礼しました。
ねこだるま (月曜日, 21 2月 2022 21:56)
殉教@中立派さんが「無責任な作戦会議」の方で、 >3月道場「愛子天皇」編に、井上先生が出るという。 ことに対して懸念を表明されています。 内容的にこちらの掲示板が適当と思われるのと、こちらの方が閲覧数が多い可能性が高いと思われるので、殉教@中立派さんの懸念を引用、ねこだるまの懸念を追加します。 >②欠点 >・一度、長話をしだすと止まらず、木蘭師範・くらたま等「名司会者」でも止められな>い。「立場上、政治的な発言を縛られた」石破議員の前でも同じことをされたら・・・ >・最初は、「コロナ脳対策の同盟」だったはず。たけし社長すら(一定の)距離を置いている(皇統)問題に、元々参入予定の無かった人材を含めると、会議に混乱が生じないだろうか? ホンっと井上センセイ話長いですよね(笑)。コロナの話となると井上氏の話が長くなるのはしょうがないとは思うけど、鳥集氏はたけしさんに話ふる気づかい見られたのに、井上センセイは自分ばっか(笑)。 さて懸念ですが、「コロナ脳対策の同盟」である井上氏が皇統問題のゲストとして呼ばれるとなると、「コロナ脳対策側」から「皇統存続派」に対して恩を売ったこととして作用してこないかな?と。「恩を売った」というのは不穏当な表現ですが、井上氏が見返りに対コロナ脳対策として井上氏のアイデアで立ち上がった「有志医師の会」の名誉会長とか責任を負う立場に引き込まれないか?という懸念があります。 小林氏はコロナばっかりに勢力つぎ込んでられん、コロナ論は6巻で終わり、次の描かねばならないテーマへ以降したい旨をブログで表明しています。井上氏が小林氏を対コロナ脳「運動」へ引き止めておきたいのではないか? だとしたら小林氏の意向の足を引っ張ることになりはせんか? というのが追加の懸念事項です。 なんの本で読んだか忘れましたが、小林氏が右翼と間違われそうな団体の名誉会長を引受られ、その際に当時の秘書の金森氏が「小林はやることがあります!!」的なことを言って激しく抗議していた記憶があります。その後小林氏が名誉会長を引き受けられたことで多忙になり、スケジュールに支障が出たなどということは描いていないので、名誉会長引き受けるぐらいは支障ないかもですが、コロナ問題も早々に終わるとは思えないし、小林氏が「運動」に引き込まれるのは懸念としてありますね。 まぁ著名人同士がやることですから、観客として静観しますが。
ねこだるま (月曜日, 21 2月 2022 21:19)
>>>いいまつたかさん:#47 >昨日は所用で「オドレら正気か?」見れず…本日見ようと思ってましたら、早速削除ですね‥‥YouTube!!!!!!! ホントだ。ゆうべまではあったのですが…… #43はウソになりました。 アンガスさん、申し訳ありません。
いいまつたか (月曜日, 21 2月 2022 10:53)
昨日は所用で「オドレら正気か?」見れず…本日見ようと思ってましたら、早速削除ですね‥‥YouTube!!!!!!! ニコ生タイムシフト何とか予約してましたので、そちらで見ます。
カレーせんべい (日曜日, 20 2月 2022 14:04)
ねこだるまさんへ 実況掲示板を作りましたので、そちらでお願いしま~す。 トップページをご覧ください。
ねこだるま (日曜日, 20 2月 2022 14:01)
はじまりはじまり〜〜 たけしさん、既に映ってます。
ねこだるま (日曜日, 20 2月 2022 14:00)
実況はここでいいんでしょうね。 わくわく。
ねこだるま (日曜日, 20 2月 2022 09:58)
YouTube は最近削除されずにアーカイブが残りますよー。
アンガス (土曜日, 19 2月 2022 21:50)
ここでコメントするようなことでないのであればすいまん。 今、ニコニコ動画のタイムシフト視聴ができない等の不具合が発生しています。 復旧は2/20とのことで、タイムシフト視聴ができない可能性がありますので、 代替方法があれば教えてください。 仕事の為、Youtubeでリアルタイムで見れないです。
デー丸 (木曜日, 17 2月 2022 10:32)
よしりん先生、ようやく『コロナ論』シリーズを終わらせることにしてくれたようで(心変わりするかもしれんが)喜ばしい。馬鹿は直らないから馬鹿なんであって、直る者を馬鹿とは言わない。ある一定数の馬鹿が存在するのはどうにもならない。延々と馬鹿に付き合い続けて小林よしのりの限りある時間と才能を浪費して欲しくない。馬鹿親の元に生まれた子供が犠牲になるのは悲しいし、それを止めるためにやれるだけのことを全力でやったとしても、しょせん一人残らず救うことはできない。その程度のニヒリズムを抱えながらも、なお意味ある「生」を見出そうとする姿勢を『ゴー宣』から教わった。よしりん先生の新しい挑戦を歓迎する。
しおちゃん (月曜日, 14 2月 2022 11:06)
意見広告への熊本から導入した新規のフレーズについてです。書き込む場所には悩んだのでこちらへ。 出しゃばって申し訳ないですが、医療従事者(診療放射線技師)の端くれとして思った事をコメントします。 >ワクチン接種後につらい症状 (→胸痛?呼吸苦?倦怠感?発熱? 辛い症状というのは、個人差があるので可能な範囲で具体例を挙げるとよりわかりやすいのかと。) >すぐに「肺CT画像と血中Dダイマー」を検査 (→恐らく町医者ではなく、設備のある総合病院の一般外来もしくは救急外来に罹るようにという事ですよね。個人病院だとCTもなく、採血も委託業者の場合もあり、診断に時間がかかると思われます。それなら直接総合病院へ行くのが得策かと。 ただ、救急外来に罹った事がある方はご存知かも知れませんが、全国の総合病院の救急外来って、初診は研修医が対応する場合が殆どかと。もちろん救急外来専門医やサポートの専門医がフォローしますが、問診の時点できちんとワクチンの副反応かも知れない事を伝えた上で、CTやDダイマーの語句を出した方が良いかと。出来れば上の先生も呼んでくれと。) はっきり言って未だコロナワクチンへの知識ってTVレベルの医者多いです。コロナ脳の医師もちろん多いですから。 既に、大抵の医療関係者とワクチンに疑問を持つ市民との間には、副反応知識の差が広がりつつあります。現場でのワクチンの副作用への認識の差で起こるトラブルも当然予想出来ますよね。 私も自分の職域を超えると勉強不足なのであやふやな事しか言えませんが、このサイトに集う現場の医師.看護師の新規のフレーズに対する意見って凄く凄く気になります。 とにかく全国の医師が、ワクチンに関して正しい知識を取得する事が急務です!!!(井上先生も医療従事者向けに講演予定してますね) 以上拙い文章ですみません。
ひとかけら (月曜日, 14 2月 2022 07:52)
モコチさん: こちらこそありがとうございます。medrxidという論文集のようなものを初めて見ましたが、高齢者のMRNAワクチン反応性の低下に関連する自然免疫と獲得免疫の欠陥という論文は見つかりません。ただ翻訳ソフトが私のスマホには入っているようなので見つけた論文は日本語で読めます。
モコチ (日曜日, 13 2月 2022 11:36)
>>ひとかけらさん 情報提供、ありがとうございました! 非常に勉強になります。 自然免疫低下に関しては medRxiv掲載のスペインの研究者らによる論文「Innate and adaptive immune defects associated with lower SARS-CoV-2 BNT162b2 mRNA vaccine response in elderly people(高齢者におけるSARS-CoV-2 BNT162b2 mRNAワクチン反応性の低下に関連する自然免疫および適応免疫の欠陥)」 ここにヒントがありそうですね、英語読めないんだよなぁ…
ひとかけら (日曜日, 13 2月 2022 08:36)
カレーせんべい様: レスありがとうございます!皇室の問題もそうですが自分や近くの人間に実害がなければ無関心を貫いてしまうのでしょうね。意見広告を見せても私の親世代は孫には打たせたくないという言葉は言うのですが本心は分かりません。ワクチンが原因で亡くなるより残りの人生悔いなく過ごしてほしいので私も諦めずに説得しようと思います。
カレーせんべい (日曜日, 13 2月 2022 07:35)
>>35 ひとかけらさん よしりん先生の「悔しい」という表現は、最高でした(^^)/ もちろん「激励」の意味を込められただろうし、 「わしも刺激を受けた」というご報告でもあると存じます☆ ところで私の身の回りの年配の方々も「論理が通用しない人達」が少なからずいます。 もちろん、腹も立つのですが・・・、それでも彼ら彼女らのためにも「空気を変えなければ!」と思うところもあります。 別に感謝されたいわけじゃないし、実際に感謝されることも無いでしょうが、やっぱり、自分と関わっている人の健康のことは、心配です。 毎年初詣で祈っている事ですしね。 ところで、ひとかけらさんから投稿して頂いた内容も、いくつもご紹介できずになってしまい、申し訳ございません<(_ _)> 手が回らず、そうこうしている内に時期を逸しました(汗) これに懲りずに、ガンガン投稿して頂ければ幸いです。
ひとかけら (日曜日, 13 2月 2022 07:22)
カレーせんべい様: よしりん先生をが悔しいという言葉を使うとは意外でした(笑)。しかしながら史上最大の薬害になるという言葉は身に沁みました。確かに3回目接種について私の親世代や周りの困窮してる中年女性にワクチンの危険性をどれだけ説明しても「もう将来なんてないから」や「皆打つから」や「接種会場の近くにあるレストランが美味しいから」とか論理が通用しない人達が少数います。周りの空気も変わってますのでこれからは短い言葉で彼らがガツンとくるように戦略を変えたいと思います。
カレーせんべい (土曜日, 12 2月 2022 23:32)
2022.2.12 09:51【嵐の前の静けさ】 https://www.gosen-dojo.com/blog/33787/ >昨夜は『コロナ論5』の画稿が一日前に完成して、興奮して寝付けなかった。 >子供の接種を食い止めるために幾ばくかの貢献をこれでできる。 >なにしろ読者の意見広告運動の熱量がすごくて、負けちゃってるんじゃないかと悔しかったのよね。 読者が、作者を悔しがらせたとは歴史的快挙ですね! しかも相手は、あの「小林よしのり」です! うふふふ、よしりん先生は本当に優しいですね☆ 最高のお褒めの言葉です。 意見広告運動、さらに外側へ外側へと展開し、 コロナ論5が発売されるまでの間 破滅的な状況になることを食い止めておきたいです!
