≪タッチ&ゴー宣≫ 第225章「愛子さまの就職先は創作小説通り」

 

タッチ&ゴー

 

このコーナーでは『ゴーマニズム宣言』の最新話を読み終えた読者が、間髪入れずの「タッチ&ゴー」で感想を語り合います☆


 

《参加者》

まいこ: 

えみりん:

リカオン:

和ナビィ:

カレーせんべい: 

  

 

ゴーマニズム宣言 第225章

 

愛子さまの就職先は創作小説通り

 

 

まいこ: 愛子さまが幼いときから育まれた麗しい願いを、誰もが感動する芸術の域にまで高められた小説が、最も相応しい形で具現化された有り様を、今回は描き出してくださいました。

 

 

えみりん:中学1年生の時に書かれた短編小説の内容を成人してから現実のものにするなんて、フィクションと現実が交差するゴー宣に通ずるものを感じました。

 

 

カレーせんべい: その感覚、分かる!愛子様が赤十字に就職されたというニュースを聞いた瞬間「ゴー宣だ!物語が現実になった!!」って反応しましたもん(笑)

 

 

リカオン:御歌に難き時代と詠まれ、中学生の時に書かれた小説と同じように辛い立場の方に寄り添って行く事を心に決めて、赤十字を志望されたのは小林先生も指摘されている通り、現在を難き時代と思っての事なのだなと私も思いました。

 

 

和ナビィ:愛子さまの大学生時代は、コロナを巡る渦中の時期に重なりました。

通学はもちろん講義もそして他の学生達との交流・活動もかなりの制限を余儀なくされました。

ご自身も通常のキャンパスライフとは余りに違うそれこそ「難き学生時代」だったと拝察します。

 

 

まいこ: 学習院をご卒業された後は、留学、もしくは大学院で学ばれていらっしゃる間に、何とか皇統問題を解決して、御心平らかに御位に上っていただこうという思いを抱いておりましたが、御叡慮は、遥か先まで及んでいました。

 

 

カレーせんべい: そうですね。私も愛子様は留学されるものだと思い込んでいました。

 

 

リカオン:以前、愛子様は天皇皇后両陛下とともに、Dr.コトー診療所の映画を鑑賞されて離島での医療やドクターヘリについて熱心に質問されたり、やはり難き時代に苦しむ人々に対して寄り添うお気持ちがあるのでしょうか。

 

 

和ナビィ:どこまでも国民に寄り添う資質の深さに感銘を受けます。

 

 

まいこ: 日本赤十字社に就職という、これまで皇位に上られた方が成し得ていない、庶民感覚を養う上でも、国際交流をする上でも、これ以上はない方法で、御位に上っていただくための機運が自然に高まる道を、御自ら拓かれたのですね。

 

 

リカオン:祈るだけでなく行動を起こされたい方という事が伝わります。

 

 

和ナビィ:愛子さまは、幼い頃から天皇皇后両陛下や上皇上皇后陛下の公務に取り組まれる姿とともに育たれました。

 

 

カレーせんべい: 上皇陛下、天皇陛下から受け継がれる「実践」の姿勢を継承されていますね。

 

 

和ナビィ:それも、ご両親の慈愛を豊かに受けつつ。皇太子、そして天皇になられるには、こうした貴い「リレーゾーン」があるからこそです。

 

 

カレーせんべい: だからこそ、天皇は天皇の子がなるのが一番良いのです!それが「直系継承」です!

 

 

和ナビィ:内からの気品とお覚悟がそれによって備わり、遍く照らすご存在になられるのだと感じています。

 

 

えみりん:愛子様が素晴らしすぎて、「女性だから天皇になってほしい」というよりも「愛子様だから天皇になってほしい」と激しく思いました。

 

 

カレーせんべい: はげしくですか?

 

 

えみりん:そう、ハゲしく!

 

 

リカオン:このような国民への慈愛にあふれ、しかも行動でも示そうと言う素晴らしい方を、女性だからと皇室から退けるような行いは愚かな事だと改めて思いました。

 

 

まいこ: これまでは学業優先で、御姿を拝する機会が稀であったにも関わらず、すでに敬愛を集めておられる御方が、何処までも何処までも人々に寄り添い、共に歩む御姿を、日々、目の当たりにすることになったら…国民の総意が速やかに決するのは、間違いありません。

 

 

カレーせんべい: 愛子様が大学で学ばれたことは、必ずや、今後の公務に活かされることでしょう。

 

 

