ロシア軍、バフムート近郊から「逃亡」

 

投稿者:グッビオのオオカミさん

  

 

 

【ロシア軍、バフムート近郊から「逃亡」 ワグネル創業者  国際ニュース:AFPBB News】

https://www.afpbb.com/articles/-/3463747?act=all

 

ロシアの軍事会社ワグネルの創始者プリコジン氏が、ウクライナ東部の激戦地バフムートからロシアの正規軍が「逃亡」してるとSNS上で述べました。

 

ロシア国防省は部隊をバフムートの北に配置転換したと言いますが、プリコジン氏は「(部隊の)側面は失敗し、前面は崩壊してる」と述べました。

 

ロシア軍は武装も士気も無くなり始めてる感じがします。ワグネル頼みなのでしょうが、ワグネルもロシア国防省からの支援・補給が来ない中、戦う訳にもいかず、不満をもらしたのでは無いでしょうか?

実際に、戦勝パレードも大幅に規模を縮小していました。それだけ兵器の在庫が無いのではないでしょうか。

 

徐々にロシア軍が力を削がれ、追い詰められているのでしょう。

ロシアはウクライナへの非道な軍事侵攻を早く撤退して欲しいと思います。

同時に、東アジア情勢にも隣接し中国や北朝鮮側に立ち位置が近いロシアの力が削がれる事は、日本の安全保障にも関わります。

 

早くロシアが敗北し、ウクライナの祖国防衛戦争に勝利して欲しいと思います。

 

 

 

(ねこだるまのコメント)  

 

(記事より)

プリゴジン氏はソーシャルメディアに投稿した音声メッセージで、「これは再編成とは呼べない。逃亡だ」と指摘。

 

やはりこれだけ国際非難を浴びている戦争では、兵士たちも士気が上がらないだろうとの想像はつきます。

 

戦争が始まった当初は、「ウクライナが大国ロシアに勝てるわけがない」という見地からなのでしょうが、生命至上主義の立場からウクライナ人へ降伏を勧めるテリー伊藤のような人もいましたが、今どのように見ているのか。

 

戦争の終結が宣言されるまでは気が抜けないとは思いますが、ロシア側が追い詰められている、というニュースは朗報と思います。


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コメント: 6
  • #6

    おおみや (水曜日, 17 5月 2023 21:31)

    一方で、南部の重要港湾都市オデッサの近郊の街には笑顔のお出迎えが先日。
    去年、父母と3人姉妹の計5人で日本に避難してきてそのうち一人が私の同僚の娘さん(当時小1)と同級生となり、担任の先生からお世話係として指名され…2人だけでなく英語が堪能なお母さん同士もすっかり仲良くなり、「日本らしいのは何がいいかな?」と学校の外では公園での凧揚げ遊び。2年生となりクラスは分かれても良好な関係は続いていた先日、お母さんのお腹には4人目のお子さん、そして出産は母国で、となり最後にナンジャタウンで思い出作りをして…先日家族全員で帰国しました。
    同僚の娘さんとお母さんで最後に支援団体さんの用意した家族の住まいに会いに行った時には(カラフルなペーパークラフトの手作りフォトブック=2家族の写真入り、同僚の奥様のウクライナ語メッセージ付き、2種のピンク色で桜マークに型を採った折り紙を沢山貼り付けた「平和」の表紙)を手渡し。お母さんと上のお姉ちゃん(小5)は大泣き、ところが(お世話係の務めを果たした)下の娘さんは「また会えるから、泣かない」と宣言して…拳を握り締めながら泣くのを我慢し切ったそうです。
    そして先週木曜日に日本を出国、飛行機から鉄道でウクライナに帰国、バスで故郷の街へ到着したのが日曜日。家の前で出迎えしていたのは満面の笑みのおじいちゃんおばあちゃん、(同僚が)「同級生だった娘さん、その時は見た事無いようなやわらかい表情だった。日本に居た時は周りを見渡して警戒する様な感じだったんだけど、やっぱり帰って正解だったのかな。」私はシンプルに『それぞれが慣れた景色の中にいつもの顔がある、落ち着く事が出来る居場所があるってのは有難いってことですよ。日本での滞在中、本当によくやってくれましたよ。』
    その地だとロシア支配地域から推定80~100km程、学校は普通に行く事が出来ているそうで、そろそろ帰国後初登校している頃。(お腹の中の子はまだどちらかはわかりませんが)両家族で女の子5人、特に「また会えるから」で泣かなかった同僚の娘さん、再会の日が来て思いっきり大泣き出来るその日まで…逞しく成長していってほしいものだ、と思った次第です。

  • #5

    枯れ尾花 (水曜日, 17 5月 2023 13:25)

    今日の大下容子のワイドスクランブルでは現在、ロシアは民間企業の国有化を推し進めているという報道あり。恐らく、軍事侵攻に必要な資金を調達しやすくするためだろうとのこと。

  • #4

    枯れ尾花 (水曜日, 17 5月 2023 09:13)

    ロシアにはワグネルのような民間軍事会社が30以上あるとのこと。各々、この戦争によって武器弾薬を得ようと画策しているだろうし、ロシア軍の方には予定しているようにはそれらが届いていない可能性もあるのではなかろうか?

  • #3

    近藤 (水曜日, 17 5月 2023 01:53)

    ウクライナ戦争全体について、
    久々に観たドラマの以下の台詞が、
    最近考えていたことにシンクロしたので、
    極私的で、場違いとは思いますが、
    書かせて下さい。

    『この意味は何なのだろう?
     この苦難と、暴力と、恐怖の連鎖の目的は?

     目的はあるはずだ。
     でなければ宇宙は無意味であり、
     それはあり得ない。

     何のためにだ?
     ここに人類の大問題がある。
     現在もその回答は出ていないのだ。』

    シャーロック・ホームズの冒険
    「ボール箱」より。

    英グラナダTV版ホームズの最終話、
    殺人事件の悲劇的な結末を受けての、
    ホームズの終幕の台詞。

  • #2

    ねこだるま (火曜日, 16 5月 2023 23:08)

    小林氏が言っていた「ロシアは中国の属国になるしかない」が気になります。

    この時点でロシアの行く末を案じている、という意味でなく、ロシアを従えた中国がどう動くか不気味すぎる。
    アメリカ以外の最強勢力じゃん。

  • #1

    リカオン (火曜日, 16 5月 2023 22:53)

    ロシア側の本当に武器が不足し、士気が落ちてるのが明らかになって来ましたね。