投稿者:グッビオのオオカミさん
読売新聞に新連載の東山彰良氏の小説「悲しみの世界」を家内が面白いからと切り抜きを取っていたので(手作業なので所々抜けていますが)読んで見た所、12/31の第13話を読むと、コロナ禍がかなり辛辣に風刺されていました。
・不要不急の外出をするようなやつは非国民同然で
・多人数での会合は言語道断
・ルールを守らなければ社会的に抹殺されてしまう勢いだった。
・マスクを二枚つける人も珍しくなかったし、推奨もされていた。マスクを二枚つけるなんてコンドームをふたつつけるようなもので、安心は安心でも正気の沙汰とも思えなかった。
・病院では面会が禁じられ
・なのにウイルスのせいで人が死に、
・ワクチンのせいでも人が死んだ。
・ガキだろうがなんだろうが、マスクをちゃんとつけない人に因縁をつけたくてたまらないマスクポリスがいたるところで目を光らせていた。
福岡の芸術学部に在籍する大学生の主人公[おれ]が、狂言回しをし登場人物を語りつつ小説は進み、悲しみの無い世界を求める和歌山に住む不登校の女子中学生でSNSのハンドルネーム[ホリー・バナナ]を持つ少女を語り始める場面。
不思議の国のアリスの様に社会を冒険する少女の物語がこれからどうなるか気になる所ですが、私が思ったのは読売新聞の小説でコロナ禍をここまで風刺しても掲載されているという事実です。
いや~、つくづく世相は変わったなあ。
コロナ禍を昔話として批判しても良くなったのかあ、と感慨深く思いました。
[東山彰良氏の経歴]
東山彰良 - Wikipedia https://share.google/Ah9uuhnCO5p9PTF8y
(カレー千兵衛のコメント)
これは過激ですね(笑)
ちょっと笑ってしまいました^^
たとえば『オウム真理教』もそうですが
「狂ってるもの」というのは、後世から【笑い(嘲笑)】にされます。
個人的に「嘲笑う」はあまり好きでは無いのですが、これは仕方がないことです。
アホなものは嘲笑うしかない。
そういう意味では【コロナ禍】は嘲笑されることは確実でしょうね。
それを今から笑いにする作家はセンスあると思います。
なるほど確かに読売新聞が掲載したことは「世相は変わったなあ」と感じますね^^
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ポコ太郎 (金曜日, 09 1月 2026 12:33)
トマトさん、お気遣い賜わりありがとうございます❣️
これからもマジメとエロ、ちゃんとした人とアホな人のバランスを取って精進いたします❤️
トマト (木曜日, 08 1月 2026 00:10)
ポコ太郎さんへ
#7のご丁寧なコメント、痛み入ります。
#6を読んだ時、いつものポコ太郎さんだ~と思っただけなので、お気になさらずで大丈夫ですよ~
本を紹介する時の格調高い文章の時も、良きです。
いつもありがとうございます。
ポコ太郎 (火曜日, 06 1月 2026 06:14)
♯5 トマトさん
昨日は酔っ払っていたので、訳のわからないメールを送っていました
すみませんでした
ポコ太郎
ポコ太郎 (月曜日, 05 1月 2026 22:59)
♯5 トマトさん❤️
ご主人様とシンクロナイズはエグいですねー
本を同時に買うなんて、素敵すぎてコケましたわよ〜ラブラブ過ぎかしらん、うっふん、あっはんモゲモゲ〜
こんな本との出会いって、素敵すぎて今夜は8時間しか眠れなさそうだわよ
トマト (月曜日, 05 1月 2026 13:11)
#3 ポコ太郎さんへ
まさに、ポコ太郎さんの投稿がきっきかで、「世界秩序が変わる時」をこちらのサイト経由でポチリました。
そして、偶然なのですが、本が届いた際にそれを夫に伝えたところ、夫は夫でNHKスペシャルで齋藤ジンさんの事を知り、著書を購入していました。
なので、すでに家にあったのです(^_^;)
「信認」のフレーズも心に残りましたが、システムの「裏書人」のところも心に残りました。
ちょうど、「鎌倉殿の13人」の録画を視聴していた頃だったので、より真剣にドラマに見入りました。まさに覇権を握るものが、システムを書き換えていくんだ・・・と思いつつ。
ちなみに、斎藤ジンさんが出演していたNHKスペシャルはこちら↓です。
NHKスペシャル 放送日:2025年5月18日「米中対立 日本の活路は」
https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2025146604SA000/index.html
