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《衰退》弘南鉄道大鰐線の廃止

 

投稿者:RUIDOさん

 

青森県を走る弘南鉄道大鰐線が、2027年度末で休止(事実上の廃止)となります。

 

 

実質廃止発表の「弘南鉄道大鰐線」このまま消えゆく? 経営努力・支援策実らず「燃え尽き廃止」の背景

https://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/1644156.html

 

 

鉄道自体の休止は、仕方ないとしか、言い様の無い部分もありますが、

 

今回の問題点は「代替交通」が、現時点では不透明な事でしょう。

 

 

「新たな交通手段の検討など、廃線を見据えた対応についても、沿線自治体と連携して取り組む」とありますが、

 

バスもタクシーも運転手不足な現状では、完全に手詰まりでは無いでしょうか?

 

 

(カレー千兵衛のコメント) 

 

「衰退」というものに考えさせられました。

 

 

日本はこれから、異次元の少子化時代を迎えます。

 

あらゆる分野で【衰退】を目撃することになるでしょう。

 

 

結論が「仕方がない」であったとしても、

 

その言葉に一体どんな感情が乗るのかが重要です。

 

 

 

「過去」と「未来」を、

 

まるで鉄道のように

 

繋げることはできなかった。

 

 

その当事者の思いを忖度すると、無念です。

 

 


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コメント: 2
  • #2

    A Copywriter (日曜日, 08 6月 2025 13:11)

    記事を読んで、
    千葉の「銚子鉄道」の『ぬれせんべい』を
    思い出しました。

    https://www.choshi-dentetsu.jp/vspot/7/


    日本人って、ここぞというときに
    救おうと動いてくれる人が多いような気がします。

    鉄道ファンは日本全国にめっちゃいます。

    そんな彼らを動かすトリガーは
    ぜったいに何かあると思うんですが、
    諦観するしかないんでしょうかね・・・(´・ω・`)

  • #1

    RUIDO (日曜日, 08 6月 2025 10:11)

    補足ですが、一応「代替交通」の協議は行われているようです。

    https://newsdig.tbs.co.jp/articles/atv/1811560?display=1

    ただ、前例から考えても、明るい未来は見えなさそうですが…


    鉄道の廃止と街の衰退。これは必ずと言っていい程セットですね。こういうものが積み重なって、国の衰退にも繋がっていくのかもしれません…