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週刊SPA!2月4日号 第72章「慰安婦、歴史捏造を許すな」

《収録参加》

シ:シュウ

ド:ドルジェ

え:えみりん

た:たっちゃん

カ:カレーせんべい

  

《収録》

2020年1月28日 20時40分~21時25分

 

週刊SPA!2月4日号

ゴーマニズム宣言 第72章

 

慰安婦、歴史捏造を許すな 

 

た:SPA!ゴー宣第72章「慰安婦歴史捏造を許すな」を読んで、シュウさんはどんな感想を持ちましたか?

 

シ:今週号を読んで『慰安婦』の発売が楽しみになりました。そして最初のページ、みなぼんさんの楽しそうな顔がすごく印象に残りました。

 

た:新刊『慰安婦』の表紙をかわいいと言っているみなぼんさんこそ、かわいいですよね(笑)

 

シ:小林よしのり先生は、いわゆる「慰安婦問題」で、これだけ激しい戦いを続けてきたんだなと思い出しながら読みました。

 

た:まさに「戦い」ですね。

 

シ:慰安婦といえば特に韓国との問題なのかと思ってたんですけど、日本の吉原とかそういう話も出てきて、なるほどと思いました。

 

ド:公娼制度はフランスが最初らしいです。最後までやってたのがアメリカで、1990年までフィリピンでやってたらしいです。

 

シ:その話が正しいのなら、「性奴隷」というレッテル貼っておきながら、自分たちもやってんのかいって感じですね。

 

◆◆◆

 

た:ドルジェさんはどのような感想でしたか?

 

ド:『戦争論』と『慰安婦論争』は、小林よしのり先生が描かれた作品の中でも、二大巨塔に入ると思っています。なぜなら、その前とその後で、まるっきり時代、状況が変わったからです。

 

た:「その前」というのは、自虐史観全盛の時代ですね。

 

ド:今の日本でこうして慰安婦のことを自由に語ることができているのは、小林よしのり先生がずっと1人で戦ってこられたおかげだと思っています。

 

た:その通りですね。

 

ド:今でもYouTubeで見ることができるのですが「5対1の討論番組」なんかは、、、小林先生のしわ1つないお顔が見られますけども(笑)これは30代か40代ですよね。

 

た:そうだと思います。

 

ド:あと、最後のコマの秘書のみなぼんさんのお顔、見たことない感じで新しいです。待ち受けにしたいな。

 

た:「今週のみなぼんさん」が好評ですね(笑)

 

◆◆◆

 

た:えみりんさんは今週号のゴー宣の感想はいかがでしたか?

 

え:なぜ今「慰安婦」という単行本を出すのかなぁと思っていましたが、今週号のゴー宣に「慰安婦問題の本質は最初から『女性の人権問題』だったかのように思い込んでしまう者も出てきた。」と書いてあって、20年前の慰安婦論争はどんなことがあったのか正確に伝わってないということに危機感があるからこそ、「慰安婦」という本を、今、出しはったんやなと分かりました。

 

た:なるほど。

 

え:歴史って正しく伝えていくのはすごく難しいんだなと思いました。「たった20数年前の慰安婦問題論争史ですら、正確には伝わってないですからね。」というセリフ読んだら、それよりもっと前のことなんか、正確に伝えるのはさらに難しいですよね。

 

た:同感です。

 

え:どうしても「今の感覚」で歴史を見たりするから、よけいに難しくなって・・・。だから「われわれは歴史に対して謙虚でなければならない。」という言葉は、ほんとにそうやなと思いました。

 

た:そうですね。

 

え:歴史は、その時代の人たちのことをきちんと考えて見ないといけないと思いました。

 

た:僕もスペシャル本が出版されるという話をブログで拝見したときは、一体どんな本なのだろうかと、あれこれ想像していたのですが、まさか「慰安婦」とは思ってなかったです。

 

え:私もそうでした。

 

た:だけど今週号のゴー宣に書かれてる通り、「歴史を正しく伝えないといけない」「あのとき頑張って空気が変わったのが、今はまたそんなことがなかったのようになってしまいそう」というところで、小林先生は使命感で『慰安婦』を出版されたということがよく理解できました。

 

◆◆◆

 

た:カレーせんべいさん、感想は?