もーり (土曜日, 12 2月 2022 07:58)
すみません。 1月30日の動画(「~の主作用」という題の)の方が分かりやすかったかもです。 ウリジンが、1メチル~に置換されることにより、トル様受容体7や8などの自然免疫センサーによるワクチンRNAの認識が低下、 自然免疫による影響が、低下 マクロファージ、樹状細胞に見つからない Tレグしか来ない(制御性T細胞) これは、抑制性サイトカインを出して、自然免疫が抑制される と、いう感じで。
デー丸 (金曜日, 11 2月 2022 14:41)
【不足を確認して現状を嘆くのは大切な儀式】ですよね☆
もーり (金曜日, 11 2月 2022 06:40)
Sika先生の1月8日や31日のニコニコ動画で、ワクチン接種して、最初から抑制性サイトカインのインターロイキン10が、働くので、、、。免疫全般が、抑制される、という感じの話をされていました。 1メチルシュードウリジンの作用で、炎症が、起きない。それは、普通なら白血球中の好中球やマクロファージが来て、ヘルパーT細胞に連絡し、キラーT細胞が、呼ばれて異物と戦う…というのが抑えられてる、、。 (多分、そんな感じだと) 先に、漫画の「はたらく細胞」1~5巻を読んでて、イメージしました。
きたこう (金曜日, 11 2月 2022 06:21)
よしりん先生のブログでワクチン後天性免疫不全症候群という言葉を知り、気になってネットで調べていますが、ツイッターに行き着き、免疫侵食というワードも出てきましたが、未だに信用に値するのか確信が持てません。スタンフォード大学というキーワードを入れても、うまくヒットしません。どなたか情報をお持ちの方があれば、教えてください。
ひとかけら (木曜日, 10 2月 2022)
モコチさん: gooBlogからそれらしき情報がありました。 https://blog.goo.ne.jp/orangeone_2008/e/00b9fd082992ac9eb8bf8048ccfcab54 昨年11月の北大の論文では新型コロナそのものに人の免疫を逃れる仕組みがある。ウイルス抗原を見つけ、感染した細胞を突き止め破壊し増殖を食い止める細胞性免疫T細胞を抑制するORF6という抑制遺伝子を新型コロナは備えている。 感染してもT細胞の活動が抑えられているために炎症が起きず無症状か軽症でいるがコロナが弱体してるわけではなく体内で抵抗を受けずに増殖してる。しかもワクチン接種により自然免疫が低下。 でもこれではワクチン接種により自然免疫が低下の機序は分かりません。情報あったらまた書きます。
アト (木曜日, 10 2月 2022 19:21)
スーパーファミコンの名作「LIVEALIVE」がニンテンドースイッチでリメイクだそうです。 おめでとうございます。 ※小林先生は当作品で「原始編」のキャラクターデザインを担当しています。
モコチ (水曜日, 09 2月 2022 22:19)
前回前々回のおどれら正気か!?で語られてましたが、 「ワクチンを接種することによって自然免疫が低下して、逆に感染リスクを上げている」 こちらの機序をどなたかご存知の方はいらっしゃいますか? 何やらランセットに論文が掲載されたとか… もし、素人レベルでも納得のいくロジックが展開できたなら有力な説得方法になると思うのです。 現実にブースター接種をすると感染が拡大するという現象が起きていますから、説得力はあると思います。
カレーせんべい (火曜日, 08 2月 2022 12:49)
2022.2.8 10:15【地方4紙に、一斉に同時意見広告、掲載!】 https://www.gosen-dojo.com/blog/33746/ >イデオロギーで動く永久運動ではなく、 >子供を救うために情で繋がる「緊急時の『個』の連帯」だ。 まさに、そこを強く意識しておりました!! それは25年間「脱正義論」を読み続けてきたことで得た思想です。 >確かに全国の地方紙から日本を包囲してしまう状態だ。 >こんなことは歴史上、初めてのことだろう。 ◆たけし社長が現場で培ってきた「人脈」 ◆篤志家の皆様が身銭を切って寄付された「お金」 ◆たった一人の戦いを続ける個人が紡いだ感想文という「言葉」 この3つのどれが欠けても成立しなかったです。 ゴー宣ファン同志が「歴史上初」を、やり遂げようとしているわけですね! >今のところ成功している。 >もう水面下では流れが変わってきた。 子供の命を守る。 あと3週間。1日1日最善手を打ち続けます! どうか見守ってください。
たけ (火曜日, 08 2月 2022 12:03)
数日前から薬剤師の友人(ワクチン肯定派)とワクチンについてやり合っています。 一つ、確認をお願いします。 簡単に言いますと、この論文はエビデンスレベルとしては非常に低いものらしいのですが確かでしょうか? https://www.ahajournals.org/doi/full/10.1161/CIRCRESAHA.121.318902 私が今回のワクチンで周囲に警鐘を鳴らしている根拠の大きな一つとして、これがあります。 このサイトは、小林先生と井上先生の著書「コロナとワクチンの全貌」p.189出典に掲載されているものです。 友人曰く 「論文には種類があって、これはLetterというもので速報みたいなもんです。これを根拠だって言ったら教授にブチ殺されますよ。Letterとは、こういうこともあったから調べてくださいとか、もう少し調べますとかいう感じです。」 とのこと。私は論文について詳しくないので初めて知りました。 一応、論文の種類について紹介されたのでリンク貼り付けておきます。 https://www.lib.hokudai.ac.jp/uploads/2019/07/3-30_v1.0.pdf 念のため、私は今回のワクチンで警鐘を鳴らす際はこの三つの論点で警鐘を鳴らしています。 ①スパイク蛋白自体の毒性について(ソーク研究所の論文が根拠) ②mRNAワクチンの、過剰免疫抑制の危険性について(主に鹿先生の動画より) ③そもそも日本人はほぼ全員6回自然感染しているのでワクチンなんて要らない 上記の論文について、もしエビデンスレベルが低いのであれば、代わりとなる説得材料が欲しいところです。井上先生や小林先生を信じきってろくに自分で調べなかった私も悪いです。
たけ (火曜日, 08 2月 2022 11:33)
はっすんさんへ 返信ありがとうございます。 群衆心理について、J Sato氏のツイート見させていただきました。私には少々難しい内容ですが、何度も読んで参考にさせていただきたいと思います。 トマトさんへ 返信ありがとうございます。英語が読めないためGoogle翻訳で見させていただきました。参考にさせていただきたいと思います。
デー丸 (火曜日, 08 2月 2022 10:51)
「世界のゴー宣ファンサイト」から 「世界のゴー宣ファンクラブ」に改名!? Σ(・ω・ノ)ノ
デー丸 (火曜日, 08 2月 2022 10:39)
10月7日の項に 矢口高雄氏の『遅咲きじじい』に関するコメントがあります。過去作の時間が経ってからの裏話は面白いな~☆
トマト (火曜日, 08 2月 2022 00:16)
たけさんへ >この件について有効な説得材料(論文等)が思い当たりません。 少しずれているかもしれませんが、ワクチンが重症化を防いでいるとは言えない、というイスラエルからのニュースならあります。 https://www.israelnationalnews.com/news/321674 イスラエルで最大のイチロフ病院コロナウイルス病棟の責任者であるヤーコフ・ジェリス教授から情報とのことです。 匿名の医師の方のブログに貼ってありました。
きたこう (月曜日, 07 2月 2022 17:02)
こんなことをここに書き込んでいいのかわかりません。見当違いならお許しください。線争論に衝撃を受けてからよしりん先生の著書はほとんど買っているファンです。82歳の母が白内障の手術を受けることになり、手術の前日に読むかどうか分かりませんでしたが目の玉日記を渡しました。一晩で読んだようで、前もって読んでいて良かったと言っておりました。書かれていた通りだったそうです。先生の本を根拠に母親のワクチンも打つ寸前で取り止めさせられたのですが、今回は自発的に読んだせいか、長年自分が語ってきた小林よしのり先生が間違ったことをいうような人ではないことを理解してくれました。ひとまず片方の手術は成功しました。よしりん先生に感謝です。
まだまだ (月曜日, 07 2月 2022 12:28)
私の父の知人で90才で元気に、「ワクチン反対」「学生に大学で学ばせろ」と、壮健に働きかけている方がいらっしゃいます。 よしりん先生は、全然若いです。
ただし (月曜日, 07 2月 2022 04:20)
よしりん先生らしくて、いいなあと、私は思っていたのですが、 えみりんさんの女性らしい優しさも、いいなあ。
えみりん (日曜日, 06 2月 2022 22:03)
2月2日の よしりん先生のブログで 「安楽死の可能性を探りたい」を 読んだ時に「よしりんが死んだら寂しい…」 「絶対にイヤだ」と思いました。 安楽死のことに関しては わたしはある程度は必要じゃないかなと 思っていました。 死期の迫った末期患者に 延命措置を行なっても苦痛が長引くだけだと 思うからです。 尊厳死は認められるべきじゃないかなと 思ってました。 しかしそう思っていたけど 2月2日のよしりん先生のブログ 「安楽死の可能性」を読んだ時 安楽死なんかしてほしくない と思いました。 ヨボヨボのよしりん先生を 見たくはないけど でも「絶対に嫌だ」って思いました。 あの日のブログを読んでから 安楽死のことに関して しばらく考えさせられました。
枯れ尾花 (日曜日, 06 2月 2022 20:25)
昔、今東光という和尚さんの「極道辻説法」なるものが週刊プレイボーイに連載されてましたけど、小林先生はこちらの和尚さんみたくなる気がします、というか、なってもらいたいと個人的には思ってます。
いいまつたか (日曜日, 06 2月 2022 16:31)
オミクロン狂騒曲を斬る/小林よしのり・泉美木蘭「オドレら正気か?」 Youtube今回は今のところバンされてないですね。 今回も激烈に素晴らしい内容でした。 土曜8時のお楽しみ、昔はドリフ(あるいはひょうきん族…古いですね)今は「オドレら正気か?」ですね。これが地上波で流れれば、このコロナ禍は一瞬で終わるのに‥‥ よしりん先生はどう考えても笠智衆には程遠いですね。自分も本当に先生若いと思います!!! また、先生の幼少年期のお話も懐かしかった‥‥昔のゴーセンでも度々先生の幼少年期のエピソードに加え、小林家の親族の皆様よく登場してましたね。 もくれん様の、数々のニュースソースやデータの紹介もありがたい…今回は他国に比べての日本の入院者数の異常さもよくわかりました。でも一番ありがたいのは、先生との息の合った掛け合いですが‥‥ 楽しくも素晴らしい放送ありがとうございました!!!!
