「お米」とは言うが「おパン」とは言わない

 

投稿者:異端児さん

 

お米の価格が下がりませんね。

 

僕は減反政策による生産不足と、コロナ禍明けのインバウンド需要に寄る供給不足と思っているのですが、簡単に輸入に頼ったら日本の農業はお先真っ暗な気がします。

 

笑えない話ですみません。

 

 

(カレー千兵衛のコメント) 

 

コメ不足感「改善せず」 スーパーの平均価格は5キロ4220円に

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250428/k10014791591000.html

 

 

お米の値段が高すぎますよね!!

 

我が家は生協でお米を買っていましたが、「抽選」なんです。

 

これが全然当たらないわ!

 

 

 

お米の販売量は、去年より14.9%増加しています。

 

これは、外国人観光客が激増したことに伴う、外食産業の需要が増えたことが考えられます。

 

 

 

だったら「売れるんだから、これからは、お米を作ろう!」というのが正しい方向性だと思います。

 

 

 

いわゆる「減反政策」は方向転換するべきだと思いますし、

 

これを機に安易に輸入量を増加させるのは長期的に見て正しいとは思えないです。

 

 

そもそも「コメの輸入」貿易政策のカードになっていることが、

 

「お米に対して特別の思い入れのある日本人」としてはイヤな気持ちにさせられます

 

 

 

「お米」とは言うが、

 

「おパン」とは言わないだろ?

 

 

 

・・・

 

 

この話題、喫茶店ヲワカのマスターにも聞いてみたいです。

 

メニューのお米は、一体、どうしているのでしょうね?

 


↓(スポンサーリンク)↓



コメント: 8
  • #8

    RUIDO (金曜日, 09 5月 2025 11:24)

    #7 和ナビィさん。

    「一粒一粒に神様がいる」

    自分も子供の頃にそう教わりました。子供の時はイマイチ分からなかったかもしれませんが、大人になってから、その言葉の意味を理解しました。

    今回の米騒動が、お米や農家への感謝を見直すような機会になれば、良いのですが…

  • #7

    和ナビィ (金曜日, 09 5月 2025 09:32)

    小学校教師さん、米で作った日常の食べ物にはホントに「お(御)」が付きますね!。ご投稿であらためて気づかせていただきました。「おせんべい」「おかき」「おもち」、そしておもちの料理「おしるこ」「お雑煮」も。特別意識していなくても、昔からお米のありがたさ・尊ぶ心が日本語に自然に現れているんですね。

     そう言えば、子供の頃「茶碗やお皿にご飯粒を残しちゃいけないよ」「一粒一粒に神様がいる」と言われてた覚えがあります。お釜(かまどで羽釜で炊いてた)にこびりついたおこげ(あ、これも「お」が付く)香ばしかつたです。

  • #6

    小学校教師 (水曜日, 07 5月 2025 18:00)

    そういえば、「ごはん」「おかゆ」「おじや」「おにぎり」全部「御」ですね。
    輸入米を食べないことでしか庶民には抵抗できないんですかねぇ。

    ちなみに、復活おめでとうございます(今さら)
    アマゾン行くときここを経由していた同志が意外に多くてビックリしました笑

  • #5

    異端児 (水曜日, 07 5月 2025 00:04)

    僕の簡単な投稿が、カレー千兵衛さんによって何倍にも大きくなって取り上げられました。
    ヲワカで取り上げられたらとの淡い期待だったので、恐縮です。
    放出した備蓄米は買い戻す予定なので、新米が出てきても価格が下がる見込みは低いと思います。
    輸入に頼らず収量アップに舵を切らないと、お先真っ暗です。
    備蓄米は100万トン、たった2ヶ月分しか有りません。
    ヲワカで取り上げられられるか、楽しみにしています。

  • #4

    グッビオのオオカミ (火曜日, 06 5月 2025 18:19)

    いやあ…コロナ禍の膨大に投入した国家予算や、世界一無駄に騒ぎ続けた結果の経済被害や拍車を掛けた少子高齢社会。
    この年月と予算と労力を、自国のために使っていれば、こういう問題もかなりダメージが違っただろうと思ってしまいます。
    減反政策が出来ない。
    フランスは先進国でも少子化に歯止めを掛け、自給率を上げ農業輸出国になれた。
    戦勝国のフランスと敗戦国の日本は立場が違うと言えど、結局は自国の独立心の意識の差が違うと思います。
    スタート地点の発想が違えば、結果は全て違って来るのでしょう。

  • #3

    sparky (火曜日, 06 5月 2025 12:15)

    赴任地から車で30分弱の「農家が作って売ってる安いお米屋さん(篩の網目からは零れ落ちる二線級?の米)」は、スーパーの米の価格上昇に伴って実習生達からの需要が急上昇。
    昨年秋からのいわゆる「今シーズン」からは価格が10キロ当たり300円上がっても、年明けから更に500円上がっても人気は衰えませんでしたが、うちと専属契約という訳でもなく当然他からの注文も殺到し、例年8月頃まで買えるお米が3月末で完売御礼、今シーズンはさっさと終了しましたorz
    秋の新シーズンまで安いお米が買えないと伝えた時の実習生の困惑と落胆にはかける言葉が見つかりません。
    スーパーは知らん顔で「パン活」など流行らせようとしていますが、そうそう代わりにはならんやろ(´;ω;`)ブワッ
    最後のお米を引き取った際にお米屋さんに今後の見通しを尋ねるも「先行きは限りなく不透明」とにべもなし。
    更に「もしかしたら、万博が終わったら少しは…」と言葉を濁される始末。結局秋までどーにもならんのかい。
    まあ万博を目の敵にするのはお門違い、、、なのかな?
    ここは大阪市民の体感もお聞きしたいところです。

  • #2

    sparky (火曜日, 06 5月 2025 11:51)

    近所のスーパーで10キロの米袋を見なくなって久しいですが、5キロもあまり見かけなくなりました。
    「お、少し安くなった?」と思ったら「4キロ」だった時の衝撃と落胆たるや!
    (その手があったかぁ……大きく4キロと書いてるからステルスとか言わんけどさ)
    気を取り直して「価格÷4×5」を暗算すると、やはりまだまだ値上がり傾向でまた落胆…

  • #1

    RUIDO (火曜日, 06 5月 2025 11:18)

    米不足には様々な原因があります。恐らく新米の時期までは続くでしょう。

    農家さんは、様々な工夫をされており、今年は例年より早く田植えをしたり、今まで売れなかったノーブランドのお米を育てたりしています。

    ちなみに先日、自分の働き先に備蓄米が入ってきましたが、10kg6,580円でした。1時間半で60袋が完売しましたけど…