竹の花が咲いた、120年に一度の現象

投稿者：和ナビィさん

今年は全体的にタケノコが不作だそうです。

この辺りでは近所の八百屋さんに最近ハチクが何度か並び、また知人からも採れたてを頂いたりして例年と変わらずタケノコを楽しむことが出来ましたが、全く採れない地方もあるそうです。

「親戚から毎年いっぱい届いていたのに、竹藪が全滅しちゃってもう採れないんだって。」とがっかりしている人もいました。

竹は滅多に花をつけることはありませんが、数十年～百二十年くらいに一度花が咲くとのこと。

今年あちこちで「竹の花が咲いた」という話を聞きます。

そして花が咲くと、その周辺の竹藪ごと枯れてしまうのだそうです。

今朝、主人が散歩に出たら、田圃で働いていた人が「そこの竹藪でたくさん花が咲いてるよ、見てごらん。百何年に一度のことだってさ。」と教えて下さったとのこと。

一生に一度あるか無いか----私も早速見に行きました。

ご覧の通りカサカサとした小さな葉の塊のような地味なもので、イネ科の花に似ています。

稲の花のように中から白い蕊(しべ)が出ているものもあります。

花がびっしり咲いている竹は全体が色あせて枯れ始めているようにも見えます。

 写真は花をつけた竹の枝、そしてもう一枚は花盛り?;の竹の群を少し離れて撮ったものです。

(カレー千兵衛のコメント) 

貴重な写真、ありがとうございます☆

竹に花が咲くこと自体知らなかったです！！

しかも120年に一度とは・・・。

和ナビィさん、

あともう1回

体験できますね(^^)/

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