性的少数者のトイレ制限は違法、最高裁初判決

 

投稿者:ひとかけらさん

  

今後、LGBTについては国民的な理解と自分の認識の改めが必要になるなと感じました。

 

私は見た目が男で恋愛の対象は女性なので正常な男性として生まれてきて良かったな少し前までは思ってました。

 

全くもって反省しなければならないです。

 

ライジングでも性ホルモンの分泌の仕方でLGBTになる可能性を指摘してました。

 

いわば本人の意思とは無関係に少数派になります。

 

権力者が思いのままに国民を型に押し込めるやり方には反発を覚えます。

 

今回のトイレ使用に関する判決が理解の第一歩になることを期待します。

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)  

 

私個人は「男らしさという物語」を指針にして勇気を振り絞って行動するスタイル。

 

それは「性自認が男」を前提にした「個人の信条」です。 

 

性自認も信条も「人それぞれ」なんですよね。それが「多様性」。

 

 

そして知識として知っておかなければならないことは、

 

「体の性別と心(脳)の性別は必ずしも一致するわけではなく、それは先天的なものであって、本人の意思で自己決定できるものではない。」

(※小林よしのりライジング、ゴー宣 第503回より引用)

 

 

・・・

 

本人の意思で自己決定できないものは、「宿命」と言ってもいい。

 

そして「宿命」によって生きづらくなる社会は是正していかなければならない。

 

私はそう思います。


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コメント: 17
  • #17

    ひとかけら (日曜日, 16 7月 2023 08:41)

    グッビオのオオカミさん#14

    宗教2世とタヌキの苦悩は分かる気がします。普通の人間として会話して暮らしたいのに親の庇護に有るうちに苦悩を抱えて生きなければならないというのはLGBTと同じように宿命を背負ってるのですね。本人の意思とは無関係に差別を背負うのはあってはならないと思います。
    それにしても竹田恒泰や男系固執派の連中は画一化された世界で自分たちの定めたルールから外れた者を差別するトンデモだと改めて認識しました。

  • #16

    リカオン (土曜日, 15 7月 2023 18:44)

    BS103で7月10日に放送されていた「アンという名の少女2」第7回〜気分が変わるように記憶も変わる〜
    を録画で見た。このドラマは赤毛のアンをベースにしながら、ちょっとポリコレ的なところが少し気になるが、伝統的な生活をしつつも進歩的な考えに影響を受ける村とアンの家族を描いている。

    今回のテーマはLGBTだった。パーティの招待客はトランスジェンダーや異文化の人達。主催者がレズビアンだった。アンは主催者の恋人の代わりに美しい詩を読む。
    「私は今、世界がとても広いと気づいた。
    果てなき荒野には希望、不安、感動、興奮が溢れているのだ。
    荒野は待ち受ける。
    危険を顧みず突き進む者達よ。
    真の知識を追い求める勇気を持った者達よ。」

    LGBTへの差別解消がこの詩のように美しいものになるようにするには理解や努力がいるような気がしました。

  • #15

    グッビオのオオカミ (土曜日, 15 7月 2023 11:04)

    https://www.nhk.jp/p/ts/QLN43R15GW/blog/bl/p95A8RyQY9/bp/plWPKAaGxX/ 
    この記事、統一協会の推薦確認書です。
    こんなものにすがって選挙を通ろうという神経が保守派の神経だからかなあ…。
    そりゃ、世の中良くならんよ。
    男尊女卑と昭和の家族像のイデオロギーで少子高齢化まっしぐらやな。
    LGBTの当事者が普通に幸福に生きる道も開けない。リュウチェルさんの様な犠牲者はまだまだ出続けるでしょう。

  • #14

    グッビオのオオカミ (土曜日, 15 7月 2023 10:49)

