書店ゼロ自治体、全国で26%

 

投稿者:いいまつたかさん

 

書店ゼロ自治体、全国で26% ネットでの無料配送規制の議論も

https://www.asahi.com/articles/ASR3W6QSFR3WULEI005.html

 

 

ゴー宣ファンにとっても、また言葉と思考の軍事訓練をつづけるものとしても、由々しき問題でしょうか。

 

現在地方ばかりではなく、都会の大型書店も次々閉店しているようで、寂しいばかりでなく、まさに日本人の知的レベルの面からも危機を感じます。

 

また書店協会の皆様、自民党の議連に頼るようですが、出版業界の自主独立を維持するためには、政治とは一定距離を置いた方がよいのではないでしょうか?

 

とはいえ、Amazonや電子書籍はやはり便利・・・・この便利さに飲まれないように、やはり消費者もしっかり考えて書店文化を支えねばと思います。

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)   

 

私の「ゴー宣との出会い」は本屋さんでした。

 

これを買うと決めて入ったわけではない本屋で、本との出会いがありました。

 

しかし今はその本屋が無い!

 

これじゃあ手に取れない!!

 

文化も知性も衰退する螺旋に陥る危険性がありますね。

 


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コメント: 24
  • #24

    おおみや (日曜日, 02 4月 2023 11:11)

    地方には市町村合併で巨大な面積になった自治体も多いので実際は更に深刻なのかな?と思います。

    こちらでも郊外型の書店は少しずつ姿を消してきて…大ターミナル駅ナカ通路の小型店と駅ビルや駅前書店が競争激化の状態に。妻(=サービスカウンターというなかなか面倒な仕事、とよくぼやいていた)が昔働いていた駅ビルの書店は無くなりましたがその後同規模の書店が営業中。1駅離れた所にある(開業当初は最大規模を謳っていた)4フロアー巨大書店はその後2→1フロアーへと縮小。デッキで歩いていける距離で別の駅前ショッピングモール内の書店に流れているようです。

  • #23

    へたれダイバー (日曜日, 02 4月 2023 02:13)

    地元のリアル書店、できるだけ使うようにしています。「これ欲しい」と思った本は探したり注文するのが面倒なのでネット書店も使いますが。
    ただ、田舎在住なので大型書店はありません。年3回ペースで沖縄本島へダイビングに行っているのですが、そのときに大型書店であるジュンク堂那覇店へ行くのも楽しみの一つです。店頭での本との出逢いがあるからです。リアル書店は必要です。
    ジュンク堂那覇店、3階コミックフロアの作家別コーナーには小林よしのりの書架があります。

  • #22

    枯れ尾花 (土曜日, 01 4月 2023 14:20)

    地元佐賀県で生き残っている本屋

    1つは実家のある市内のちっちやな個人店舗。ここは地元小学校や中学の教科書の卸を長年やっていてその分で収益が確保出来ている様子。
    1つは絵本専門店。小さい子供さんをお持ちの親御さん達がコンスタントに訪れている。でも他のジャンルの本も頼めば取り寄せてくれます。そしてそこの店員さんたちが近くの喫茶店でもう10年以上読書会を開いてくれていて私も昨年まで参加して沢山の興味深い本に巡り会えました。
    あと1つは他県に本店のあった明林堂書店という大型店。確か本店は閉まってしまったようだが、ここは健在。店員さんの中に例えばある本について面白いレビューを書いた紙を側に貼ってくれていて、つい、気になってこちらが見てしまう。そして、本に愛情を持った店員さんがいると思うと、また来ようと思う。ここの近くにもさらに大きい本屋がありましたが、そっちは最近閉まりましたね。

    …といった本屋さんが今も頑張っておられますね。

  • #21

    鎌倉三四郎 (土曜日, 01 4月 2023 08:42)

    私はアマゾンでは基本買い物はしません。
    絶版になってしまった中古本を、アマゾンで定価より高い金額で購入したことは何度かありますが。

    やはり書店で立ち読みしてから、購入したい本が多いので必ずリアル書店で購入するようにしています。
    学術的な本や参考書であっても実物を見ないと分からないことはたくさんあります。

    自分が調べたい内容が本当に載っている本なのか、読みやすいかどうかなど。
    あと、同じ夏目漱石の「こころ」でも、文庫によって文字のフォントや大きさ、レイアウト、文字の濃さ薄さが違ったりするのでそういうことを確認したりします。

