· 

《オススメ涼の取り方》大きなデショウジョウの樹のおなかの中で

 

投稿者:和ナビィさん

  

今年の梅雨明け宣言はとても早かったのですが、それは天気人が勘?で発表するもの。

 

かっちりとその期間がある訳はなく、雨が降らなければ「空梅雨」、その他「梅雨のはしり」「長梅雨」「梅雨の晴れ間」・・・状況でいろんな言い方があってそこに風情もあります。

 

雨を吸って強い陽射しを浴びて、緑はぐんぐん豊かに濃くなっていきます。

 

 

大好きな樹があります。「デショウジョウ」と言って芽吹きは鮮やかな紅、葉を広げるにしたがって緑へと変わっていくカエデの一種です。

 

 

普通は枝振りも見せる剪定をするのでしょうが、面白がりの庭師さんが長丸に仕立て、中はご覧の通りのびやかな空間です。

 

枝も太く、力ある腕のよう、通称「トトロの樹」です。

 

 

暑い時、この中に入ると別世界。

 

炎天の道と確かに空気が違い、ふわ~っと涼しさを感じます。

 

真っ赤な顔をして歩いてくる下校中の小学生、「ここに入ってごらん、上見てみ(^-^)b。」と言うと「わぁすごいー、涼しい~(^o^);」。

 

とち枝がたくさん出てバヤバヤな外観ですが、道端にこんなおなかの中の樹があります。

 

 

(カレー千兵衛のコメント) 

  

 

「秘密基地」にしたくなります(^^)/

 

身近なところに「避暑地」があるとは贅沢ですね♪

 

 


↓(広告)↓


コメント: 0