投稿者:ポコ太郎さん
NHKバタフライエフェクト 映像の世紀「イランとアメリカ そして日本」の録画を観ました。
石油をめぐる100年史を映像で振り返る内容です。
非常に見応えのある番組でした。
出光興産の日章丸事件や、NHK朝ドラ「おしん」などで、イランは日本に対してすごく良い印象を持たれていますが、過去から英国や米国に石油利権を独占され、石油資源大国にも関わらず、国民は貧困から抜けきれずにいました。欧米の狡猾な搾取状況が番組前半の見どころです
その中で英国の傀儡と思われるパーレビが国王になり、近代化を進めますが、2500年以上続くペルシャ帝国・イスラム教の伝統を守り、自主独立を目指すホメイニ師がイランのトップに担ぎ上げられ…
番組後半ではその中にあって、米国カーター政権主導でイラン国内で核開発がスタートするのですが、核兵器開発の容疑を米国が非難し出します
すべて米国が自業自得、自作自演で踊り踊らされている図式。また近代化できないイランの負の面にも光を当てて炙り出します
6月11日に再放送があるようなので、ぜひとも観てください
(カレー千兵衛のコメント)
紹介するのが遅くなってしまって、
再放送は、明日6月11日(木曜日)の23時50分からですね。
見てみたい!
YouTube生ライブが終わった後ですね^^
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和ナビィ (土曜日, 13 6月 2026 09:40)
>どのような国が理想の国なのか、誰にも答えはないのですが、日本は柔軟に姿を変えており、しかし古き良きものは残すという、デュアルで変幻自在な国柄なのかな (#4)
本当ですね。取り込み大きい影響を受けながらもそのままではなく自由に自然に変化させて自分のものにしていく。文字通り「自(みずから)」の働きがある、と。
「デュアルスタンダード」いい言葉を教わりました。デュアルは柔軟で軽やかな、それでいて自があるイメージ。ワンローバルはどてっと重たく被さって自を潰されるイメージがあります。
「いい加減」で「結構」で「大丈夫でーす(要らないという意味にも使う)」でこの先も行こうっと (^皿^)b。
ポコ太郎 (金曜日, 12 6月 2026 17:31)
デュアルで変幻自在…と先ほど記しましたが、これは松岡正剛さんの考え方をパクったものです。
以下に松岡さんが記されているものをペーストします。日本独自の物事の捉え方だと思います
松岡
「そうですね。
僕はデュアルスタンダードの考え方を提唱しています。ワングローバルスタンダードではなく、2つの価値を行ったり来たりするような、矛盾を残した仕組みがあっていい。その行ったり来たりに慣れるために、エディティングをしなさいと言っています。
そもそも日本の知はデュアルなものなんです。たとえば「いい加減」という言葉。「お前はいい加減なやつだ」とも言うし、「いい塩加減ですね」と褒め言葉にもなる。「結構」は、「素晴らしいですね」の意味で使うこともあれば、「もう結構です」と断る言葉でもある。これは、言葉の持つコンセプトが変化しているわけではなくて、文脈を成立させるための分岐点がいっぱいあるということです。
この「行ったり来たり」があるところが、西洋とは違う日本的価値観のひとつ。まずはこれを意識して、西洋知とデュアルな状態を目指すべきだと思っています。
双対するものはたくさんあります。日本で言えば金閣と銀閣、奢りと侘び・寂びとか、バロックで言えばマクロコスモスとミクロコスモスとか。デュアルな見方が身につくと、物事のプロセスを構造的に捉えられるようになると思います。
すると、先ほど「古代を吸収しながら思考する」と言ったような、トータルな世界知の領域で横断的に思考を組み立てることも出来るようになるのではないでしょうか。」
ポコ太郎 (金曜日, 12 6月 2026 12:27)
♯2 和ナビィさん、早速観られたのですね。面白かったでしよ。ご紹介してよかったです
この映像では、米英の野蛮なことはもちろんそうですが、パーレビ国王が近代化に向けて、鉄鋼所や自動車組立て工場を国内に作り、女性は古い伝統から解放されるようになりましたが、ホメイニ師が亡命先のフランスから帰国するや、イスラムの極端な復古主義で、鞭打ち刑や石打ち刑が復活したり、男女別々の世の中に戻ったりと、イラン自身も考え直さなければならないことがあると思いました
どのような国が理想の国なのか、誰にも答えはないのですが、日本は柔軟に姿を変えており、しかし古き良きものは残すという、デュアルで変幻自在な国柄なのかなぁとも感じた次第です
そのメリットもデメリットも双方ありますけどね
今の日本も、復古主義の自称保守と言われる人たちがミスリードしているのを見るに、あまりに彼らの声が大きくなると国の方向を誤るのではと危惧します
和ナビィ (金曜日, 12 6月 2026 11:04)
#2の訂正です; ×「日昇丸事件」→ 〇「日章丸事件」
和ナビィ (金曜日, 12 6月 2026 09:37)
お知らせどうもありがとうございました。おかげ様で貴重な映像を観ることができました。
自国の地下に豊富な資源があるにも拘わらず、その「利権」を取られている、利権を手にした他国のやりたい放題の下では自国民の豊かさには繋がらない。欧米の大国の強欲さと横柄さは昔も今も体質のように変わらないんだな・・と感じました。他民族(中東、アフリカ、アジア、インド等白人以外の人々)への蔑視は空気のように当然と思い込んでいるのでしょう。美しさ・敬意・信頼・恩、そういう深くから湧くものが持たれようがない野蛮さが底に流れています。
「おしん」があれほどまでにかの国の庶民に共感されたことに感慨を覚えます。日昇丸事件の出光佐三の姿、裁判時の言葉にも打たれました、「この方なのか」と。
トマト (木曜日, 11 6月 2026 08:15)
録画予約しました!ご紹介ありがとうございます。