北海道新聞、2月7日社説「北方領土の日」

 

投稿者:たっけさん

  

 

2月7日北海道新聞朝刊から

 

2月7日は北方領土の日です。ロシアの悪については言い続けなくてはいけませんね。

 

社説について個人的には国際法でまだ有効だった日ソ中立条約を当時のソ連が一方的に破った事が記載されていない事が不満です。

  

(管理人カレーせんべいのコメント)  

 

 

北海道新聞が、「毅然たる四島返還方針を」と社説で述べている点について、鈴木宗男がどう思っているのかは気になるところですね(苦笑)

 

また社説では、ロシアのウクライナ侵略と、それに伴う日本への敵対姿勢も批判しているわけです。

 

ただ、確かに日ソ中立条約を一方的に破って領土を奪ったことについて書かれていない点は気になりました。

 

こういった「揺るがない歴史的事実」は、口に出して前提にしておかなければ、信用できない政治家や言論人やマスコミによって嘘の既成事実が積み重ねられる恐れがあるので注意が必要ですね!

 

 


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コメント: 2
  • #2

    おてんば (土曜日, 18 2月 2023 23:53)

    たっけさん
    漁師の祖父母と父が国後島に住んでましたが、親戚は富山県、私は埼玉県で、北海道新聞を読む環境ではないため、記事のご紹介、ありがたいです。

    結びの言葉の「2、3世への継承も課題」となると、北方領土から追い出された者同士、親戚付き合い等で子、孫、ひ孫へと伝承していくことが大事だと考えます。
    しかし現実は、希少で珍しい名字は同じで、おそらく親戚だと分かりはしても、親戚付き合いがありません。
    今後は、不可侵条約を破って攻めてきたソ連軍の歴史を勉強して、国防問題として子孫に伝えていくしかないですね。
    また、現代の大人が、子供を大切にすることで、先祖に誇りを持ってくれ、子供達が日本を引き継いでくれるでしょう。

    私は、祖父母一家がソ連軍に漁船と家と財産を奪われて国後島を追い出された後に、それでも周囲の人達を助けたじーちゃんの行動に感動しました。また、漁師の技術、キャリアを活かしてまた力強く復活した姿を尊敬しています。息子にじーちゃんの奮闘を話すと、中学卒業後は、じーちゃんの名字(息子の本名)で生きていくと話してました。(私が離婚したため、今は別の名字で生活してます)
    息子には、会ったことのないじーちゃんの思いが受け継がれたと思います。
    私自身も、見本になれるか分かりませんが、当時の日本人の強さ、賢さ、人情を受見習い、しっかり勉強し、しっかり生きて、子供達を大切にして、日本を守っていきたいです。
    北方領土は戦争はせずに、戦前と同様のロシア人との共存共栄社会に戻す形になれば良いと思います。

  • #1

    グッビオのオオカミ (金曜日, 17 2月 2023 22:29)

    たっけさんへ。
    私は大阪府在住なので、北海道新聞を読む機会がなく、こういう記事は正直ありがたいです。
    北海道と大阪府では「国境」に関して肌感覚がハッキリ違うと思っています。
    この北海道新聞からは関西にはない「危機感」と「生活実感」を感じます。
    鈴木宗男議員は完全にロシアのロビイストだと思います。分かりやすい位ですね。
    個人的には…これを書いていいのかどうか…安倍政権時代に二島返還の話や、サハリン1、サハリン2への投資の話になっていたと思います(うろ覚え)。安倍晋三は統一協会と接点が深く、「反共」で一致していた訳ですね。
    今にして思えば、国際勝共連合は何故安倍晋三のロシアへの投資に疑義をはさまなかったんだろう?と疑問に思います。
    統一協会とロシア。これは利益関係にあるのかどうか非常に疑問なのです。
    北朝鮮と韓国の仲介にロシアが入って来たとは聞いた事があります。
    北朝鮮と韓国と「ロシア」…本当に統一協会はロシアとは何の関係も無いのでしょうかね?