はっすん (日曜日, 06 2月 2022 16:25)
#7のたけ様のコメントで、 もしかして論文の内容云々より、こちらなのでは…と思いました。 https://mobile.twitter.com/j_sato/status/1468600975032131585 ツイッターで流れていたので、ご存知の方も多いかと思いますが…貼らせて頂きます。 (私自身はツイッターアカウント持ってなく、外部リンクで拝見させて頂いてます。) ツイッターコピペ、ダメでしたら失礼しました!!削除してくださいませm(_ _)m
デー丸 (日曜日, 06 2月 2022 07:19)
元記事読んだ。 同一記事中に(コロナは) 【インフルエンザに近い】 【インフルエンザそのもの】 【インフルと同じ】 とある。 確かに不思議な記事っスね(^_^;)
しおちゃん (土曜日, 05 2月 2022 19:36)
時代の突破者であるよしりん先生の褒め言葉って、テンション上がりますね。 コメント欄とかも結構見ているのかなぁ。 それぞれの記事やコメントに対する先生の感想って気になります(笑)
カレーせんべい (土曜日, 05 2月 2022)
2022.2.5 09:27【わしは本の力で戦うのが本領発揮だが】 https://www.gosen-dojo.com/blog/33705/ >カレーせんべいの「世界のゴー宣ファンサイト」が実によく頑張っている。 小林よしのり先生からお褒め頂き、嬉しいです\(^o^)/ よしりんは毎日、世界のゴー宣ファンサイトをチェックしてくださっています。 ゴー宣ファンが投稿した情報共有を毎日読んでおられます☆ >全国紙に載ればテレビも変わるという戦略が成功するかどうか? これから1つ1つ突破口を全力で切り拓いた先にある実現したい未来です。 >大いに期待しながら、わしは「本の力を信じる」戦略を貫かねばならない。 この意見広告運動でできることは『全体主義を押し戻すこと』が精一杯と分析しています。 『全体主義を終わらせること』ができるのは、小林よしのりのコロナ論だけだと信じてます! >たとえドン・キホーテだと笑われる結果になろうとも、愚直に「ペンは権力より強し」、「ペンは空気と世間より強し」、「ペンは全体主義より強し」を貫いて突進することしか小林よしのりの存在意義はない。 小林よしのりが戦っている姿に、ゴー宣読者として勇気をもらいます。 【物語を現実に。】【現実を物語に。】 ゴー宣は、いつだって、そうやって戦ってきたのだから。
かわじ (土曜日, 05 2月 2022 14:08)
最近ノーラン監督の「ダークナイト」見返したのですが 「うわべの悪名をいとわない」「法にしばられない高いモラル」「金持ちでヒーロー」「しかし女子供には弱い」 …連想してしまう人間が何人かいますね(笑) そーいえば、小林よしのり「ライジング」ってダークナイト「ライジング」も多少意識して付けられたんですかねぇ?
たけ (土曜日, 05 2月 2022 11:10)
https://www.cira.kyoto-u.ac.jp/j/pressrelease/news/200226-110000.html すみません、URLが貼れていませんでした。 上記の「ホームページ」って欄に記載したのですが、それではだめなんですね(汗)
たけ (土曜日, 05 2月 2022 11:05)
これは興味本位(私的領域)のことなので、あまり気にしないでいただきたいのですが M1Ψ(1メチルシュードウリジン)について調べていたところ、ips研究所の論文が見つかりました。 自分はてっきりM1Ψはカタリン・カリコ氏らの研究グループが発見したものだと思い込んでいたのですが、BNT162b2(ファイザーワクチン)の申請を出す約半年前にips研究所が発見したものだったんですね。 なんか匂いますねぇ
たけ (土曜日, 05 2月 2022 10:53)
小林先生に関係する内容ではないかもしれませんが、こちらに書かせてもらいます。 ここ数日間、ワクチン推奨派(3回接種済)薬剤師の友人と論争をしております。 一つはっきり分かったことがあります。 おそらく彼に限った話ではないですが「もしコロナに罹ったら、ワクチンの副反応よりもっと恐いことが起きる」と本気で思っています。 おそらくメディアの煽りが原因かと思われるのですが、この件について有効な説得材料(論文等)が思い当たりません。 そもそも、海外では副反応死と同等の自然感染による死や重傷者も出ているため、海外からの論文が期待できません。 本当に日本だけが特殊なんです。 どなたか、心当たりのある方はアドバイス頂けると嬉しいです。
村中 (木曜日, 03 2月 2022 18:44)
岡田晴恵は、玉川徹に飽きたのでしょう。 最近、おとなしいのは、よしりん先生への浮気未遂が、玉川にばれたからか?
デー丸 (水曜日, 02 2月 2022 11:23)
>3 「削除してください♡」でなく 「削除しないでください♡」 文末をミスると台無し(+。+)アチャー
カレーせんべい (水曜日, 02 2月 2022 10:22)
>>2 たけさん もちろん! この掲示板の使い方としてOKですし、完璧です♪ 先週1月29日生放送の「オドレら正気か?」 「嘘のまん延防止措置」発令! 「よしりん・もくれんのオドレら正気か?」#90 よしりんが岡田晴恵を「はるえさん」と言い出したのには爆笑しました! ニコ動のコメントで流れてましたが「よしりんは、ちょろすぎる!」ですよね(笑) 岡田晴恵も岡田晴恵で、まるで”魔性の女”のように懐に入ろうとするのが、ゾっとしました。 個人的には「オンナってやっぱり怖い」と思いました(笑) だって女から「好きです」と言われて、攻撃できる男がいますか? だけど、この問題では、攻撃しなきゃいけない。 なぜなら、岡田晴恵のコロナ煽りの間接的影響により、自殺者などの死者が出ていると考えるからです。 だから泉美木蘭さんが毅然と「サインをしちゃダメです!」とよしりんを叱りつけくださったので一安心しました。 まぁ。木蘭さんの一喝は一喝で「オンナってやっぱり怖い」と思いましたけどね(苦笑)
デー丸 (水曜日, 02 2月 2022 10:14)
よしりん先生の新作を読めるのもあと10年か。寂しいもんだ。小林よしのりの訃報に際して、自分の言葉で紡いだ「最高の弔辞文」を今から作成し、電子保存しておこうっとφ(..) ・・こんな感じのブラックなことも書いてもいいのかな?使い方間違ってても削除してください♡
たけ (水曜日, 02 2月 2022 09:22)
待ってました! このサイトを知ってからライジングのコメ欄を見る習慣がすっかりなくなってしまいました。けどカレーさんの目に触れる、何か気軽に書ける板があればいいのになぁと思っていました! さて、先日のオドレらで小林先生が晴恵さん(笑)にハニートラップをかけられた場面は何度見ても笑えてしまいます。皆さん、1時間15分頃からのやり取りは必見です! 先生「難しいですなぁ」www ・・こんな感じのくだらないことも書いてもいいのかな?使い方間違ってたら削除してください�
カレーせんべい (水曜日, 02 2月 2022 08:33)
よしりんブログ2022.2.2 06:49「常に人生を俯瞰して生きる」 >時事問題は『小林よしのりライジング』で細々とやっていこう。 >動画はわしの表現の場ではないと分かった。 【文章と動画の配分について】はすごく難しい問題で、私も個人的に考えていました。 私個人は「文章派」ではあるのですが、 『求める声が多い方に応えるべきではないか?』とも考えていました。 しかし、本日よしりんが「動画はわしの表現の場ではない」という言葉を聞いて、納得しました! もちろん厳密に言えば『動画も小林よしのりの表現』と思います。 ただ真意としては『動画はわしの表現の主戦場ではない』という意味だと理解しています。 >あと10年で表現し終わったら、安楽死の可能性を探りたい。 ここからの10年はどとーの日々だと思います♪ なぜなら「現場を取ったゴー宣読者が、小林よしのりに力を貸す」という胸アツ展開になるからです☆ そして10年後。私は「小林よしのりの思想・人生」をホームページに体系立ててまとめたいです♪
サイトメールアドレス
sekainogosen@gmail.com
maeda723 (金曜日, 07 10月 2022 13:34)
ちょっと心配なんですが、11月12日の福岡道場の申込み開始前に、13日のツアーに申込みが始まっておりますが、12日落選してしまったらどうすれば?
