投稿者:カレー千兵衛
上質なサイコホラー。
悪人無き、復讐による復讐による復讐劇。
「勇気を出さなかった卑怯」が【最悪の結末】をまねいた。
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映画ちいかわ「人魚の島のひみつ」を、7月25日(土)に見てきました♪
間違いなく、今年一番面白い映画でした!
私は原作も読んでいましたが、映画はさらに良かったですo(^o^)o
というのも、なんと作者のナガノさんが「脚本」と「総作画監督」まで務めているとのこと!
ナガノの才能は本物です。
もっとアピールなりピーアールなりすればいいのに。
私の隣に小さな女の子がお母さんと見ていたのですが、とても楽しそうに見ていました♪
メッセージ性だけでなく、キャラクター物のエンタメ性も十分あったということですね☆
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さて、映画を見終えて、私は「この物語は、一体、誰が”悪”なのだろう?」と考えさせられました。
現実世界や芥川龍之介作品と違って、「実は全員が利他的だったのではないか?」とすら思います。
でも「誰かのために」を貫いたとしても、けして人や自分がハッピーにはなれるとは限らない。
宇多田ヒカルの【誰かの願いが叶うころ】に通じます。
自分の願いが叶うころ、誰かが泣いているんだよ。
ちいかわの決断は、
ラストシーンの先にある「この世で最も残酷で最悪の結末」を決定づけるものになったと思いますが、
私は、あれでよかったと思います。
大事なのは「結末」じゃない。
「納得できる過程」なんだ。
ちいかわは納得したのだから、ちいかわが「結末」を知る必要は無い。
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私の隣の女の子は、映画ちいかわを見て、一体何を感じたのだろう?
情操教育には最高の題材だとは思う。
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