    「平成狸合戦ぽんぽこ」が元宗教二世をじんわりと癒してくれる理由|もるすこ
    https://note.com/morusuko/n/n4e662f864a7c
    この、もるすこちゃん氏のブログには宗教2世や脱会した元信者の差別や偏見から自分の身を守りつつ生きねばならない姿に、平成狸合戦ぽんぽこの人間に化けて普段暮らしているタヌキたちの姿の悲哀と愛嬌に感情移入しているものです。
    思えば、被差別部落や持病などもそうした偏見や差別から身を守りつつ生きている点では同じかも知れません。
    そしてそれはLGBTの当事者も同じだと思います。
    トイレにお風呂、難しいですね。
    まずはLGBTに科学的根拠がある。
    その事をちゃんと知る事が始まりでしょう。
    私は小林よしのり先生や泉美木蘭先生のブログやライジングを読んで、科学的根拠から「それは偏見だ」と初めて言えます(井上正康先生、本当はここが出番なんやで?分かってる?)。
    ただ、厄介なのは統一協会が議員への選挙協力に際し、推薦確認書をとります。
    この中の第3番目にキッチリと
    同性婚とLGBTに反対する事が条件に入っています。
    皇位継承問題の妨害もあるでしょうし、彼ら自身のカルト儒教イデオロギーの部分も大きいのでしょう。
    またそれは神道政治連盟や日本会議も同じ価値観である様子です。
    与党議員はLGBTに必ず反対する。
    そこには、こうした支持母体の問題も大きそうです。

  • #13

    ひとかけら (土曜日, 15 7月 2023 08:00)

    皆さんのコメントを見ていても問題を解決するのは難しいなと感じます。
    私は現在も清掃の仕事をしてますが女性関連設備の清掃は会社の命令で除外されてます。私のような見た目が男性、心も男性的な部分が多い者が女子トイレの清掃を会社命令でやる事になったら心が女性で体が男性の方はどう思うのでしょう。

  • #12

    ひとかけら (土曜日, 15 7月 2023 07:55)

    皆さんのコメントを見ていても問題を解決するのはむず

  • #11

    馬ノ骨 (金曜日, 14 7月 2023 23:50)

    性的グラデーションがあって人間が多種多様であっても、お互い「リスペクト」の精神があれば解りあえるのではないでしょうか??
    公民権運動の時代からアレサフランクリンは歌っていましたよ。

    リスペクトの対義語はディスリスペクト(ディスる。)つまり相手を軽蔑するの意味なので、自称保守やネトウヨの姿勢がそれに当てはまります。

  • #10

    あしたのジョージ (金曜日, 14 7月 2023 23:29)

    私は基本的に男性トイレの個室しか入らないようにしています。
    多目的トイレがあればそちらに入ります。
    公論イベントなどで混雑しているのであれば、男性トイレの立ってやる方を使う場合もあります。
    でも本当は嫌です。
    私にとって男性は半分ぐらい異性です。
    トイレも風呂もどちらもいっしょにされたくはありません。基本的には。

  • #9

    さとがえる (金曜日, 14 7月 2023 23:08)

    自分も、心は女性体は男性の方や、心は男性体は女性の人への対処を悩んでしまいます。
    今週の愛子天皇論の女風呂「チ〇コ」禁止のように、体の性に合わせるルール、もしくは第三の選択肢を作るのが基本なのでしょうか。
    世の中はやはり複雑と思う次第です・・・

  • #8

    枯れ尾花 (金曜日, 14 7月 2023 19:55)

    仕事柄、LGBTの方々とは少なからず話し合う機会が多いです。高校生女子で親にも言えず、実は自分の性自認は男性だと初めて告白するのが私であると言われたり、結婚して子どももいる40代女性が実は性自認は女性だけど好きなのは同性であり、理由は言わずに家出し、今はパートナーと付き合っているのだと私の所を受診して5年目に告白されたり、20代女性はイージーライダーばりにハーレーを運転し来院、後ろには愛らしい女性を乗せ自身はジーパン履いて鎖のアクセサリーを身体中にぶら下げてスポーツ刈りのボーイッシュな出立ちで話し方は田舎のヤンキー風な方が自分の性アイデンティティーに悩みカウンセリングに来られたりと様々な方々とお会いし、真剣に話し合って来ました。
    そして皆さんに共通していたのは、この社会の中での生きづらさでありました。何度もその方達の相談に乗っていたお陰なのでしょう、今回のLGBTに関する諸問題については理解できている方だと思います。

