投稿者:カレー千兵衛
【独自】容疑者を確保した『元刑事』支援員の男性が初めて取材応じる「とっさに『右寄れ!』と叫んだ」児童7人重軽傷の殺人未遂事件、大阪市西成区
https://news.yahoo.co.jp/articles/4f0541c36f4a345ba402a36816da56d9c03058f3

「車が正門前に立つ自分の方に近づいて、離れたと思ったら子どもたちの方に寄って行った。危ないと思い、とっさに子どもたちに向かって『右寄れー!』と叫んだ。それで子どもたちが避けてくれた」
「明らかに子ども達に向かっていたので、これは事件だと思って運転席にいた男を引きずり出して確保した」
「元刑事という専門性」と「地域の子どもたちの見守りという地道な活動」。
それが子供たちの命を救ったわけです。
私は心の底から、この人を尊敬します!
ここ大阪では、昨日は、登校に付き添う親御さんも多かったです。
我が子を守ることは自然なことだと思いますが、
地域の子供たちを守る活動がもっと自然に担える社会になればいいなと思います。
「だいたい決まった人しか地域の活動をしていない」という状況に違和感と危機感を覚えます。
地域の子供たちへの関心は無いのかな?
いや、そんなわけないと思います。
もちろん、働き盛りの世代がなにかと忙しいのは仕方がないことではありますが・・・。
見守り活動をしていた元刑事さんの、一番最後の言葉も考えさせられます。
「大阪府警を引退後12年にわたり、地域で子どもたちの見守り活動をしてきた。」
「いろいろな学校を経験し、千本小学校はこの春から見守り活動をしている。」
「子ども達の命が助かったことについては、ただただ安堵の思い。」
「元刑事として当たり前のことをしただけ。」
「今回の事件は、明らかに子どもを狙っていたので、対策のしようがない。」
「根本的な問題を社会で解決しないといけないと思う」
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まいこファン (日曜日, 04 5月 2025 01:38)
子供は国の未来そのもので大事に守らにゃいかんのですけど
今の時代こんな問題もあったりしますね。
見守りで「不審者」に? ◆声掛けためらう大人たち #親子のいま
https://www.jiji.com/jc/v8?id=202302koekake-team
地域共同体が崩壊しているから声かけのリスクが跳ね上がるし
孤立を深め凶行に走る人間も出て来る。
でもこの問題を解決するのは容易ではなさそう。
新自由主義・自己責任論が蔓延り、ハラスメントが猛威を振るう時代に
「私より公を」と叫んでも一体どれだけの人が耳を貸してくれるんでしょうね…