≪思想≫ 宮内庁のインスタグラムで感じたこと

 

投稿者:なおジョカさん

 

宮内庁のインスタグラムを見て、自分は今までスマートフォンで皇室の方々の写真をしっかりと見るということがほとんどなかったということに気づき、これは新鮮な経験だなぁと実感しております。

 

 

美しい写真を見ながら、天皇陛下が新年に出された文書の言葉を思い出しました。

 

「今年も、人々がお互いを思いやりながら支え合うことを願い、新しい年が、我が国と世界の人々にとって、明るい希望を持って歩んでいくことのできる年となることを祈ります」

 

という言葉がありました。僕はこの言葉を聞いたときに、「思いやり」という言葉が、平易でありながら非常に美しく大切な言葉であると感じました。

 

小学生の時に、教師が「重い槍」を重そうに持っているジェスチャーをしながら、「思いやりが大事だ」というつまらないギャグを披露したぐらいで、大人になってから「思いやり」という言葉を聞いたり使ったりすることがあまりないなぁと気づきました。

 

思いやりの精神で被災地の方々に接っしておられる天皇皇后両陛下の写真をインスタグラムで見て、僕も陛下の言葉にならって、ちっとはお互いを思いやりながら生活しようという、小学生の目標のような決意を抱きました。

 

みなさま、宮内庁のインスタグラム、おススメです。

 

多くの方はいろいろなチャレンジを抱えながら日常を生活していると思いますが、そのような中で、皇室の方々の姿を見て、清さを感じ取り、それが心身に良い影響を与えると思います。

 

そんなことを思いながら、皇統問題に思いをはせました。

庶民の直感と常識は、皇室の方々の神々しさを容易に感じ取ります。

その直感と常識があれば、男系固執がいかに無意味で愚にもつかないものであるかがわかります。

 

でも多くの庶民はその問題に気づいておらず、皇統問題自体に対する理解、歴史、法律、論理、知識を持っていません。

 

正しく皇統問題を扱うには、「直感や常識」、そして「論理や知識」、この二つが必要です。僕はこの二つをゴー宣によって習得したと思っています。

 

このインスタグラムで、多くの庶民が皇室の方々の神々しさを直感すると思います。

 

その直感を持てば、男系固執が自分の考えに入って来る隙間はなくなるはずです。聖域でお育ちになった愛子様を差し置いて、他の国民男子を天皇にするなんて、よっぽどウンコにまみれた脳みそが考え付く愚策です。

 

・・・おっと、品性を欠く表現、失礼いたしました。

 

皇室の方々の姿から模範を感じ取り、もっと良い人になりたい、もっと思いやりを持ちたい、そんなふうに思う国民も少なくないと思います。僕は、そんなふうに感じました。陛下の模範に少しでも倣いたいと望む、これも庶民の精神だと思います。

 

 

 

おれ、がんばろう・・・。

 

 

 


宮内庁のインスタグラム

https://www.instagram.com/kunaicho_jp/


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コメント: 3
  • #3

    リカオン (木曜日, 04 4月 2024 07:22)

    日本神話の子孫が訪れ励まされた物事に神聖な力が加えられるのではないかと感じております。国際交流や困難な状況に置かれた方をお見舞いしたり、文化やスポーツ、産業の振興に力を入れるお姿をこうしてInstagramを通じて振り返る事ができるのは良いですね。なにが国にとって重要なのか、皇室から教えていただいている気持ちになります。確かに写真から思いやりの精神が伝わって来ますね。

  • #2

    小夜侘助 (水曜日, 03 4月 2024 23:54)

    なおジョカさんの文章に、ものすごく共感しました。

    両陛下や愛子様が、傷みきったわたしのような国民のことも、心から思ってくださっていることが伝わってきます。
    たくさんの国民が、同じように感じることと思います。
    わたしも、少しでも両陛下や愛子様を見倣おうと思います。

    こんな素晴らしい文章が読めて、なおかつ自分も感想を書くことのできる場を作ってくださり、ありがとうございます。

  • #1

    sparky (水曜日, 03 4月 2024 00:56)

    つい2、3年前は周囲への「思いやり」の名の下にマスクやらワクチンやらを求められていたんだよなあ。でも実態はマスクをつけない人やワクチンを打たない人を「思いやりのない失格人間」として責め詰る言葉ばかりが世間に充満していただけ。日本人のほとんどが他人を叩きたいだけの失格人間だったというのがバレてしまったのがコロナ禍の最大最悪の収穫。
    「おたがいを思いやる」事の難しさよ………