「はだしのゲン」平和教材から削除

 

投稿者:さとがえるさん

 

広島県の平和教育教材ではだしのゲンの引用を別作品に差し替えるとのことです。

 

「はだしのゲン」平和教材から削除 「被爆の実態に迫りにくい」広島市教委(中国新聞デジタル)

https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/271259

 

Yahooニュース版

https://news.yahoo.co.jp/articles/8e53ac1429d2c0f63314f6c17b2944f492f68dd8

 

 

削除箇所は以下の箇所です。

 

1.家計を助けようと路上で浪曲を歌って小銭を稼いだり、栄養不足で体調を崩した身重の母親に食べさせるために池のコイを盗んだりする場面

 

2.家屋の下敷きになった父親がゲンに逃げるよう迫る場面

 

時代に合わないとの理由なら、国語の昔話全般不掲載や差し替えを考えるべきなので、理解しかねます。

 

少なくとも、はだしのゲンは原爆の残虐性や極限状況の人の姿が描かれており、ウクライナ戦争が続く中、子どもたちに読んでほしい読み物と思っています。

 

左翼的主張があるとしてもです。

 

昔話の自粛改変と同じ流れとならぬよう、警戒いたします。

 

 

 

投稿者:リカオンさん 

 

原爆の悲惨さを伝える「はだしのゲン」ですが、母親のために池のコイを盗む場面などが問題視され、教材から削除されるそうです。

 

これは「よしりん御伽草子」の「カチカチ山」と共通の問題がありそうです。都合の悪いものから目を背けて蓋をする行為のように感じます。

 

原爆教育に「はだしのゲン」に勝るものは無いと私は思います。

 

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)  

 

小学生の頃、図書館にある「はだしのゲン」を読んで、原爆の悲惨さ、被爆者への差別の悲惨さが心に刻まれました。

 

強烈に覚えているのは、家屋の下敷きになった父、姉、弟が目の前で燃えて、必死で助け出そうとしていて母親が気がふれて笑い出した場面。

 

考えてみれば、私は小学1年生の時にその場面を読んだわけですね。

 

ものすごく考えさせられました。

 

「はだしのゲン」は情念の傑作。

 

読み継がれるべき作品だと思います。

 

知っておかなければならないことが、そこには描かれていますから。 

 


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コメント: 24
  • #24

    あしたのジョージ (水曜日, 22 2月 2023 12:34)

    この投稿を見てなかったので、タロー.Gさんが私の事を言っているとは思いませんでした。私も子供達の事は余りわかりません。そもそもはだしのゲンを読んだ事がありません。あ~恥ずかしい。戦争論はありますが。

  • #23

    グッビオのオオカミ (月曜日, 20 2月 2023 15:31)

    https://twitter.com/momotro018/status/1627298948460462080?s=20
    面白いTweetを見つけたので貼って置きますね。
    海外でも広く読み継がれているようですね。

  • #22

    madoka (土曜日, 18 2月 2023 19:59)

    #18 グッビオさんの仰る削除箇所の点、「歴史」と「時代背景」についてはその通りだなーと思い、軽々に「良かった」と書いたのをちょっと反省( ´Д`)

  • #21

    やなちゃん (土曜日, 18 2月 2023 09:47)

    丁寧に読めば、ゲンをはじめ当時の子どもが辛すぎる現状の中でも明るさや活気、健気さを失わず逞しく生きていく事も主題の一つだとわかるはず。
    左翼的なとこばかりを吊し上げして、肝心なとこがわかってない。しかも中沢啓二先生が亡くなってからこんな取り決め、馬鹿で卑怯でどうしようもない。

    どんな取り決めされても私は読むし、子どもにも勧めてる。

  • #20

    タロー.G (土曜日, 18 2月 2023 08:40)

