プーチン、大義捏造で結束に苦心

 

投稿者:ひとかけらさん

  

プーチン大統領の2月2日演説に関する記事です。

 

ナチス・ドイツに勝利した誇りを重視し国内の結束を高めるために「特別軍事作戦」という名の侵略戦争を正当化しようとしてます。

 

そうしないと自身の地位を守れないと感じているのでしょう。

 

 

ロシアはウクライナをネオナチ国と認定してますが、ネオナチが居る国はヨーロッパに沢山有ります。

 

結局、自らの権力基盤や独裁体制を維持するために外に敵を作り国内を統制したいのでしょう。

 

ウクライナは歴史的に沢山の国に侵略されてきました。

 

2014年のドンバス侵略を通じて自国を守るという精神が生まれたウクライナは必死で戦ってます。

 

プーチンという権力者の横暴に負けないで、目を覚まし続ける必要が有ると思いました。

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)  

 

 

戦争には大義を掲げることが必要。

 

だけどそもそもロシアは「不当な侵略戦争」をやっているのだから、掲げる大義など「ねじ曲がった捏造品」になるのは必然ですね。

 

「ニワトリが先か、タマゴが先か」になるのかな?

 

「大義捏造」からの「侵略戦争」なんでしょうけど・・・、「侵略戦争」が続けばあの手この手で新しい「大義捏造」が必要になるというふざけた話ですね!!

 

 


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コメント: 5
  • #5

    グッビオのオオカミ (水曜日, 22 2月 2023 23:51)

    くぁんさんの言う記事を、先日私も見ました。
    実態はどうなのかとも思いますが、ロシア軍が行き詰っているのは一応確かでしょう、しかし制裁の抜け穴は確かにあれこれありそうですね。
    戦争の大義捏造か。
    しかしプーチンは一応は「大義」を言うのですね。国民の結束の為や国際社会の理解の為とも思いますが、明け透けな侵略を仕掛けてもなお「大義」を欲するのも不思議な気がします。
    プロパガンダの一種ですかね?それともロシアやプーチンの頭の中ではその論理で本気で一貫していて「イデオロギー」になっているか、その両方か。
    いずれにしても国際社会はそうそう本気にしないでしょう。

  • #4

    ひとかけら (火曜日, 21 2月 2023 04:55)

    カレーさん記事の採用ありがとうございます。大義はプーチンが自己保身のためにマスコミを掌握し騙された大衆が正義の戦争と勘違いして支持してる状況なのだなと思いました。しかし若者世代はネットを使い真実を知ってるのでプーチンの支持は下がっていると井上達夫のウクライナ戦争と向き合うと書いてありました。私は戦争を終わらせるにはロシア国民が支持率を下げてプーチンを追い詰めるしか無いのかなと思います。

    くぁんさん情報ありがとうございます。経済制裁によってロシアは追い詰められてないという事ですね。経済制裁が効いてロシア人の冷蔵庫が少なくなれば国民はプーチンを追い詰めると井上達夫は言及してましたが現時点では予想は外れてますが今後に期待したいです。どれだけのロシア人がプーチンの横暴に気付くかどうかです。

  • #3

    パワーホール (月曜日, 20 2月 2023 22:38)

    日本の自称感染症専門家とやってることが同じやな。

  • #2

    tmr (月曜日, 20 2月 2023 20:55)

    ロシアはあの手この手を使って、大義をひねり出しているようですね。
    「戦争」と言う言葉を使いたくないので、ウクライナを支配しているネオナチに対する「特別軍事作戦」と、屁理屈を言っていましたが、最近ではウクライナの背後にいるNATOや米国との「戦争」でもある、と言う、ぼやっとした表現で戦争と言う言葉を使い始めましたね。
    流石に長引く戦争に対して、「特別軍事作戦」では通用しなくなってきたので、徐々に「戦争」と言う表現にシフトしているのでしょう。

  • #1

    くぁん (月曜日, 20 2月 2023 20:24)

    今朝の朝日新聞一面で報じられてましたが、ロシア国内は侵攻とは無縁のようなありふれた日常を送ってるそうです。
     経済制裁といっても、撤退した大手チェーン店も地元のチェーン店が事業継承し、多くの従業員がそのまま雇用されてるようだし、日本も含めた欧米各国、隙だらけのようで、正式ルートではない国外仲介業者を経由する「並行輸入」でモノもバンバン入って来る。いつか、グレンコ・アンドリー氏も指摘してましたが、日本からは安くて性能のいい中古車が富山港から大量に輸出されている(業者は日本人ではない)。
     IMFが2022年のロシアの経済成長率をマイナス8•5%と予測するも、今年1月現在でマイナス2•2%に上方修正し、2023年に至ってはプラス0•3%を見込んでいるとか。失業率もフランスより良いし、つまりは「経済が崩壊してない」らしい。日本と一緒でロシア国内は「どこ吹く風」が吹いているようです。悪いニュースですね。