≪考察≫ ジャニーズ問題とケガレ思想

 

投稿者:瑞さん

 

小林先生が噂相との戦いで描いていた穢れの思想。

これが日本人にあるからこんな騒動になったように思います。

 

「性欲の対象が男の子だった故人は穢れている。だからその会社も穢れている。」

これがマスコミが作りたい空気。

ジャニーズ事務所内も死者を穢れたものとし、排することで禊ぎとするつもりなのかもしれません。

 

日本人が怖くなりました。

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)  

 

私は、今、30年前に発売された「差別論スペシャル」を電子版で買い直して読んでいます。

 

本人の努力ではどうすることもできないことで、穢れていると扱われることが「差別」です。

今のジャニーズタレントは「差別」をされているんですよ!

 

現代のグローバリズムの「コンプライアンス」と

古来の日本人的な「ケガレ思想」が、

実に奇妙な形で結合している。

 

これを「美しい」と思うでしょうか?

ひたすら醜いです。


↓(スポンサーリンク)↓



コメント: 11
  • #11

    カフェイン中道区 (日曜日, 24 9月 2023 11:16)

    そういえばビッグモーターもTBSが一番力を入れていましたね?
    政治もイデオロギーも無い一企業の事に事柄に、「名古屋入管」「プレミアムフライデー」など決して主流ではない事を取り上げていた、荻上チキさん・武田砂鉄さんにラジオで言わせていましたね。

  • #10

    カフェイン中道区 (日曜日, 24 9月 2023 10:52)

    「そんなの噂でしょ?」言い真実を確かめなかった事はあっても、それが「嘘」と言い切れるのかと。
    「合宿所」にはいたけど「現場」にいなければ意味は無いですし、当時は「ジャニー氏=事務所」なので「現在の事務所」とは別物なのでは?
    和解(示談)が真実ならば痴漢の冤罪は存在しません。
    「性加害」が事実なのは文春裁判で「噂」で無くなりましたが、「性被害」についてはこれからも検証を続ける必要があります。

  • #9

    ぐるる (土曜日, 23 9月 2023 00:57)

    カウアンは自身の主張を一切否定していないですし、ジュリー氏が反論も行わず一番最初に和解(示談でしょう)したのを見てもその主張は概ね事実だと考えて良いのではないでしょうか。
    カウアンがいたのは2012~2016年ですからジャニーが亡くなる数年前まで同じ事が繰り返されていた事になり、文春裁判の後も何も効いていないし事務所も対策した形跡は全くありません。
    ジュリー前社長は社長になる前から常に母親の側に居て事務所の経営にも深く関わっていましたし若い頃からタレントの合宿所等にも顔を見せていたと過去の暴露本にも書かれています。
    先の報告書や会見では悪いのは亡くなったジャニーと姉のメリーでジュリー氏は何も知らなかったように強調されていますが、事務所の実体を知っている人は誰もそれを信じていません。企業から突き付けられているのはオーナー経営者に対する信頼の問題です。

  • #8

    コタロー (金曜日, 22 9月 2023 15:51)

    代表取締役社長のジャニーさんが、社長の肩書や権力を使って、合宿所や会社の経費で借りたホテル等で性加害を行なった事に対してジャニーズ事務所の管理責任を問われているのです。ビッグモーター同様社長を交代させたら全てチャラにはなりません。
    そして法的には時効等が過ぎているかも知れませんがそれを理由にジャニーズに対して悪いイメージを持たない事を強制される謂れもありません。それが分かっていているからジャニーズ事務所も法的権利の主張ではなく、自社のイメージを守る為謝罪をしているのです。
    また反キャンセルカルチャーイデオロギーに則って行動する義務はジャニーズ事務所にはありません。

  • #7

    カフェイン中道区 (金曜日, 22 9月 2023 14:08)

    「未成年者」「社会的規範」は「ジャニー氏まえ」の話。
    「ジャニー氏あと」の「現在のジャニーズ事務所」では有りません。
    ここぞとばかりに同性愛云々に批判している者に「差別」と言っているのですが。
    「当時のジャニーズ」の問題に「現在のジャニーズ」を持ち出す事が「キャンセル」なのでは?という事じゃないですかね。
    「社会正義」の御旗のもとなら「差別」しても気付かれない、今ならすり替えられるぞっていう考えに違和感があるのです。
    今問題前「ジャニー氏あと」のジャニーズタレントの扱いが変わっている事に気付いていますか?

  • #6

    ぐるる (金曜日, 22 9月 2023 09:01)

    あくまでも本人に不同意の形での性行為が事務所が管理する閉ざされた空間で繰り返し行われ、しかも相手が未成年だった事が社会的規範に反するという批判なのに同性愛や文化論にすり替え、更に批判者を差別と罵るのは一番納得がいきません。
    芸能界の大御所も知っていたけれど言えない空気があったと口々に語っています。
    メディアや業界が作っていた空気が問題であってそれを醸成する中心であったジャニーズを擁護するのはやはりずれているのでは無いでしょうか。
    当サイトで扱われている他の諸問題にしても特定の対象への忖度により主要メディアの扱いが変わる事で無視、無関心や黙殺され続け理解が広まらないと言う共通した事情があるにも拘らずジャニーズに関してだけはそれを指摘しないと言うのも矛盾していると思います。

  • #5

    さらうどん (木曜日, 21 9月 2023 22:59)

    「エンガチョ」「穢れ思想」も、八つ墓村思想の形態の一つですね。
    日本人の集団意識は良い方向に発揮される時もあるし、悪い方向に発揮される時もある。
    かつての関東大震災の時に「朝鮮人が井戸に毒を入れた」というデマが広がって暴徒が生まれたことも、
    コロナ騒動も、今回のジャニーズ私刑ショーも、悪い方向に集団意識が発揮された形ですね。
    西欧発祥の思想と、日本古来の因習が「悪魔合体」しています。

  • #4

    ぐるる (木曜日, 21 9月 2023 22:58)

    ジャニーズが一般社会の法やルールへの理解がないし、それを共有できない相手と見なされているから各企業から取引したくないと表明してるだけだと思うんですが、何故穢れやエンガチョ、差別意識の話に繋がるか分かりません。
    人権への配慮は必要ないとか「法の飛び地」と言う表現を実際に使われてるのは小林先生ですよ。どう考えても長年オンリーワンルールで特別扱いを許して来た結果、世間とのずれが生じた弊害です。

  • #3

    千本通り (木曜日, 21 9月 2023 15:33)

    小林先生がいう「エンガチョ」ですよね、ある種の穢れの思想。これを真正面から採りあげると部落問題になり、その対極が皇室というわけです。コロナの騒ぎも底辺にはこれがあってマスク警察が巷にはびこったわけで。穢れないために天皇皇后両陛下はいつまでもマスクをされていると、国内では。

  • #2

    カフェイン中道区 (木曜日, 21 9月 2023 10:27)

    これが「女性対女性」(百合)「女性対少年」(おねショタ)だったらどうなっていたでしょう?

  • #1

    英二 (木曜日, 21 9月 2023 01:06)

    どうしてもそこに行き着いてしまうのですが、一番の問題はやっぱりマスコミが、自分達が今している言動が差別に当たるという考えをこれっぽっちも持たないというか意識に行き着かないところが頭にくるところです。しかし、これはスポンサー企業の意向も反映せざるを得ないからなんですかね。 小林先生が言う通り。