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水と二酸化炭素から石油を作る「ドリーム燃料」に賛否両論

 

投稿者:カレー千兵衛

  

「何か騙されてないか?」 大阪・泉大津市長の“夢の燃料”X投稿に疑問を呈する声が相次ぐ 市の見解は?

https://news.yahoo.co.jp/articles/072f19041118de8264acaeea26549ecbcfdddd81

 

 

南出市長のX投稿は

 

「水と空気から光の力で、45分間で約20リットルの軽油ができました。

 

その軽油を使って発電機を動かして、冷風機を作動させました。

 

また、トヨタのランドクルーザーに精製した燃料を入れて、車を走らせました。

 

まだまだ産まれたての技術。

 

たくさん課題は出るでしょうが、試行錯誤を繰り返しながら、国民生活や地域産業、国益のためになる技術に成長するよう尽力します」

 

 

 

・・・

 

 

「水と二酸化炭素から石油を作る」というキャッチコピーは聞いたことがあります。

 

数年前に大阪市や大阪府が支援して実証実験をやっていました。

 

 

「永久機関」を作れたら確実にノーベル賞です。

 

一方で「錬金術みたいなもの」という批判も根強いです。

 

 

ただ錬金術と異なるのは、合成燃料」自体は作れるわけです。

 

しかしながら現時点においては、製造コストと生産量が実用レベルに達していないということです。

 

今は無理でも将来性のある新しい技術として、私は期待しています。

 

 

 

 

2024.09.30

ENEOS、「合成燃料」の製造実証プラント完成 二酸化炭素と再エネ由来水素で液体燃料

https://www.asahi.com/sdgs/article/15445868

 

 

 


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コメント: 3
  • #3

    ルーサー (日曜日, 13 7月 2025 08:58)

    当時のコメントからはリッター30円位あれば造れる的なことが報道されてましたが、陰謀論かホントにできたら元売りが困るとかそこから献金受けてるとこが困るとか、税金はもっとかけるとか様々な意見が見えてますが、ひとつに定めず、あちこち考えなからやってほしいもんです、夢の技術寝ら、クラウドなんとかでお金も集まるような気もしますが、元々ないのか、あったけど政治で、潰されるのか興味はつきません

  • #2

    ポコ太郎 (土曜日, 12 7月 2025 22:42)

    南出市長は、コロナワクチン反対論者であり、多くの泉大津市の子供たちをワクチン接種から救った実績があり、反ワクの大功労者です。また多くの供給者と提携して、お米を学校給食に安定供給したりと、かなりラディカルで頑張っている市長のイメージです。本当にすごく実績のある尊敬すべき市長だと思います。

    それはそれとして、ホンマに水と二酸化炭素からコストに見合った(これがポイント)石油相当のものができるんかい??甚だ疑問しかない。ホンマにできるのならエネルギー革命です。にわかに信じがたいですが、半信半疑でこれからの報道を見届けたいです。「スタ〇プ細胞はあります!!」みたいなズッコケなフィニッシャーにならなければ良いのですが。

    邪推ですが、南出市長は多くの成功を手に入れており、分からんけど知らないうちに周りはイエスマンばかりになり、全能感満ち満ちなので、有象無象の怪しい輩が群がってきているのかも。若手の経営者が足を掬われ陥る罠、トラップに引っかかっているのではと危惧します。好事魔多しでなければ良いのですが…。

  • #1

    ルーサー (土曜日, 12 7月 2025 20:29)

    是非是非実現してほしいもんです、確かに課題は多い、なぜ水からオイルがのきもちもわかるが、スタップ細胞はあったのか、ないのか、あったとしてべつもんかよくわからないけど、できたら嬉しいですね、同時並行して日本海側に眠るとされるシェールガスも開発してほしいですね、夢のガソリンてきたとしたら、どんな税金に、気になります。ナチスドイツの人造ガソリンとは、訳が違うのだろうし、日本に眠る石炭にも一時的でも、関与してほしいです