よみうり寸評「29か月の間に217回のコロナワクチン」「多いときは1か月に48回」

 

投稿者:大阪の一会社員さん

 

「よみうり寸評」…というものが、読売新聞の大阪版の夕刊にありまして、2024.3.30の「よみうり寸評」をノーカットで紹介致します。

 

公費による新型コロナウイルスワクチンの接種が3月末で終わる。

「左右どちらの腕に打とうか」「5回目を打つべきなのか」などと悩んだ事を思い出す。

あるドイツ人男性が、29か月の間に217回のコロナワクチンを受けたという報告が英医学雑誌に載った。

多いときは1か月に48回というから、連日、両腕をまくって打っていたのだろうか。

接種は嫌だが接種証明書は欲しいという人に代わって注射を受け、金銭を受け取っていた疑いが持たれたが、報告は「個人的な事情で」と述べるにとどまり、真相は不明だ。

いずれにせよ、医学的にも興味深い「実験台」なので、研究者が血液サンプルなどの提供を受け分析したところ、免疫機能に特段の影響は見当たらなかったそうだ。コロナにも感染しなかったが、要するに200回打ってもあまり差はないということで、専門家は過剰な接種をお勧めしていない。

最新のワクチンの高い効果と安全性が図らすも証明された、というのが、この珍事から得られる月並みな教訓か。……

 

 

その上には、デカデカと「小林製薬 立ち入り検索」の一面。

私は、この日の晩飯は非常に不味く感じた。

読売新聞は、読売新聞オンライン2024.3.26 5:00配信「日本は米韓より、偽情報に騙されやすい」の中で、

「新聞を読む人はそうでない人と比べ、偽情報に気付く確率が5%高かった」という自己愛に満ちた事を述べておりますが、「自己肯定の自作自演」もここまで度外れたか!と呆れております。

 

「厚労省の予防接種後死亡一時金支給人数が。44年間分よりたった2年で抜く」

「新型コロナワクチン健康被害予算が、令和5年度に当初想定の100倍以上になった」

事実は、読売新聞にとっては、自己肯定感を否定されるデマなのでしょうね。

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)  

 

>「29か月の間に217回のコロナワクチン」

>「多いときは1か月に48回」

>「多いときは1か月に48回というから、連日、両腕をまくって打っていたのだろうか。」

 

 

ラリってんのか?

ジャンキーだろ、それ。

 

ドイツのこととはいえ、そんな事例があることが「コロナ禍で社会がラリってた」証明だと思います。

 

 

>「左右どちらの腕に打とうか」「5回目を打つべきなのか」などと悩んだ事を思い出す。

 

それも、十分、やべぇ~~。


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コメント: 7
  • #7

    sparky (日曜日, 31 3月 2024 10:59)

    ここまで極端ではなくとも4回・5回と接種した人の大部分は多少の副反応程度で済んでしまっており、接種からの急変→死亡の例をどれだけ示したところで「いや〇回打ったけど平気だよw」「突然死というものがあるって知ってる?ww」と嗤われる。
    ワクチン登場前の「昨日は○○人死んだ!今日は▽△人!」という騒ぎぶりに「(色んな原因で)元々一日に3千人以上死んでるんだから」と窘めていたのが、「だからさぁ、元々一日に3千人以上死ぬんだろ?www」と(色んな原因で)を抜き取られたブーメランになって帰ってくるなど、ワクチン懐疑派というより「騒がず冷静に対処しようとした者達」の旗色は最初から最後までそして現在も悪いままだ。
    極めて特殊な一例であっても「200回打っても死なないし感染もしなかった」のは厳然たる事実であり、「コロナワクチンは危険」の一本鎗では「大丈夫だった」圧倒的多数に通じなかったと結論するしかない。ほとんどの人が打たなくなったのもはっきり言って「飽きた」だけだし。
    次の感染症でも祭りは繰り返される、というか終わらない。

  • #6

    田舎のおっちゃん (日曜日, 31 3月 2024 10:19)

    >新聞を読む人は······5%高かった。

    怪しげなお手盛り調査にしてはショボい違いですな。
    また別の調査をやれば誤差として消し飛びそうな差異です。
    妙なトコだけ正直で面白い。

  • #5

    枯れ尾花 (日曜日, 31 3月 2024 09:05)

    日本人にもいち早くワクチン打ちたいからとアメリカまで渡っていた豪?の者がいましたよね。

  • #4

    はな丸 (日曜日, 31 3月 2024 09:05)

    いま発売中の文藝春秋に載った福島先生の論文を読み(当然立ち読みね。絶対に買ってやるもんか笑)、あらためてアレの被害に慄然とする一方、こういう人もいるんですねぇ。体質というものなんでしょうか。早期にたった2回打っちゃった私ですらビクビクしてるというのに(笑)

  • #3

    リカオン (日曜日, 31 3月 2024 07:48)

    いやもう、イソップ物語もビックリですよ。
    センモンカに自分の命の大事な判断を預けて、不安を煽られたら右往左往して‥。

    車止めに足を引っ掛けて派手に転ぶお年寄りとか、急激に脱毛が進行する同僚とか、急に足腰弱る知人を見ていると、もしや‥と思ってしまいます。

  • #2

    輝くような黄色 (日曜日, 31 3月 2024 07:23)

    極めて特殊な一例を取り上げて「安全性が証明された」と書いてしまうのは、非常に危険なことなんですけどね…寸評書いた人、自覚ないんだろうなぁ…

  • #1

    大阪の一会社員 (日曜日, 31 3月 2024 05:38)

    投稿採用ありがとうございました。
    私としては、この様な狂気を根拠に、
    「最新のワクチンの高い効果と安全性が、図らずも証明された」と
    「この珍事から得られる月並みな教訓か」
    と言い切り、それを堂々と一面に持ってくる、読売新聞にも狂気を感じましたので、投稿させていただきました。
    この読売新聞の記事は、きっちりコピーをとって、保存します。