もしかして13日のツアー申込者が優先で、12日の道場に…関東地方からの遠征を企んでいるので、ザワザワしてます。
叶丸 (金曜日, 07 10月 2022 00:18)
すみません。
よく解っていませんは正しくは「自分も」よく解っていませんです。
それから辻説法の感想について、もう一つあります。
昭和の時代程では無いでしょうが、男性が女性になるのは現代でもそれなりに覚悟が必要だと思います。
性別適合手術造ったアロガントフラワー(隠語)を維持するには、「ある苦行」が必要になります。
また、ミドリマキバオーの父(隠語)の摘出や女性ホルモンの摂取によって女性に近い体を手に入れた代償として体力が低下しますし、健康面のリスクもあると言います。
体の健康よりも魂の健康を優先すると言う意味で、男性から女性になった人は生命至上主義に反していると思います。
叶丸 (木曜日, 06 10月 2022 23:50)
ねこだるまさん
その小説の設定がどうなのか知らないですが、実際にもそう言う人は居ると思います。
自分も含めて体と性自認が一致している場合は異性愛か同性愛かを判断する基準は体でしょうけど、体と性自認が逆な場合は「魂」だと思います。
男女入れ替わりもののフィクションのようなイメージでしょうか。
その女性が体を造り変えているかどうかに関係無く、本人にとっての同性は「男性」です。
それから、性的少数者については当事者の人やリベラル・左寄りの人の言う事がどこまで正しいのかよく解っていません。
なので、ゴー宣でジェンダー論も読みたいのですが、今は価値の序列が低いので、難しいと思います。
小林よしのり先生に頼り過ぎかもしれませんが…。
ねこだるま (木曜日, 06 10月 2022 20:06)
叶丸さん:#299,300
村上春樹の「海辺のカフカ」(以下ネタバレ)に「女性でありながらゲイ」の司書が出てきます。
外見的には完全に男性で、そこに偏向的フェミニストの女性が2人絡んで面白いことになるのですが。
ちなみに私は LGBTの議論に関してはどーも積極参加する気にはなれません。
私はノン気なので他人事だってのもありますが、どーしても文化の問題、好き嫌い、趣味の問題じゃねーの? って思っちゃうんですよね。
正直LGBTの人の「趣味」を満足させるために税金使って欲しくないと思う。
美輪明宏さんみたいに黎明期のゲイは「自分の」周囲に居場所を作ろうと努力してたけど、グローバルな社会に対して「私たちの「趣味」を認めて下さい」なんて甘ったれたことは言ってないでしたからね。
初期のおたくにしても、幼女誘拐殺人事件の直後でしたから「オレは宮崎勤と同一視されても、アニメを愛してるから見続ける」って吟詩があったと思います。「ヘンタイであるがゆえのプライド」みたいなヘンな捩れがあって共感はできませんが。
「LGBTには生産性がない」というのもその通りだと思いました。
少子化の時代に「趣味」に対する環境を用意してあげるために税金使って欲しくないと思います。
叶丸 (火曜日, 04 10月 2022 22:46)
正しいかどうか解りませんが、リンク先の自分がよく読むMTF当事者の人のブログの用語辞典によると、トランスジェンダーとは「生まれたときに割り当てられた性別とは異なる性別のありかた。性別移行者」だそうです。
だとすると、トランスジェンダーとはそのような生き方の事であって、性自認は関係無いと言う事でしょうか?
ただ、一般的には299で書いた意味で使われている事が多いような気がするので、間違いでも無いのか…。
そもそも、8ページと言う限られたページ数ではそこまで細かく説明している余裕は無いのかもしれませんが…。
叶丸 (火曜日, 04 10月 2022 19:06)
よしりん辻説法の最新話を読みました。
自分はこのテーマが読みたかったのですが、一部言葉の定義が違っていそうなのがありました。
まず、トランスジェンダーは必ずしも「体と性自認が逆の人」だけを指す訳では無かったような…。
それから、カルーセル麻紀さんの性自認が女性だとすると、ゲイ(性自認が男で男が好きな人)と呼ぶのは違和感があります。
昭和の頃は性自認と言う考えは無かったので、本人がゲイと自称していたと言う事でしょうか?
ポリコレっぽくてすみません。
ジェンダーの事は泉美師範が詳しいと思うので、泉美師範に訊いた方が良いのかも…。
グッビオのオオカミ (金曜日, 30 9月 2022 01:21)
久しぶりにこちらに書き込みます。
統一協会に一貫した教えや普遍性のある教えは無いでしょう。
日本の自虐史観を利用し、罪悪感を植え付け奴隷の様に、人生を破壊される程、財産を巻き上げる事が日本の布教の目的です。
宗教法人格をはく奪すれば、税制上の優遇措置が無くなり、金銭上のうま味が無くなります。
まずは解散命令を出すべきだと思います。
ひとかけら (土曜日, 24 9月 2022 22:23)
名前が変わっても監視対象になってるのは実際に人を殺害してるからでしょうね。統一協会は名前を変えまくって金儲けしてるから名前を変えさせないで監視対象にすると良いのかも。いずれにせよ金儲け命なら資金の流れを公安が完全に掴むことは重要だと思います。
ねこだるま (土曜日, 24 9月 2022 22:04)
ひとかけらさん:
>オウムから転身したアレフが現在どうやって金を得ているのか気になりますね。
ひかりの輪、山田らの集団、ケロヨンクラブ に分派しているようですね。
集金活動をどうやっているかは不明ですが、公安調査の対象にはなってます。
統一協会に関しては、法人格の剥奪は絶対必要と思います。
解散に追い込めるかどうか解らないし、解散してもまた集まってくるものと思います。
「霊感商法による集金活動」を法律でどのようにできなくさせるか? それが問題ですね。
(40秒で理解してないヤツ > 私)
ひとかけら (土曜日, 24 9月 2022 21:43)
ねこだるまさん
オウムから転身したアレフが現在どうやって金を得ているのか気になりますね。あとマインドコントロールでもって幼い子どもを殺害させた女が懲役15年を最近喰らいましたが宗教とは無関係なのでしょうか?宗教法人格を剥奪し解散させないで監視するのも手だと思いますが。
ねこだるま (土曜日, 24 9月 2022 14:08)
オウムに関して調べてみましたが、
wikipedia に
>>1996年(平成8年)1月に宗教法人としての法人格を失った
>>2000年(平成12年)2月には破産に伴いオウム真理教という名称は消滅
とあるので、法人格消失と解散は別事項のようですね。
あと宗教法人に解散命令を出せる条件と、統一協会がその条件を満たしているかどうかですね。
ねこだるま (土曜日, 24 9月 2022 14:00)
「意見を乞う」と書いたのにさっぱり、意見がつかないねこだるまです。
カレーせんべいさんがアンサーとも思える動画をアップしてくれてますが。
#292 で言いたかったことは「見える化」したまま監視した方がやりやすく安全でない?
ということなんですが。
統一協会を優遇するのに我々の税金が使われているのだから、法人格の剥奪には賛成。
それがイコール団体としての解散になるのかどうかは法律暗いので解りませんが。
とにかく「霊感商法による集金活動」をできなくさせる方策が必要ですね。
ねこだるま (木曜日, 22 9月 2022 21:09)
《統一教会は解散させない方がよい?》
全くのしろうと考えです。
思想の自由というのがある。
これは内心の自由と言ってよい。
個人が脳内で何を考えようと人に迷惑かからんから、何を考えてもよい。
反日でも悪魔崇拝でも世界征服でも陰謀論でも。
これを個人から集団にスケールアップさせると、集会の自由、結社の自由、信教の自由になるかと思う。
アガサ・クリスティの「火曜クラブ」のように集まってお茶飲んでしゃべくってというだけなら自由である。話題が反日だろうが悪魔崇拝だろうが陰謀論だろうが、である。
昔、オウム真理教を破防法で解散させるかという議論があった。
私はご多分もれずテロする宗教団体なんかなくしちゃえ、という意見だった。
だが当時小林氏も言っていたように一度生まれた思想はなかなかなくならない。
とすれば「火曜クラブ」のようにおしゃべり会として集まって来てなにやら始めないとも限らない。そしてそれは止めようがないし、社会的には見えない(オウムを解散させていたとしたら)。
だとしたら解散させずに団体として存続させ「見える化」した状態で公安の監視化におき見張った方が何かと対処しやすいのではないか? また名称を変えたとは言えオウムが存在し続けることによって記憶がある人は「緊張感」を持っているはず。民衆がオウムに対して「身構えておく」方がよい、ということもあるのではないか?
確かに教祖が死刑になったり、団体が消滅すれば解りやすく象徴的でカタルシスもあり、安全な気持ちを味わえるかも知れない。
だがコロナ状況が「安全」より「安心」を求めた結果、演出されてしまったことを忘れてはいけない。
統一教会に対しても同じ論理が成り立たないだろうか?
「見える化」したまま緊張感を持って監視し続けた方が安全ではないだろうか?
以上のことは私がつらつら考えた粗い理屈で現実に適合しないこともあるかも知れない。
意見を乞う。
ひとかけら (火曜日, 13 9月 2022 05:33)
名古屋ゴー宣道場で保守カルトやら新しい言葉が次々出てきた。三浦瑠麗が典型的な例でしょうが、正しい事を言うのではなく自分に権力を与えてくれる者や生活を守ってくれる者を支持する。こういう心性の者が多い限り庶民の生活が脅かされる現実はあってはならないことと思います。
物理的に統一協会によって日本の金が奪われたり日本人女性の権利が踏みにじられるのであれば宗教法人格を剥奪した上で公安による監視は必要です。
グッビオのオオカミ (月曜日, 12 9月 2022 15:22)
先ほど、9/11名古屋のゴー宣道場の動画を見終わった。内容が濃い!しかもタイムリー!