    私は村上春樹氏や大沢在昌氏の本を以前よく読んでいましたが、正直に言えば「この出版社の文字と紙質のほうが好きなんだけど」というのはありました。

    リアルな書店で実物の本に囲まれてみないと分からないことはたくさんありますよね。
    私は幸いなことに、書店にすぐに行けるエリアに住んでいますが、それでも書店が昔に比べると減っていることは凄く感じます。
    当たり前ですが、良くない流れだと思います。

    でも素朴な疑問ですが、スマホで本を探すなんて限界がありますよね。
    ネットは検索したことしか出てこないんですから。
    図書館みたいに、書店も地方自治体が管理する時代が来るのかもしれませんね。

  • #20

    大阪の一会社員 (土曜日, 01 4月 2023 08:34)

    昔のサザエさんやドラえもんで描かれていた…
    立ち読み人間とホコリ取りを持った咳払い店主との攻防戦はもう見られないのですかね。
    冗談はさておき、何となく気になって手にとった本をキッカケに何かに目覚めるといった物語性のある事は、少なくなるのでしょうね。
    私は48歳で、紙の本の方が何となく生命力を感じるのですけどね。
    まあ、古い人間なんですかね。

  • #19

    わさび (土曜日, 01 4月 2023 01:33)

    この投稿を読んでふとこの本を思い出しました。
    大井実「ローカルブックストアである――福岡 ブックスキューブリック」晶文社
    https://www.shobunsha.co.jp/?p=4185
    どの業界も同じだと思いますが生き残る戦略が必要。単に本を売るだけではなく、本屋は文化の担い手として進化していく必要がある・・・そんなメッセージを感じました。

    我が田舎町には人口が少ない割に本屋はありますが、大型チェーンでありきたりの本が並び、車がないとアクセスできない場所です。高校生が学校帰りに立ち寄り背伸びして難しそうな本を手に取るなんていうシーンはもはや期待できません。そういう場所づくりも大人の責任だなと思います。

  • #18

    田舎のおっちゃん (金曜日, 31 3月 2023 23:25)

    福岡では、ジュンク堂が移転縮小し、丸善は人文社会科学棚が大幅に縮小して、店頭で良書に出逢う機会が大幅に減ってしまいました
    東京も八重洲ブックセンターと三省堂本店が長期閉鎖になりましたよね
    正直、困惑しています
    確実に自分が今以上に馬鹿になっていくと思うので・・・
    良い本とは店頭で出逢うか、人や著作者から口コミ(文字コミ)で勧められるしか良い出会いはないように思うからです

    もし私が本屋のない街に育っていたら、
    テレビや新聞のいいなりに、コロナ恐怖に右往左往し、ワクチンにも飛びついていたことでしょう

  • #17

    馬ノ骨 (金曜日, 31 3月 2023 21:16)

    個人的には教養本はAmazonで買って、小説は店頭で買います。
    書店によっては、店員さんによる手の込んだイラスト(たまに立体物とかありますよね…)と文章で構成されたPOPにたまに出くわすのが楽しいですね。 情念の籠ったPOPが勧める小説はやはりアタリが多い気がします…

    今後の本屋さんは地域密着型交流スペースとして生きる道を模索するのではないでしょうか? アフリカンアメリカンの社交場がバーバーショップみたいに、日本人の社交場がブックストアとかカッコいいかも(^^)!

  • #16

    グッビオのオオカミ (金曜日, 31 3月 2023 20:05)

    なるほど!本屋大好きな私には悲しい限りです。
    そもそも、本屋、古本屋、コンビニの書籍コーナー、図書館、自分の目的の本"だけ"では無く、通りすがりに気になったタイトルの本や雑誌を手に取り、好奇心と物欲と所有欲をくすぐられ、並ぶ雑誌の特集に時代の雰囲気を感じます。
    まあ、コロナ禍で地方の高齢者がコロナ脳の洗脳が強まっていたのはこれもあるかも知れません。
    SNSを使えなければ、情報源は新聞とテレビ。
    大手メディアが買収され裏切り続けば、簡単に全体主義が蔓延しそうです。
    また、経営者目線では過疎化と少子高齢化が進んだ地域は利益率が悪く撤退するのも分かります。
    …しかし、逆にそう考えると。
    ゴー宣ファンサイトのアマゾンで本を買える機能は案外、今後重要になるかも知れませんね。

  • #15

    とっとちゃん (金曜日, 31 3月 2023 16:45)

