共産党は日本国憲法制定時は改憲政党だったが現在は護憲政党

 

投稿者:ひとかけらさん

  

 

 共産党は日本国憲法制定時は改憲政党だったが現在は護憲政党。

 

わが国の平和と安全を真面目に考えられなくなった日本共産党 政治評論家・筆坂秀世

https://www.sankei.com/article/20151126-OIGVDUGXVBJM5ONYVFOKLP6KQ4/2/

 

恥ずかしながら最近まで憲法制定時は日本共産党が改憲政党だと知りませんでした。野坂参三という共産党員が1946年8月24日に衆院本会議で、憲法9条は空文に過ぎない、民族の独立を危うくするという発言はその通りだと思います。

 

しかし現在、共産党は日米安保条約廃棄、自衛隊の解散を主張しそれを国民合意でやると言ってるのだから呆れます。残念ながら訳の分からない政党は過去がどうあれ私は支持出来ません。

 

男野系子さん時間が有れば答えて頂きたいのですが、今後日本共産党が世論と政治の流れを見て9条を廃棄して自衛隊を国防軍にすると言い、さらに憲法14条を廃棄し旧宮家と呼ばれる国民男子を皇籍取得させると発言したら支持しますか?

 

 

 

 

 

 


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コメント: 11
  • #11

    タロー.G (金曜日, 03 11月 2023 19:10)

    コロナ禍で経済の事考えずに「経済より命」とい言ってロックダウン要請したり、マスクや黙食、ワクチン勧めて子供達より票持ってる高齢者優遇したりしてる共産党なぞ、無くなってしまった方がいいです。
    それにしても、靖国神社へA級戦犯の合祀を主張した日本社会党の堤テルヨ氏といい、昔の左翼の方がずっと愛国的だったんですね。これには共産党ですら反対しなかったと言うし。本当に今の日本人は劣化したと思います。

  • #10

    青ネギ (木曜日, 02 11月 2023 21:29)

    #9 ひとかけらさん

    そうですね、理想論だけでは動かないですね。その割に、日本共産党の「理想」とやらが最近ぼやけてきたように感じます。
    社会情勢を考慮すると、もっと議席を持っていてもおかしくないのですが。その原因を自己分析できない点も、日本共産党の弱点ではないかと思います。

  • #9

    ひとかけら (木曜日, 02 11月 2023 20:59)

    青ネギさん:#8
    共産党は過去の黒歴史が有った事も認め、暴力革命を諦め民主的な選挙で多数派になることも目指すという正義が溢れている政党だと思いますが理想論ばかりでは世の中は動かないですね。
    京都は共産党が強い地域というのは不思議な気がします。皇室は俗世間から離れた日本人にとって特別な場所だから共産党が目指す理想が有るのかも知れないです。よしりん先生と田原総一郎の対談で習近平は天皇が羨ましいと書いて有ったのを思い出しました。

  • #8

    青ネギ (木曜日, 02 11月 2023 20:26)

    #7 ひとかけらさん

    日本共産党は、日本と日本人を守るという意識は当然持っております。
    かつて日本社会党は『非武装中立』を唱えていました。日本共産党は『非同盟中立』を唱え続けております。前者は「あらゆる戦争に反対」であるのに対し、後者は「侵略者とは戦う」との意思を持っており、歴代の委員長も明言しております。

    日本共産党は「50年問題」の前と後では別組織である、との定義付けもできます。半世紀以上も前に「暴力革命」は完全に否定しており、その名残のようなものはどこにもありません。
    しかし、党名を変更したり「所感派の狼藉を無かったことにする」というのも無責任ではないか、との考えから、過去の黒歴史の存在を認めております。

    今の(50年問題後の)日本共産党が考える『革命』は、「民主的な選挙によって議会で多数派を形成し、政権を担う」というものです。暴力によって体制を変えるだけが革命ではなく、単なる民主的な政権交代も「革命的」になることはあります。
    日本共産党が議会で多数派を形成するだけの力があるとは、今のところ思えません。そういう意味では革命は起きないでしょう。

    愛子さまの子供が天皇になったら共産主義になる……って、どこの異世界の話でしょうね?
    そもそも、社会主義と共産主義の違いも知らない人に限って、そういうワケワカメなことを言っているような。
    ちなみに、天皇家ゆかりの地の京都は、伝統的に日本共産党が強い地域です。不思議といえば不思議ですが、日本共産党の保守的な部分がウケているのかもしれません。

    余談ですが、ナベツネこと渡辺恒雄氏(読売新聞社主兼主筆)、早坂茂三氏(田中角栄元首相秘書)、堤清二氏(実業家・詩人【筆名・辻井喬】)等、『元共産党員』は各界で活躍している、あるいは、しておりました。こういった有能な方々を引き留められなかった辺りが、日本共産党がうだつが上がらない原因かもしれません。
    もっとも、フツーの感覚の持ち主であれば、すぐに離党したくなります。ヘンな組織ですから。

  • #7

    ひとかけら (木曜日, 02 11月 2023 05:17)

    青ネギさん:#6

    情報ありがとうございます!
    警察予備隊の銃口は日本人に向けられたので日本共産党は反対の立場を取っていたということは日本人の人権を守るという意識が強いということでしょうか?
    それと所感派が作った負の遺産を現在も持ってるのはポーズだけということでしょうか?

