≪考察≫ 「間接薬害問題」は正しいのか??

 

投稿者:小判鮫さん

  

大衆は勝利しているように思えるが。ワクチン打つって言っといた方が無難。感染対策頑張るって言っといた方が無難。マスクするよりしといた方が無難。

 

無難が積もって全体主義が出来てしまう。

 

「感染対策頑張ります」「37.5以上の熱がある方は来場をお控えください」

 

こう言った注意書きとしてのお約束としての文句も含め、掲げとけば文句は言われないだろうという無難な線がマスク全体主義、感染対策全体主義を作り、薬害による見えない死にも繋がっている。

 

ワクチン打った人の血を吸った蚊が打ってない人の血を吸う。間接薬害問題。

 

百姓と言うものは、江戸時代言論の自由を与えられていたか。

 

百姓に自由を与えたこと自体がこの末路だとすれば、何を救い、何がこの後に来るのだろうか。

 

つまり言いたいのはコロナ禍で起きていることは、農民一揆ではないか、と。

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)  

 

前半は納得できました。しかし、強烈に引っ掛かる一節がありました。

 

「ワクチン打った人の血を吸った蚊が打ってない人の血を吸う。間接薬害問題。」

 

「間接薬害問題」なる言葉を、私は初めて聞きました。

 

私がまず一番最初に思ったことは「この考えは科学的に正しいことなのだろうか?」ということです。

 

 

次に考えたのは「それを信じる者は、この後に来るのだろうか?」という想像です。

 

これは「血の差別」に発展すると想像できます。

 

「間接薬害問題」という考えは、輸血や結婚においても、同胞を差別することになるでしょう。

 

 

 

ワクチン接種者がワクチン未接種者を差別することは許せません。

 

だからと言って、ワクチン未接種者がワクチン接種者を差別するのを容認することはできません。

 

 

ましてや科学的根拠が無いことならば不当な差別として私は反対の立場をとらないといけないです。

 

 

私が差別を嫌う理由は、差別は根拠なく同胞を分断するからです。

 

ヒューマニズムではなくて、ナショナリズムとして、差別は容認できないです。

 

 

≪過去関連記事≫

2022年1月10日:≪考察≫運動にも差別にも繋がる「シェディング」をどう考えるか?

 


↓(スポンサーリンク)↓



コメント: 12
  • #12

    タイ象 (日曜日, 15 5月 2022 11:12)

    接種の有無に関わらず
    コロナ騒動以前より、
    ウィルスベクター排出試験、研究という分野があり、伝播の研究はあるんですよね。呼気、汗、諸々体液。

    ワクチンが有効だと仮説して、
    例えば家畜数匹に打って、後は伝播(感染?)させて、全数に打たなくとも効果を出せないか?とした研究もあります。

    蚊が媒介する病気のメカニズムに、
    今回の新コロ又はワクチンによって産生されたものが、伝播されるかどうかは、新しい研究なので、?
    興味深いですね。

    打った、打ってないの双方がいるのは、互いに事実、それが日本ですから、それまでですよね。
    血の差別?それは、ワクチン接種によらず、そういう考えの人は、そうなるのでしょうかねー
    もちろんアタシゃ、
    そんなの関係ねーっすけど。

  • #11

    ねこだるま (金曜日, 13 5月 2022 15:18)

    「間接薬害問題」についてはまだ存在していないということでスルー。

    差別に関しては、差別がよくないと言うならまず、「コロナ脳」「洗脳されてる」などの差別的な言い方をやめることから始めるべきでは?

    運動の立ち上がり時期であれば、気づきが重要だから、解りやすく流通しやすいレッテル的な差別語である「コロナ脳」がプラスの意味でもって流通したってこともあるけど、もういかにして収束へ向かうかを検討している時期だから、分断を深める「コロナ脳」はやめた方がよいと思う。
    「コロナ脳」と面と向かった言われた人はこちらに対する反感を強めるだけで、転向してくれる可能性は低いでしょう。

    確かに私も身内内で「分かりの悪い人」「論理やデータが通じない人」を表すのに通じがよいので使いましたが。
    ってか新聞意見広告に「コロナ脳」だの「洗脳」だのといった言葉が使われていたら、物議をカモすだけで見向きもされなかったでしょう。

    小判鮫さん:#4

    だいぶ愚民思想が感じられますが、「どうなって欲しいのか」というのが見えません。
    「大衆なんてそんなもの」と諦めたいのかたくないのか?

