投稿者：いなり丸さん
木蘭さんのブログ「男性には許されていても、女性には許されていないこと。反対に、女性には許されていても、男性には許されていないこと。」を読んで、ふと考えました。
仮に、僕の中１の娘が男性教師と「良い仲」になっていたら、その教師をゼッタイに許しません。
しかし、仮に僕の中１の息子が女性教師と「良い仲」になっていたら、「お前、その歳で、あの綺麗な音楽の先生と。。やるなあーさすが、俺の息子だ」と褒め、思わず女性教師に御礼に行きたくなってしまいます。
これが僕だけの感覚なのか、それとも男性が持つ一般的な感覚なのか、男女ともに持つ日本人の感覚なのか、まったく分かりません。
皆さんはどのように感じられますか？
(管理人カレーせんべいのコメント)
なるほど、そうっすね。
ただ、中坊の男を好きになる女は「レベル低いなぁ」と思いました^_^;
・・・
これは別の仮定として挙げるのですが、
「初体験がムリヤリだった」という話があったとして、
女性と男性とでは、天と地ほどの差があると思います。
女性だったら、ほぼ１００％のケースで”被害”だと言える気がします。
男性だったら、”必ずしも被害とは言えない”と思います。
現に男同士の居酒屋で、そんな話も耳にしたことがありますが、本人も「ネタ」として明るく話していました。
女性だったら、そんなことはまず不可能ですもん。
もちろん「男性」の括りの中においても「それぞれの差」というものがあるでしょうが、ただ『男女の違い』となれば「あって当たり前」だと改めて感じました。
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晃明 (土曜日, 11 5月 2024 07:40)
#6リカオンさん
日本は性に寛容な国だとは思っていましたが、まさかそんな人がいたとは…
フランシスコ・ザビエルもびっくりですね、こりゃ
新米派 (金曜日, 10 5月 2024 20:38)
ジェンダーフリーやLGBTに詳しくはありませんが、「性差別は反対だが、男女で取り扱いを違えるべき場面はあるのでは」という発想がそもそも性差別と言われるのかも知れません。また、目の前の他人がLGBTかも知れないと思えば、その者の「らしくない」振る舞いに否定感情を抱くべきではない気もします。
その一方で性別に関係なく許容範囲を超えている場合は非難されるべきでしょう。男性が上半身裸でいることや、女性が飲み会の支払を負担しないことについて、それが比較的受け入れられる場所・関係性もあればそうでない状況も多くあります。男女関係なく非難されるべき状況で、ジェンダーやらLGBTやらを持ち出されても、「いや、人としてダメだから」と言わざるを得ません。
性加害に関しても、男女関係なく許容範囲を明確かつ大幅に超えているという前提はひとまず共有できると思われます。加害者が知り合いか同性か等によって被害感情は異なるでしょうが、被害者が受け入れていない時点で議論の余地なく絶対悪です。
他方で、男女とも「事前合意はないけど嫌じゃなかった」とかならそもそも被害感情が薄いため、また別の前提とするべきでしょう。
いずれにしても、この種の議論では性被害体験の有無によっても説得力が変わるでしょう。
個人的な理解としては、ジェンダーを言葉や明確な態度で見知らぬ他者に求めてはなりませんが、内心で期待したり無意識的な態度に表れる程度は許容範囲ではと思っています。
性別に限らず、大人－子供や有名人－一般人、店員－客などの関係性に応じて、特定の役割を求められる（押し付けられる）ものであり、それらはある程度までなら許容されて良いと思っています。もちろんそれが行き過ぎて、パターナリズムや有名税、カスハラ等の問題になることも多く、いずれにしても人としての矩を超えてはなりませんし、そもそもそうした役割・関係性にどこまで妥当性があるのかは不断に検証するべきです。
あらゆる役割や予断がすべて白紙の世界も一興ですが、「もしその人の性自認が男性（又は女性）ならば他者から求められ得る役割」というものは、他の様々な役割と同様に残しても良いのではないでしょうか。但し先述の通りジェンダー論に詳らかではないので、多くの社会的役割のうち性差だけを排除する理由が解れば、自分もジェンダーフリー論者になるでしょう。
なお前記の中で「見知らぬ他者に」と書きましたが、世間的な役割とは別に、近親者による内輪での役割・関係性はそれ以上に複雑です。仲間内で敢えて過剰に後輩らしさを求められるのはむしろ心地良いけれど、実はオマエに馴れ馴れしくされるのは吐くぐらい嫌だったんだけどといった例も珍しくはないでしょう。
先述の性加害に関しても、する側の男（又は女）は暗黙の合意がある関係だと思い込んでいたとか、男でも女でも身内の中なら敢えて笑い話的に消化することもあるとか――要するに親しい仲だと思っていたけど意外と違うかも知れない／親しいとしてもこれは地雷かも知れない等を把握するのは、中々難しいものです。
それに比べれば、世間的な役割の妥当性を吟味することの方が簡単な作業なのかも知れません。
リカオン (金曜日, 10 5月 2024 18:57)
#2いなり丸さん、教えていただきありがとうございました。
イヤ私は女です汗かきですが、暑い日に外で仕事してダラダラ汗をかいたとき、男性が上半身の汗をふいているのをみて、羨ましかったです。人の目があると女性はそれができないから。
#3 晃明さんへ
半世紀以上前ですが、風呂屋に行くと三助さんという男性がいて、女湯でも女の人の背中を流していたような記憶がうっすらとあります。女湯は混み合っていましたが、誰も気にしている人はいませんし、特に三助さんも頼んだおばさんの背中を洗う事に集中しているようでした。
幼い私は女湯におじさんがいる〜と眺めていました。
叶丸 (金曜日, 10 5月 2024 12:32)
自分が思ったのは「異性の格好をする事」です。
女性の男装と比べて、男性の女装は受け入れられる為の基準が厳しいイメージがあります。
佐々木 (金曜日, 10 5月 2024 11:12)
自分だったら、「子供か大人か」という判断基準も加味すると思うので、
娘でも息子でも教師と「良い仲」になったら、
「うちの子に何してんだ！」と教師を問いただします。
晃明 (金曜日, 10 5月 2024 09:23)
銭湯や健康ランドなどでよく見かけるのですが、営業中の男湯におばちゃんの清掃員が堂々と入ってきたりして、最初に見たときは驚きました。
逆だったら文春あたりが騒ぎ出して大問題になっていると思います。
いなり丸 (金曜日, 10 5月 2024 08:00)
リカオンさん
2024.5.8 06:30お知らせ
ヒリヒリする「大阪ゴー宣DOJO２DAYS」です
そもそも女の人は、公的な場所で、上半身裸になりたいとは思わないと思います(笑)
女に許されて男に許されないもの：「親権」取りにくい、「ストーカー・セクハラ被害届」受理されない、「育児休暇」取りにくい、「痴漢冤罪」予防のため男性専用車に乗れない。
今の世の中、意外に、女性の方が優遇されてる一面もあるのでは、と思います。
カレーせんべいさんが聞いた「初体験ムリヤリ」って、本当だったとしたら「自慢話」に聞こえてしまいます。うらやましー(笑)
リカオン (金曜日, 10 5月 2024 05:38)
すみません。その木蘭さんのブログはどこに掲載されているのでしょうか。ちょっと分からなかったので教えていただけますか。
男に許されて女に許されないもの:暑い時上半身はだかになる事。暑い時涼しいだろうなって思う時あります。
女に許されて男に許されないもの:女性専用車にのること。あれを腹立てる人の心理がよく分からない。痴漢防止がなぜいけないのか？