宇野常寛先生のトークが的を射ていて、戦後の影として、皇位継承問題と統一協会問題を語り、ネット社会と保守カルトの危険性まで指摘される。宇野先生が言われる様に、皇位継承問題にどっぷりつかっていないからこそ見える視点、確かにそれを感じます。
高森明勅先生の安定感ある(多分、学会や言論界の裏も表もよくご存知なのでしょう)的確な解説は「わしズム」時代から変わらず、少し感動してしまった。
あの高森先生の解説を聞くと皇位継承問題初心者の自分の未熟さを反省しつつ、まだまだ学ぶ所が多い事を知りました。
小林よしのり先生が冒頭に言っておられた、統一協会問題は「侵略戦争だ」という言葉、私も自分なりに男系男子固執派と日本会議と統一協会と南北朝鮮の動向を調べた所、その様に思います。
ファンサイトの放送局で、どなたかが「日本のコロナ禍も統一協会かな?」と言っておられましたが、案外、笑い事ではなく一考の価値があるかも知れません。
統一協会は北朝鮮にも経済的な支援をし、その北朝鮮がロシアに武器供与をしている。ウクライナ問題にすら間接的に関わるのです。
日本人の劣化現象と、統一協会への依存関係に骨抜きにされた保守政治家と保守言論人。
皇位継承問題を語る中で浮き彫りになった日本の問題点を濃厚な議論が出来た貴重な場だったと思います。見て良かった。
さあ、自分自身は今の時代に何が出来るのか…これもじっくり考えたいと思います。
グッビオのオオカミ (日曜日, 11 9月 2022 00:17)
小林先生のブログを読んで。
売国保守!いい言葉です!100万%正しいと思います。
調べれば調べる程に「売国」だと、私も思います。コロナ禍が製薬利権、政治家と御用学者の利権と自己保身でしかない様に、男系派も統一協会利権、政治家と御用学者の利権と自己保身でしかないと思います。
売国保守!正に裏切り者、ド真ん中!
グッビオのオオカミ (日曜日, 11 9月 2022 00:11)
ひとかけらさん、私は思うんですよ。
ロシア問題、皇統問題。さらには統一協会問題。
今は時代の分水嶺なのかも知れません。
だから、コロナオミクロンなど、さっさと卒業して、次に進んで欲しいと、日本の動向を見て思います。
ひとかけら (日曜日, 04 9月 2022 16:11)
グレンコ・アンドリー著作NATOの教訓を読んで日本に関わる事の要約。
第1章5節、日本は安全保障をアメリカに依存する事で経済発展を最優先し国際的な地位の回復を目指した戦後日本の外交の基本である吉田ドクトリンを現在も続けている。これによって日本は国際関係の中で弱小国として位置付けられた。
アメリカは朝鮮戦争発生のため日本に軍事費増加を要求したが憲法九条を盾に拒否した。アメリカの要求を拒否した時点で日本は親米ではない。日本は朝鮮、ベトナム戦争には参加せず米ソ対立でもソ連を追い詰めずアメリカの側に立たず中露ともケンカせずに中立を守っている。
反米左翼と反米保守という勢力があり自民党の吉田ドクトリンに基づく外交を親米だと批判してるが日本が親米ならアメリカの世界戦略や戦争に関わっていたはず。自民党のやってることは親米ではなく弱小国の路線だが反米左翼は日本にもっと弱くなることを期待してるが、弱くなって彼らの暮らしを守る優しい社会を作るためにどうするかは答えない。さらに反米保守もアメリカの世界戦略に全く付き合わないで自国だけの軍隊で日本を守るという非現実的な試みをグレンコ氏は指摘している。日本はコロナ脳から脱却し皇統問題を解決し近い将来の戦争に向けて戦う覚悟をしなければアメリカは日本の代わりに戦うことはしないし国土が蹂躙されるのを黙って見ていることになると思います。
グッビオのオオカミ (木曜日, 01 9月 2022 23:32)
淑女我報#80を見る。
ウンコのくだりも、初めて見た時、本気で腹立ちましたからね。今もあの怒りが原動力になってます。養子の話もその通りでして、私はあのくだりを見た時「あんたは魚の養殖か!」と突っ込みたくなりました。
泉美木蘭先生が「レゴを組み替えるよう」と言われる様に、それらの発言には皇室以前に"人間"に敬意を払うという発想が、そもそも感じられません。
竹田恒泰は気持ち悪いなあと思ったのは、竹田研究会の「殿下」という呼ばれ方ですね。自称・殿下。カルトですね。
淑女我報#80、勉強になりました。面白かったです。最後の笹幸恵先生の「竹田はウンコ、という事です」のまとめが笑えました。
グッビオのオオカミ (木曜日, 01 9月 2022 09:23)
今朝の小林よしのり先生のブログを見る。
三浦瑠麗の話と、ウクライナ戦争の呼称問題が早々と書き込んでいた。
チェックしてるものですねぇ…。
ワンオクロックと長渕剛の話の時も思いましたけど。
と、言いつつ私もゴー宣ネット道場をチェックしてますが。
グッビオのオオカミ (木曜日, 25 8月 2022 23:01)
今日初めて「淑女我報」を見る。
こんなジャンルの動画が合ったんですねぇ。
山口真由の論破、お見事です。
勉強になりました。
グッビオのオオカミ (水曜日, 17 8月 2022 01:22)
これを言うと嫌われるかな?
江戸時代以降の寺請制度から、各家庭一宗派となり、布教や論争をしない変わりに代々宗旨を世襲するシステムになった。
そうして、仏教の哲学より、家庭の年間行事「習慣」になってしまい、論争もしなくなる。
統一協会問題は難問になりそうです。
日本人は宗教の話に疎い。色々試されそうです。
グッビオのオオカミ (水曜日, 17 8月 2022 01:10)
小林先生のブログを見る。
統一協会と自民党、そして男系固執派は関連があると書いてた。
実は悪魔の思想かも知れない。
件の竹田恒泰氏の動画で相方の上念司氏が女性天皇支持する者をやたら「コミンテルン」と表現していて、批判の仕方を不自然には感じていたのですが。
これは極めて大事な話です。続報を待ちたい。
グッビオのオオカミ (水曜日, 17 8月 2022 01:03)
ひとかけらさんへ
なるほど、そういう地道な草の根運動も大事ですからね。
実は私も、相手を見て、必要や状況に応じてそういう話はしてますよ。
ひとかけら (月曜日, 15 8月 2022 21:09)
グッビオのオオカミさん:#279
啓蒙といっても大したことではないです。私はロシアがウクライナに戦争を仕掛ける前から中国が日本領海で民間船に機関砲らしきものを積んで示威行動をしている事や北朝鮮の核ミサイルや日本でも独裁者が誕生して人民を搾取する可能性について何も知ろうとしない周りの人々に伝えていきました。
伝えてきた人々に最近ではロシアの脅威について説明した所納得してくれる人は少しいました。グッビオのオオカミさんの言葉を借りれば啓蒙することで人々に国を守る事を主体的に考え個人として立って欲しいと思います。
グッビオのオオカミ (月曜日, 15 8月 2022 14:12)
ひとかけらさんへ
「論破祭り」に熱くなってしまった。ウンコ・味噌汁発言をスマホで見て、完全にブチ切れた。
許せんですね、あれ。あれがあの人の本音ですよ。
#278の続き。
啓蒙活動が具体的にどういうものか分かりませんが。
しかし、私は個人的に「読書離れ」が非常に引っかかるのです。
結局は関心が狭いのかも知れません(公的領域であれ、私的領域であれ)。
それは真剣な向上心が無くなった証拠かも知れないのです。おそらく「自己実現」や「自分探し」という私的関心にとどまるのでしょう。だから主体性や責任感を意識する機会が無い分「私(わたくし)」と「公(おおやけ)」との葛藤を経た「個人性」は育たないのでしょう。
「個人性」…「個」が薄い所に「民主主義」の強靭さが失われる訳ですからね。
そこから「民主主義の堕落」が始まると思うのです。
ひとかけら (日曜日, 14 8月 2022 16:50)
そのために啓蒙活動が必要になると感じます。結局、面倒くさがりで物事を決められないから独裁者に頼り多少酷い事をされても従順でいられるのでしょう。
ひとかけら (日曜日, 14 8月 2022 16:44)
グッビオのオオカミさん:#273
そう言えば民主主義の強靭化という言葉がありましたね。国民が思想せず世間体に流されゼロコロナが不可能と知りつつも社会体制でそれを維持しようとするのは愚の骨頂だと思います。そのためにけいも
グッビオのオオカミ (土曜日, 13 8月 2022 05:00)
何だ、小林よしのり先生直々の檄文があったのか…。まあ、ハッキリ表明しとかないといけませんよね。揉めようが争おうが、必要に徹するまでです。どっちみちいずれはハッキリさせないかんのです。
むしろ大きく揉めて国民の関心を引くのがちょうどいいかも知れません。
グッビオのオオカミ (土曜日, 13 8月 2022 02:53)
あれ?愛子天皇への道でも同じ企画があるぞ?
と、言うよりあっちが本隊か…。
よし!なおさら参加や!!
グッビオのオオカミ (土曜日, 13 8月 2022 02:46)
ひとかけらさんへ
寝る前にゴー宣の放送局の「男系固執論破祭り」を見掛けて、駄目だ断然、闘志が湧いて来た。
このまま参加します。
先ほどの#272の安倍晋三の話はこの件ですよね?
