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なぜ大阪では「維新」が人気があるのか?

 

投稿者:トマトさん

  

大阪府での維新人気、すごいですね。

 

私の場合、政治に関心が向き始めたのが2021年と遅いので・・・

 

大阪で維新が人気という事も知らず、2024年10月27日に行われた衆議院選の「小選挙区」結果を、翌日の朝刊で見て驚きました。

 

日本列島を真似た形の中に各都道府県の小選挙区での議席をどの党がいくつ獲得したかが視覚的にすぐに分かるイラストが掲載されていたのですが、大阪は「100%維新」だったので。

 

そんな県(府)があるんだ~!と。

 

ちなみに、先程、愛知県の国会議員の一覧をネット検索してみたら、維新は一人でした。

 

どうして維新は大阪でそんなに選挙に強いのでしょう?

 

これだけ強いと言う事は、やはり何かしらの魅力があるのでしょうか?

 

カレーさんの周りの人も維新を応援している人は多そうですか?

  

 

 

(カレー千兵衛のコメント) 

 

【なぜ大阪では「維新」が人気があるのか?】については、

 

大阪の政治の歴史」と「大阪人の悪い特性」という2つ側面があります。

 

 

大阪人の悪い特性としては、『一度好きになったら、ずっと好き』というのがあります。

 

これは大阪で売れているお笑い芸人にもその傾向があります。

 

粗品が言うところの【質の悪い客】なんです。

 

 

 

よく言えば「義理堅い」わけですが、

 

単純に「頭固い」だけです。

 

(これウマいこと言った!w)

 

 

 

さて、ここからは「大阪の政治の歴史」について。

 

つまり「大阪人が維新を好きになった理由」についてです。

 

・・・

 

大阪は1990年代、バブル崩壊以降、財政が危機的な状況に陥り、

 

「財政健全化団体への転落」の、一歩手前の状況でした。

 

もしそうなると夕張市のように国が介入して、税金が高くなったり、行政サービスが悪くなったり、職員の給料が激減したり、、、とにかく住みにくくなることは避けられません。

 

ところが、大阪の政治家は全く動かなかった。

 

それはなぜでしょうか?

 

 

当時、よくやり玉に挙げられていたのは「大阪市労働組合連合会」、いわゆる【市労連】と大阪市のズブズブ関係です。

 

労組が選挙に与える力は大きい。

 

なぜなら組合員だけではなくて、家族やOBを含めると、とてつもない「組織票」になるからです。

 

政治家は、選挙に勝ちたいから、組合が嫌がることは絶対にしないという姿勢でした。

 

 

そんな市職員による汚職は常態化していて、「カラ出張」「ヤミ退職金」などトコトン腐敗していました。

 

政治家も、第三セクターや箱物行政が酷くて、バブルの頃に計画して建設した「WTC」などは、今なお【負の遺産】としてそびえたっています。

 

今は、大阪市が買い取りましたが、当時の政治家は「責任追及」を恐れ、WTCの赤字を公費で負担するという無責任ぶりでした。

 

 

2000年前半。大阪はそんな状態でした。

 

ところが知事選は「自民党」「公明党」「民主党」「社会党」が相乗りで推薦した太田房江知事。

 

つまり大阪は【野党がいない状態】だったわけです。

 

【オール与党】では腐敗は止まらないわけです。むしろ促進していったのかもしれない。

 

 

挙句の果てに、大阪ならではの特殊性として、「府」と「市」の対立がありました。

 

いわゆる二重行政問題、「府市合わせ」と言う奴です。

 

何も決まらず、既得権は増え、財政が悪化していく。

 

 

そういうどうしようもない堕落を大阪府民は苦々しく思いつつも、何も出来なかった。

 

そんなときにドラマチックに現れたのが、橋下徹という人物でした。

 

 

 

当時の橋下徹は「たかじんのそこまで言って委員会」や「行列のできる法律相談所」などにレギュラー出演をして人気を博したテレビタレントでしたが一・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 


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コメント: 4
  • #4

    御新茶魔 (月曜日, 26 1月 2026 21:55)

    あの人気からすると、大阪では実績を上げていてそれを府民が評価しているのだろうと思っていましたが、なるほどなあ~。中道連合にとっては強敵やあ~。

  • #3

    ポコ太郎 (月曜日, 19 1月 2026 08:03)

    ボクの勤めている会社は、大阪港辺りにあります。橋下さんが市長→知事になる前の話ですが…

    会社には津波や高潮の際に水害から守る防潮扉が岸壁に向かってあるのですが、その防潮扉は、大阪市港湾局の職員が定期的に点検にきます。ある日、岸壁周辺で仕事をしていた当社社員が「岸壁に変な集団がいてるから、すぐにきて欲しい」と連絡があり駆けつけると、10名くらいの服装バラバラの団体が。パンチパーマや黒いサングラス、作業服の前がはだけた人など、言い方は悪いがまともではない出立ちの人ばかり

    お前ら何者か、何の用事でいてるのかと尋ねると、港湾局の職員で、扉の点検に来たとのこと
    。話すと普通のオッサンです。どこから入ってきたのかを質問すると、隣の会社からフェンスを乗り越えて来たと説明

    それは不法侵入なので、警察を呼ぶと言うと、急に慌てて、警察は呼ばないで欲しいとのこと

    だったら名刺を出せ、責任者は誰や!と強く言うと、誰も名刺を持ってなく、港湾局の電話番号を教えてくれたので、すぐに電話したら、上の方がお詫びで飛んできました

    点検は10分程度でできるものなのですが、それに10名ゾロゾロときて、だらだらして風紀・規律のない、腐った組織でしたが、橋下さんが市長になり、180度変わったのは事実

    港湾局・建設局・環境局の3つの局は本当に良い方向に変わったと思います

    維新は功罪ありますが、この事例は「功」だと思います。罪の部分は皆さんご存知の通りです

  • #2

    英二 (日曜日, 18 1月 2026 23:29)

    なるほど〜
    そういえばそうでしたね
    今はそれが反転?して維新一色になったと。
    一色にならずにちょうど良い具合に収まらないのが大阪らしさなんですね。
    それでも都構想が通らなかったのは常識な方も多いのですね
    府市二重行政は確かに不合理ですね。橋本の指摘も確かに道理があったのですね。ですねばかりですみません。

  • #1

    トマト (日曜日, 18 1月 2026 23:03)

    そういう流れがあったのですね!!
    分かりやすく教えてくださりありがとうございました!

    >挙句の果てに、大阪ならではの特殊性として、「府」と「市」の対立がありました。

    元の掲示板に添付してあったニュースを読むと、
    https://mainichi.jp/articles/20260117/k00/00m/010/197000c

    「吉村洋文知事(日本維新の会代表)と横山英幸市長(同副代表)は」

    とあるので、今は、「府」と「市」は仲良しなのですね。
    対立していた時と比べると、どちらの時の方が、暮らしていて、良い印象でしょうか?

    それから、カレーさんの文の最後のところが「‥‥‥…」で終わっているのですが、もしかして、続きがあるのでしょうか?
    もし、続きがあれば読んでみたいです!