    私が小学校の図書室ではだしのゲンを読んだ時は、ゲンの一家が戦争に反対して非国民扱いされた事、原爆で家族が犠牲になったけど、新しい擬似家族を得て貧しくても逞しく生きていく姿は本当に子供心に印象に残っています。このコロナ禍でノー魔吸苦でいる度に周りから「魔吸苦しろ」と言われると、はだしのゲンを思い出して負けてなるかと思いましたね。
    と同時に、後半は戦争批判をしたり、「俺の母ちゃんが死んだのは天皇のせいだ!」と言ったりするシーンを読んで、子供心に「天皇陛下って酷い」と思ったりしました。それを含めてもはだしのゲンはよしりん先生の戦争論と一緒に並べてもいい名作だと思います。
    最近思うのですが、コロナ禍で感染症対策と称して子供たちのデオドラント化が進み、子供たちが身体的に弱くなっているのではないかと心配してますが、こういう毒を見せない、臭いものに蓋をする教育をする事で精神的にも弱くなるのではないかと思っています。
    あしたのジョージさんは学校に勤めておられるので子供たちの心身面について詳しいのかなと思いますが、聞いてみたいなと思います。
    本当に、よしりん御伽草子をいつもせがむ娘を見てると、もっと「毒」が必要かなと思ってしまいますね(岡本太郎の「自分の心に毒を持て」の通りですね)。

  • #19

    リカオン (土曜日, 18 2月 2023 00:04)

    皆様のコメントを拝読して、改めてはだしのゲンは評価の分かれる作品という事が分かりました。
    自分は紙の漫画でしか読んでいませんが、原爆のシーンが強烈に印象が残っていて、それを読んで伝えていく事が大事だと思っています。

    しかし、アニメや映画、学校の授業で入った人もおられ、それぞれ受け取ったものが違うのですね。
    また、左翼的表現が多い事に対してその影響をあまり重視しておらず、私は作者は左翼的考えの人だなぁと思いながらスルーしてまして、原爆シーンや不条理な社会、ゲンの辛い目に遭っても前向きに進む性格にばかり関心が行ってました。

    昭和の高度経済成長期において原爆の記憶が薄れて行くのを、そうはさせじとあがく作者の執念を感じとりながら、地獄図絵を読んで欲しいと思うのです。

  • #18

    グッビオのオオカミ (金曜日, 17 2月 2023 23:16)

    難しいな。madokaさんが言う事も分かるしな…。絶版や禁書になった訳でもない。
    はだしのゲンは、読み継いで欲しい。
    しかし、反戦平和に誘導する教育方針に使われるのは反対。
    「教材」として使うかどうか…。
    ただ、今回の問題とされる箇所には異議があります。
    それは「歴史」と「時代背景」ということだし、そのギャップをむしろ学んでほしいと思います。
    「臭いものにはフタ」それは教育ではありません。
    それでは「文学」や「芸術」、まして「歴史」にどうやって触れるのでしょう?

  • #17

    古也 (金曜日, 17 2月 2023 22:22)

    この作品を外すとは…。なぜなのか、意味分からぬ。思想統制かや。情けない。

  • #16

    ももこ (金曜日, 17 2月 2023 20:33)

    なぜ、今、平和教材から外す事になったのか?
    日本は戦争に参加するつもりでは?
    それとも、原発再稼動したい連中が、放射能の恐怖を知られないようにしたいのか?
    いろいろ勘ぐりたくなる。

    はだしのゲンには、
    天皇ディスり、戦争の原因は日本の金持ちと軍部が悪い、等、左翼思考が見られるが、
    原爆投下後の人間の皮がただれたり、原爆投下後の広島に入り、放射能のせいで下痢になっても気が付かないで歩いているおじさん、被害者からデータを取るだけ取って、治療しないアメリカ等、強烈な漫画だった。

    アニメは子ども心に怖かった。

    平和教材としては、左翼思考がいただけない漫画だが、子どもがはだしのゲンに触れるきっかけが減るのは寂しい。
    代わりの教材は、はたしてはだしのゲンより素晴らしい作品だろうか?





