≪考察≫ ロシアは核兵器を使えるのか?

 

投稿者:くれはさん

 

ロシア ベラルーシに戦術核配備へ ウクライナ政府高官が批判

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230326/k10014020521000.html

 

ロシアのプーチン大統領は、同盟関係にある隣国ベラルーシに戦術核兵器を配備することで合意したと明らかにし、ウクライナや欧米諸国へのけん制を強めるねらいがあるとみられます。

これに対してウクライナの政府高官は、核不拡散条約に違反するものだと批判しました。

 

(中略)

 

これに対してウクライナのポドリャク大統領府顧問は26日、ツイッターで「プーチン大統領は敗戦を恐れ、戦術核兵器で脅すしかないことを認めたようなものだ。

核不拡散条約に違反するという犯罪への関与も表明した」と批判しました。

 

 

・・・とのことです。

 

7月1日までにベラルーシ国内に核兵器を保管する施設が建設される予定とあります。

 

プーチンも追い詰められているのかなと思いますが、危険な行動に出ないとも限りません。

 

使うことがないと良いのですが・・・。

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)  

 

ロシアが核を使って「脅す相手」は、ウクライナを支援する国々に対してですね。

 

いくらプーチン・ロシアであっても、これからもウクライナに核攻撃はしない(できない)と思います。

 

もしそれをやると「人類の敵」となり、「世界中の国からあらゆる制裁、報復をされてしまう立場に追い込まれる」と思うからです。

 

侵略国が核を使うことは「損得勘定」からはできない。

 

核兵器は気違いしか使えないと思います。プーチンがそうではないという保証はありませんが・・・。

 

けれど、ウクライナやその支援国が、もしロシア国内に攻撃をしたら核反撃を行う、、、と脅しには使えるわけです。

 

そう考えると、核兵器って「矛」というより「盾」だと思います。

 


↓(スポンサーリンク)↓



コメント: 6
  • #6

    グッビオのオオカミ (木曜日, 30 3月 2023 00:38)

    プーチン大統領が核を使えば、アメリカもEU,NATOも反撃すると明言をしています。
    損得勘定ならば、使わないでしょう。
    しかし、プーチンはこの軍事侵攻自体をそこまで合理的に判断していたかが、私は疑問に思うので、「核兵器は絶対に使わない」とは断定をしにくいです。

  • #5

    コロナに関しては同意 (水曜日, 29 3月 2023 07:07)

    まずウクライナは劣化ウランを使う動きをしてますよね。
    当サイト、コロナに関しては心底納得なのですが、どうもウクライナ情勢については甚だ疑問です。善悪二元論的なプーチンは極悪人って、欧米情報操作に乗っかかリ過ぎではないでしょうか。まるでコロナ/ワクチン騒動と同じ手法のものに。

  • #4

    通りすがり (水曜日, 29 3月 2023 01:28)

    自分が助かりたいといエゴが働いている間は、核兵器は使用しないでしょう。
    北朝鮮もですが、核ボタンスイッチを押したら、確実に報復されるという勘定が理解できている間は大丈夫だと思います。  
     問題は大阪梅田のクリニック等で起きた事件のように、大量殺人のあと自殺するような狂い方をしてしまったときです。死刑が抑止力とならない場合の対処が見いだせないのは、確かに不安です。 
     プーチンには麻原の死刑求刑前の助かりたい願望が消失しないことを祈ります。
     もっとも、アメリカの使用した劣化ウランは核兵器でないのかは、疑問ですが。

  • #3

    ももこ (火曜日, 28 3月 2023 18:08)

    真也さんに同意。
    戦争なので楽観視はできない。

    ベラルーシはチェルノブイリ原発事故で、被爆した住民の2世が多いようだが、国民は賛成してはいないだろう。ロシアやベラルーシ上層部だけで国策が決まっているのでは。

    なんか、アメリカの圧力で国防費を増やした日本みたいだ。

  • #2

    真也 (月曜日, 27 3月 2023 19:28)

    結論、ロシア人のひとでなしさは言葉では表わせないくらい酷いので、困ったら余裕で使うとおもいます。

  • #1

    真也 (月曜日, 27 3月 2023 19:21)

    核ミサイル発射しても、新型ミサイルであって、核兵器ではないと言うと思います。もしくは相手が先に発射の可能性があったとか、何かしらのデマカセで乗り切るのは目にみえてます。
    なので、楽観視はできないかと。