  • #10

    the_k (金曜日, 13 5月 2022 10:14)

    あと、間接薬害って何でしょうかね?
    いわゆるシェディングと呼ばれるものですかね?

    実はシェディングについては、一つだけ有効な説はあると思います。仮説ではありますが。
    ズバリ、母乳を媒介して伝わる、という説です。
    母乳は血液なので、血中に含まれるスパイクが母乳に混入することはまぁ考えられるでしょう。
    今回の肝炎、4歳以下は1年以内に接種者の母乳を飲んでいた、という調査結果があります。

    もっとも、それが胃袋に入った場合は溶かされるから無害だと思いますがね。
    おそらくこのルートで入り込むスパイクはごく少量ではないかと思います。
    その理由はコロナに感染しにくい理由と一致します。
    すなわち、口内の傷が少ないため侵入ルートが少ない、ACE2受容体が少ないため影響も少ない。

    基本的にはコロナで起こることはスパイクにも適用できる、と考えるべきでしょう。
    注射の場合、量や場所の問題と、mRNAの場合、「細胞内でスパイクを作る」という特異性の問題がありますが。
    経口摂取なら量以外の問題はないでしょう。

  • #9

    the_k (金曜日, 13 5月 2022 10:02)

    うーん、井上先生の説明をコレまで聞いて来た身として、まず真っ先に思いつくのは、「ウイルス干渉」だと思いますよ。
    感染対策なんて国によって違うけど、コロナ禍始まってからインフルを始めとした様々な感染症が世界的に消えたでしょう?

    アレおどれらとかでも何度か話題になってませんでしたか?
    「他の感染症が消えたので、子供の軍事訓練が進まないかもしれないのが心配だ」とね。
    あの心配が正に的中したのではないですか?

    おたふく風邪のように、子供の頃に罹っておくかどうかで重症化しやすいかどうかが変わる疾患というものはあるもんです。

    多分、コロナも子供の頃に罹った事があるかどうか、が重症化しやすいかどうかの差になっていたんじゃないでしょうか?
    だから欧米では重症化しやすかった。

    そしてRSウイルス。
    ウイルス干渉でこの2年間、このウイルスに罹るチャンスを失った子供たちが、軍事訓練を出来ないままこのウイルスに曝された。
    と考えるとストーリーが繋がるのでは?

  • #8

    さとがえる (木曜日, 12 5月 2022 22:43)

    蚊の媒介につきまして、輸血のほうが影響はあるのではと個人的には思いました。
    ただ「血の差別」にも繋がるため、しっかりと立証されてからと考えております。

  • #7

    グッビオのオオカミ (木曜日, 12 5月 2022 21:20)

    少し、つぶやきます。
    大衆かあ…結局は横方向に数や量が増えるだけな感じですね。
    縦方向の自分自身や物事に対して「掘り下げる」と「高める」への熱意や願望自体が希薄なんでしょうね。量ではなく、質なのでしょう。
    間接薬害問題から差別につながる…コロナ禍自体、壮大な「差別」な気もしますが。
    まあ、根拠より感情に訴え煽動している時点で差別につながるでしょうね。
    小児急性肝炎問題…あれから、少し自分なりに考えましたが、原因が本当に「感染対策のし過ぎ」の場合、欧州諸国では"スウェーデン"に他の国々と優位差がでるかも知れません。 
    2〜3ケ月経過して、どうなっているか気になります。あくまでも遺伝子ワクチンなら接種率の低い国と高い国に有意差が出るかも知れません。
    また、新しい病気やウイルスなら"途上国"との有意差はあるかどうか。
    いずれにせよまずは"スウェーデン"の報告がどうなるかが気になります。
    以上です。

  • #6

    カレーせんべい (木曜日, 12 5月 2022 07:58)

    ≫4 小判鮫さん
    なるほど!
    相当深くまで『大衆』を分析して思想されていたんですね。

    勉強になります!!

    すぐには答えを出せないテーマなので、自分なりに考えたいと思います。

    私の場合は、
    『「大衆」を批判するとき、自分自身も「大衆」であることに気付く』です(汗)

    自分の内なる大衆をどう向き合うのか?

