投稿者:和ナビィさん
前回の「道祖神」の続編?です。
群馬県下仁田の国道の脇に「荒船神社(里宮)」があります。
ここの入口脇の狛犬にビックリしました。
古くからのものですっかり苔むしていますが、前にご紹介した「芦ノ尻道祖神」同様で見た途端笑いがこみ上げてくるそのお顔と恰好。

阿形も吽形も「ンガッ!」「ムムーッ」、とぶっ飛んだマンガの様で可愛いです。
足も異様に細く後ろに回ればその尻尾はまさにウナギイヌみたいです(線彫りで)。
昔からの信仰、祀る人々のココロの中には畏敬とともに漫画的な面白がりと動きが潜んでいるのかもしれないですね。
(カレー千兵衛のコメント)
この狛犬の「赤塚不二夫」感は異常!(笑)
いい顔だなぁ(^^)
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・5月28日:芦ノ尻道祖神
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和ナビィ (金曜日, 06 6月 2025 09:29)
>守り神的なものがユーモアを目一杯発揮してる事が健気で---------笑いで疫を和らげてくれるようで親しみがわきます。(牛乳寒天さん)
侵入しようとする邪気・疫を退散させ、そこに暮らす人々を守ろうとする、それには「笑い」こそパワーなんだと昔から知っていたのでしょうね。
笑いは(心身の)免疫力を上げるそうな(^-^)9☆。お出掛けすればまた面白いものに出会えるかも。
牛乳寒天 (木曜日, 05 6月 2025 09:15)
全身が愛嬌ですね。守り神的なものがユーモアを目一杯発揮してる事が健気で、温かい気持ちになります。
勇ましさで疫を弾き飛ばす狛犬もかっこよくて好きですが、この子は笑いで疫を和らげてくれるようで親しみがわきます。
私も和ナビィさんのこのシリーズ好きです!
RUIDO (木曜日, 05 6月 2025 08:05)
和ナビィさんのこのシリーズ好きです。
自分も旅先で、一風変わった表情のお地蔵さんや狛犬を発見すると、何とも言えない満たされた気持ちになれます。もしかたら、それが狙いなのかもしれませんが…