上記番組を文字でまとめてある個人の方のブログはこちら↓です。
「気になるNHK」「日本企業の“勝機”とは?米中対立の裏にある成長戦略」
https://nhk.shigeyuki.net/?p=5020
グッビオのオオカミ (金曜日, 02 1月 2026 18:58)
掲載ありがとうございます。
一人でクスクス笑って終わるには勿体ないので、コロナ禍に関心や理解のある方々とシェアしたいと思って投稿しました。
もっとも、連載中の小説「悲しみの無い世界」はコロナ禍批判が主たるテーマでは無いので13話がたまたま辛辣なコロナ禍批判になっただけですね。
1/1の合併号ではプーチンと習近平の話題に触れていました。
あくまでも主人公[おれ]の見た世の中と、理想を追う少女の実社会での冒険がテーマですね。
小説もまだ14話しか進んでいないので、物語がどうなるかが気になります。
しかしながら、トマトさんがご指摘の様に「ワクチンのせいでも人が死んだ」など4年前には絶対に書けない内容です。
先日のM-1で優勝した「たくろう」も「PCR検査、5年連続陽性」とコロナ禍をネタとしていました。
コロナ禍を「イジれる」というのは結構な意識の変化だと思いますね。
ポコ太郎 (金曜日, 02 1月 2026 16:23)
♯1 トマトさん
齋藤ジン著「世界秩序が変わる時」を読まれたのですね~
和ナビィさんが「二宮尊徳」をご購入されたり、松岡正剛さんの本を読まれた方がいらっしゃったりと、紹介者としてはうれしい限りですね。で、「信認」のフレーズがやたらと出てくることでツボに嵌っているいることも面白いし、よく読み込まれているのではと、拝察いたします
これからも皆さんの心に刺さる本を紹介できたらいいなと思いますし、また面白い本があったら逆にご紹介いただければ幸甚です
閑話休題
少し前に植原亮著「科学的思考入門」という本を読みました。2025年2月発行の新刊書です
著者は科学哲学・分析哲学を研究分野としているような学者さんですが、この本のはしがき「はじめにー科学的思考はなぜ大事なのか?」にて、昨今のフェイクニュースの話題を取り上げ、コロナワクチンを批判することを、悪質な反ワクチン論の流布とそれに結びついた陰謀論の拡散であると一刀両断に
また、「ワクチンの有効性や安全性は医学的にはよく確かめられているにもかかわらず、反ワクチン論者は、その効果を否定し、ときにワクチン接種が特定の病気を引き起こす原因であるとまで主張。この種の情報は、パンデミックを何とか抑え込もうとする真剣な取り組みの足を引っ張る点で、社会的にも有害なものだ」と…はぁ~~(涙)
…もうガッカリして、読むのやめようかな~なんて思いましたが、せっかく買ったし最後まで読み切りました。本論の内容は科学的思考のベースとなる、数学の証明のようなものを多く列挙されており、非常にためになりましたが、はしがきには科学哲学・分析哲学がまったく活かせていないやん!ですよね
その反対に、グッビオのオオカミさんご投稿の、台湾出身の小説家・東山彰良氏がその科学の欺瞞を見抜いており、小説というエンターテインメントにまで昇華されていることを見ると、科学者って何なにナニ?と考え込んでしまいますし、良書と巡り合うことの難しさも考えさせられます
懲りずに、自分の考えに合う・合わないの境界線を取っ払って良書を漁りまくり、またご紹介させていただきますね�
おおみや (金曜日, 02 1月 2026 16:00)
医療(あるいは文化)人類学的なアプローチ、社会心理学、文芸からの訴え、他にも市井の方々による様々な総括が進んでいると感じます。メディアの種類が増えているからこそそれらを感じられる現代、更に時が進めばその答えも変化している事はコロナ関連に限った事ではないのですが、とにかく今年が始まりました。
2019年末の「中国で謎の肺炎」というニュースから6年経過した訳ですね。
あの時代の残像観測の一つとして、正月3が日1500人の駅マスク着用率調査は今年で6回目となります。1500人全員が着用という年もあれば…去年はなんと750:750のドンピシャ50%でした。
トマト (金曜日, 02 1月 2026 14:01)
「ワクチンのせいでも人が死んだ」
小説の中とはいえ、このような文が新聞に掲載されるとは。
4年前なら考えられなかったですね。本当に世相が変わりましたね。
ワクチンはすっかり「信認」を失ってしまったなーと感じます。
(「世界秩序が変わる時」齋藤ジン著を読んで以降、「信認」というフレーズがお気に入りです ( *´艸`))