 

カ:えみりんさんとたっちゃんの「なぜ今『慰安婦』を出版するのか?」という感想と同感です。「初期のゴーマニズム宣言」にドラえもんの作者・藤子F不二雄が登場する話があって、藤子先生が「おぼっちゃまくんは何年続いていますか?」と質問して、小林先生が「8年です」って答えたら、藤子先生は「読者が一巡しているはずですから、もう15年は続けられますよ」って分析されていたんです。ある意味ではそれと同じことで「慰安婦問題はどんどんリバイバルされてしまう」と感じていました。

 

た:なるほど。

 

カ:その10年、20年単位のリバイバルは「人権意識の進歩」に比例して、日本の名誉を守る戦いは、どんどん不利な状況に追い込まれると思います。そんな慰安婦問題における負のスパイラルに楔を打つために、未来に残るような論理と感情を新刊に込められたのかなと感じました。

 

た:「わしはこの本を子孫に残すつもりで作った」と述べられていましたね。

 

カ:今週のゴー宣で感銘を受けたのは「現在の感覚で過去を断罪しようというのは、無知であり、思い上がりである。」「過去を知ろうともせず、たまたま今この時代に生まれたというだけで、自分を高みに置いて、過去を見下そうとする横柄な人間が多すぎる。我々は歴史に対して謙虚でなければならない。」という言葉です。これは左翼のみならず、私たち自身も常に戒めないといけない真実だと思います。

 

た:そうですね。

 

カ:10年も、20年も経つと、若い世代は情報だけで「慰安婦、かわいそう」ってどうしてもなっちゃうと思うんです。それは情の部分でね。だからこそ、今週発売される『慰安婦』は、日本国民が持っておかないといけない知恵や教訓、そして教養の一冊になると期待しています!

 

た:そうですね、若い人にぜひ伝わってほしいですね。僕だって慰安婦のことはゴー宣で知るまでは無知というか、意識すらしていなかったんです。

 

カ:ゴー宣を読んで慰安婦問題を知ったとき、どう思いましたか?

 

た:ちゃんとした史料の検証をして、軍の強制連行がなかったことを証明されていたので、よしりん先生の言う通りなんやなって素直に入ってきました。

 

カ:やっぱり「史料検証」が重要ですね。

 

た:玉川徹さんのようにいまだに「日本は韓国に永遠に謝るべし」という考えが全く変わってない人もいて、こういう人たちは史料検証を読んでないのか、あるいは読んでもなおそういう考えなのか、疑問に思います。

 

◆◆◆

 

た:今回のゴー宣の中で「人権侵害だとか、女性の尊厳を踏みにじったとか言う者は、『娘が身売りせずに、一家全員、餓死すればよかった』とでも言うのだろうか?それとも自分が、その時代に生きていたら、どうにかできたとでも言うのか?」というコマがありましたが、これに対して玉川徹さん達はどう反論するのでしょうね?

 

カ:現代人の感覚でしか物事を見ていないと思いますね。

 

た:それくらい偏っている人はもうダメなのかもしれないですが、若い人は、今回の本を読んだら、考え方は変わるんじゃないと思います。

 

カ:「貧しさ」が存在する時代があった。それは知っておかないといけないです。

 

ド:ネパールでは、今、ホットな社会問題です。インドの男前が来て、結婚しようって連れて行ってそのまま売られたり。

 

カ:だってもし慰安婦を「奴隷」としか見ていないんなら結婚なんかしないやんか!日本では性を売ってる人を奴隷としては見てないです。それは今でもそうでしょうよ!奴隷だなんて思わないですよ!

