厚労省、ワクチン接種促進「世論形成」目的で3年間実施

 

投稿者:くれはさん

  

厚労省、偽情報対策の報告書2700頁超を不開示

ワクチン接種促進「世論形成」目的で3年間実施

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/61d6770bdb7d8d3757ec5dc43943a3ce8c85bf95

 

新型コロナワクチンの接種が始まった2021年から3年間、厚生労働省は、接種率向上を目指してメディアや医療系インフルエンサーなどの協力を得て「世論形成」を図るプロジェクトを大手PR会社と実施した。

 

その実施内容の報告書の公開を求めたところ、厚労省はこのほど、ほぼ全面的に不開示とする決定をした。

 

調査報道やファクトチェックに取り組むNPOメディア「InFact」が情報公開請求で入手した資料を、4月22日、サイト上で公開した。

 

このプロジェクトでは、マスメディアを政府広報の手段と位置付け、勉強会などを通じ、正しい情報を報道してもらうための広報支援を行う、とされていた。

 

同時に、メディアの報道やSNS投稿をモニタリング(監視)し、「非科学的」とみなされる報道が見つかればメディアに申入れをすることも含め、「誤情報等の対処」も行う、とされていた。

 

いずれも契約に基づく仕様書で明記されていることだが、厚労省は、サイトやSNSで発信した公開情報以外に、国民の目にみえないところで実際に何をしていたのかを一切明らかにしていない。

 

 

・・・という記事です。

 

厚労省が委託した業者から提出を受けた実施報告書は、2021年2月から2023年9月までの分で合計2782頁に上ることを確認。

 

しかし、開示請求では、報告書の表紙など200頁あまりが開示されたが、大半が黒塗りで、残る約2500頁は全部不開示となったそうです。所謂「のり弁」というやつですね。

 

 

コロナワクチン接種後の被害者、遺族たちの集団訴訟が始まりました。

 

その中で、訴えた側が問題としているのは「情報の偏った扱い方、ワクチン接種のデメリットを一切国民に言ってこなかった」ということです。

 

 

それを受けてか、厚労省は、都合の悪い情報は全て真っ黒ににして情報公開したのかなと思います。

 

メディアやインフルエンサーを使い、接種を促していたのは明るみになりました。

 

定期的に行われた会議資料を見ても、回を重ねる毎に死亡者、後遺症が残った人達は増えていたのは知っていた筈ですが、彼らの言い分は、

 

「当該ワクチンの接種事業に批判的な人々も少なからず存在する中、これを公にすると、これら批判的な人々により、科学的に根拠のない不正確な情報が拡散されたり、厚生労働省の事務に対する妨害行為が行われたりする懸念があり、その結果、国民が接種を受けるかどうか適切に判断する環境が損なわれ、ワクチン忌避の風潮が広まるなど、本事業の適正な遂行に支障を及ぼすおそれがある」

 

・・・と言ってのけています。過去最大の薬害で大勢の人達に被害が出ましたが、厚労省は今後どのような対応をするのでしょうか?

 

このワクチン広報プロジェクトは現在も継続中のようです。

 

 

投稿者:ココさん

 

厚労省、偽情報対策の報告書2700頁超を不開示 ワクチン接種促進「世論形成」目的で3年間実施(楊井人文) https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/61d6770bdb7d8d3757ec5dc43943a3ce8c85bf95

 

厚労省が2021年3月から3年間に渡り、コロナワクチンの接種促進の世論形成目的で、大手PR会社に業務委託した実施報告書の開示請求を楊井弁護士が行ったところ、ほぼ不開示の回答がなされたとのことです。

 

 

この業務委託には、【メディアの報道やSNS投稿をモニタリング(監視)し、「非科学的」とみなされる報道が見つかればメディアに申入れをすることも含め、「誤情報等の対処」も行う】ことも含まれ、厚労省が主体となって「官製ファクトチェック」を行っていたようですが、約3億7000万円もの税金を投入したのに実施内容を公開しないのは許されないと思います!

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント) 

 

「存在しないメリットを強調し、存在するデメリットは隠す」という悪徳商法です。

 

国が悪徳商法をやっているのだから、タチが悪い。

 


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コメント: 5
  • #5

    パワーホール (火曜日, 30 4月 2024 22:04)

    きちんと情報公開するのが筋。ワクチン以前に政府が風邪の一種であることやインフルエンザと変わらないという本当に正確な情報を発信していればよかったはず。

  • #4

    さとがえる (火曜日, 30 4月 2024 21:14)

    さすがに仕様書は公開しているから黒塗りしないものの、他は黒塗りですか…
    Infactのサイトにある不開示理由は「広報プロジェクトの情報が開示されると、新型コロナワクチンに関する批判等が起こり、ワクチン忌避の風潮が広まる可能性がある」なのでこれが正ならば不開示にできますが、批判を起こさない=国民に判断させないために不開示はおかしいと思います。

    〇出典
    https://infact.press/2024/04/post-23237/

  • #3

    弘瀬和生 (火曜日, 30 4月 2024 18:49)

    うーむ、ここまでまっ黒黒にしないと出せないような仕事をしてるんでしょうか。よっぽど表現の自由に抵触するような事をやってきたんであろう事は想像できますが…。これでは今後のパンデミックに備えて国民的な議論を形成するというような建設的な事は、これからもできそうもないですね。

  • #2

    和ナビィ (火曜日, 30 4月 2024 12:13)

    膨大な費用をかけて(国民が納めた税金使って!)演出し、疑問視する言論は妨害し、圧し潰し、ワクチン接種推進事業をしてきたことがこうして明らかになったわけです。余りにその責任が大きすぎること、重ねた失策が膨大になっていると、それを認めることはすべての崩壊に繋がってしまう。そこですることは、内心知っていても外には国民にはシレッとやりすごすこと、≪糊塗≫するという方法なのですね。真っ黒に隠された記録の写真の通りです。

     28日に晃明さんが投稿されここに立てられたスレッド【政府が感染症対策で「誤情報」を常時監視】はまさに「糊塗」どころか「上塗り」の挙に出ていることを示しています。仰る通りこれは

    >政府が公認した「情報」と反する意見は言論統制をするわけか?それは憲法違反だろう!(カレーさんコメントより)

    です。

  • #1

    晃明 (火曜日, 30 4月 2024 01:25)

    壮大なヤラセでしたね。役所の「のり弁」体質は今に始まったことではありませんが、厚労省の職員の大半はコロナワクチンを定期的に接種していませんね。
    これが答えなんだと思います。