デヴィ夫人と三代純歌が週刊誌相手に訴訟

 

投稿者:まいこさん

  

週刊誌に対する訴訟を起こしたお二人に対して、東国原英夫氏がコメントをしたようです。

 

東国原英夫氏、デヴィ夫人と三代純歌の週刊誌相手の訴訟に私見「一石を投じる審判を期待したい」

https://news.yahoo.co.jp/articles/444f76e8b463f1140029963bbbcb451ca3301182

 

元記事

https://hochi.news/articles/20240228-OHT1T51142.html

 

まず、デヴィ夫人が27日、自身のSNSに長文を投稿。「週刊文春」が昨年報じた自身に関する記事を巡り、同誌関係者らを名誉毀損及び信用棄損の罪で刑事告訴したことを報告したうえで、昨今の週刊誌報道について「表現の自由、報道の自由に名を借りた言葉の暴力」と厳しく批判したことを報じた記事を貼り付けた東国原氏。

 

「今後、客観的に、飽くまで中立的にウォッチして行きたい」とつづると、「個人的には、『デヴィ夫人、頑張れ!』である」と続けた。

 

 

さらに連続ツイートすると、三代が27日、夫婦関係について事実に反する報道をされたとして「週刊新潮」、「女性自身」、「週刊女性」の発行元を相手取り、名誉毀損(きそん)に基づく損害賠償を求めて東京地裁に提訴したことを報じた記事を貼り付け、「飽くまでも法の判断を注視する立場である」と記した上で、仮に行き過ぎたペンの権力・ペンの暴力が有るとするなら、それらに一石を投じる審判を期待したい」と続けた。

 

***

 

「行き過ぎたペンの権力・ペンの暴力」に対する反動が、『日本人論』刊行によってもこれから大きくなる予感がします。  


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コメント: 6
  • #6

    田舎のおっちゃん (金曜日, 01 3月 2024 18:27)

    週刊誌のスキャンダル「報道」はあってもいい。
    あんなものは「瓦版」「うわさ屋」だからと距離を置きつつ愉しむ「大人の世界」にあり続けるならば。いつぞやのSPAの表紙にあった、セックス絡みの「真相」特集みたいにね。
    ところが今や、NHKや大新聞やトーダイの先生やらが頼んでもいないのに自ら子分に名乗りをあげて大暴れしてくれる、大権力になっちゃった。
    権力者はひろく国民の監視下に置かれ、不当な権力行使をした場合は深いペナルティを課されるべきでしょう。
    時代は変わってしまったのに、「俺ら、ヤ○ザ稼業みたいなもんだからカタい事言うなよ」は通じません。

  • #5

    千本通り (金曜日, 01 3月 2024 17:55)

    デヴィ夫人って細木数子のようなうさん臭さがあって、さもやりそうだと週刊誌は思ったんだろうな。しかし刑事告訴となると、これは受理して捜査しなければならない事案になるわけで、起訴されたら週刊誌にとっては相当な打撃になる。デヴィ夫人の評価は御棺のふたを閉めるまでわからないだろう。

  • #4

    英二 (金曜日, 01 3月 2024 17:13)

    文春や新潮の記事なんて本来は噂話として取り扱うものを、いかにも真実として取り扱うワイドショーなどがおかしい。記者会見など開いて説明が拙ければ真実なんじゃないかと世論誘導して、でもこんなのは今に始まったことではなく昔からあったことだけど。やはりSNSで人権真理教の声がおおきすぎるのが問題なんでしょうね。

  • #3

    パワーホール (金曜日, 01 3月 2024 17:02)

    以前、小林先生が著書で「凶器の言葉」とおっしゃっていましたが、メディアには言葉が凶器になるという自覚がないのでしょうか。また、刑事告訴とのことですが、英断だと思います。民事訴訟ならば、金銭解決であり名誉や感情を傷つけられてもお金では解決できないからです。週刊誌への今回の刑事訴訟が、メディアの増長へのくさびになることを期待します。

  • #2

    新米派 (金曜日, 01 3月 2024 09:04)

    マスコミに対し民事だけでなく刑事事件にまで踏み込むのは最近では珍しいと感じます。
    デヴィ・スカルノさんとしては≪一般人がマスコミを利用して著名人に社会的制裁を企てる風潮が正しいのか≫という思いから刑事告訴したとのことです。
    個人的にはデヴィさんにあまり良い印象がありません。そのため、個人的な求償というだけで刑事告訴の理由としては充分足りるものを、近年我々が抱いている反マスコミ感情に便乗して自身の正当性を調達したいのではと邪推してしまいます。しかしながらデヴィさんへの悪印象自体、大部分がマスコミ報道で形成されたものに過ぎない気もしますので、このような邪推を根拠にデヴィさんを下げて週刊文春を上げるべきではないでしょう。

    いずれにしても今回は週刊文春が刑事告訴の対象となりました。
    捜査-起訴-有罪と今後どう進んでいくのかは不明ですが、少なくとも近年のキャンセルカルチャー禍で我々が見聞きしてきたのは、≪司法判断の前に徹底的な社会的制裁に至る≫という現象でした。そうであれば、この間に社会的制裁を被ってきた人達(及びその支援者)としては、予断と偏見をもって「週刊文春に非があるに決まっているのだから、刑事告訴された文春はこの時点で社会的制裁としてキャンセルされるべきだ」と感じるのは自然なことでしょう。

    「報道の自由」に大きな価値を認める自分としては、仇敵の週刊文春を含め各マスコミが忌憚なく活動することは重要だと認識しています(もちろん誤報があれば法的及び社会的に然るべき制裁を受けることも不可欠です)。
    その一方で、今回東国原英夫さんが解説した通り、デヴィさんの訴訟を通じて≪司法判断以前における社会的制裁-キャンセルカルチャー≫への省察を喚起するためにも、個人的には文春でなくデヴィさんに肩入れしたいところです。けれどもその反対に、議論が深まるどころか単純な敵味方論争が激烈になるだけで大衆社会の感情支配がより深化してしまうのではという危惧も感じます。

  • #1

    リカオン (金曜日, 01 3月 2024 06:49)

    今回デヴィ夫人が起こしたのは民事でなく刑事告訴なので、受理されれば文春への家宅捜査が行われるという事なので、文春への一定の圧力を期待したいです。