 

◆◆◆

 

シ:「『餓死すればよかった』とでもいうのだろうか?」というコマが、絵で見せられたときの衝撃がありました。

 

た:ほんとに、この餓死してる人の絵がすごい。

 

カ:なるほど、確かに。言葉ならそのまま聞き流すような人でも、絵で見ると強烈にイメージが湧くでしょうね。

 

シ:この餓死してる人たちって、このおヨシさんの家族の人たちが餓死した姿なんですよね。配置的に見ても、前のコマの人たちが餓死している。

 

た:おヨシさんの話が始まるときの家族の絵もほんとに餓死しそうな絵になってて。これほどひどかったんやなって思いました。

 

え:「戦争中よりもひどかった」って。

 

ド:その次のページのコマで、「弟妹に分けてたら自分が食べられなくなるんで独り占めして食べちゃった」って話。これはこの人が告白しない限り墓場まで持っていく話ですよね。よっぽど罪の意識で苦しんだ一生を送ったのかなって思いました。

 

カ:つまり、身売りを決断する1つのエピソードだったのかもしれないですね。その罪悪感もあったのかも・・・。

 

た:昭和6年って、わりと最近ですよね。

 

カ:明治でもなければ、江戸時代でもない。昭和のことですよ。

 

ド:公娼制度は各国にありました。日本だけじゃないですから。

 

カ:今の価値観自体が豊かさを前提としており、別に普遍的でもなんでもないということですよね。

 

ド:今だって飛田新地とか吉原とか、法律では認められてないけどそこに実際には存在するじゃないですか。

 

カ:確かにそうですね。

 

ド:あといわゆる「従軍慰安婦問題」が社会問題になった時に、すぐにゴー宣でも取り上げられたわけですけども、それは小林先生が、おじいちゃんとか、昔の人の話をいっぱい聞いていたから、慰安婦が被害者となっている報道を見聞きした時に違和感を覚えたのかなと思うんです。仮に本で勉強していただけなら、その違和感を覚えなかったのかなと思いました。ほんまに「日本人としての感覚」が備わっていたということなのかなと思いました。

 

シ:祖父との時代との連続性とか、小林先生ご自身の読書量とか、そういったものから昔の姿をリアルに想像できる能力がおありなんでしょうね。

 

◆◆◆

 

た:ところで一番最初に『慰安婦』の表紙が載っていて、「表紙はなんと『SPA!』で不掲載になった『よしりん少女像』だ!」って書いてありますけど、いや、この雑誌はSPA!やねんけど…。

 

カ:あはははは。不掲載にしたSPA!への怒りは、もう忘れてもいいかな〜(笑)

 

た:「この雑誌なんやったっけ?違う雑誌今日読んでんのかな?」と一瞬思ってしまった(笑)

 

カ:ここは掲載をOKしたSPA!の度量も買いましょう。高評価です(笑)

 

た:SPA!も「不掲載は間違っていたな、載せなアカンかったな」と思っているんじゃないでしょうか?

 

◆◆◆

 

ド:「よしりん少女像」の横の小林先生の顔を見てると、結構楽しんでますよね。めちゃくちゃノリノリやったと思いますよ。

 

カ:そりゃ嬉しいですよね。だって「誰か、よしりん少女像を作って欲しい」とおっしゃってましたから。

 

ド:え?これは実際に作ったもの?CGじゃなくて?

 

カ:作ったやつですよ。リアルです。

 

た:かなり手が込んでいますね。

 

ド:この「よしりん少女像」は今はどこにあるんでしょう?

 

え:どこにあるんやろ~。

 

ド:絶対にメルカリでは見たくないですね。メルカリで見たら、落札して先生に返します。

 

た:今はよしりん企画の仕事場にあるかも。

 

カ:ポカQの横に置いてんちゃう?(笑)


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