いずれにせよ、カレーせんべいさんの挑戦状を受けて立ちますわ。
グッビオのオオカミ (金曜日, 12 8月 2022 23:28)
ひとかけらさんへ
ヨハネ福音書のあの箇所は確かに教会の責任者になる事をペトロに求めていますね。
同時に「鶏が無く前にあなたは3度私を知らないと言うだろう」その預言の通りに、イエスの受難の際に否認したペトロが自責の念から解放される場面でもありますね。
ところで、平成29年の天皇論は実は買って読んでないのです。
私が読んだのは最初の「天皇論」と「昭和天皇論」、最近になって対談本「日本人なら知っておきたい天皇論」を読んだのですが「新・天皇論」などは読んでなく、話題がずれてたらすいません。
独裁制、あるんじゃないでしょうか?
実際、コロナ禍での情報統制や、旧統一協会問題など、表面化しない深い闇が垣間見えます。
確かに「優秀なリーダーがいる」これは国家にとって有益な状態だと思います。
しかし、ひとかけらさんの話を推測するにその安倍晋三の在り方はむしろ「大東亜論」の大久保利通に通じる臭いを感じます。大久保利通をよく「現実主義者」といいますが、利益と打算を第一に考えるのは、必ずしも「現実主義」とは思えないのですが。
恐らく独裁制は「民主主義」と「リーダーシップ」の一つの堕落した在り方だと、私は思います。
先日の公論イベントで篠田先生が言っておられた事、「民主主義はしんどい。誰かが決めてくれたら楽になる。だから権威主義を求める心情が生まれる。でもだからこそ民主主義の”強靭さ”が必要だ」だったと思います。
小林先生の「大東亜論」の作品中の密偵・伴野十蔵が頭山満とロシアンルーレットをしつつ言いますね。「自由こそがざれごと!!権利こそがざれごと!!、この国の民は自由民権などこの先も永遠に望まぬ!!お上による秩序だけを望むのだ!!」銃を発射しつつ「貴様らの自由民権運動が勝利する事は決してないぞ!!」…私はこれを「フィクション」と片づけれないのです。
日本人には世間主義と民主主義、自分勝手と個人主義の使い分けが本当に下手だと思います。
コロナオミクロンの今でも、本気で怖がっている人や、同調圧力でマスクを外せない事が多い。
「みんなのためだろ?」この言葉の「質」を問えない。
ひとかけらさん、#271にも書いたのですが、私にはコロナ規制撤廃で欧州諸国だけでなく北朝鮮にすら後れを取った事はかなり深刻な気がします。
日本人の「主体性のなさ」と「死生観のなさ」、「探求心のなさ」。結局は物事に真剣に「関心が無い」のでしょう。
コロナごときでずっと足踏みしてる世界一臆病な日本人。皇統問題もロシア問題もこの状態で急を要する議論をするのです。私には正直、空恐ろしい気がします。
旧統一協会問題や、コロナの医療利権問題一つ「自浄作用」が全く働かない。
独裁者はそういう「堕落した民主主義」から生まれますね。というか、河野太郎の情報統制や安倍晋三の旧一協会問題や森友・加計問題はほとんどそう言っていいと思います。
ひとかけら (金曜日, 12 8月 2022 22:01)
グッビオのオオカミさん:#269
絶対王政はフランスの例になりますがルイ14世のイメージが強くて余り良い感情は持ってませんでした。朕、我は国家なりという言葉で国民を追放したり投獄したりして後のフランス革命を作ったと思います。しかし権威を与える者は必要でそれを否定する事は出来ないと説明を聞いて思いました。
グッビオのオオカミさんの言われる通りマタイの福音書と使徒言行録の言葉からイエスが教会を望んでいたのが分かります。それにヨハネの福音書21章15節から17節にイエスが3度にわたり「私を愛しているか」とペテロに問い「私の羊を飼いなさい」と言う場面からイエス自身が弟子たちを通じて教会を建てるのを望んでいた事を思い出しました。
パウロは元々はファリサイ派でしたね。旅先で「サウロ何故私を迫害するのか」と言うイエスの幻を見て回心しキリスト教の最大の布教者になったというイメージです。学も地位もあるのにそれを投げうって困難な人生を選んだパウロは神秘的ですね。
ところで独裁制についてお聞きしますが、天皇論平成29年に天皇が政治利用され独裁者への道をひらく事にわしは断固として戦うという、よしりん先生の言葉がありますが今後そのような状況は起こり得る可能性はあると思います。安倍晋三元首相が人事を使って天皇の意志を踏みにじろうとした時は独裁者の誕生を危惧しました。
グッビオのオオカミ (金曜日, 12 8月 2022 20:21)
小林先生の「結局、わしの戦争論以上の思想は現れない」が良かった。
反戦平和主義からの死生観の不在。
これはコロナ禍だけではなく、ロシア問題でも同じ事でしょう。
今日、8/12の読売新聞で「北、コロナ終息宣言」とありました。北朝鮮の正確な情報は知るべくもありませんが「終息宣言を出す」その事の意味を分かっているのでしょう。
欧州諸国が次々にコロナ規制撤廃に舵を切る中、日本だけが「世界的パンデミック」のままです。
各地で戦争が起き、東アジアでも中台問題が活発化している昨今、日本は未だに「コロナ禍」で足踏みです。また国民もそれを受け容れています。
世界一の臆病国家、日本。
私はこう考えたら、寒気がしました。
今こそ「言論」と「民主主義」が必要な時は無いと思います。
横浜で篠田先生が言っていた「民主主義の強靭性」がいる。しかし国民の自覚の次元で「死生観」が決定的に抜け落ちている。「世界一の臆病国家、日本」この問題は、オミクロンが弱毒かどうかなどではなく、国家と国民の「民度」が試される。
北朝鮮にコロナ対策で先を越されてしまってる。日本はこの状況で有事を迎える可能性がある、強い危機感を覚えますね。
グッビオのオオカミ (金曜日, 12 8月 2022 09:53)
SPA!の旧統一協会問題「特別採録:集金奴隷」
よく出来てます!!もう全くその通り、結局はキリスト教など「看板」か「口実」でしかなく、「詐欺商法」です、これは。
プロテスタントでも、カトリックでも良いのですけど、家の財産が破壊されるほどの献金は周囲からは「ええ?本当に大丈夫なの?」「家族とちゃんと相談したの?」と逆に心配されます。
私が知ってるキリスト教(一般的な)の献金は大体こんな感じです。
カトリックはミサの時に献金カゴが回ってきます。ここに入れる金額は、神社仏閣のお賽銭と一緒で各個人の自由なのです。払える金額で全く問題なし。また自発的に払いたければそれも問題なし。
海外のカトリックが多い国(例:フィリピン、ブラジル、スペイン、イタリアなど)は一回のミサに来る人数が多いのでそれで大体まかなえています。
日本などの様にカトリックが少数派の地域ではそれとはまた別に「献金」を集めます。
これも特に金額に制約はありません。収入は各自の仕事によって違うので、金額を決めて強制はしません。
プロテスタントの場合は教会を本業でしてるか、副業としてしてるかによるでしょう。
副業としてやってる場合は、金額は大して払わなくてもいいのでしょう。
本業としてやってる場合は…それでもこんな家庭がメチャメチャになる金額は、周囲が心配するでしょうね。聞きかじった話だと大体習い事やスポーツジムに通うのと、相場は変わらない様です。
それが普通ですね?
