軍の招集逃れたいロシア人、バリ島に大挙

 

投稿者:くれはさん

  

 軍の招集逃れたいロシア人、バリ島に大挙…4500円で30日間のビザは延長も可能

https://www.yomiuri.co.jp/world/20230422-OYT1T50203/

 

ロシアがウクライナに侵略する中、軍の招集を逃れようと、多くのロシア人がインドネシア中部の観光地バリ島に渡航している。トラブルも続出しており、地元州政府が査証(ビザ)の一部停止を求めるなど反発が高まっている。

 

バリを訪れたロシア人観光客は2022年、5万8000人に達した。うち8割は、プーチン露政権が予備役30万人の部分的動員を発令した9月以降の入国だ。招集を回避する思惑とみられる。

 

滞在も長期化し、生活費を確保するための不法就労や家族ぐるみの不法滞在が次々に明らかになっている。

 

 

・・・とのことです。戦争が長期化することでロシア軍も兵の増員に苦労しているようです。大義無き侵略戦争に巻き込まれるのは、ロシア国民もやってられないということでしょう。

 

 

(ねこだるまのコメント)  

 

4/16 のオドレらでもやってましたが、ロシア人、士気が低いというか、厭戦気分ですよねえ。

 

記事中気になったのは。

『ロシア人と同様にウクライナ人も増加傾向だ。』

 

バリ島内で、ロシア人とウクライナ人が衝突したりしなければよいが……


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コメント: 2
  • #2

    グッビオのオオカミ (水曜日, 26 4月 2023 17:21)

    なるほど。ロシアの厭戦気分ですか。
    しかし、金持ちしかインドネシアには逃げれなかったのでしょうね。
    実際には、ろくな装備も無く前線に送られ、ロシア兵が大勢戦死しています。
    彼ら逃亡者の気持ちはどうなのでしょう?
    ウクライナを侵略するのは賛成だが自分が死ぬのはイヤなのか、それともこの戦争自体に何の義も無く、侵略行為自体に反対なのか。
    気になる所ではありますが、インドネシアにしては交通ルール違反が増えていい迷惑ですね。
    元々、ロシア軍がウクライナ侵攻をしなければ最初から何も無かった話です。

  • #1

    タロー.G (水曜日, 26 4月 2023 09:02)

    これ、私の妻が教えてくれましたけど、実際にロシア人とウクライナ人が大勢押し寄せて来るので、バリ島ではあちこちでトラブルになってるそうです。
    例えば、バイクを運転するときにロシア人もウクライナ人もノーヘルで運転するから交通事故が多発しているとか、観光ビサなのにロシア人にサーフィンを教えて小遣い稼ぎをしているとか、結構社会問題になってるみたいですね。
    https://globe.asahi.com/article/14888162
    私はコロナ禍で移民賛成派に転向しましたが、移民を受け入れると言うことは、こう言うリスクも受け入れる覚悟があると言うことなんだな、と自覚しました。