    YouTubeや電子書籍など本屋に寄らなくても低価格で気軽に購入できるサービスができたから書店が減るのは仕方ない面もある。
    恥ずかしながら、本を買えるほどお金が無いのでどうしても必要な本( 食べれる野草の図鑑など )は図書館で借りてます。
     昔は読書の習慣を身につけようと必死に何冊か借りて読んだけど、頭悪いから無理だった。
     ゴー宣ファンの皆様、頑張って本を買ってください。
     地元に古本をネットで売り買いする専門店の本社があって、本屋さんもやっている。集客のためにカフェ開いたり朗読会やったりしている。こういった努力で書店の活性化に繋がっていければなぁ、なんて思ってる。関係ないコメントすみません。

  • #14

    sparky (金曜日, 31 3月 2023 16:35)

    よしりん先生の本は当サイトを通じてamazon通販、spa!とflashは近所のコンビニで買ってます。後は実家と赴任地の往復の途中でほぼ毎回書店に立ち寄ります(買う時も買わないときもあり)。
    購入点数ならリアル書店が多いと思いますが、探して見つからない時は書店ではなくamazonで注文する事もあります。今後は書店での発注を心がけます。これで何とかバランス取れてるかな?以上私的な書店事情でした。

  • #13

    千本通り (金曜日, 31 3月 2023 12:28)

    書店減少の原因はいくつもあるだろうが、一つは図書館の充実。自治体が箱モノを作るときに図書館だと反対が出にくいとばかりに全国でかなり増えた。うちのかみさんが図書館をよく利用してるのだが、話題の書籍は20人待ちはざらで、本によっては50人待ちとか。そんなに待つなら買えばいいのにと思うのだが、経済的に余裕がないのか、買うほどのことはないと思うのか?

    もう一つはそもそも長文を読めなくなっている人が増えたこと。短文のやり取りで済ます習慣がついてしまい、新聞も読まないと長文を読む機会がなくなる。バスの中でスマホを見ている人がヤフーの記事を読んでいるかと思えば多くはゲームをやってたりする。結局本を読む習慣を若い時に身につけないと一生読まないかもしれない。

  • #12

    ひとかけら (金曜日, 31 3月 2023 09:44)

    私は家の事情によりネットで買い物が出来ないので本屋は重宝してます。確かにここ何年かで地元に3店ぐらいあった本屋が1つだけになりました。電子書籍は便利ですが本の重さ、表紙、見やすさを考えると本のほうが私は好きです。

  • #11

    リカオン (金曜日, 31 3月 2023 09:39)

    ああ‥、それと大学近くにあった中型店舗が、いつもお客さん少ないなぁと思っていたら、久しぶりに近くを通ったら無くなっていたのが衝撃でした。
    学生に利用されないのかと‥。

  • #10

    くれは (金曜日, 31 3月 2023 09:21)

    デス バイ amazon

    何年か前に週刊誌で知った言葉です。本屋に限らず、あらゆる小売店が大型店の登場で激減しましたが、今ではその大型店がamazonに破れ閉店している様子を指した言葉です。
     
    アメリカで起こったことは、そのまま日本にも当てはまってますね。

  • #9

    やなちゃん (金曜日, 31 3月 2023 09:05)

    書店ゼロの地域があるなんて、すごく驚いてます。確かに、ネット見て思い立ったらすぐ購入の流れになる時はあるけど、本屋行って色々な本の題名や表紙デザイン見て受ける刺激は楽しくて好きなのになぁ。

    私は出くわした事ないですが、本を手に取ろうと背伸びしたら、横からイケメン君も同じのを取ろうとしていて…みたいな単純だけど素敵な出会いの可能性も皆無になると思うと寂しいです。商店街の小さな本屋の中をウロウロして、間違ってエロ本コーナーに立ち入って恥ずかしいけどちょっと見てみたかった複雑な思いもなくなるのも残念です。
    バカ丸出しですが、こんな寄り道めいた楽しみもあるのが本屋なのになぁ。

  • #8

    ワイルドたーきー (金曜日, 31 3月 2023 09:01)

    エヴァ旧劇場版が映画館でやっていたころ、元書店経営されてた人がお客さん(営業職)にいて、色々話をしていたら書店は経営が大変で(既に本が売れなくなってきていた)、田舎の書店はなくなるだろうと既に言っていた。本離れに加え、コンビニ店舗の増加と少子化、当時はネットでまだ本を読める環境はなかったけど、今日では漫画や雑誌はネットで読める、、、、本の文化そのものはなくならないけど、お金持ちしか本を手に出来なくなる世界がくるかも。(田舎映画館も消滅)

