投稿者:叶丸さん
最近、ある事が気になります。
それは、刀と剣についてです。
槍で戦う武術は槍術。
弓で戦う武術は弓術。
では、刀で戦う武術は何かと言えば…それは剣術です。
これはおかしいと思います。
剣術
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%89%A3%E8%A1%93
調べてみたところ、そうなった理由はあるようですが、やはり個人的には「刀術」と呼ぶべきだと思います。
とは言え日本語には刀より剣の文字が使われた言葉の方が多いと思いますし、それが定着しているので、剣で通っている言葉が刀に変わるような事も無いでしょう。
しかしそうだと解っていても、ジョジョのギアッチョのように(笑)気になってしまいます…。
どうでも良い投稿ですみません(笑)。
(カレー千兵衛のコメント)
まずは
「剣」と「刀」の違いを押さえる必要があります。
◆剣の特徴は、両刃で突きや叩く動作
◆刀の特徴は、片刃で斬る動作
【剣道】は「竹刀」を使いますが、これは【剣】の特徴となります。
突きや叩く動作です。
つまり【剣術】が正しいわけです。
一方【居合】は、「刀」を使います。
斬る動作です。
これは【居合術・抜刀術】と呼び、【剣術】とは呼ばないです。
以上のように整理して考えると、
【剣術】と呼ばれることにも、一定の整合性はありそうですね(^^)
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叶丸 (日曜日, 25 5月 2025 18:25)
現代で言えば、カレー千兵衛さんの言われる通りだと思います。
ただ言葉足らずでしたが、歴史もののマンガや小説などで明らかに刀で戦っているのに「剣術」と言っているのは気になります(その点、少し前まで中日新聞で連載されていた最後の一色と言う小説は「刀術」と言っていて良かったです)。
逃げ上手の若君でも剣術と言っていました。
好きなマンガなので、その程度の事は別に良いのですが…。
カレー千兵衛 (土曜日, 24 5月 2025 23:03)
#1 白ワインさん
「飛天御剣流の抜刀術」は、『剣』も『刀』もありますね^^
白ワイン (土曜日, 24 5月 2025 22:33)
「抜刀」の字が目に入ると、確率100%の脊髄反射で「るろ剣」が頭をよぎってしまう⋯⋯世代ゆえ⋯