  • #15

    潤峰 (金曜日, 17 2月 2023 18:39)

    手塚治虫の作品の方がはるかに強烈だと思います。

  • #14

    白ワイン (金曜日, 17 2月 2023 15:54)

    はだしのゲン、コロナ騒動の文脈でTwitter上にて語られることが多かったですね。プロパガンダに染まった大衆から非国民と罵られ差別迫害攻撃されるゲン一家、その悲哀と苦悩。
    そして終戦後、絵に描いたような手のひら返しに打って出る卑劣な小物・鮫島伝次郎。
    このコロナ騒動のさなか、私は子どもの頃以来の再読衝動に駆られて文庫本を買い、身につまされる思いで読みました。
    5類の時期が迫り、現代版リアル鮫島伝次郎が続々と身近にも出現してくることと思われます。さてどう対応してやろうか。

  • #13

    トカレフ (金曜日, 17 2月 2023 13:46)

    え? えー!! わ、わたしが異常なのか……。
    あの漫画は戦争や原爆云々よりも、それらをダシに使った反日プロパガンダ教育、否、洗脳本にしかみえないのだが……。中盤あたりからかなりオカシイ方向にいっているし。
    エンタメとしてはおもしろいけれど、あの漫画本をマジ顔で教材なんて言われると「おいおい 汗」ってなってまう 苦笑
    戦争の悲惨さは「はだしのゲン」からでなくとも学べるし、ゲンからは間違ったことも学んで(刷り込まれて)しまいそうだ。

    削除箇所と理由がくだらないのは同意。まったく首肯しきり。

  • #12

    madoka (金曜日, 17 2月 2023 12:08)

    リンクの記事などをちゃんと見ていなかったので、改めて読んでみて、削除の理由は納得いかないけども、私は教師達が中途半端な思想信条や反戦平和を刷り込む道具としてこの漫画が使われる方が、やはりモヤモヤします。アニメもそうだけど、切り抜き動画みたいなもので(すいません、他意はないですよ 笑)そこだけ読んでも意味がないんだと思います。実際、アニメしか観てない私はゲンの明るさとか全く印象に残ってないし。
    本としてキチンと読まないとダメなのでは?
    大人が誘導するのでは無く、子どもが何気なく出逢って、自分で感じた事を大事にしてくれればと思います。隣に「戦争論」を並べて置いておく、見込みのある先生が、1人でも居ればいいんですが、なかなか居ないでしょうね(苦笑)

  • #11

    たつや (金曜日, 17 2月 2023 10:23)

    教材から削除されると
    読む機会を失う子供が増えると
    思うので反対です。

    私も小学生の時
    夢中になって読みました。
    今も覚えているのは
    皮膚が垂れ下がって
    水を求める姿や
    おならを出しながら大声で
    進むおじさんの姿です。

    でも、一番強く覚えているのは
    ゲンの明るさと生命力です。
    どれだけ悲しいことがあっても
    決してへこたれない。
    踏まれても踏まれても
    麦のようにたくましく育つ。
    その姿を今でも思い出します。
    今の子供にも是非読んでもらって
    この生命力に触れて
    明るさ元気さを感じてほしい。

    〉家計を助けようと
    〉路上で浪曲を歌って小銭を稼ぐ
    ストリートミュージシャン♬
    何が悪いの?

    〉栄養不足で体調を崩した
    〉身重の母親に食べさせるために
    〉池のコイを盗んだりする場面
    盗むのはよくないけど
    それだけ切羽詰まってたんだね。
    お母さんへの愛情が強かったんだねと子供に伝えましょう。

    〉家屋の下敷きになった父親が
    〉ゲンに逃げるよう迫る場面
    これが一番わかりません。
    キツイ場面ではあるけれど
    事実あったことでしょう。
    こういうことをマンガで
    疑似体験することが貴重でしょう。
    今も地震や戦争などで
    同じ場面に遭遇する可能性は
    十分あります。
    この疑似体験があることで
    少しかもしれないですが
    気構えが違ってくると思います。
    貴重な機会を奪わないでほしい。