  • #7

    リカオン (金曜日, 31 3月 2023 08:59)

    当県では中型店舗が減って大型店舗ができたり、変動が激しいです。近所の小型店は10年以上前に姿を消しました。

    日本人は通勤の間も読書をしていてそれが国民の勤勉とか国力を表しているような事を言ってたのは李登輝でしたか?記憶が曖昧ですみません。

    翻って現代は通勤の人も学生もあまり読書せずにスマホでゲーム三昧。これは衰退国と言われても否定できない。

  • #6

    伊那ひとし (金曜日, 31 3月 2023 08:48)

    まだ地元では平安堂が頑張っていますが少なくなってきましたね…
    本の注文もAmazonで済ましてますしコンビニでも本の置いてある面積が少なくなってます。
    昔本屋いくのが楽しみでしたね。今度平安堂に行って本を買おうと思います。

  • #5

    ポコ太郎 (金曜日, 31 3月 2023 06:26)

    書籍は、著者が書いたものに編集者が何度も校正して、流れの順番も見直し、目次をつけて分かりやすく整理し、世に送り出しています。ボクはビジネス書をよく読みますが、成功者が自分のノウハウを惜しげもなく披露していて、それがたったの1500円!買って読んで実践するしかないです。また母国語の日本語でこれだけ多くの書籍を出版している国って世界でもトップクラスだと思います。今はやりのタイパもいいかもしれないけど、じっくりと本と格闘する時間が大切だと愚考します。
    それら宝石が展示されているのが本屋さん。多くの人が読書の楽しみを知っていただけるといいですね。寺山修司は「書を捨てよ、街にでよう」と言ったけど、「スマホを捨てよ、書を読もう」と言いたい。街に出たり、不要不急のことももちろん大切です!

  • #4

    あしたのジョージ (金曜日, 31 3月 2023 06:11)

    私の住んでいる地元はまだ書店に恵まれていると思います。結構書店があちこちにあります。でもなくなった書店もあります。最初に出来た大型書店は、いつの間にか規模が小さくなっていて、そのなくなったスペースに駿河屋が入っていました。なんだかな~という気分でしたが、しっかりゴジラフィギュアを買いました。

  • #3

    亜門 (金曜日, 31 3月 2023 00:23)

    書店の数と国民の知性や文化水準に因果関係があるのかどうか・・・は分かりませんが、本屋の減少は国民の所得や住環境、スマホと無料コンテンツによる影響が大きいのではと思いました。

    本を買って読むなら金銭的な余裕、所持し続けるならスペースが必要です。自分の経験談になってしまいますが、収入が減ってからは紙の本を買わなくなりました。また、狭い部屋を広くするために随分と保管していた本を処分しました。

    どうしても読みたい本があれば、今は電子書籍で買います。場所も取らないですし、スマホで読めるので便利です。通勤電車の中でも楽に読めます。割引キャンペーンをしている時もあるので財布に優しいです。

    それと今は無料で手に入る情報も多いですよね。新聞記事もネットで読めますし、Yotubeで検索すればニュース動画も沢山あります。私は特に教材系の動画には助けられています。学生時代には全く分からなかった簿記ですが、無料の講義動画をYoutubeで見て3級に合格出来ました。テキストや問題集も無料で配布しているので、ある程度の勉強であればお金を掛けずに出来ます。紙のテキストを買えばそれだけで2~3千円の出費です。無料で見れる講義の方が優れた教材なのですから、もう買う気にはなりません。

    話がそれてしまい、申し訳ありません。紙の本に特別な魅力があるのは確かですが、世の中にはそれ以外のコンテンツも多く、また無料で楽しめる時代になりました。仮に政治の圧力で本のネット販売を規制したとしても、それで本屋が儲かるとは残念ですが思えないです。

  • #2

    まいこ (木曜日, 30 3月 2023 23:56)

    情報ありがとうございます。地元でも正文館書店という大きな本屋さんの本店が閉店になるとの報を聞いたところです。どこにもない本がここには置いてある場合が何度もあって、お世話になったお店でした。書籍は売上の20%がお店の取り分で人件費などを除くと一冊あたりの利益は、ほんのわずかなので、文房具などで利益を上げているとのことです。

  • #1

    さらうどん (木曜日, 30 3月 2023 23:14)

    私もなるべく書店で買うようにしているんですが、
    書店がどんどん少なくなっていっていますよね(汗)。