投稿者:カレー千兵衛
石破首相 国民1人あたり2万円の給付の実施検討を自民に指示
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250613/k10014834911000.html
物価高への対応をめぐり、石破総理大臣は国民1人あたり2万円の給付の実施を検討するよう、自民党に指示したことを明らかにしました。
子ども1人あたり2万円を、住民税の非課税世帯は、大人1人あたり2万円を、それぞれ加算したいとしています。
これはいわゆる典型的な「バラマキ政策」です。
しかも選挙前にやるというのが「いささか露骨過ぎやしないか?」とも思います。
しかし冷静に考えたい。
そもそも【現金給付】は政策として正しいのでしょうか?
政治の役割として『富の再分配』という言葉があります。
「国民が納めた税金を、公正かつ効率よく配分するという任務」に従事しているのが政治家です。
問題は分配の仕方です。
それは【インフラ】という形で分配するのが前提ではないでしょうか?
国民からお金を徴収しておきながら、
国民にお金で返すのであれば、
それは単に「お金の徴収の仕方がマズかった」ということです。
それならば、お金の徴収の仕方を変えればいい。つまり【減税】です。
「全国民に一律現金給付」をやった時点で
『政治の失敗の自白』だと私は考えています。
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くれは (日曜日, 15 6月 2025 22:31)
税金の取りすぎが問題です。選挙前にバラまけば、支持率上がるぞという思惑が見え見えなので腹立ちます。国民は馬鹿にされてますね。
ピエール (日曜日, 15 6月 2025 22:21)
国民を舐めてますよね。
自民党の幹事長も(名前も出したくない)、1年間にかかる食費の消費税分だから、2万円なんだという説明をしています。
ふざけているんでしょうか?
2万円で済むわけないでしょう!?
減税したら死ぬ病にかかってしまい、頭がおかしくなってしまったんでしょうね。
くれは (日曜日, 15 6月 2025 21:44)
カレーさん、サイト復活したのですね。陰ながら応援します。