  • #7

    月見草 (金曜日, 14 7月 2023 19:11)

    いままで通りじゃダメなんでしょうか?なんか世の中へんな方向にいきそうで

  • #6

    やなちゃん (金曜日, 14 7月 2023 18:27)

    私はそういう葛藤がなく生きてきたので、この問題を考えたり語る際は無自覚な差別感がでたり、対象の方を傷つけてしまいそうです。自分の及ばない感覚を考え、語るのはとても難しいです。とはいえ、美輪さんは素晴らしく本やテレビは漏らさず拝見しますし、他のタレントさんも皆、楽しく振る舞いつつ様々な葛藤を生き抜いてきた覚悟が伝わるので尊敬しています。

    思考停止気味になってしまいますが、こういう感覚を利用して自らの利益をもたらすような政策は作ってほしくないですし、どんな方でも気持ちよく生きていける世の中を望んでいます。

  • #5

    はな丸 (金曜日, 14 7月 2023 16:07)

    まだまだこの問題については自分自身、消化できておらず、差別心がないと自信もって言い切れません。しかし

    「宿命」によって生きづらくなる社会は是正していかなければならない

    これには強く同意いたします。

  • #4

    TMN (金曜日, 14 7月 2023 09:26)

    海外では話題になっていますが、女性のスポーツに肉体的男性が入って記録更新だとか、女子トイレに入ってレイプされたとかこの件に関して女性が被害になる可能性が高いです。
    私は新宿二丁目に近いところに住んでいたので、レズ、ゲイの方々を見たり知り合いになることはあったので特に偏見も差別も無いですが、トイレとか風呂とかは区別して欲しいし向こうも遠慮して欲しいという思いです。

  • #3

    ひとかけら (金曜日, 14 7月 2023 08:42)

    リカオンさん:1

    身体的特徴が男性なら入場を規制してトイレ清掃の場合ならユニフォームを着てたら入場可能にするとか出来ないのですかね。
    私は昔女子トイレの清掃をしてたこと有りますが、施設に出入りする方々の理解が不可欠で了解も得てました。しかし反対する人も極少数居たことも事実です。反対派の声を多数派の数の多さで抑えたのは人道的にどうなんだと感じる事はありますね。

  • #2

    ひとかけら (金曜日, 14 7月 2023 06:59)

    体と心の性が一致してないのは本人の意思とは無関係なのに竹田恒泰と八木秀次は分からないから差別しているのでしょうね。
    人生において社会的な役割が変わり性自認に影響を与え上手くいかなくなったのが今回、りゅうちぇるさんのような悲劇が生まれたのだと思ってます。子供とペコさんは大変な事になりますね。
    美輪明宏さんのように男女の性を融合させ性別を超えた存在になるのは至難の技だと感じます。宿命によって差別される世の中は変えていきたいです。

  • #1

    リカオン (金曜日, 14 7月 2023 06:48)

    自分ではLGBTについては頭の中で整理ができていないから、もしトイレで体が男性で性自認は女性の人と会ったら、ドギマギしてしまうかも知れない。
    私は女性だが、外見は化粧もしないしボーイッシュなので、女性トイレに入ろうとすると制止される事があると以前書いたが、その逆パターンになる訳だ。
    LGBTの方が困っておられるのならばそれは改善せねばとは思う。

    この頭の中で整理がついていないというのは、カレーさんのyoutubeでも言っていたのと同様、男性の体で性自認は男性の女装の人が入って来た時と区別がつかない事への混乱なのかも。