    確かに左翼的側面はありますが
    他の方が言われたように
    昭和天皇論で補完しましょう。

  • #10

    madoka (金曜日, 17 2月 2023 09:57)

    はだしのゲン、私も夏休みの登校日にアニメを観せられて、完全にトラウマです。むちゃむちゃ怖かったし、印象に残っているのは原爆で人が死んでいく惨い恐怖映像のみです。
    なので、田舎のおっちゃんさんや平井さんの言うように、教材として使われなくなって良かったと思っています。別に禁書にされたわけじゃないんだし。自らの意思で子ども達は読めばいいんだと思います。
    あのアニメを観せられた末に教師達から教えられるのは反戦平和で、小学生当時の私は左翼思想とかそんな難しい事はわからなかったけど、過去の日本人のした事をひたすら悪だと印象づけられ、戦争を単純にやってはいけない怖い行為だと刷り込まれるのは、とても気持ち悪い思いがしました。はだしのゲンはそれと紐付いているので、漫画は読んだ事がありません。
    発売から10年後に父親が買ってきて出会った「戦争論」を読んで、やっとスッキリしました。

    今の子達も、あのアニメを観せられ反戦平和教育をされるのだろうかと思っていたら、終戦記念日の登校日すら無くなっていて、反戦どころか、子ども達が戦没者に黙祷を捧げる機会も無くなって、あの戦争を無かった事にしようとしているのかと、なんだか別の意味でモヤモヤします。

  • #9

    ひらたまさき (金曜日, 17 2月 2023 08:59)

    はだしのげんのアニメを観させられたんだがあれは怖すぎ
    子供の頃夢に出てくるぐらいトラウマになっちゃった

  • #8

    ひとかけら (金曜日, 17 2月 2023 04:57)

    左翼的な両親のもとで育ち、はだしのゲンは小学生の頃愛読書でした。読んでた頃天皇なんて居なくなって欲しいと祖母に言い、そんな共産党みたいなこと言っては駄目と怒られました。現在となっては恥ずかしい話です。竹槍訓練を馬鹿にするゲンの父親は確かに現代のコロナ対策禍を揶揄する姿勢に似てますね。今でも絵の描写は好きで名作だと思います。検閲による思想弾圧で益々ご清潔な日本になると危惧してます。

  • #7

    平井 智也 (金曜日, 17 2月 2023 01:00)

    自分も小学生時、学校の図書館で貪るように何度も読みました。情念が自分を惹きつけてくれた作品だと思ってます。

    平和教材から外される事に残念がる声が多いようですが、教材の一部分扱いにするには、逆に作品に対して失礼だと思う。はだしのゲンは、小学生には「単行本」を図書館で読んだり小遣いで買って読んでほしい派です。そして、戦争論も読んでほしい。

  • #6

    くぁん (金曜日, 17 2月 2023 00:31)

    なんだか教育者とか、大学教授とかって言ってる事がようわからん(困)。路上で浪曲唄って小銭稼ぎや、池の鯉を盗むなんて、まさに戦時下の実態じゃん、リアルじゃん!コレ見せたら、今の子供達が誤解して、真似する恐れがあるの?今の児童の生活実態に合わないって…合わせてどーすんの?!平和主義の戦国武将や時代設定が昭和なのに誰もタバコ吸ってないドラマ見てるみたいで、気持ちが悪いな。リアルを教えなきゃ意味ないじゃん!

