投稿者:カレー千兵衛
「外国人政策・移民・労働力」が急上昇 参院選“ネット世論”を分析
https://news.yahoo.co.jp/articles/1ffb639951f3c78f0e538308368126d26572ca64
公示直後は「物価高・生活コスト」と「税制・消費税・インボイス」のトピックが発話数では圧倒的だったものの、8日には「外国人政策・移民・労働力」が追い抜き、選挙戦終盤まで高水準を維持した。
選挙中の関連する投稿数に占める割合を占めす占有率(SOV=シェア・オブ・ボイス)で主要トピックについてみると、「外国人政策・移民・労働力」が31%を占め、「税制・消費税・インボイス」(21・7%)や「物価高・生活コスト」(16・1%)などを抑えてトップとなった。
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そう、今回の参議院選挙では、ある時に急に『外国人問題』がクローズアップされたという印象でした。
もともとは「お米問題」を始めとした『物価高』や、「消費税」を始めとした『税制と社会保障』が、選挙の争点だったはずです。
もちろん外国人問題というのも「反グローバリズム」からの批判であれば大いに賛同できます。
しかしそれが、何もしていないのに『日本人ファースト』を掲げてバズった泡沫政党の参政党が、大躍進する追い風になったことが、個人的には複雑なところです。
「ディープステート」と真顔で言うような政治家がどんどん増えてくることが不快で仕方がないです。
「そんなところまでアメリカから取り入れるなよ!」と思います。
いつも日本は、アメリカのトレンドを後から取り入れる。
そう考えてみると「参政党を支持する日本人」は「トランプを支持するアメリカ人」とかなり近いと思います。
反グローバリズムは支持できる。
陰謀論や分断主義は支持できない。
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