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「根掘り葉掘り」という言葉について

 

 

投稿者:ギアッチョさん 

  

『根掘り葉掘り聞き回る』の…『根掘り葉掘り』…ってよォ~

 

『根を掘る』ってのはわかる…スゲーよくわかる。

 

根っこは土の中に埋まっとるからな…

 

 

だが『葉掘り』って部分はどういうことだああ~っ!?

 

 

葉っぱが掘れるかっつーのよ─ッ!

 

ナメやがってこの言葉ァ

 

超イラつくぜぇ~ッ!!

 

(カレー千兵衛のコメント) 

 

まずは

 

そんなにイライラせずに落ち着きましょう。

 

 

「根掘り葉掘り」という言葉の意味は、

 

【細かい点まで何もかも残らず】です。

 

 

そして

 

「根」は【根拠(こんきょ)】を指し、 

 

「葉」は【枝葉末節(しようまっせつ)】を指すようです。

 

 

つまり、物質としての「木の根っこ」や「葉っぱ」を指しているわけではないということですね(^^)

 

 


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コメント: 3
  • #3

    カレー千兵衛 (土曜日, 24 5月 2025 23:07)

    #2 白ワインさん
    「恥知らずのパープルヘイズ」読んだことあります!o(^o^)o

    確かに、あとがきで書いてましたね。
    「山に行けば腐葉土で、土の中に葉が埋まってるので掘り放題」とかなんとか(笑)

  • #2

    白ワイン (土曜日, 24 5月 2025 22:24)

    この根掘り葉掘り問題(?)、第5部スピンオフ小説「恥知らずのパープルヘイズ」にて著者の上遠野浩平氏があとがきで持論を展開してるんですよね〜
    物語自体も面白いのでカレーさんもし未読でしたら是非。

  • #1

    おおみや (土曜日, 24 5月 2025 16:20)

    同僚が先日スーパーで(キャベツ売り場の約20玉を全部手に取って重さチェックしていた買い物客)をイライラしながら見ていたそうです。後方には同じ状態で見ている他のお客さん。
     周囲の視線を意識すること無くご当人は目の前の大事な一番に集中、稽古で鍛えて研ぎ澄ませた指の感覚を確かめつつ?キャベツと向き合う一番一番「これぞ!葉堀り」状態だったようです。 
     キャベツはニュースになりまくっていた頃よりはかなり値段が下がっているとの事です。
     「4~5玉くらいだったらアタシもやるかな~」という方はいらっしゃいます。
     私は「その僅かな重さの差でおトクな1玉と出逢えたとして、重さあたりのカロリーは肉類よりは遥かに低い筈だし、比べまくる時に使っているカロリー消費量で相殺されているかも」などと唯一無二な会話を。

     とはいえ、たまに出逢えるおトク感というは日々において楽しくある為にも大事な要素です。
     「イナリ3個入り」のパックに「イナリ2個」しか入っていなくて、それを敢えて私が買って記念写真だけ残してあったりします(製造工程のどこかでポロっと落ちたのかな?)。(もし私に買われなければ)場合によってはどなたかクレームをつける事によって御本人のストレス解消に役立てられた可能性もあります。
    私は私に、とりあえず1個あたり1.5倍以上の価値を感じさせて美味しく頂くのみとしました。

     イラついた事があったとしても、気が付いてもらう事によって私も知らなかった事に出会える訳ですね。