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お米と先物取引

 

投稿者:トマトさん  

 

RUIDOさんのコメントを読んで。

米の価格が上がっても、農家の収入が上がらないとは・・・

悲しい(T_T)(T_T) 

 

 

お米の値上がりの原因の一つに、もしかしたら、先物取引の影響があるのかも、と思いました。

昨日、初めて知ったのですが、2024年8月13日に堂島取引所(大阪市)による、お米の先物取引が始まったとのこと。

周知の事実でしたらすみません。

 

関連ニュースや広告をいくつか貼っておきます。

 

 

●株式会社堂島取引所のHP 

https://www.odex.co.jp/index.html

 

 

●日本農業新聞 2024年7月20日

「【論説】米先物取引の課題 徹底した監視と監督を」

https://www.agrinews.co.jp/opinion/index/246984

 

 

●SBI証券

「2024年8月20日より取引開始 SBI証券でお米の先物取引がはじまります」

https://go.sbisec.co.jp/lp/odex_rice.html

 

 

●キャングローバル戦略研究所 2021年8月23日

「米の先物取引はなぜ認められないのか 〜本上場できるかどうか、最後のチャンス~」

https://cigs.canon/article/20210823_6112.html

 

 

●日本農業新聞 2025年5月15日

「【ニッポンの米】コメ卸の営業利益大幅増 需給逼迫、単価上昇で」

https://www.agrinews.co.jp/news/index/306289

 

 

先物取引が生産者にとって悪い事ではない、リスクヘッジになるとの意見もあるので、もしかすると、今後、米農家の収入UPや安定化につながるのかな??よく分かりません。

 

ただ、今のところ、利益を上げているのは、米農家ではなく、米卸のようです。

 

 

 

(カレー千兵衛のコメント) 

 

 

情報提供ありがとうございます!!

 

「コメの先物取引の解禁」が、

 

今回の「令和米騒動」との直接的な関係があるのかどうかは、

 

これから調べたいと思います。

 

 

トマトさんの投稿で「コメと先物取引」について色々と考えさせられました。

 

 

一般的に先物取引には「リスクヘッジ」という建前「投機」という実情があります。

 

あっさり言ってしまえば【相場】というヤツです。

 

資本主義には付き物です。

 

 

ただ、これまでの「コメの価格決定」は、オープンな市場で行われていたわけではなかったようです。

 

 

さらに言えば、1995年までは国がコメの価格を決めていたそうです。

 

これは社会主義的政策と言えますね。

 

 

つまり「先物取引によってコメの市場が確立した」という見方もできるようです。

 

 

お米の適正価格については

 

『社会主義』と『資本主義』の間を

 

うまくバランス取らないといけないと感じています。

 


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コメント: 1
  • #1

    ルーサー (火曜日, 20 5月 2025 05:20)

    はじめまして。国が値段を決めるのが、社会主義とか、言論の自由がありますから、そこは、国が価格を維持してきたから、そうすると、食料自給率、半分もない国で、海外にいぞんさらにはtppに、判子押すとか、正気の沙汰とは、思えません収穫が多ければ、安く、少なければ高く、市場原理が働きますが、天変地異や、きたのほから、ミサイルとんでくるとか、自国民飢えさせてまで食料輸出してくれる国ってありますかね?それを手当てするのが国の仕事だろうし、ちなみに、今のお米の価格は30年前の価格です、あなた、明日から給料30年前に戻す何て言われたら、働けますか?国鉄、民営化されて、よくなりましたか?郵便局民営化されてよくなりましたか?全てを国に任せろとはいいませんが、今の政府は、セルフ秤量攻めやってるようではないですか?さっきの疑問ですが、自国民飢えさせてまでの下りですが、ありました、我々のお国のこの日本です。ビックリしませんか?