旧統一協会のやってる事は「信教の自由」とか何とかではなく「詐欺」です。犯罪だと思います。
何で公安はこれを取り締まらないか、私には疑問で仕方がありません。
グッビオのオオカミ (金曜日, 12 8月 2022 09:12)
#265ひとかけらさんへ
①について…王権神授説による絶対王政。どうですかね。力では西ローマ帝国を滅ぼしたゲルマン民族の方が圧倒的に強い訳ですし。恐らく当初は日本で分かりやすく言えば「朝廷」が「征夷大将軍」の位を授けるのに似てるのではないでしょうか?実際、統治の正統性が無ければ持続的で効率的な統治にはならなかったでしょうし。権力に対し、権威を与える役割をしていたのでしょう。実際当時のゲルマン民族は文字も持たないとも聞いた事があります。
後年、中世になれば、当初の必要を超えてローマ教皇が力を過剰に持ちすぎた時期も、確かにあった様です(すぐ没落しますが)。
それとローマ帝国の教会は元々聖像を使用してました。むしろ東ローマ・ビサンティン帝国レオン3世が724年に「聖像禁止令」を出します。イスラム教の影響説もありますが、真意は私にも分かりません。ビサンティン帝国の教会は絵画「イコン」を使用します。
聖像もイコンも、当時の民衆が識字率が低い状況で物語や神学的意図を伝える目的があった様です(のちのステンドグラスの絵もそういう事でしょうね)。
②について…ひとかけらさんが行った教会がどこの教団に属してるのかは少し判りません。
プロテスタントも教団の方針によっては日曜の集会にパンとブドウ酒を少量摂る所もあるようです。
その教会や教団の方針かもしれませんね。
ルターもカルヴァンも基本的には「信仰のみ聖書のみ」です。秘跡を介した礼拝や、司祭の役割などは否定します。また聖書以外の「伝承」などにも否定的です。
③について…自由恋愛の結婚を禁じるのですか?今時、珍しいですね。戦前のローマ・カトリック教会でも「同じ信徒同士しか結婚を認めない」というのがあったと言いますが、イタリアやスペイン、フランスなど「カトリックが多数派」の国はそれでいいのですが、「カトリックが少数派」の国ではもめる元ですね。秘跡の一つに「婚姻の秘跡」があります(いわゆる神父の前で挙げる”結婚式”ですね)。
あれも洗礼や、聖体拝領同様に「秘跡」であって、司祭の手を通し、祝福を受け共に礼拝し、「神と共にある」事を確認します。しかし、その「式典」には「洗礼」がやはり要ります。
そういう「婚姻の秘跡」無しで、普通に婚姻届を市役所に出して、普通に結婚して夫婦になって行けない理由はありませんからね(私も家内はキリスト教徒ではありませんよ)。
最後の問いの方が大事ですね。私はイエスは初めから教会を作る気が「あった」と思います。
ペトロの名前の由来です。彼の本名はシモンです。漁師をしていました。ペトロとは「岩」を意味します。
マタイ福音書16章13~20に「あなたはペトロ。わたしはこの岩の上に私の教会を建てる。陰府(読み)の力もこれに抵抗できない」とあります。つまり、このペトロという名前自体に「教会の基礎」の意味を込めています。また、イエスの公生涯では早い段階で弟子たちを集め、教えを授けます(もっとも、弟子たちは中々理解出来ませんが)。
つまり、受難に遭い、復活したイエスは、ペトロたちに聖霊が降る事を約束し天に去ります。
イエスはこう言い残します。使徒言行録1章6節~11節
「あなた方の上に聖霊が降ると、あなたがたは力を受ける。そして、ユダヤとサマリアの全土で、また地の果てに至るまで、わたしの証人となる」
ペトロを中心とした使徒たちはその後、聖霊を受け継ぎ、「パンとブドウ酒の記念」をしつつ、人々を励まします。これが教会のはじまり…と、されています。
パウロは長くなるので手短に言います。彼は最初は迫害者で「ファリサイ派」だったのです。
血筋はユダヤ人ですが、ローマの市民権を持ち、ギリシアで生まれ育ちました(例えば血筋は韓国人、育ちは日本、アメリカ国籍を持っている…そんな感じでしょう)。それがある日、目が見えなくなりその事が切っ掛けで回心します。
無学なペトロとは違い、多様な知識と多様な言語に長け、異邦人の布教に向いていたのです。
「復活のイエス」「聖霊降臨」「迫害者パウロの回心」どれも信じられない事ばかりですね(笑)。
私も新約聖書が西暦40~100年の間に書かれたもので、現代と文体も違うし、感覚も違うでしょう。
しかし、そこに実際は何があったのか…。イエスの受難に「私は知らない」と言い、逃げたペトロ達。ローマの兵士たちによってイエスの墓は警備されていた、自力でイエスの遺体を盗む事は不可能でしょう。
しかし「イエスの復活」その後のペトロ達は力強くその証をします。
使徒言行録5章12節~16節
「使徒たちの手によって、多くのしるしと不思議な業とが民衆の間で行われた。一同は心を一つにしてソロモンの回廊に集まっていたが、他のものはだれ一人、あえて仲間に加わろうとはしなかった。しかし、民衆は彼らを信じて称賛していた」
「復活」は大いなる謎ですね。何があったのでしょう?私も分かりません。
マタイ福音書(28章16節~20節)の結びの言葉です。
「わたしは世の終わりまで、いつもあなた方とともにいる。」
「わたしはいつもあなた方とともにいる」…それが教会の「秘跡」という形としてだ、とローマ帝国の頃の教会は教えられます。それは正教会の「機密」も同じ意味です。
「秘跡」の内に働く聖霊を通してペトロ達を中心とした使徒たちの系譜に預かります。それが教会です。結果的に政治的な影響力が大きくなったり、隅に追いやられたりはしてますが。
余談:旧統一協会の法外な献金はそういう事と全く関係ありませんね(笑)。
私も司祭では無いので、細かい所は違っていたらすいません。
また大変長くなってすいませんでした。
ねこだるま (金曜日, 12 8月 2022 04:39)
申し遅れました。
仲裁ありがとうございました > カレーせんべいさん。
更新がなかったので何かあったか心配。
ねこだるま (金曜日, 12 8月 2022 03:56)
グッビオのオオカミさん:
>確かウクライナ問題はAmazonからの注文でおおぴらに議論しないで欲しいという注文がついていたはずなのです。
これは自覚してませんでした。
ソープランドの記事を削除されたとき、外部的な制限がかかっているということは知りましたが。
正面から切り込めず、周辺から行くしかなかったということですね。
了解です。
グッビオのオオカミ (金曜日, 12 8月 2022 03:16)
まずはカレーせんべいさん、仲裁申し訳ありません。
ありがとうございます。
それと、ねこだるまさんに一点だけ誤解を解いて欲しいのは、確かウクライナ問題はAmazonからの注文でおおぴらに議論しないで欲しいという注文がついていたはずなのです。
だから、こういう隅っこで細々とやっていたのです。
グレンコアンドリー先生の「プーチン幻想」の読書感想文の中に長尾和宏医師とグレンコアンドリー先生、小野元裕日本ウクライナ友好協会会長の鼎談を載せるのが今出来そうなことでした。
そこは様子を見つつ、じわじわ行きたいと思っています。
ひとかけら (木曜日, 11 8月 2022 18:55)
グッビオのオオカミさん:#256
私の質問に対する取りまとめに感謝します。まず私の行っていた教会はプロテスタント系です。
➀476年にゲルマン民族によって滅ぼされた西ローマは多民族が乱立する中で王権神授説による絶対王政で統治していたのですね。神によって権威を与えられた王は法律にも人民にも縛られないということは独裁制にも似てるなと思いました。
イスラム教は絵画や聖像を認めなかったのはマホメットがカーバ神殿の偶像を壊せと言っていた事を考えると分かる気がします。東ローマと西ローマは考え方の違いからお互いに破門状を出したのですね。西ローマでは聖像を拝むことはしてたのでしょうか?
➁マルティン・ルターが免罪符があれば罪を許さ
れ人を殺しても免責されるという考え方に怒り
教会は腐ってると言って聖書と信仰のみという
考え方になったと聞いたことがあります。ただ
疑問なのはルターは聖体拝領を否定したことで
す。
私の通っていた教会は先に述べたようにプロテ
スタントでしたが洗礼を受けた教会員がウエハ
ースのようなものを食べ、葡萄酒を飲むという
聖体拝領のような儀式が行われてました。そし
て聖書と信仰が大事で教会員は世界中全ての人
にキリストの福音を伝え洗礼を受けてもらうこ
とを目標にしてました。どちらかと言うと英国
国教会に近いのでしょうか?
③そのプロテスタント教会では各都道府県に支部
があって教会員同士が牧師によって承認されて
はじめて結婚できます。自由恋愛の原則を完全
に無視してると感じます。
キリスト教について思う所は色々ありますがイエス・キリストはファリサイ派や律法学者によって迫害され十字架につけられました。世界最大の宗教になるためにペテロやパウロは尽力と犠牲をしてきましたが、それはイエス・キリスト本人が望んだことだったのか知りたいですね。イエスは支配体制側に付くことを望んでいたとは思えません。弱者の精神に寄り添う事がキリスト教の精神だと私は思ってます。
カレーせんべい (木曜日, 11 8月 2022 02:30)
【問題ナッシングですよぉ】
そこまで大袈裟な話でもないかもしれませんが、
たまには管理人ツラして、仲裁に入ったりしてみますね^^
この掲示板は「よしりんファン」が、「個人の感想を投稿する掲示板」です。
だから作品を通して感じたことならば、別に、何をテーマに書いてくれても構わないです♪
ルール違反は「好意と善意から大きく逸脱する投稿」
マナー違反は「作品からインスパイアされたわけでもない自己主張の投稿」
SPAゴー宣ではロシア問題を扱っていますし、その関連として、自分の意見を投稿するのは、まったく問題が無いと私は思います。
誰かを傷つけるとかじゃなければ、どんな投稿でも自由です(^^)/
そして投稿に対して、疑問を呈したり、議論に発展するのも自由!
「とにかく言葉を発すること」が貴重だと思います♪
この掲示板、今のところ、問題ナッシングですよぉ。
ねこだるま (木曜日, 11 8月 2022 01:54)
グッビオのオオカミさん:
>経済史や政治思想史。これと歴史と宗教は関係ないのか?
(中略)
>皇統と立憲君主制という。立憲君主制には歴史も宗教も関係ないのか?
おおいに関係あるでしょうね。
おおいに語ればいいと思います。
ただグッビオのオオカミさんの書き方ではあまりにこの掲示板の読者を置いてきぼりにしてませんか、と言う疑問がありましたので、あのように言わせていただきました。
別にグッビオのオオカミさんが知識自慢をしたくて投稿してるとは思わないし、グッビオのオオカミさんが、「つぶやきます」「独り言です」「ムリにおつきあいしなくてよいです」と言っていた時代には私結構レスつけてるんですよ。ここではなくコロナ板でだったと思いますが。
今ではレスをつけるのは不可能になりましたし、それ以前に理解すらできません。
歴史と宗教の問題は私も大事だと思いますし、読者を置き去りにしない書き方であればこちらが教えていただきたいぐらいです。
>私は「ロシア問題」は正面から投稿できない。だからこの隅っこで扱ったつもりだった。
これは解りません。おおいに投稿してよいと思いますが。
>では議論の多様性ではどうなのか?歴史と宗教はタブーなのか?私はその「タブー」こそが日本中にカルトをはびこらせ、それを断罪できない原因だとおもうけどね。
私は歴史と宗教を語ることをタブーにはしてません。
読者を置き去りにしない書き方であればおおいに語って下さい。
グッビオのオオカミ (木曜日, 11 8月 2022 00:08)
ねこだるまさんへ
最後にあなた自身の言葉で答えて欲しい。
経済史や政治思想史。これと歴史と宗教は関係ないのか?