和ナビィ:愛子さまは、文学部日本語日本文学科で学ばれ「中世の和歌」について卒業論文を書かれたとのこと。「古(いにしえ)の日本の人々のことば」に耳を澄ませ、そのことばに肯き思いを巡せ、一つ一つ受け止めるご様子が目に浮かびます。それは丁度天皇皇后両陛下、上皇上皇后陛下が国民に注ぐ眼差し、思いを致し、寄り添う貴い姿勢と重なります。

 

 

まいこ: 愛子さまが卒論の際に参照された中世の記録のように、皇太子に上られるまでの克明かつ圧倒的なエンタメとしての『愛子天皇論2』は、歴史書として長く後世に伝えられることでしょう。

 

 

えみりん:だけど、愛子様がもし天皇になった時には、よしりん先生はその姿を見れないなんてなんだか悲しくなりました。

 

 

カレーせんべい: そう・・・なんよね・・・。

 

 

えみりん:よしりん先生の日々の活動は、きっと愛子様にも伝わっていると思います。

 

 

カレーせんべい: 実は私も、そう信じています。愛子様は「愛子天皇論」を絶対に読んでくださっていると!

 

 

リカオン:私は天皇と同世代なので、天皇より長生きするか今上天皇が生前退位していただかないと、私も愛子天皇を見る事ができないかも知れません。

 

 

カレーせんべい: だからせめて「愛子様を皇太子に」を実現しておきたいです。

 

 

リカオン:そう。まずは皇太子になっていただきたいと国民が意志を表明する事が重要ですね。

 

 

◆◆◆

 

 

リカオン:今作でも取り上げられていた朝日新聞の「『象徴』って何だろう」と題するアンケートの投票は私もしましたが、当初96.5%もあった女性天皇賛成が、竹内久美子氏のXの声かけ以降1000単位でみるみる反対の数が増えて行ったので、ビックリしてしまいました。

 

 

カレーせんべい: 「1人で何票でも投票できる」のは確かに朝日新聞側の落ち度です。でも、だからと言って、ホントにそれをやれるのか~~。お天道様に対して恥ずかしくないのかな?

 

 

リカオン:女性が天皇になったり、女性が人の上に立つ事をそんなに嫌がる男系派連中にゲンナリします。男系派の文章を読むと男性が偉いとか、男系が歴史的に続いてきたとかのマウントとりばかり、男尊女卑丸出しでもう読むのも苦痛です。

 

 

カレーせんべい: 「女は国の象徴にはなれない」「男子を生め」と、自分が言葉の暴力を振るっていることに気付いていないのかな?

 

 

リカオン:愛子様の慈愛と覚悟に満ちた赤十字への就職と比べたら、人としてどちらが立派なのか、明らかではないでしょうか。

 

 

◆◆◆

 

 

リカオン:今回「歌謡曲を通して日本を語る」の演奏シーンも登場しましたね。愛子天皇を待望しながら演奏する姿は、現代のアメノウズメのようです。

 

 

えみりん:音符が飛び交っているイラストとても可愛いです♪

 

 

カレーせんべい: 私は公論サポーターやゴー宣読者が漫画として登場するのがテンション上がります!

 

 

えみりん:知っている人だとなおさらですね。

 

 

リカオン:愛子様を天岩戸から出ていただくために、岩戸の前で賑やかに歌うことで、愛子様に天皇になっていただきたいです。

 

 

カレーせんべい: 今後の「歌謡曲を通して日本を語る」と、7月に開催予定の「愛子さま祭り」に期待しましょう♪♪。

 

(出典:ゴーマニズム宣言 第225章「愛子さまの就職先は創作小説通り」より)

 


 

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簡単でも短くても全然よかです(^^)

 



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コメント: 4
  • #4

    sparky (木曜日, 07 3月 2024 23:41)

    「古の日本の人々のことばに耳を澄ませ、そのことばに肯き思いを巡せ、一つ一つ受け止める」
    「死者の民主主義」に通じるものがありますね。現代日本の「馬鹿の民主主義」を駆逐するには、我々もこれに倣って昔の日本人の正気を体得する必要があると思います。

  • #3

    さとがえる (水曜日, 06 3月 2024 00:08)

    愛子さまの進路と象徴アンケートの男系派の状況の二本立てで盛り沢山でした。

  • #2

    サン (日曜日, 03 3月 2024 23:29)

    愛子様は真の意味でお強いんでしょうね

  • #1

    ひとかけら (日曜日, 03 3月 2024 06:53)

    これからの日本は予測が困難な時代になると思いますが、愛子さまが社会人として国民に寄り添う事を学び次の天皇になって頂きたいです。