    昔、トランポという映画監督がアメリカの裁判で共産主義者がどうかを最初に問われて「何処の国かね」と言い法廷侮辱罪で投獄された事が有りましたがアメリカ人の共産主義弾圧は強いと思います。アメリカの属国である日本も未だに追随して愛子さまの子供が天皇になったら共産主義革命になると男系派が叫ぶあたり時代遅れと感じますね。もはや日本共産党には革命を起こす力は無いと見るべきでしょうか?

  • #6

    青ネギ (水曜日, 01 11月 2023 23:33)

    これ、元党員の私(筆坂さんとも一度握手をしたことがある)が解説できる内容ですが、長くなりかねないので、ざっくりと。
    まぁ、離党届を叩きつけてやめた人間にフォローされるとは、日本共産党もすっかり落ちぶれてしまったのか……。

    まず、先の大戦の敗戦直後、当時の体制側は占領軍の言われるがままにせざるを得ませんでした。
    日本共産党は「独自の軍隊を持たずして、独立国家とは言えない」との考えでした。

    戦後、労働運動が大きな盛り上がりを見せ、東西冷戦が始まってからは、アメリカも警戒を強めて行きました。
    朝鮮戦争が勃発し、在日米軍が「留守」になるため、労働運動を抑えるために「警察予備隊」が創設されました。これが後の自衛隊になります。
    つまり、警察予備隊の銃口は日本人に対して向けられていたので、日本共産党や他の左派も長らく「自衛隊は認めない」との立場を取っておりました。

    「武力革命」に関しては、日本共産党内では「50年問題」の時に解決済みで、「相手の出方論」は、あくまでも「民主的な選挙によって選ばれた政権を暴力で倒されそうになった時や、結社の自由を明確に暴力で侵された場合は『反撃・自衛』するのは当然」といったものです。これは他党も同じでしょうが、日本共産党はこれをわざわざ明文化しているに過ぎません。

    50年問題の時に日本共産党は国際派(平和穏健路線)と所感派(武装闘争路線)の二つに分裂し、所感派は中国等に亡命し自然消滅しました。
    その後、自主独立路線を確立した国際派は、スターリンや毛沢東と激しく対立し、ソ連や中国の日本に対する干渉と闘い続けました。コミンテルンを脱退したのも当然です。
    日本共産党にとっては50年問題は「黒歴史」です(赤いのに)。しかし、これを「無かったことにする」のは姑息ですので、所感派が作った「負の遺産」をも引き受けているのです。

    ちなみに、自民党の党員向けテキストには、「反戦を貫いた日本共産党には道徳的権威がある」との趣旨が書いてあるそうです。

    ……しかし、日本共産党もすっかりポピュリズムに陥って、目指す国家像を語れない状態ですね。
    まぁ、日本では『反共』を掲げると、楽な運動、楽な言論、楽な生き方が出来るんですよ。楽をしたければ朝昼晩に「ハンキョウ」と3回唱えればいいんです。

    余談ですが、愛国心が無い人が日本共産党に入党することはまずありません。日本が嫌いな人は他の左派に行きます。日本の左翼勢力は「日本共産党とそれ以外」に明確に分かれています。
    支持するかどうかは各々が考えて下さい、としか言いようがありません。
    他にも色々ありますが、もう既に長いので、一旦〆ます。疑問や質問等あれば、元党員として答えます。

  • #5

    ひとかけら (水曜日, 01 11月 2023 21:08)

    野坂参三はウィキペディアにはアメリカと中国にも情報提供を行う多重スパイだったと書かれてますね。GHQの作った日本国憲法9条に反対するというのは面白いです。ご都合主義というか相手の出方次第という言い方がシックリきますね。どんな色にでも染まるというのは統一教会にも近い気がします。何故なら統一教会は最初は反共を旗印に日本の右翼に近づいたかと思ったら、文鮮明が金日成と義兄弟の契りを交わす等とメチャクチャです。
    共産党は日本解体を狙ってるというのは頭に置いといたほうが良いですね。

  • #4

    カフェイン中道区 (水曜日, 01 11月 2023 18:27)

    日本共産党の「武力闘争による革命」は今でも存在しています。
    かつて国際弁護士が、テレビで「日本共産党は武力革命を目指している」と
    発言した事にすぐさま抗議。
    同放送内で謝罪させる「恫喝」を実行しています。(TBS)
    しかし、その後の「朝生」で田原総一朗氏が「共産党は武力革命を捨ててないでしょ?」と
    共産党議員に問いただすと言葉に詰まり、答えられませんでした。
    共産党には「敵の出方論」という考えがあり、「武力行使は相手次第」と「解釈次第でどうにでもなる理論」を今でも「捨てて」いません。
    ですから警察でも未だに「監視対象」となっています。
    これは国会でも発言されていたはずです。

  • #3

    ひとかけら (水曜日, 01 11月 2023 17:43)

    よっしぃさん:1、牛乳寒天さん:2
    コメントありがとうございます。
    野坂参三はソ連のスパイという情報が有ったのでもう少し調べて見ます。

  • #2

    牛乳寒天 (水曜日, 01 11月 2023 16:26)

    憲法を考える原点に立ち返らせていただきました。「共産党」という名前はかなり抵抗感ありますが、日本の在り方を真剣に考えていたという事がわかりました。共産党だけでなく、日本の政治自体の劣化の酷さも考えさせられる話でした。

  • #1

    よっしぃ (水曜日, 01 11月 2023 13:11)

    そもそも日本共産党は武力闘争による日本の共産化を目指している(いた?)訳で、そりゃ武力放棄の日本国憲法とは思想的にも対立してるだろうとは思います