    割と自己批判になっちゃうかもしれません(^_^;)

  • #5

    リニモ1号 (木曜日, 12 5月 2022 07:49)

    蚊でスパイク蛋白が媒介されるというのはにわかには信じがたいですね。
    昔日本でエイズ騒動があった時にエイズ感染者の血を蚊が吸っても他人に媒介しないと説明されていましたから。
    もっともマラリアとか日本脳炎みたいに蚊が媒介させる病気もありますが…。

  • #4

    小判鮫 (木曜日, 12 5月 2022 07:30)

    接種者差別に繋がりかねない発言。失礼致しました。同時に現在において、非接種者の方が圧倒的に社会的に立場として有利な時代でもあり、接種者差別より非接種者差別のが実際問題として深刻だと私は思います。
    私が大衆が百姓といった点について語らせて頂きます。
    元々は年貢を納めるため、役人が取り締まり、せっせと働く存在です。それが苦役で、キリストが救いの手を差し伸べ、幻想が生まれた。
    坂上忍が少し前に
    「今は言いたいことが言えない時代だ」
    と発言し、視聴者も同じことを言う。今になって思えば不思議でたまりません。
    「そもそも、あなたたちにとって言いたいことってなんだ?」
    と。飯食うことと、テレビ見ること、若ければせっくすすること、、後は目立つこと、褒められること。大体この程度の欲望しかない人がほとんどで、その欲望が満たされればそれでいい人ばかり。

    「自分の心の中を覗き見るのは怖いことだ」
    と口にしながら、戦争映画は平気で見ることが出来る。
    これが大衆です。
    「面倒臭い」
    考え、心を覗き見ることは、無益なことだから。都合が良くないことには手をつけない訳ですから、問題に気づいてもらうためには、相手が不都合な状況に追い込まなければ動いてもらえない。
    「真実を知ることは怖いことだ」
    と人々が言うとき、それは同時に
    「真実を言われることは不都合なことだ」
    といっているように思えてなりません。真実になど興味がない大衆が勝ち組の世の中で回っているのですから、自分たちが勝ち組の世の中が崩壊してしまうことを恐れているようにも。

    百姓と役人、土農公商。こういった制度がうまく循環していた時代に思いを馳せるのです。
    当時は化学肥料がなかった訳ですから、良質な食べ物を皆育て食べていましたし、白米による脚気病はありましたが、考えることが苦手な人はそれはそれでいい仕事をしていたと感じます。

    「本当に大衆は、表現の自由なんか欲しいと思ってるの?」
    目立てて、せっくすできて、テレビ見て、食べれればそれでいい。それは、生活者としての自分を第一に考える百姓と同じで、昔は百姓が目立つことはなかった。だから、大衆を勝ち組にすることは恐ろしいことだと思うのです。マスクする正義、感染対策を守る正義、ワクチン打つ正義みたいなせこい表現が跋扈してそこに数が出来て、列を成していく。
    「言いたいことが言えないと思うなら、今すぐこの場で言いたいことを言ってください」
    とお願いしても、多分ほとんどの人間はなにを言い出すかと思うと
    「むかつくんだよ」とか「せっくすしたいです」
    程度のことしか言わないでしょう。別に聞きたくないけど
    「言いたいことが言えない時代」
    だと言うその言葉に恐ろしさを禁じ得ない。

  • #3

    パワーホール (木曜日, 12 5月 2022 06:11)

    私も接種者を差別するのはいけないと思います。副反応が続いてるにもかかわらず3回目を打った同僚が今でも心配だし、そういう人たちのためにもコロナ騒動を終わらせマスク因習を日本から葬り、ウイルスとの共存共栄実現を考えるべきです。

  • #2

    ねこだるま (木曜日, 12 5月 2022 05:36)

    まず、「間接薬害問題」が存在するのかどうか、DuckDuckGo で検索したところ、該当する記事は見つかりませんでした。

    「ワクチン打った人の血を吸った蚊」で検索すると、

    「血を吸った蚊が死ぬようになる薬品「イベルメクチン」はマラリアを20%も減らす」
    https://gigazine.net/news/20190319-ivermectin-makes-blood-lethal-to-mosquitoes/