    自分は被爆直後の人々の描写(ゾンビみたいになってたり、全身にガラスの破片が突き刺さった人とか…)が怖かったなぁ。まさに絵の力だったよ。

  • #5

    田舎のおっちゃん (金曜日, 17 2月 2023 00:23)

    まぁはだしのゲンが戦後左翼の平板な人間観、社会観をはみ出す部分があるのは昭和の頃からフツーに言われて来たこと(例えば呉智英氏の「現代マンガの全体像」)ですから、ある意味遅すぎたくらいだと思いますよ
    ようやくはだしのゲンが平和教育の「教材」なんて役割から解放されて、一本の「作家の作品」となったとでも言いましょうか
    教材扱いなんて、作品扱いされていない訳で失礼な話ですわ
    (まぁ現代でも「教材として見るべし」と礼賛されている、哀しき「良い」マンガ、アニメ、小説、映画がゴマンとありますがね・・)

  • #4

    かわじ (木曜日, 16 2月 2023)

    とうとう「はだしのゲン」にまで検閲の手が伸びるとは。。。
    確かに天皇批判・サヨク思想の強い一面はありますが、このコロナ騒ぎにおける同調圧力や思想変節して絶対謝らないオッサンなど、現代に共通する「不条理」「怒り」が混められた『本棚の左側に置いておきたい、毒を含んだ名作のひとつ』です僕的には。(右側には戦争論シリーズをw)
    そこまでして毒性を排除したいんですね、お上(教育者)は。

    こりゃますます「毒性」「地獄絵図」の必要性が増してきましたね。
    「相対的な美醜」ではございませんが「毒・地獄」を知るからこそ、相対的に「聖なるもの・理想」も浮かび上がってくるんだと僕は考えてます。

    作中の天皇批判についての私見>
    これは例えるならコロナ騒ぎの「マスク強要→マスク会社はつぶれろ」という大衆目線・衝動的反動に近いカンジもします。
    ラストを見た上でのIfの話ですが、もし被爆地に今の上皇陛下がひざをついて民に手を差し伸べてる姿を見て、ゲンは一時的に怒りをぶつけるかも知れませんが、大人になり、おとなりの共産主義の非道を見ながら勉強して転向する可能性もあるんじゃないかなー、なんて思う事もあります。
    まぁ、続きがあるなら作家の思想次第ってところもありますが…(苦笑)

  • #3

    さとがえる (木曜日, 16 2月 2023 23:19)

    カレーせんべい様、掲載ありがとうございます。

    >ポコ太郎さま
    自分も天皇陛下を愚弄するところは理解できません。
    そこは昭和天皇論で補完することも一案と思います。
    だとしても、原爆の悲惨さを学ぶために一度目に触れてほしいと考えます。

  • #2

    ねこだるま (木曜日, 16 2月 2023 23:11)

    中岡元さんの作品で覚えてるのは「麦っ子たち」

    やっぱり原爆投下後の描写があり、被爆者のオナカに穴が空いて中から腸がはみ出てブラ下がっている描写がありました。主人公(名前失念)が「よう生きとるのう」と素朴な感想を述べ、その人が水たまりに突っぶして死したとき、「なんだありゃ、水にたどり着いたら安心して死にやがった」と同情ゼロのセリフを言っていたのが何十年前に親戚の家でチラっと見ただけ(とても読み通せなかった)なのに今でも覚えてます。

    中岡元さんの他の漫画では、小学館の「小学○年生」に掲載されてた「動物感動マンガ」もよかったので覚えてます。「チビのばかやろう」「飛べ!、モンジロウ」とかタイトルとシーンは覚えてるな。

    あと、これもチラッと見ただけなんすが、「西から昇る太陽」は残酷ホラーものだったような。

    有料記事ですが
    「「ゲン」誕生 「ありのまま描く」決心」
    https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/2061
    という記事がありました。

  • #1

    ポコ太郎 (木曜日, 16 2月 2023 23:10)

    はだしのゲンは原爆の悲惨さ、戦争の愚かさを描いた、本当に名作・傑作だと思います。
    しかし、天皇陛下を愚弄するところはいただけません。本来は原爆を落としたアメリカを
    非難するのがスジでは?と愚考します。
    出版当時の時代背景はあれども、左翼思想になびいたところはいただけないですネ。