愛子さまの完璧といえる礼儀作法 天皇陛下のお言葉との“リンクコーデ”をマナーのプロが指摘

 

投稿者:グッビオのオオカミさん

  

愛子さまの完璧といえる礼儀作法 天皇陛下のお言葉との“リンクコーデ”をマナーのプロが指摘

https://dot.asahi.com/dot/2023022500004.html 

 

2月23日の天皇陛下の誕生日に令和初の一般参賀が行われました。

 

その際の愛子さまの立ち振舞や身だしなみをマナーコンサルタントの西出ひろ子氏は称賛します。

 

(以下本文より)

『「愛子さまのお辞儀は、自然にお気持ちが表れた瞬間だと思いました。マナーの基本は、気持ちが行動に表れることで、感謝の気持ちを感じました。一般参賀当日の午前中はまだ肌寒かったですから、『そんなお寒い中ありがとうございます』という気持ちを感じられましたし、謙虚さがにじみ出ていらっしゃいましたね」

 

 マナーのプロからすると、今回の愛子さまは完璧といえる礼儀作法だったと話す。

 

「礼儀とは心を形に表すもので、それをどう表すかというときに『五原則』というのをお伝えしています。その5つは、1表情、2態度・姿勢、3あいさつ、4身だしなみ、5言葉づかいです。

これがマナーの基本の五原則。

これにのっとっていくと、愛子さまの表情はマスクをされていますが、目の輝きがあり、優しく微笑まれていらっしゃった。

もちろん愛子さまにとって自分の父親のお誕生日ではあるけれども、お立場を心得ていらして、一般参賀に出向いてくださった方々、当日参列できなかったけれども報道などで見る人々など、全世界の人たちに向かって、『ありがとうございます』という感謝の念が表情、態度、姿勢、身だしなみに表れていたと思います。

愛子さまはそれらを全て心得ていらしたと感じました」(西出氏)』

 

 

つまり、付け焼き刃であの立ち振舞は出来ないという事で、なおかつ仕草や表情に「心」が表れるといいます。

 

愛子さまはまだ21歳です。

 

単なる美しいコーディネートやお年頃だけでは決してない、気品と風格が「美」を感じさせるのでしょう。

 

 

インタビューに答えた西出ひろ子氏は面白い指摘をしています。

 

(本文より)

『「愛子さまのドレスは淡いピンク色でしたが、春をイメージさせてくれるものでした。

天皇陛下のお言葉に『春に向かっている』『穏やかな春となるように』とあったところと、リンクされていて、事前に準備や打ち合わせをされていた以上に、天皇皇后両陛下と愛子さまのご家族のコミュニケーションの良さを感じました。

大事な儀式には一般的にも準備が大事なものですが、目には見えないところの事前準備の大切さも見せてくださいました」(西出氏)』

 

 

目に見えないところ…それは63歳の決して若くは無い今上天皇陛下である父親と過ごし、皇室の将来を考えた自覚や決意や、日々の真心では無いかと、私には思えました。

 

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aeradot.info@asahi.com

 

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)  

 

私はマナーが超苦手。

 

人から「あれダメ、これダメ、あれしろ、これしろ」と言われるとイヤなる!

 

でもマナーが”自然にできている” 愛子様はすごいんだな~~。

 

「型」ではなく「心(エートス)」が振る舞いになって表れているってことなのかな。

 

 

そして天皇皇后両陛下と愛子様は「仲良し家族」がにじみ出てて嬉しくなる!

 

サーフボードに天皇皇后両陛下と愛子様3人で座る挑戦をして、見事全員で落下という話をされていた愛子様はセンスあって面白かったなぁ(^^)

 

おもろいこと言われると好きになる!(笑)


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コメント: 12
  • #12

    ひとかけら (火曜日, 28 2月 2023 16:30)

    マナーは死ぬほど苦手分野なので愛子さまが若くして礼儀作法が出来てることは素晴らしいと思います。次の天皇で間違いないですね。国会の議論が正しい方向に向かうことを祈ります。

  • #11

    ただし (火曜日, 28 2月 2023 11:07)

    愛子さま・雅子さま・天皇陛下‥本当に良いご家族ですよね☆☆☆
    (*^^*)

  • #10

    sparky (火曜日, 28 2月 2023 09:58)

    追記
    以前のゴー宣で北欧の国(忘れてしまったorz)の王女と婚約した男性が、必死の努力を重ねて国民からの信頼を勝ち取ったエピソードが紹介されていた。
    旧宮家の子孫の皆様も、世間に打って出て「これだけの努力を重ねておりますッ!」とアピールすれば風向きも変わるかもしれませんよ。早く姿を現してくださいな!

