投稿者:青ネギさん
日航123便墜落事故から40年
https://www.asahi.com/articles/AST86265KT86UTIL024M.html
当時中学生だった私はあの日、旅行で長野県小諸市に滞在していました。
当時は情報が錯綜しており、墜落地点がそう遠くない所であったのを知ったのは、旅行から帰って来てからでした。
後に、墜落原因が『圧力隔壁の破断によるもの(圧力隔壁破壊説)』と発表されました。
そして、『圧力隔壁破壊説』以外の墜落原因の追究は『陰謀論』として排除され、今日に至ります。
もちろん、圧力隔壁の破断が原因であるかもしれません。
しかし、それ以外の原因として考えられる可能性を一切検証せず『陰謀論』として排除し、懐疑的な見解を持つ人に『陰謀論者』のレッテルを貼って片付ける……およそ科学的な態度とは言えません。
「素っ頓狂な暴論」は科学的・論理的に潰せば良いだけのことで、「真摯に真実や真相の究明に当たる」ことまで初めから『陰謀論』として排除してしまっては、犠牲者も浮かばれないと思います。
新型コロナ騒動の際にも、『公式見解(大本営発表)』と異なる見解は『陰謀論』として片付けられました。
このような態度は、『真実や真相』から遠ざかりかねないと危惧しております。
私は飛行機が好きで(乗るのは苦手)、若い頃は空港で働いておりました。
毎年8月12日になると、モヤモヤっとした気分になります。
何より、大好きな歌手だった坂本九さんが事故でお亡くなりになったのがショックでした。
『心の瞳』、とてもいい歌なので、聴いたことが無いという方は是非。
(カレー千兵衛のコメント)
今、改めて、520人が犠牲になった日本航空のジャンボ機墜落事件の記事を読んで、胸が苦しくなりました。
事故当時、私は6歳。
両親の田舎である岡山県で、このニュースを見た記憶があります。
多くの人が死んでしまったことが、とても怖かったです。
事故の原因について。
「圧力隔壁が疲労亀裂で破断したこと」が真実だったとしても、
原因究明の中でいくつもの『仮説』をあげることは『陰謀論』ではないですよね!
そうでしたか。そんな風潮があったとは全く知りませんでした。
ところで、坂本九さんの『心の瞳』を初めて聴きました。
とてもよい曲ですね。
涙が出てしまいました・・・。
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希蝶 (金曜日, 15 8月 2025 00:59)
この話題からは外れる話かも知れませんが…。
もう40年か…。そんな感じです。
自分も大学にはいったばかりの夏休みで、その頃はまだ父母も健在で、姉たちも家にいたのかな?TVでもニュースを見ていたと覚えています。
大変な事故が起きた、という感じでした。(以前の向田邦子さんのことなども思い出して)やはり飛行機に載るのは怖いな、とも。
坂本九さんは、NHLKの人形劇の「新八犬伝」のナレーションの方で知っていました。
「心の瞳」…少しだけ聞いてみましたが、心に染み入る歌ですね…。
4人生き延びられたと聞き、良かったと思いました。できれば全員無事なら良かったのですが。
(映像でしか見たことがないのですが)「御巣鷹山」はとても傾斜が急で、人が立ち入るのが大変ない場所だな、こんなところに飛行機が墜落したのか。と母親が言っていたのを覚えています(ちなみに、墜落した場所は、正確にはこの山ではないみたいですね)
原因について、意見を述べるのは自由だと思います。肝腎なのは、頭で考え、それが起こりうるかどうか、判断することだろうと思います。陰謀か否か、はそういう過程で分かってくることだろうと。
とりあえず、になってしまいますが、犠牲になってしまったかたのご冥福と、残された方々に幸いあれと願います。そして。こういう事故が二度と起こらぬように、検証をつづけていって欲しいし、事故について、語りついで欲しいです。
そして…横田空域が日本のものに、もどって欲しいです(本当に、事故とはあまり関係ないかもですが)。
青ネギ (水曜日, 13 8月 2025 00:30)
>>1 真っ暗くんさん
事故調査に関しては、仰る通りです。
私が申し上げたいのは、「可能性」を端から否定したり排除してしまう事に対する危惧のみです。
真摯に真相の究明に当たった結果、「やはり当初の説の通りだった」という結論に至ることも十分にあり得ます。
私は、その試みをも否定する気にはなれない、ただそれだけです。
あしたのジョージ (火曜日, 12 8月 2025 23:30)
私が20歳ぐらいの時かぁ~
大変な事故だったですね~
坂本九さんも亡くなったのはショックでした。
女性ばかり助かったというのが印象に残りました。
あの飛行機事故を陰謀論として語っていた人のYouTube動画を3年前ぐらいに観たことがありました。
何とも言えない動画でしたが、多分まともに相手にされないだろうなぁ〜とその時思いました。
陰謀論と一口に言ってもギリギリどっちだか分からないものもあると思います。
真相は闇の中でいた方が良い場合もあるのかなぁ〜 (╯︵╰,)
青ネギ (火曜日, 12 8月 2025 23:08)
取り上げて頂き、ありがとうございます。
あまりにも大きな事故だったので、当時のマスコミはほぼこの事故一色となっておりました。
当該機が、過去に圧力隔壁の修理歴があったと判明した途端に『圧力隔壁破壊説』が「正しい」とされましたが……。
この事故の『真相究明』に関しては、様々な本が出版されている(玉石混交ですが)ので、割愛させて頂きます。
ただ、当時の報道を見て「圧力隔壁の修理ミスということにして、幕引きを図ったのでは?」とも感じました。
私は事故の5年後に空港で働き始めましたが、『圧力隔壁破壊説』に懐疑的な見方をする人も少なくありませんでした。
しかし、私も真相を知るよすがはありませんし、事故原因について論じたいわけでもありません。
新型コロナ騒動の時に感じた「デジャヴ(既視感)」は、この事故の後処理の経過にも由来するのではないかと、個人的に思った次第です。
坂本九さんの歌は、楽しい歌や切ない歌、色々とありますが、『心の瞳』は少々趣が異なるというか、事故の記憶も相まって涙腺が……。
真っ暗くん (火曜日, 12 8月 2025 22:28)
「後に、墜落原因が『圧力隔壁の破断によるもの(圧力隔壁破壊説)』と発表されました。そして、『圧力隔壁破壊説』以外の墜落原因の追究は『陰謀論』として排除され、今日に至ります。」
航空機や船舶、自動車などありとあらゆる乗り物類によって生じる事故、特に多くの犠牲者を出す、あるいは出す可能性が高い事故は再発防止の為に長い年月をかけて厳密に行われます。それ故に事故原因が解明されて公表されるまで数年を要する事となり、その間も部分的に公表はされていますが原因はあくまでも解明中であって責任の所在は断定されていません。いまでこそ「陰謀論」とされている事故の原因も調査中に疑惑が浮かんではその後の調査で可能性が低い、もしくは事故とは無関係と見なして一掃されていったのだと見ています。
事故の調査結果に疑問が残る事もあるでしょうしその御気持ちまで否定するつもりはありませんが、事故原因の完全改名までは長い年月を有する事と、その間に様々な情報が事故原因として錯綜する事から、冷静に常識に基づくバランス感覚を保ちながら状況を把握しつつ、情報に対して整理整頓していく事が必要かなと存じます。
事故については此方の動画を参考にしていただければと思います。毎度同じ人ですみません。ご参考までに。
日本航空123便墜落事故と自衛隊
https://www.youtube.com/watch?v=VrfU_3ARAkM