投稿者:A Copywriterさん
最近の若い人たちは、オーストラリアの巨大な岩
「エアーズロック」を知らないことが判明。
エアーズロックと言われてもキョトンとします。
何でだろう・・・?と思って調べてみると、
いつのまにか呼び方が「ウルル」になってたんですよね。
2024年12月に出版された
『けんたろ式“見るだけ”ことば雑学辞典』(KADOKAWA)
という本によると、そんな感じで呼称がいつのまにか
変わってたものがリストアップされてます。
・ph(ペーハー) → ピーエイチ
・タンバリン → タンブリン
・チョッキ → ベスト/ジレ
・日射病 → 熱中症
・カロチン → カロテン
・げた箱 → 靴箱
・巻き戻し → 早戻し
・競艇 → ボートレース
・自殺点 → オウンゴール
・ロスタイム → アディショナルタイム
・シンクロナイズドスイミング → アーティスティックスイミング
・保母 → 保育士
・スチュワーデス → キャビンアテンダント
・官製はがき → 郵便はがき
・助教授 → 准教授
などなど・・・
職業柄、うっかり古い言葉を使ってしまって世代がわかってしまう
ということがないよう気をつけてるんですが、
時代の変化やより正確な表現を求めた結果、気がつくと変わってた
・・・という言葉は、探せばまだまだ身近なところで見つかりそうです。
(カレー千兵衛のコメント)
えっ!?
「タンバリン」は、「タンブリン」って言うんですか!!
そういえば最近、64歳の社長から
「この書類をゼロックスしておいて」と言われて、感動しました。
てっきり都市伝説だと思ってました(笑)
・ゼロックス → コピー
他にも
「いつのまにか呼び方が変わっとった!」
があれば、
コメント欄で教えてください♪
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おおみや (木曜日, 05 6月 2025 20:14)
「力士」と「お相撲さん」。大の里がインタビューで「強いお相撲さん」を目指す、と。来場所も楽しみです。
さらうどん (水曜日, 04 6月 2025 18:55)
看護婦→看護師
助産婦→助産師
保母→保育士
お手伝いさん→家事代行
日雇い人夫→日雇い労働者
幻灯機→プロジェクタ
他にもいろいろありますかね。
ゼロックスで思い出しましたが、
年配の人で、パソコンのことを「ワープロ」って言う人いますね^^;
A Copywriter (水曜日, 04 6月 2025 08:57)
有名なところで
いつのまにか変わったものといえば、
ウクライナの首都名ですね。
・キエフ → キーウ
あと、日本の北方領土のひとつ
歯舞(はぼまい)も
いつのまにか変わってました。
・歯舞諸島 → 歯舞群島
晃明 (水曜日, 04 6月 2025 00:00)
自殺→自死
女優→俳優
とかですかね。
面白そうなので買ってみようかと思います。紹介していただきありがとうございます。
ハル (火曜日, 03 6月 2025 23:55)
韓国の自動車メーカー「現代自動車=현대자동차」、日本上陸当初は、ヒュンダイと表記してましたが、最近は、ヒョンデと表記してます。確かにヒョンデのが韓国語の発音に近いです。
カレー千兵衛 (火曜日, 03 6月 2025 23:54)
#1 和ナビィさん
私も「大丈夫です」という返事を多用していた時期があって、
人からたしなめられたことがあります!
「断るときはキッチリ断れ」
「それは自分を悪者になりたくないだけの逃げの言葉である」と。
でも、うっかり使ってしまう、便利な言葉なんですよね(;^ω^)
和ナビィ (火曜日, 03 6月 2025 23:49)
孫も含めて遊びに来る子供達のコトバで「これは独特の言い方だな・・今はそれが普通になっているのかな」と思うものがあります。それは「大丈夫です」という言い方。
おやつなど勧めた時「いらない」の意味で「大丈夫」と言うのです。「おにぎり食べる?
」「大丈夫。後でお腹すいたら食べるね。」という具合に。
何だか不思議で子供自身に聞いてみたら、キョトンとして「みんなそう言うよ。『無くっても大丈夫』っていう意味。」とのこと。なーるほど。「いらない」と言うと強い響きになって勧めてくれた人にわるいから、やんわり断る言い方として定着したのかもしれませんね。
A Copywriter (火曜日, 03 6月 2025 23:02)
「コピーする」ことを「ゼロックスする」と言う
その上司さんは、たぶん団塊の世代前後じゃないでしょうか?
あと、新進気鋭のファッションデザイナーが
テレビでハンガーのことをうっかり「えもんかけ」と
呼んでしまい、「なんだ、この人も所詮は庶民じゃん・・・」と
思われるようになったとか・・・
言葉は生モノですから、
つねにバージョンアップが必要ですね。