部下育成は「命がけ」

 

投稿者:sparkyさん 

 

私は派遣先の工場で技能実習生たちと共に働きながら、ごみの分別や近所迷惑の未然防止(大声出さないで等)他の生活指導を生業としています。

 

年三回の長期休暇(年末年始と黄金週間とお盆)は遠出をする実習生からの「宿泊外出届」なるものを取りまとめ、休みの最終日には届け出た全員が帰宅しているかを確認するミッションもあります。

 

時折報じられる「逃亡・行方不明」はこれまでありませんが、数年前に一人が帰りの切符を買い損ねて帰還が一日遅れたことがあり、社長と共に工場の人に頭を下げたのはまあ何とか笑える思い出になりました(^_^;)

 

年三回の内の一回を本日(日付変わっとるけど)どうにか無事に終えました。次はお盆だ(`・ω・´)キリッ

 

基本三年間で帰国するか日本の何処かに移って働き続けるかの実習生なので、カレーさんの部下育成とは色々と違うのでしょうが、人を育てることの責任感は意識しながらこれからも頑張るつもりです。

 

定年のハードルを一応クリアしましたが一寸先は………ハプニングだよハプニング。やれるところまでやって行けるところまで行きます。

 

 

 

(カレー千兵衛のコメント) 

 

メッチャ分かる!

 

ウチにも技能実習生が多数います。

 

彼らのフォローをしてくれる社員さんには頭が下がります。

 

 

手続きはめっちゃ多いし、

 

「予期せぬトラブル」がマジでありますもんね💦

 

sparkyさんホントにお疲れ様です<(_ _)>

 

 

・・・

 

 

ウチは中小企業ですから、

 

人ひとり雇うのも「命がけ」。

 

だから、部下育成も「命がけ」。

 

 

 

これはごく単純な話で

 

「人を雇うまでにかかったコスト」は一体いくらやねん?ということです。

 

 

今の人手不足という状況もあって「希望する人が応募してくれる状況」を作るまでにとんでもないお金がかかります。

 

また面接をしてみても、全然「希望する人」とは出会えない。

 

それらを経て入社してくれた人はハッキリ言って「宝物」です。「未来」そのものです。

 

 

昔よりも「人の価値」が上がっています。少なくともウチの会社では。

 

 

「もしセクハラやパワハラで部下を退職させたら、その上司は死ね」

 

個人的には思っています。

 

 

だから「命がけ」なんです。

 

 


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コメント: 1
  • #1

    sparky (火曜日, 06 5月 2025 12:31)

    私の場合は勤める会社(地元)が技能実習生の招聘と斡旋に乗り出したのが運命の分かれ道。提携した今の赴任先の会社から
    「まとめ役兼指導員の日本人も一人ほしい」との打診を受けて、折良く(おい)同僚とガチのいがみ合いに明け暮れていた私に
    「せや!こいつら引き離してどっちか送り込んだろwまあ妻子持ちと独り者だから秒で一択!」
    と白羽の矢が五寸釘のごとくブッ刺さったという訳です(;^ω^)。
    実習生に関する事務手続は所属先と赴任先の両社の事務の方にお任せなので、私は実習生の生活指導というか世話係に専念しなければ。現在は実習一年目の試験に落ちた子の追試に向けて(これで落ちたらマジで実習強制終了で本国送還!)筆記試験の過去問の解説プリントを作成中ですφ(´・ω・`)カチャカチャ ←キーボードを叩く音