投稿者:おおみやさん
出身地手前味噌となりますが、石川県羽咋市の千里浜なぎさドライブウェイ。

金沢駅から特急(30分ちょっと)または普通列車(約1時間)で羽咋駅下車、駅前のタクシーで巡ってくれます。
お泊りするなら休暇村能登千里浜で日本海に落ちる夕陽を眺めて。
ひたすらロングストレートな砂浜で行われる地元の学校マラソン大会で走る地元っ子達に思いを馳せつつリーズナブルな料金で日本海の幸を。
あの砂浜ランニングには鍛えられた気がします。
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宇都宮の大谷石採掘場。

外は昭和感漂う施設、翔んで埼玉のロケ地でもあり、酷暑の日でも中は超涼しく。
見学後、駐車場まで歩く間に酷暑の現実に引き戻されるのもまた楽し。
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福島県伊達市にある霊山(りょうぜん)。

自家用車必須ですが、登山口から2~3時間でまわれるハイキングコースに意外な奇岩と南北朝の戦いの歴史を感じる時間を。
(RUIDO委員のコメント)
なぎさドライブウェイは、20年ぐらい前に、一度だけ通りました。
当時は色んなものに関心が無く、たが通っただけ。
今思うと勿体ないです…
大谷も一度見てみたいですね。
霊山はちょっとハードルが高いかも?
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おおみや (月曜日, 16 6月 2025 19:23)
素晴らしい画像で仕上げて頂き有難うございます。他の皆様のお勧め先のも実に良い出来で、ちょっとした旅行誌の様です。
折角ですから少し追加してみます。
【千里浜なぎさドライブウェイ】
羽咋駅で下車しますと、いきなり目の前に現れるのが謎の石材擬音オブジェ。「ジャーン」「ゴゴゴゴゴゴゴ」等。その駅前ではレンタサイクル(電動アシスト)貸し出しを行っていますので、そのまま千里浜に乗り入れて砂浜サイクリングも出来ます。ドライブウェイスタート地点の千里浜レストハウスで売っているお土産は他にはなかなか無い「通」な品揃えです。復興に向かって頑張る奥能登の品も沢山。
同じくレンタサイクルでのBコース、
羽咋駅は1972年に廃線となった北陸鉄道能登線の始発駅でもありまして…その廃線跡が全区間そのまま自転車道として残されております。いかにも鉄道用な橋梁、七尾線をまたぐ部分・砂丘地帯を登ってゆく時の‰、脇の用地の確保の仕方なども鉄道跡らしく感じられます。1駅分行くと能登一宮気多大社(縁結び祈願もやっております)、そのまま自転車道を進むと(え?こんなに海のギリギリに線路があったの?)という区間、3駅分の場所には柴垣海岸があります。柴垣の砂の性質は南の千里浜と同じですからレンタサイクルでも走行可能。そこは「超ミニサイズの江の島」です。因幡の白兎にそっくりな伝承の看板(能登の白兎)を見ながら小さな漁港でゆっくり流れる時間を。