投稿者:読者Aさん
昨日お話しさせていただいた、読者Aです。
まず、今回の機会をいただけたのは、
カレーさんがこの場をご用意いただいたことに尽きます。ありがとうございます。
喫茶ヲワカのマスター、ご視聴いただいた皆様にも御礼申し上げます。
若干訂正・補足させていただきます。
・動画後半は体調もあり、特に数字に対して鈍感になり、不正確な数字を申し上げてしまいました。
特に「ガンプラ売り上げ9000億円」は桁すら違いました。
(バンダイナムコ全体の売上と混同してしまいました)
「誰も数字を知らない」などと言いつつこのような事を言ってしまい申し訳ありません…。
正確な情報は以下リンク先5ページ目でご参照ください。
https://www.bandainamco.co.jp/files/ir/integrated/pdf/2021JP_fact1.pdf
・ただ、海外向けコンテンツ輸出に関する諸数字は、資料を傍らにお話ししましたので、概ね正確な数字をお伝えしました。
・今回参照した諸情報含め、ある程度まとめた形で、カレーさんに後日お送りする予定です。気長にお待ちいただければ幸いです。
最後に私がお伝えした「日々の生活で社会を支えてくれているだけで、それで十分、アニメーション産業と文化の守り手になってくれている」というのは本心です。
逆にアニメーション文化の担い手たちが、皆様が実生活で培った知恵を頼る時も来ると思います。その時に、お助けいただければ幸いです。
以上です。失礼いたします。
(カレー千兵衛のコメント)
私も、とくもかくにも、まずは、読者Aには感謝の気持ちで一杯ですo(^o^)o
私は「喫茶談義」を掲げていますが、
正直、ここまで有意義な意見交換なり、議論なりができるとは思いませんでした。
読者Aの言葉には「情熱」と「論理」と「他者へのリスペクト」があると伝わりました。
自分にとって畑違いの分野であっても『もっと話を聞いてみたいな』と思わせる魅力を感じました。
・・・
読者Aさんの言葉
「皆さんが普段アニメと関係の無い仕事をされていることだって、十分、アニメのためになっています」
「なぜかと言うと、アニメは、どこまで行っても余暇文化なんです。」
「アニメには、本当に、人の心を癒す力があるし、人の人生を支える力があると信じています。」
「でも、それを具体的に支えているのは、みなさんが一生懸命働いて、お金を出しているから。」
「子供が、なけなしのおこづかいを出して、支えてくれているから。」
「それが根本なんです。」
「『見てくれている』ということが大事なんです。」
「皆さんが普段、昼に外に出て・・・いや夜職もそうですけど、表に出て働いてくれている。それで社会が維持されていく。その上でアニメーターというのは働けるのです。」
「だから、文化を支えているのは、文化にたずさわっていない仕事をしている圧倒的大多数の皆さんです。」
・・・
私の心に突き刺さりました。
『文化を支えているのは、クリエーターだけではない』という言葉は、
平凡で、何の才能も無い私にとって、勇気と希望をもらったようです♪
そして同時に文化にとって必要なモノはリスペクトだと感じました。
観客側と創作側。
互いにリスペクトしなければ、
その文化は発展しないと感じました。
他にも様々な気づきを得れたこと、感謝しております。
読者Aさん。このたびは、どうもありがとうございました。
https://youtube.com/live/YXOijVZ24OU
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