· 

北野武監督・超短編フィルム『朝』(2015年製作)

 

投稿者:淺野俊輔さん

 

先日のYouTube配信の最後の最後にお伝えした

北野武監督の超短編フィルム『朝』をご紹介します。

 

3分ちょっとの作品ですが、

ラストシーンで心を大きく動かされます。

 

たけし曰く、

最近の映像作品は

どれもセリフやナレーションが多くて、

「映像」の力を信じてない・・・とのこと。

 

彼らしい「引き算の美学」でできた作品だと思います。

またお時間のあるときにご観賞ください。

 

よろしくお願いいたします。

 

 

(和ナビィさんのコメント) 

 

浅野さん、ライブのコメントで仰っていたビートたけし短編映画「朝」を観ました

 

ビートたけしはこういう映像も撮られていたんですね

 

短い映像の中(短いからこそ)、その朝の気温や音まで伝わります

 

ワンコとともにいた時の写真に目頭が熱くなりました

 

 

(カレー千兵衛のコメント) 

 

想像以上に心動かされる映像でした。

 

そして、ビートたけしは哲学者だと改めて感じました。

 

 

なるほど「引き算の美学」ですね。

 

もともと日本人が美しいと感じる感覚そのものだと思います。

 

 

一方の「足し算」というのは、どこか下品なんですよね。

 

でも、今の世の中は「足し算」ばかりかもしれません。

 

自分のことを少しでもよく見せようとする「盛る文化」が浸透してしまっている。

 

 

企業は自社商品を、ありもしない魅力や賞賛を言葉で盛る。

 

若者は自撮写真を、加工アプリで盛る。

 

 

これらは本来の日本人の美意識とは違うはずなんです。

 

 

美辞麗句や加工では、

 

本当に美しいモノには勝てない。

 


↓(広告)↓


コメント: 3
  • #3

    ポコ太郎 (月曜日, 04 5月 2026 06:38)

    北野武作品「morning」拝見しました

    たった3分で、セリフも発しないのに、主人公の男性の境遇が浮かんでくる作品ですね

    ボクも♯2 A Copywriterさんと同様に、最後の文字テロップはなく、静かにフェイドアウトした方が良いと思いました

  • #2

    A Copywriter (日曜日, 03 5月 2026 09:28)

    淺野さん!
    2015年製作ではなく、2014年ですよ。

    あと、この作品・・・
    YouTubeならここで視聴できますね(↓)

    https://www.youtube.com/watch?v=YMhNCX8AEr8


    3分30秒ほどのショートムービーですが、
    おなじみの青味がかった色調で
    ちゃんと「北野映画」に仕上げてるところがいい!

    個人的には、最後の文字テロップは
    (「引き算の美学」に徹するなら)
    なくてもよかったかな・・・と思ってます。

  • #1

    RUIDO (日曜日, 03 5月 2026 07:43)

    個人的には「足し算」も「引き算」も、何にどう利用するかでそれぞれ必要だと思います。今の日本人が「引き算の美学」を忘れているのは間違いないですが。

    そもそも今の日本に蔓延しているのは「足し算」ではなく「掛け算」な気がします。自分の世界には大きな数字を掛けて、外側の世界にはすぐ「0」を掛ける。そんな嫌な世の中になっている気が…