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週刊SPA!4月21日号 第81章「韓国・儒教とは何か?」

 

タッチ&ゴー

《収録参加》

え:えみりん

た:たっちゃん

カ:カレーせんべい

  

《収録》

2020年4月14日20時30分から21時

 

 

週刊SPA!4月21日号

ゴーマニズム宣言 第81

 

「韓国・儒教とは何か?」

 

た:今週のゴー宣は特に勉強になりましたね。

 

カ:「子供の頃、家族団欒で、お父さんに色々なことを教えてもらう」その頃の感覚を読みながら感じました。

 

え:私は儒教と仏教で「遺体や骨に対する考え方」がこんなに違うのかって思いました。

 

た:「仏教では遺体、遺骨は単なる物体でしかない」「儒教では、遺体は霊魂が再び戻ってくる可能性がある」というのは、今まで意識して考えたことがなかったです。

 

え:私がすごく印象的だったのは「孔子は儀式の制度に詳しい古典学の大家だった。しかも知識として知っているだけでなく、古くから伝わることがどういう意味を持つのかを考えた人だった」というところです。孔子は、古くから伝わってることをただ単に受け取るだけではなく、それが本来どういう意味を持つかということを考えた人なんだと思いました。

 

た:なるほど。

 

え:儒教も時代遅れになってしまわないように「儒家たちは中央集権体制に順応し、むしろその中枢に入り込めるよう儒教を大変貌させた。」とありましたが、ものを伝えるというのは時代や状況でちょっとずつ変えなアカンということですね。

 

た:確かにそういう見方ができますね。

 

え:李氏朝鮮はシナの制度を「完コピした」とありますね、意味を考えずに取り入れたためにイデオロギーになってしまったということですよね。

 

た:日本は、儒教に関わらず、何か取り入れるときは「完コピ」をせずに、日本流にアレンジしますよね。

 

え:日本では意味を考えた上で、自分の国に合ったような形にしてから取り入れるので、朝鮮みたいになれへんかったのかなって、読んでて思いました。

 

カ:なるほどなあ。つまり朝鮮はシナの制度の【型】だけを取り入れたがために儒教がイデオロギーになってしまった。しかし日本の場合は単に型だけを取り入れたわけじゃなかったわけか。

 

え:ネトウヨや、自称保守派の人たちも、知識だけで知ってるだけなのかなって思うときがあります。物事の意味や、これからのことは全然考えてなくて、ただそのまま受け入れてしまっているだけなんじゃないかなって。

 

カ:お-! えみりん、単騎で斬りこむねぇ(笑) 今の日本社会において、李氏朝鮮と最も考え方が近いのは【男系固執主義】ということになるわけですよね!!

 

 ◆◆◆

 

た:李氏朝鮮では「朱子学」を国教にしたとありましたが、これは儒教の中でも四角四面で理屈っぽい考え方なんですね。

 

え:漫画の絵がとても分かりやすいですよね、カクカクしてて。

 

カ:李氏朝鮮では人民は官僚と奴隷しかいない状態になってしまったらしいですが、なぜそうなったかというと、あんな狭い国土でチャイナのルールをそのまま取り入れてしまったからなんですね。中華文明をまねることだけが正しいと500年も進歩を拒んでしまった。それは、このカクカクした漫画の絵からも伝わりましたね。

 

た:僕は、この絵を見て、レゴブロックかと思いましたけどね。

 

え:あははははは。

 

カ:ホンマや! レゴブロックやで!(笑)

 

◆◆◆

 

た:李氏朝鮮の朱子学も倫理道徳の域を外れて、「先人の行為を絶対化するイデオロギー」「新しいことをしたり、変化を加えたりすることはタブーとなり、発展や進歩は一切なくなってしまった!」「完全な前例踏襲こそが文明で、変化させることは野蛮だと信じていた」という状態になったんですね。

 

カ:帝国主義の時代が到来し、近代化しなければ生き残れない世界になっても、まるで聞く耳を持たなかったんですね。

 

た:500年もあれば、何か新しいことしようっていう人も出てきただろうに・・、だけど大きい影響を与える存在にはなれなかったんでしょうかね?

 

カ:変化していくこととは、「型の意味を常に問い続けること」だと思うんです。型の意味さえ理解していれば、また型を自由に変化させることもできるはずなんです。

 

た:「型の意味」というのがエートスですね?

 

カ:これはまさに『皇統問題』にも関わってくる話です。「なんで男系じゃないとダメなんですか?」と子供に質問されたらやっぱり答えられないわけです。おそらく「昔から続いてるから」や「先人がずっとやってきたから」と答えるしかないでしょう。しかし、それこそまさに「先人の行為を絶対化するイデオロギー」になるわけです!

 

え:なるほど、そうですね。

 

◆◆◆

 

カ:私は今週のゴー宣を読んで、儒教の「孝」は、自分自身も影響を受けているかもしれないと感じました。

 

た:孔子は孝を生命論として考え「親から命をもらい、命をつないで家を維持していくという生命連続性の中に『孝』を捉えた」と書いてましたね。

 

カ:私は『公とは、先人から受け継いだバトンを子孫に手渡すこと』という思想を持っています。

 

た:そうなんですね。

 

カ:その儒教的思想からいえば「コロナウィルスよりも放射能の方が1億倍恐い」と感じるわけです。放射能は受け継いできた命の設計図を傷つけるわけだから、ウィルスで単に自分や周りの家族が死ぬよりも罪深い。

 

た:なるほど。

 

カ:コロナ騒動は、たとえば「緊急事態宣言」も、諸外国をマネた型にすぎないです。誰もその意味について、考えることすら放棄しています。

 

え:確かにそうですね。

 

カ:「思考停止」はダメです。孔子が泣きますよ。

 

◆◆◆

 

カ:私は論語を原文で読んでなくて、しょせんはつまみ食い程度ですが、論語は「人間観察」がすごいんだと思います。

 

た:好きな言葉とかありますか?

 

カ:「過ちて改めざる、これを過ちという」や「義を見てせざるは勇無きなり」や「知らざるを知らずとなす、これ知るなり」は、臆病な私に勇気を与える言葉ですね。

 

え:聞いたことある言葉ばかりですが、それらも論語なんですね。

 

カ:「その人を知りたければ、友を見よ」とか「高貴な人間は自分自身に、平俗な人間は他人に要求を課する」なんかも、人間観察の言葉として面白くないですか?

 

た:ちらほら、知ってる人の顔が浮かびますね(苦笑)

 

カ:たっちゃん、社長をディスリなさんな。

 

た:いや、僕はなにも言ってないです!(笑)

 

◆◆◆

 

え:よしりん先生が論語を「暗記して人生の指針としてきた」って書いてて驚きました。

 

カ:そうね、あの記憶力の悪いよしりんがね。

 

え:いや、あの、そういう意味じゃなくて・・・、あの小林よしのり先生も影響されるくらい論語ってすごいんだなと思いました。

 

た:カレーさん、勇み足で、メチャクチャよしりんをディスりましたね(笑)



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