投稿者:カレー千兵衛
アニメ・ゲームなどコンテンツ産業の人材育成を支援へ…基幹産業として国際競争力を強化が狙い
https://www.yomiuri.co.jp/culture/20250921-OYT1T50006/
文化庁は、マンガやアニメ、ゲーム、映像などのコンテンツ産業に携わる人材を育てるための支援を始める。
世界で高く評価されている分野で、需要増加が予想される中、制作スタッフを確保する基盤を作り、基幹産業として国際競争力を強化することが狙いだ。
来年度予算の概算要求に65億6000万円を計上した。
来る2025年秋アニメ、放送延期が続出 6作品も後ろ倒しとなる背景は
https://news.yahoo.co.jp/articles/17c0666ab42d35f7d8337f995aee5554a3cab59a
アニメ業界では近年、多くの作品が放送・配信され盛り上がりを見せている傍ら、制作現場の負荷増大が懸念されており、公開予定の後ろ倒しが発生したり、放送スケジュールに延期が生じたりするケースが度々発生している。
今回10月クールだけで計6作品が確認され、過去と比較しても特に多い状況となっており、心配や懸念が広がっている。
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アニメ業界は、売上的には活況ですが、現場で働く人間が疲弊している。
まさに、先日のYouTube生ライブで読者Aさんがおっしゃっていた通りの状況です!
このたび国が65億円の予算を計上して「人材を育てる」とのことで、
その方針自体は間違っていないとは思いますが、
大切なのはその「やり方」と「規模」でしょうね。
果実が実る土地に『必要な投資』をする。
もしこのまま何も手を打たなければ、
アニメ業界という土地はどんどんやせ細って、
やがて果実が実らなくなる。
ヘタをすれば、果実の種が海外に渡ってしまうかもしれない。
それは失政の結果としてあり得ることだから、
今、なんとかしなければいけないわけですね。
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