  • #9

    sparky (火曜日, 28 2月 2023 09:50)

    血統だけでは駄目だということ。両陛下も愛子様も皇室の生活の中で培われたものがあるから、礼儀作法も高いレベルで血肉となる。
    未だ何処かに潜伏中の旧宮家の子孫達は準備が出来ているのか?高い意識と責任感をもって皇族の一員となる為の修練をしているのか?血統だけでは駄目だよ。

  • #8

    グッビオのオオカミ (月曜日, 27 2月 2023 23:47)

    カレーせんべいさん、遅ればせながら掲載ありがとうございます。
    先ほど、アエラに感想をメールしておきました。
    私はこの文面から愛子さまの風格と品位がにじみ出る感じに好感を持ちました。
    また皇族の方々に対するバッシング記事では無く、節度ある敬意を払った記事が増えて欲しいと思います。

  • #7

    希蝶 (月曜日, 27 2月 2023 17:59)

    私も60近くまで生きてきましたが、まだまだどころが、な感じで…。良く人から「立ち居振る舞いがおかしい」「不思議な動作をする」のように言われてしまうので、「梵天丸もかくありたい」です(かなり古いですね…大河ドラマファンは笑ってください)高貴なかたはそれい応じた高貴な環境で育っているわけで、一朝一夕には身につかぬものを持っている。それを急ごしらえの「宮家」養子や、皇族の血を引く一般庶民から供給できるものかと思います。

  • #6

    KM (月曜日, 27 2月 2023 13:07)

    良い記事を教えてくださり、ありがとうございます。
    愛子様に一刻も早く皇太子になっていただきたいです。

  • #5

    枯れ尾花 (月曜日, 27 2月 2023 08:49)

    ユーモアのある方、分かる方が天皇様でいらっしゃると、喩え辛い時代であっても国民はそれを乗り越えやすくなるんじゃないだろうか。

  • #4

    はな丸 (月曜日, 27 2月 2023 08:15)

    血統はもちろん大切ですが、やはり今上陛下を間近に見ながら育ってきたことで自然に薫陶を受けるというか、醸成されていく気品みたいなものは確実にあるのだろうなと思わされます。

  • #3

    まいこ (月曜日, 27 2月 2023 08:00)

    天皇陛下は、愛子さまに「ユーモアを大切に」とお伝えになっていらっしゃるようですね。
    -愛子さま 天皇陛下から教わる記者会見の極意「ユーモアを大切に」-女性自身
    https://jisin.jp/koushitsu/2065408/

    2023年3月7日号女性自身の「63歳お誕生日記念特集 天皇陛下 『ユーモア大好き』お素顔」は、「シェー」をされる御姿や、雅子さまと睦まじい御様子や、御幼少の愛子さまを背負われた際の御写真、「厳選ユーモア名言集⑯」など、天皇陛下の素敵なお人柄が愛子さまに伝わっていることがわかる記事です。(dマガジンで読めます 133頁から)女性自身は、皇統問題についても2023年2月28日号で高森先生のコメントを正しく伝えていて、注目しています。

  • #2

    リカオン (月曜日, 27 2月 2023 00:00)

    私もマナーは苦手です‥。
    左手のひらに白い手袋と扇をのせ、そこに右手を添える‥。手は腰の位置。
    自分だったら、絶対指つって扇を落としそうになり、結局手袋も落としそうだ。
    皇族は大変だなぁ。

    ♬皇族になってもいいという旧宮家系男系男子なんていな〜い♪(直系よしりん数え歌)

  • #1

    mantokun (日曜日, 26 2月 2023 23:57)

    グッビオのオオカミさん、カレーせんべいさん、毎日お仕事だけでもお忙しいのに素敵な記事を次々にご紹介してくださり、本当にありがとうございます。
    記事の「愛子さまの表情はマスクをされていますが、目の輝きがあり、優しく微笑まれていらっしゃった」ってすごくわかります!愛子様はマスクをされているのに、まだ21歳の若年でいらっしゃるのに、国民に対する慈愛の眼差しがひしひしと伝わってきますよね…。

    恥を偲んで申し上げると、私は心のどこかで「いくら愛子様が素晴らしい方でも、長きにわたり散々にご両親を苦しめ、愛子様にもひどい言葉を投げかけた国民に対して思うところがあるのでは…」とずっと思っていました。 
    でも小林先生の激を何度も浴びて(笑)、愛子様の動画やお写真を見ているうちに、上皇陛下がビデオメッセージでおっしゃってくださった「天皇として大切な、国民を思い、国民のために祈るという務めを、人々への深い信頼と敬愛をもってなし得たことは、幸せなことでした」をまさに体現なさっていることに気がつきました。(今さらすぎて本当にお恥ずかしいし申し訳ない…)

    こんな素晴らしい内親王殿下を産み、育ててくださった皇后陛下には本当にありがとうございますと申し上げたいです。