「保守思想」という。そこに歴史も宗教も関係ないのか?
ロシア・ウクライナ問題は?歴史も宗教も全く関係ないのか?
皇統と立憲君主制という。立憲君主制には歴史も宗教も関係ないのか?
私は「ロシア問題」は正面から投稿できない。だからこの隅っこで扱ったつもりだった。
その分析の過程で歴史と宗教は無縁に出来るのか?
では議論の多様性ではどうなのか?歴史と宗教はタブーなのか?私はその「タブー」こそが日本中にカルトをはびこらせ、それを断罪できない原因だとおもうけどね。
あなた自身の理解がどうなっているのか、一回聞いてみたいな。
グッビオのオオカミ (水曜日, 10 8月 2022 22:26)
別に「宗教板」というつもりも、全然無かったのですけどね。
保守思想のルーツや、現在のロシア正教会への違和感から、そういう話が増えただけなんですけど。
分かりました。違和感があるなら、そういう話題は控えましょう。
ねこだるま (水曜日, 10 8月 2022 22:09)
グッビオのオオカミさん:
それではもうご自由になさって下さい。
私にはなんの権限もないですし。
ただし投稿姿勢を変えないとこの板は「グッビオのオオカミの宗教板」であり続けるし、グッビオのオオカミさんは実質上のスレ主となります。
グッビオのオオカミ (水曜日, 10 8月 2022 17:12)
ねこだるまさんへ
何か、なおさら気が乗らないなあ。
国家や国柄とその国々の宗教は無縁かどうか、各種宗教も昔からの人類の叡智かも知れないのですけどねぇ。
私はせいぜい、保守思想やロシア分析の中で気がついた事をメモをしてたに過ぎないのですが。
何だかよく分かりません。
ねこだるま (水曜日, 10 8月 2022 12:42)
グッビオのオオカミさん:
>質問させて下さい。「よしりんファンの掲示板」だとスレ主はねこだるまさんになるのですか?
この板が立ち上がった経緯に関しては記憶が曖昧ですが、「オドレら」とかゴー宣道場とかみんな見てるでしょ? 的なことを私が言った記憶はあります。
そしたら管理人氏が板を設置してくれた、と思います。
ねこだるまの方にスレ主の自覚はありません。グッビオのオオカミさんの投稿を問題視してすみませんが、あくまで1ユーザーとしての意見です。
実質この板は「グッビオのオオカミの宗教板」になって久しいわけですから、場所変えても出来るんじゃないの?
という提案です。
グッビオのオオカミ (水曜日, 10 8月 2022 10:26)
#247のひとかけらさんへ
後半を簡単に説明します。
基本的にはローマ帝国の頃からキリスト教は司祭による「パンとブドウ酒」の礼拝を通して、「秘跡」を受けます。「秘跡」には7つあり「洗礼、堅信、聖体拝領、告解、婚姻、叙階、病者の塗油」です。
時代によって名称は少し変わります。また「聖公会」と「正教会」は別な名称ですが、大筋の方向性は共通しています。お互いにローマ帝国の初代教会から、歴史的に分れたものです。
ただ、プロテスタントはそういう「秘跡」を認めません(教会にもよるかも知れません)。
洗礼はするものの、基本的に各自の「聖書のみ、信仰のみ」です。
人治主義について…
やっとここにきました。
プロテスタント諸派はそう言う傾向は強いでしょうね。真面目にテキストを読む。これはとても良いのですが、結局は各自の読解力や自我に左右されます。また牧師も信徒と「対等」である傾向が強いですね。
カトリックや聖公会や正教会は「秘跡(正教会では“機密”と言います)」、司祭による礼拝の「型」や礼拝についての「伝承と継承」を教会の中心にします。聖書も信仰もあるでしょうが「~のみ」という事はありません。
まあ、しかしながら、どこでも現実に人が寄って集まればごちゃごちゃするみたいですよ(笑)。
最近は「掟主義」という事もないと思います。
不十分な知識で参考になったかどうかが良く分かりません(笑)。
引用文献参考文献を記します。
山我哲雄著「キリスト教入門」、松本佐保著「バチカン近現代史」「熱狂する神の国アメリカ」、高橋保行著「ギリシア正教」、岩下壮一著「カトリックの信仰」。
長文、誠に失礼しました。
グッビオのオオカミ (水曜日, 10 8月 2022 10:03)
#247ひとかけらさんへ
教会は人治主義か…そういう部分もあるでしょうが(人が寄って集まれば)、根本はちょっと違います。
ひとかけらさんが行った教会がどういう教会か、それがいつごろの話しかにもよるので。
ちょっと長くなるかも知れませんが…。2回に分けさせて下さい。
まずは教会の各宗旨の出来た歴史を大雑把にお伝えします。
①カトリック教会と正教会の分裂
313年にローマ帝国でキリスト教が公認されます。
395年にテオドシウス1世によりローマ帝国が東西に分かれ、東ローマを長男に西ローマを次男に与えます。
西ローマ帝国は476年にゲルマン民族によって滅ぼされます。東ローマは存続します。
西ローマを滅ぼしたゲルマン民族。しかし、民衆をすべて滅ぼした訳でも無く、他の民族が乱立する中で「統治する正統性」が必要になりました。
西ローマ由来の教会の責任者「教皇」は「王権神授説」によって、教皇の権威で王に統治の正統性を与えます(お寺と檀家みたいですね)。
他方、東ローマ帝国はそのまま存続します。
7世紀にイスラム教が発祥し、巨大な国家ウマイヤ王朝が生まれます。
イスラム教はエルサレム・エジプト・シリアなど多くの土地を奪います。東ローマ・ビサンティン帝国は戦いつつも、徐々に衰退します。しかし、戦っていただけでは無く、一種の異文化交流もあったと言われています。
イスラム教は絵画や聖像を認めません。その影響を受けたのか東ローマ帝国の教会は「聖像」を使いません。「イコン」と言って絵画を使います(余談:パソコンの”アイコン”も教会の”イコン”も語源は同じと言います)。
1054年にローマ教皇の使節団がビサンティン帝国の教会を訪れた時、両者のあまりの違いに「破門状」を突きつけました。東は西を、西は東を相互破門状態です。
西はローマ教皇を中心とした「カトリック教会」となり、東は各国ごとの総主教がまとめる「正教会(グレンコ先生の呼称が正しいと思ったので“東方”は外します)」となります。
ビサンティン帝国は1453年にオスマントルコ帝国によって滅亡しますが、各国の正教会は存続します。
②英国国教会とプロテスタント、宗教戦争について。
16世紀になると、もともと沢山宗教戦争(フス戦争など)は有ったのですが、ドイツのマルティン・ルターやフランスのジャン・カルヴァンによって宗教改革が始まります。免罪符などに義憤を感じたとも言われています。
聖体拝領(司祭が聖別したウエハースの様な”聖体”を拝領するミサ)など聖書に「書いてない」として「信仰のみ、聖書のみ」と運動を開始します。
ローマ教皇はそれらを破門します。そして宗教戦争に発展します。ルターのドイツは農民戦争に勝利し「アウグスブルグの和議」を結びます。これが「福音派ルーテル教会」などとして残ります。
一方、カルヴァンのフランスはユグノー戦争になりますがこちらは敗北します。フランスで敗北したカルヴァン派はスコットランドやスイスに逃れます。彼はのちに「清教徒(ピューリタン)」となります。
プロテスタント諸派は「信仰のみ、聖書のみ」とする分、彼らは次々と分派を繰り返します(いい意味でも悪い意味でも)。また元々の語源がプロテスタントは「抗議」を意味します。カトリック教会が「権威」なので「抗議出来る」一面が有るようです。
イングランドの英国国教会は少し事情が違います。ヘンリー8世の後継者問題でカトリック教会ともめます。
教皇の権威で「婚姻の秘跡」を授けられますが、後継ぎに恵まれないヘンリー8世はスペインから来た王妃キャサリンを離婚し、年若い貴族の娘アン・ブーリンと結婚したいと考えていました。しかし当時のカトリック教会で離婚は「破門」だったのです(婚姻の秘跡を否定した事によってです)。
ヘンリー8世はクロムウェルたちと図り、カトリックとは別れ、独自の教会を作ります。
それが英国国教会です。その後ヘンリー8世とアン・ブーリンの間に産まれたエリザベス1世女王は英国国教会の首長もしつつ、君主となります。
英国国教会は必ずしも「聖書のみ信仰のみ」とも言いません。聖体拝領などの典礼をカトリック教会や正教会と同じように執り行うと言います。
③現代では時代にそぐわない所を都度改めつつ、各宗旨が存続しているという所でしょう。
英国国教会は日本では「日本聖公会」として、正教会は日本では「日本ハリストス正教会」として各地に教会があります。
また、カトリック教会は戦後、第2バチカン公会議を開き、時代にそぐわない部分を大幅に改善したとも言います(ラテン語でミサをせず、各地の母国語でミサをしたり、結婚もカトリック同士限定でもありませんし、離婚も昔ほど厳しくありません。またローマのイタリアを基準にしてた(例えば昔はクリスマスの服装でも北半球のイタリアに合わせ、南半球のブラジルが夏でも無理やり冬服を着るなど、本当にやってたと言います)のを各地の実情に柔軟に合わせる事を認めています。
グッビオのオオカミ (水曜日, 10 8月 2022 08:13)
ねこだるまさんへ
質問させて下さい。「よしりんファンの掲示板」だとスレ主はねこだるまさんになるのですか?
(そういう事、全然わからずにやってるよなあとつくづく思います)
しかし、つぎの欄にひとかけらさんへの質問に答えるのは許して欲しい。