    「蚊は新型コロナを媒介するのか?(忽那賢志)」
    https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20200524-00179254

    といった記事が出てきましたが、

    「ワクチン打った人の血を吸った蚊が打ってない人の血を吸う。間接薬害問題。」
    は問題になっていないようです。
    つまり間接薬害問題は今のところ小判鮫さんの杞憂のようです。

    新しいものが世に出たとき都市伝説的な風説も出るものです。
    口コミからの情報ですが、電話が普及しはじめのとき、電線を伝わって伝染病がはやるという風説があったそうです。またラーメンが食べられるようになったとき、怪しいものが入っているなどの噂が流れたそうです。
    今のところ間接薬害問題は都市伝説的な風説と解釈します。

    前半の
    >無難が積もって全体主義が出来てしまう。
    というのには考えさせられました。
    「無難」というのは「隔離されたくない、差別されたくない、公衆衛生の敵として後ろ指さされたくない」という民衆各個人のエゴです。大きな物語から大規模な民衆のエゴが組織されたとき全体主義が現出するのだな、と思いました。

    >百姓と言うものは、江戸時代言論の自由を与えられていたか。
    >百姓に自由を与えたこと自体がこの末路だとすれば、何を救い、何がこの後に来るのだろうか。
    >つまり言いたいのはコロナ禍で起きていることは、農民一揆ではないか、と。

    この3つの文で言われている「百姓」「農民」という言葉の必然性が解りません。
    百姓、農民という言葉を通して小判鮫さんが何を言いたかったのか、説明が欲しいところ。
    百姓に自由を与えなければよかったのか?
    そもそも百姓とはどういう人たちなのか?

  • #1

    グッビオのオオカミ (木曜日, 12 5月 2022 01:16)

    これを「間接薬害問題」と言っても、良いのかどうか。 
    "蚊に噛まれた場合"は、少し置きます。
    5/2にまいこさんが中日新聞を引用され、世界的に原因不明の小児急性肝炎が増えている事に触れられました。感染対策のし過ぎで、免疫が衰えた事を有力な原因に上げておられました。
    また、小林よしのり先生も4/28のブログで同じ様な指摘をしておられます。
    まいこさんの記事に3件程、意見を書き込みました。以下、重複しますが。
    私個人は「感染対策のし過ぎ」は少し疑問が残ります。各国で生活習慣や生態系、風土病が違います(河川や水道水の水質の違い、湿度や気温の違い等で入浴の頻度が違う、また土足文化の有無も違う等)。実際日本人のファクターXも獲得免疫の交差反応という説が、理化学研究所より発表されました。
    だから、日本人の過剰な感染対策と、欧米人の過剰な感染対策は、意味が違うと思います。そして、同じ結果になるとは考えにくいとおもった
    のです。
    実際には小児急性肝炎は新しい病気の可能性もあります。
    しかし、私は敢えて「遺伝子ワクチン接種」との関連を疑いたいのです。
    スパイクタンパクやワクチンの成分は血管を介して全身に回ります。そして、様々な臓器に蓄積され、中長期のリスクは未知数だと聞きます。
    肝臓は解毒機能や血液の凝固機能をコントロールすると言いますが、その際、血栓が肝臓に蓄積されれば、どうでしょう?あり得ませんか?また、免疫抑制作用によって、病態の悪化につながる恐れを感じます。
    もっとも接種歴をいちいち記事に書いていないので、正確に比較が出来ませんが。
    では、接種可能な年齢に達していない幼児までが何故?と私も思いました。
    しかし、「授乳」によって、接種歴のある母親から母乳を介して幼児の体内に入ればどうでしょう?
    授乳と離乳、国毎、家庭毎に生活習慣が違うので「何歳から離乳するか」には差があると思うのです。
    実際、血中にスパイクタンパクが行く。
    では、その際の母乳と幼児への影響を…疑問に思うのです。
    これは間接薬害問題でしょうね。
    私は「これが原因で間違いない」とは現段階で、決して言いません。また、ワクチン接種した女性は私の職場にたくさんいてますが、だからといって排除して欲しいとも全く思いません。
    ただ、この件の因果関係に疑問には思っています。…私は疑問に思っていますが、関係ないのかも知れません。
    小児の急性肝炎問題、早く科学的に原因が突き止められる事を願っています。